リクルート×サイバーエージェントの新規事業創出プログラム「FUSION」に参加しています。 | アドマン3.0=人事になりました。

アドマン3.0=人事になりました。

サイバーエージェントで新卒採用責任者をしています。

2016年の年が明けてからリリースされたリクルートさんとサイバーエージェントによる共同新規事業創出プログラムFUSION

サイバーエージェント、リクルートと共同で新規事業創出プロジェクトを始動

ありそうでなかった、よく似ていると言われる両社による新規事業プロジェクトということで、大変話題になりましたが、このプロジェクトに人事のクソ忙しいこのタイミングで空気読まずに積極的に参加しています(笑


リクルートとサイバーエージェントの社員が混合チームを形成し、二十数チームが事業を立案。すでに一次審査、二次審査が終了し、上の写真は二次審査を通過した3チームの猛者(?)の面々です。渡邊も無事二次審査は通過、普段学生に偉そうに喋っているので、ホッとしました。

特に二次審査のプレゼンは緊張しましたねぇ。審査員に06リクルート入社(同年代)のエース・麻生氏がおりまして、もともと知っている仲だったのそれが一番緊張しました。この10年何をやってきたのかを見られているようで(笑 

リクルートもサイバーエージェントも、就職活動生の中ではメガベンチャーという言葉で認識され、新規の事業創造を積極的に行い、かなり若い段階で本物の裁量権を渡される数少ない会社として認識されていると思います。

そんな会社に在籍していて、このような機会に飛びつかないなんてあまりにももったいない。サイバーエージェントでは僕くらいの年齢は中堅からそれ以上に位置づけてしまうと思いますが、事業は老練な方が間違いなくよい案を考えだすことができますし(AbemaTVとかAWAを見ていて本当にそう思う)、新規事業を他人事化するのはあまりにも早過ぎる。リリースが出た瞬間から出場することを決めていました。

また僕のセルフイメージはあくまで事業家であり、広告マン。人事屋さんではありませんし、事業を語れる採用担当でありたい。その意味で、人事になってから1年半、全く事業を作ってこなかったわけですからここらで本気を出さないとな、とも。

これから事業化に向けてフィジビリの期間です。リクルート社のノウハウを吸収しつつ、マーケットにビッグインパクトを残せるような事業を立ち上げ、俺の本気はすごいだろ?と言ってやりたいと思います。