「eFX社の、ANH(A NEW HOPE=『新たなる希望』・『スター・ウォーズ』1作目・1977のこと)版ダース・ベイダーのヘルメット、
(レジェンド・エディションと、
リミティド・エディション)
の原型が、リック・ベイカーの手によるものって、ホントですか?
↑特殊メイクアップ・アーティストの巨匠、リック・ベイカー。
『グレイストーク』の1984年頃の近影。
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元型(もとがた)のつくられたのが、映画公開と同年の1977年って言うのも、アヤシさ炸裂なんですけど?」
はいはい、この商品のこと、すっかり忘れてました。
オンライン受注で250個だけ製造される、劇中と寸分違わぬハケ塗り、あちこちに傷のあるレジェンド・エディション、お値段999ドルは、受け付け開始直後にラインがダウン。
とにかくわずか4~5分で250オーダーが集まりきったらしい。
やむなく?、364個までは、増産が決まったそうな。
で、1000個限定生産のお値段799ドルの、スプレー塗装で大きな傷を消した、美化/理想化バージョンのリミティド・エディションも、これまた早々とソールドアウト。
まあ、正真正銘のホンモノだからね。
さてさて、疑惑に話を戻しますが、SWに詳しい人だと、
*リック・ベイカーは最初からのSWのスタッフでもなく、土壇場の助っ人だったし、
↑右端で、エイリアンの手を頭に乗せているひげ面が、ベイカー。
*ベイダーのマスク原型は、1976年3月(映画撮影開始)までに、イギリスでブライアン・ミュワ(ミュアー)が造形したことを知っている。
だから、なんで
*(ブライアン・ミュワではなく)リック・ベイカーが、
*(1976年ではなく)1977年に、ベイダー頭部の型取りをしたのか、フシギに思うのもムリはない。
ではあるが、さらにSW事情に通じていると、
「なるほど、ベイカーが型取りしてたんだ!」と、うなずけることしきり。
と、ここまでで、また更新時間が来てしまったのであった。
続きはまたね~!