個別アドバイス | FXはシグナルで勝つ!

FXはシグナルで勝つ!

ブログ開設後、半年で17,000pips以上獲得している男がFXの勝ち方教えます

最近ちょっと忙しいアドです。

こんにちは^^


【最低1回/週の更新を】と思ってるんですが
少し時間が空いちゃいました。


今回から最初の方にランキングバナー貼ります







ガンプラも全然やってないんですよね~。。。


制作途中のデスティニーは、2週間前に部屋を片付けた時に
箱に入れてそのままです^^;

一応、ウィング部分以外は全てサフったので
ほぼ塗装のみって感じなんですが・・・


早くやらないと、このままの状態が続きそうですw





ということで、今回は雑談ネタ無しで
早速本題へ。



先週末に行った個別アドバイスについて書こうと思います。



5月19日の夜に個別アドバイスをやりました。
参加者は、僕の他に読者さんから男性3名女性2名を入れて計6人。



まず選考基準についてですが、
応募の際に「相談したいことは?」という項目を入れたので
大部分はこれを見て決めました。


見るポイントは、

・相談したいことが明確
・今やっていることの確認をしたい


この2点です。



今回は、個別アドバイスであって勉強会では無いので
「トレードの仕方を教えて欲しい」という人よりも
「今これで悩んでる。だからこの辺の話を聞きたい」という人を選びました。



ただ、1度に出来る人数制限があるので
その中でも目に留まった人を中心にって感じでしたが^^;



あとは、時間帯と男女の割合を考えて決めました。



で、当日は21時過ぎからスタンバイしておいて
スカイプやTeamViewerなどの準備の確認をしてから
少し予定を早めて21時半ごろにスタート。


終了したのが早朝の4時半というかなり長丁場の
個別アドバイスになりました。


その間、10分程度の休憩が2回だけだったので
参加した方々もかなり疲れたんじゃないかと思います。



まぁ、長くなった理由は
僕がしゃべり過ぎたことなんですけどね^^;



2人目終わった時点で既に0時半だったので
「これ、いつ終わるんだ?」と思ってましたが、
やっぱり中々終わりませんでしたw



僕なんて、翌日にプリキュアショーを見に行くと
娘と約束してたので、3時間ぐらい寝ただけで
家族サービス頑張りましたw


で、晩飯食って帰ってきたら帰宅時間が21時半、
30分で子供達の風呂を済ませ、22時からコミュの勉強会で
終わったのが2時前。

疲労感MAXで最後はほとんど頭回ってませんでした^^;



正直、この出来事の反動でブログの更新をさぼったというのも
無くは無いですw




で、肝心の個別アドバイスの内容ですが・・・

先日「なう」で書いた通り、この様子を録画した動画等を
配布する予定は無いです。


楽しみにしていた方も多かったと思うんですが
それなりの理由もありまして・・・


今回は、参加者と直接話しながらアドバイスをする形を取ったので
以前とは形式がちょっと違うんですね。

面識が全くない人たちの集まりでしたから、
録画することでさらに緊張させても嫌だし、
たとえ声だけだったとしても、ブログでその様子を公開することに
抵抗を感じる人もいるだろうと思って録画するのをやめました。


先日公開したトレンドラインの動画も
3,000件の申し込みがあった時点で公開を終了したんですが
この数の人達に見られると思うと、やっぱり嫌ですよね?^^;



あとは、全ての準備を僕一人でやったので
録画のことまで気を使うのはちょっと大変、というのも理由の1つでした。



まぁ、一般公開しないからこそ話せる内容もあったので
しゃべり過ぎて長くなったわけですが^^;




次回はやるのか?
やるとしたら、いつやるのか?

は今のところ全く未定ですが、やるとした場合は
個別アドバイスだからこそ話せる内容もあるので
参加希望の方は楽しみにしておいて下さいw



ちなみに、次回やるかどうかは今回の手ごたえで決める予定。



話がちょっと脱線しますが・・・

20日のコミュの勉強会の時も言ったんですけど
手ごたえを感じないとヤル気がどんどん失せてくるんですよね^^;


毎週のように時間作って勉強会をやっても
勉強会をやったことで何かが変わったとか
成績が良くなった等の手ごたえが無いと、

「また時間作っても、同じこと話すだけでしょ?」とか思っちゃうんで
気が乗らないというか何というか・・・


なので、今回やった人のその後が「やって良かったな~」と思えるものだったら
次回を予定したいと思いますw


既に「こんなトレード出来ました!先日の話はこれであってますか?」
という報告&確認をくれた人もいるので、若干の手ごたえは感じてますが。





ちなみに・・・

またまたHさんとのやり取りで、僕が同じ話をすることを
どんな風に感じているのかを紹介すると


まず、Hさんの質問。
$FXはシグナルで勝つ!


それに対する僕の回答。
$FXはシグナルで勝つ!


さらに追い打ちw
$FXはシグナルで勝つ!

※ここで出てくる558で回答したやつというのは
 このやり取りの3日前の話です。。。


これを見たHさんのコメント。
$FXはシグナルで勝つ!


