②ブエナビスタ…

以前書いた様にヴィクトリアマイルの速い時計の後遺症が心配だったが、
同じ後遺症が心配だったアパパネのエリザベス女王杯での好走と
この馬自身の調教内容の良化から問題はないと判断。
天皇賞秋の四着も直線で窮屈になった分負けたとなれば
東京成績(3-2-0-1)※すべてG1
芝2400m成績(1-1-0-0)※二着は降着のJC
から軸として信頼したものの、
頭固定までにはできず

この辺りの思い切りが的中への道標か…
⑯トーセンジョーダン…

日本レコードで勝った天皇賞秋をフロックとまでは思わなかったが、
ハイペースにいかにもハマった感じがあったので
スローペースが予想されたここは若干不安を感じた。
加えて追いきりでの遅れからレコード決着の反動も感じ取られ、
ヒモまでの評価にとどめた。
不利と思われた大外枠ゆえの思いきった騎乗が
好結果を呼び込んだか…
東京成績(3-1-0-0)から見て、
もう少し信用してもよかったか。
①ジャガーメイル…

正直この三着にはおどろかされたが、
昨年のJCも勝ったローズキングダムからは0.1秒しか負けておらず、
さらにその去年のJCも不利があって後方に沈んだ挙げ句
18着降着になった天皇賞秋から巻き返しての劇走であった事を考えれば
速い流れに乗り切れず9着に沈んだ前走を度外視してもよかったかもしれない。
事実、前々走の京都大賞典ではローズキングダムに0.2秒しか負けていなかった訳で、
結果としては人気の盲点となっていた。
…が、流石にこの馬は中々買えまへん(笑)
⑦ペルーサ…

前走の内容や仕上がりも万全とくれば
「最強」と呼ばれる四歳世代でも潜在能力№1のこの馬の好走を
期待せずに入られなかった。
故障すら心配される様な惨敗であったが、
「馬が走りたがらなかった」事が敗因だとか…
これはもうレースの前の日にでもアホの坂田師匠に直接電話でペルーサに
走りたいかどうか聞いてもらうしかないねw
③ローズキングダム…

①とは逆に前走を度外視して買い目に加えた。
不向きな速い流れを5番手で競馬した結果と判断し、
得意なスローペースが見込める上、ジョッキーも二度目の騎乗となれば
東京成績(2-1-0-1)
芝2400m成績(3-1-2-0)
から人気落ちはむしろ狙い目とも思えたのだが…
見落とした点があったのは最終追いきりのタイム。
去年のJC以降、坂路での最終追いきりはすべて4F53秒を切るタイムであったのが、
今回の最終追いきりは4F54.8秒。
元々馬体減りを気にしながら使っていた馬であった事を考えると
前走の疲労や連続の東京輸送になる事から
馬体維持を優先せざるを得なかったのかもしれない。
⑫ウインバリアシオン…

「強い三冠馬」オルフェーヴルには明らかなミゾを開けられてはいるものの
青葉賞以降オルフェーヴル以外には負けていない安定感と、
55キロの恩恵、JCでの三歳馬の過去成績から馬券の対象としたが、
結果としては古馬とは差があったと言うことか。
青葉賞、ダービーでの後方待機とは一転、
中団から早めの進出と言う騎乗内容は
有力馬の切れ味を知るアンカツゆえの戦法であったか。
速い持ち時計がなかった事を考えると、
もう少しじっくり乗った方が着順はよかったかもしれない。
⑮エイシンフラッシュ…

今年に入ってからの安定感と、
ハイペースに巻き込まれた前走とは一転
得意な上がりの競馬になるであろうという点に加え、
すこぶる順調な調教内容から頭まで考えたが、
テン乗りになった事と外枠を引いたことから相手までにとどめた。
レースでは外枠から上手に競馬をしたにもかかわらず
ジョッキーの手応えほど伸びなかったというのは不満が残る結果となった。
⑥トゥザグローリー…

前走あっと言わせた直線から
改めて能力の高さを認識するものの
基本的には器用な競馬が向いている…
と、言うのがこの馬に対するイメージだったので東京不向きと判断、
押さえまでの評価に。
調教内容もかなり好転していたように見えたのだが
結果としては調教師の
「春のよかった頃にはあと一歩」
というジャッジは正しかったと言うことになる。
さらに上向くようなら有馬記念では狙いたい一頭。
⑬デインドリーム…

レースレコードで勝った凱旋門賞の内容と
53キロでの出走、最終追いきりでのシャープな動きから
三連単の頭固定まで考えたが、
小柄な三歳牝馬の長距離輸送と、凱旋門賞が伏兵での激走であった事を踏まえて評価は落とした。
レースではスタートでやや出遅れた事で両側から寄られてしまい、
位置取りが悪くなって厳しい競馬となった。
最後の直線外へ持ち出した馬が意外に伸びきれなかった事から、
見た目ほどは内が悪くなかったと言うことになるが、
展開次第ではもう少しやれたかもしれない。
そう考えるとスノーフェアリーの連覇がいかに凄いことか
改めて思い知らされる結果となった。
反省点
①近走の結果を十分精査して正しい力関係を見抜くこと。
②調教内容の判断は自らの注目馬を絞る前に
公平な目で見て判断をするようにする事。
もっとも、なんでもかんでも拾いに行ったら
ますます当たらなくなるだろうけどね