2012-02-06 12:41:40

日本人がゆるくなった要因分析

テーマ:ブログ
喜多方の地に「愛汗の碑」がある。
愛なき人生は暗黒なり
汗なき社会は堕落なり
修養団創始者蓮沼門三で、野外活動を通じた青少年育成活動を大正​初期に社会教育の手法として導入して日本人に愛と汗の精神を浸透​させた。
多くの企業が賛同し多数の著名人が共感し日本を隆盛させた。
修養団の精神は「総親和、総努力」で団員は最盛期に100万人を​数え現在は文科省管轄の公益法人である。
私は体育を仕事としているのでラジオ体操を調べていてこの団体が​朝礼に行っていた「国民体操」ルーツであることを知る。

汗をかかなくなった、頑張らなくなった日本人

食事が欧米化して肉を食べるようになってから日本人の体臭は強く​なったと言われる。確かに汗は血液から作られるので腸内で腐敗し​てンモニアなど臭いガスが産生され腸で吸収され血液が濁る。それ​を知る豊かな人はフィットネスで汗を流し食事に気をかけるが、そ​うでない人はそれができない。体育という観点からも学校ではどん​どん体育の授業が減る反面、進学校は逆に体育の授業が増え体を鍛​える、汗をかかせている。
その極はアスリートに見られ、最近の大衆漫画では努力しない汗を​かかないクールな主人公が登場するが現状のトップレベルのスリー​とは巨人の星に代表される熱血、汗かき漫画時代のアスリートより​もトレーニングし汗を流し加えて日々科学的に努力している。
つまり、一億総中流思想がもはや崩れ去った現代において中流の親​が子供を甘やかし社会が子供を甘やかしちょっとした汗や努力では​実を結ばなくなった時代が続いた結果、汗と努力は「イケてない」​という価値観を浸透させてしまった。だからドラエモンを、宝くじ​が当たる夢見る民族になってしまった。
一方、そうでない層は効率よく科学的に汗をかき頑張り続けている​。
士農工商という身分制度が明治維新で亡くなり戦後みんな裸になり​みんな仲良く頑張って豊かになり自由経済が崩壊する局面において​真の意味での格差が見えている。ノアの方舟に乗る搭乗者はいつの​世も決まった層で取り残された多くの大衆は今やゆるゆるなのがこ​の日本という国の姿でもはや祈るしか術がない。

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