言われて「あっ!」って気付くならまだOK。

でも、こっちは同じ話をしてるつもりなのに
聞く側が「初耳です」みたいな感じだったりすると
「あの時は話は一体・・・」となります^^;


わかるタイミングは人それぞれなので多少我慢してますけど
「同じ話をするのが疲れる」というより【飽きる】んです。。。


だから最近は、FXの話よりも別な話題の方が楽しかったりしますw



あっ、一応書いておくと
Hさんは元々友達なのと打たれ強いのでこんな言い方しますが
他の人にはもっと優しく話してますよw






脱線ついでに・・・

言い方がどうこうというのはありますが
打たれ強い人の方が伸びるの早い気がしてます。

打たれ弱いと「メンタルが~」みたいな話になりがちですが
ガラスのようなメンタルだとトレード出来ないっすよ^^;






そろそろ話を戻して。


個別アドバイスの内容はブログで書ける範囲で書こうと思いますが
今回は検証方法について少しだけ。


「検証が大事」ってのはよく目にするはずですが
その方法ってどんな感じでやってますか?


ようするに、「どんな目的」でやってるかってことですね。


これがぶれるといくら検証しても無駄なので
パッと答えられないようだと注意です。




例えば、よくある質問の中に
「抜けの判断はどうすれば?」というものがあります。


水平線上抜け
高値切り下げライン上抜け
安値切り上げライン下抜け
トレンドラインブレイク

など、抜けたことによってその方向についていけば
利益を取れることが多い反面、「ヒゲをつけて戻ってくる」ことで
損失を出す場面もありますよね?


だから、「この【抜け】の判断をどの時点ですればいいのか?」という
疑問が出てくるんだと思いますが・・・



これに対して僕が回答したとしても
それを信用してトレード出来ると思いますか?


もちろん、僕は今までの検証結果や経験から得られている
情報を提供しますが、「聞いたから即出来る」とか「これで勝てる」
というわけじゃないですよね。


だったら、やっぱり確認作業が必要になるはずです。
これが検証する目的の1つ。



まぁ、これについては以前から何度も言ってることなので
今回はその他について。



大事なのは【優位性】です。

どんな手法であっても、勝率100%はあり得ないので
必ず負けるトレードも出てきます。


ですが、そうと言っても
高い勝率がキープ出来るとか、勝率はそこそこだけどR倍数が高いとか
そういう【優位性】があることでトータルをプラスに出来ます。



まずこの大前提を忘れないように。



で、ここで大事になってくるのが

1.どれだけ負けるか?
2.負けづらくするためには?


なんですね。



ようは、「勝てることが前提」ではなく「負けることを前提」に
検証した方がいいです。


僕は今まで数多くの質問に回答してきてますが
いただく質問を見てると、「勝率100%を目指してる」と感じざるを得ない
質問が多いです。


もちろん、質問する本人にその意思は無いのかもしれませんが
「いつの間にかそうなってる」人がほとんどです。



負けたくない気持ちはわかるんですけどね・・・

でも、1度や2度負けたとか、多少の連敗が続いたから
「この方法は使えない」と判断すると、いつまで経っても
聖杯探しの旅は終わらないですよ?



だからこそ、

「これだけ負ける可能性はあるけど、それ以上に勝てるな」
「この部分にこういうルールを追加してやることで負けづらくなるな」

ってことを意識して検証やルール作りをして欲しいんですね。


そうすれば、多少負けても【これは検証済みで仕方ないこと】と
割り切れますし、【でも狙い続けてればトータルで勝てる】なら
何度かロスカットしても狙い続けることが出来ます。


また、検証していくうちに「こうしたらいいんじゃないか?」という
気付きも出てきますので、自分なりのルールも作れるようになります。



って言うだけなら簡単なので、どんな風にすればいいか?という
具体例を1つ出しますか。




じゃあ、

水平線抜け後の高値切り下げラインブレイクでエントリー

っていうパターンで説明しますね。


図にするとこんな感じ。

$FXはシグナルで勝つ!



エントリーまでの流れとしては、

「ある水平線を上抜けたことで上目線でなった。
 あとはエントリータイミング待ち。

 上抜けた水平線でレジサポ転換が確認された後、
 短期の高値切り下げブレイクで、水平線を上抜けた時の
 高値更新を狙ってのロング!」

って感じです。


お絵かきで書くと、とっても簡単。


でも、実際の相場では多少形が違ったりするわけですし、
「そもそもこの形って、5分足での話?それとも15分?1時間?」
となるわけですよね。


で、仮にこの「どの時間足で判断する?」という疑問が生じたなら
「じゃあ、まずは5分足での優位性を確認してみよう」となるわけですよね。

そして、「次に15分なら?」と。


こうして行くうちに、

「5分足だとぶれが大きくて負けることが多い」とか
「短期足だとエントリータイミングが取りづらそう」とか
「1時間足の判断だとヒゲでやられることが多い。でも動くと大きい」とか

自分なりの検証結果が得られるはずです。



ここまで来たら、あとはその中でも【優位性の高いものの選択】と
さらに昇華させるための【ルール作り】
です。



で、このルールについて細かい話をすると

例えば、

「自分のトレードスタイルの場合、
 1時間のラインブレイクじゃエントリーチャンスを
 拾えない可能性が高い」

だから、

「5分の波でラインを引いて15分で抜けを確認した後のエントリーで行こう!」

とした場合、


15分足での抜け確認(確定待ち)が必要になるので、
エントリーする時間は自動的に00分、15分、30分、45分以降に
なりますよね?


