テーマ:マーケティング関連
「食べログ」やらせ問題が収まらない。
ステルスマーケティング(ステマ)という単語が一人歩きしているようだ。
結構昔から言われていることが、なぜ今更ここまで盛り上がるのだろうか?
最初にやらせ業者のニュースが流れたときは、「おっ!いいぞ!」と思ったものだ。
なぜなら消費者視点で、(個人的に食べログのヘビーユーザーです)最近の「食べログ」がだいぶ精度が落ちたな~と思っていたから。
ただこれは程度の問題で、私の味覚で「このお店はおいしい!」と思っても、評価がそこまで高くないことは時々あって、ここ1年はそれがちょっと酷くなってるな~
くらいの気持ちだった。
しかし今回の「ステマ報道」は、何かレビューサイト全般がいけないというような論調もある。これは明らかに行き過ぎだ。
「食べログ」がいけないのではなくて、「食べログ」で意図的なレビュー投稿が増えすぎて実情と沿わなくなってきていると思う人が多くなったり、レビュー投稿をビジネスにしている人達を媒体側が無視できなくなっている。そういうことだ。
そんな温度感を理解できない、今までレビューサイトなどで評価を見ていない人達が見当違いなコメントをしたり、批判したり。
知らない人、経緯を理解できない人の発言は本当にやめて欲しい。
そもそもブログやレビューで書いてあることを、全て信じている人がどれだけいるのか?
信頼できる人などが発信する情報ならいざ知らず、知らない人が本名を名乗ってもいないのにその情報を鵜呑みにして「そんなにおいしくなかった!」などと怒り出す人は、ただの理解力不足である。
ユーザーはそんなことはとっくに理解しているのである。
今後もソーシャルなサービスは次々と出現すると思うが、そういった勘違いを起こさないためにも、多くの人が色々使ってみて、全体のユーザーリテラシーが上がらないと、こういった行き過ぎな批判が時々噴出することになるのだろう。


