猿でも分かる「薩長同盟」の本当の意味 | みそ汁の具

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薩長同盟とは、英国が、日本の反政府組織である薩摩と長州の同盟を企て成功させた軍事戦略です。

しかし、日本ではこの辺りの歴史が、既得権者にとって不都合な為に全く教われません。

だが、英国の伝統的な植民地支配の仕方は、反政府組織に投資し、支援します。その事、世界の常識です。

よく嘘で塗り固めた幕末史を振り撒く人は、欧米を一色単に語るが、それも間違い。

米国と英国は伝統的に敵同士です。薩長同盟の少し前、米国において南北戦争が起きてるが、当初、英国は反政府組織である南軍を支援し、米国正統政府である北軍に対し戦争を仕掛ける予定でしたが、結局は不干渉とします。もし北軍が南軍に負けていたら、せっかく英国から独立してた米国が再び英国領となっていた事でしょう。

そんな英国が、清朝で暴利を貪り(アヘン・アロー戦争)、次に日本を侵略しようとしてます。日本(太平洋)が英国に支配されてしまったら、米国は東西から挟まれ絞め殺されてしまう事となる、なので米国は強引であろうと日本と同盟関係を結ぶ必要がある。

で、日米修好通商条約が結ばれると米国の主導により(第二条)、日本と列強各国との間に修好通商条約が結ばれ、密輸禁止条項(第四条)が盛り込まれる、だが当時無敵の覇権国家英国は知らぬ顔で長州藩と密輸(テロ支援)をします。そうなると日本は黙っていられない、第二次長州征伐の用意をします。で、長州藩の飼い主である英国を牽制する為『四国共同覚書』を列強の間で結ばされる、英国・米国・仏国・蘭国の間で作成されました。

第一 日本の内戦に対する厳正中立。

第二 絶対不干渉

第三 密貿易禁止

流石にここまで列強の目が厳しくなると英国は密輸(テロ支援)が堂々と出来ない。

そこで必要になったのが、政府側(幕府)に忍ばせている犬である薩摩藩です。で、薩長同盟が企画をされたと言うわけです。

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