抜け確認(確定) → 次の足でエントリー

なので。



でも、

「15分の確定を待ってたら、そのまま行ってしまうことも多い」

というデータがあるなら、

「15分足の確定までもう少しの時に抜けて行った場合は
 残り時間を考えてもヒゲで終わることは少ないので
 そのままエントリーしよう!」

として、

「エントリータイミングは、10分、25分、40分、55分以降に
 抜けた段階でエントリーする」

というルールでもいいわけですよね?


つまり、5分足1本分エントリータイミングを早めることで
そのまま行ってしまうのを防ぐと。


という風に、エントリータイミングを【時間で取る】ルールも作れます。



細かい話ですが、言ってること通じてますか?^^;




あとは、抜ける場所とその前の形によってもルールは作れますよね?



例えば、こんな場合。

$FXはシグナルで勝つ!


水平線サポ確認までの動きが、短期で高安を切り下げた状態だったと。
つまり、フラッグのような動きですね。


この場合、短期の戻り高値がBになるわけですが、
抜けた位置と高値Bまでの距離が近すぎるならラインブレイクでは無く

「高値Bを上抜けた時点でエントリー」
「高値Bを上抜けた後に反発エントリー」

でもいいですし、


抜けた位置が高値Bまでの距離よりも安値Dまでの距離の方が短い場合、

「高値Bで止まるかもしれないけど、安値D下抜けのロスカット幅が小さいので
 ラインを抜けた時点で高値B上抜け勝負でエントリー」

でもいいわけです。



さらにその後の話。

$FXはシグナルで勝つ!


抜けていくところで上昇に乗れなくて高値Aを上抜けた場合
この抜け方によって、高値Aと高値Bのどちらで押し目買いをするかを
選択するというルールも出来ます。


例えば、抜け方が微妙な場合は、
すぐの高値Aからではなく高値Bまでまってロング

とか、

明らかに上抜けた場合は、
高値Bまで落ちてきたら落ち過ぎなので
高値Aからのロングを狙っていく

とか。



こんな風に考えていくと、どんな形になったらどこで狙うのか?
というルールが出来上がっていくはずです。


あとは、その形などをリアルタイムで判断するだけ。


と言っても、「フラッグだから戻り高値に注目する」とか
「水平線サポを2度付きしてきた」というのは、
エントリーする前に既に形が出来てますので判断は容易なはず。


だから、ある程度のルールを作っておけば慌てずに
「今はどのパターンを狙う」というのが出来るんですね。



さらに言うなら、このパターンの場合はどこでロスカットするかを
決めておくといいです。


リミットに関しては、この流れのセオリーは
【高値Aを上抜けること】になるので、
最低でも高値A付近までは保有して伸ばすことになります。


それに対し、ロスカットは安値D下抜けで行うのか?
それとももっと上で行うのか?がエントリー位置によって
変わりますよね?


だから自分なり、

「この位置からエントリーした場合に短期で伸びない時は
 一旦逃げて次のチャンスを待つ」

でもいいし、

「pips固定でロスカットにかかるまでは保有」

でもいいです。




もちろん、【高値D下抜けでロスカットする】と一律で決めて
エントリー位置からロスカットラインまでの距離によって
玉操作をすることで1度の損失を【pips】では無く【金額】で
決めるという方法でもいいです。


例えば、1度のロスカット金額を1万円と決めるなら
ロスカットまでの距離が10pipsなら10枚で
ロスカットまでの距離が20pipsなら5枚で

って感じですね。




この辺の話はとても細かくなるし
人によって決めればいいことなので、あまり話したこと無いですが

僕の場合は、今までの検証も含め何千回(もっとか?)というトレードの経験から
既に自分なりのパターンや狙い方っていうのが出来てます。



だから、初めは1つでもいいので
こういうことを検証したり、ルールを作ったり
とにかく経験を積んでしっかり物にした方がいいです。


判断材料はほとんどお渡ししてるので、一からやる必要はないんですから、
後は自分で「このパターンは大丈夫!」と感じられれば
多少負けてもメンタルに左右されずに、優位性のあるトレードが続けられると思います!





って、そろそろ終わらせないと歯止めがきかなくなりそうなので

・・・今回は以上です!w



次回は、個別アドバイス応募時の【相談したいこと】の中から
少しピックアップして、「こうすればいいよ」というのを
書こうと思います^^



一応、こっちにもw