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TOMCAT SYSTEM
2011-04-22 03:38:15

魔法少女まどか☆マギカ 第12話(最終回)「わたしの、最高の友達」

テーマ:魔法少女まどか☆マギカ
「ほむらちゃん、ゴメンね。
 私、魔法少女になる」

叶えたい願いが出来たから、自らの命を差し出して魔法少女となる決意をしたまどかに、自分がなんのために戦ってきたのかと哀しむほむら。
そんなほむらにまどかは、ほむらに護られてきたから今の自分があるのだと謝る。
「そんな私がやっと見つけ出した答えなの。
 ……信じて。
 絶対に今日までのほむらちゃんを無駄にしたりしないから」
「まどか……」
「数多の運命を束ね、因果の特異点となったキミになら、どんな望みだろうと叶えられるだろう」
「本当だね」
魔法少女としての素質である因果の力により、魔法少女の叶えられる願いの強さも代わってくるという事か。まどかは本当に神にも悪魔にもなれるだけの願いを叶えられるという事。
「さあ、鹿目まどか。
 その魂を代価にして、キミは何を願う?」
「私……
 ……全ての魔女を生まれる前に消し去りたい!
 全ての宇宙、過去と未来の全ての魔女を、この手で!

「その祈りは……そんな願いが叶えられるとしたら、それは時間干渉というレベルじゃない。
 因果律そのものに対する反逆だ!」

時間軸を変えるどころではない絶対の願いをするまどか。
「キミは本当に神になるつもりかい?」
まどかの願いに愕然とするキュゥべえ。
「神様でもなんでもいい。
 今日まで魔女と戦ってきたみんなを。
 希望を信じた魔法少女を、私は泣かせたくない。
 最期まで笑顔でいて欲しい。
 それを邪魔するルールなんて、壊してみせる! 変えてみせる!
 これは私の祈り、私の願い……
 さあ! 叶えてよ! インキュベーター!!!

さすがのキュゥべえも予想すらしなかったまどかの途方もない願い。自分に関わった友達たちだけではなく、全ての魔法少女を救うという飛んでもない願いをしてきた。
キュゥべえがこれまでの魔法少女たちの事を見せつけて、その犠牲の上に成り立っているとか嘯いてしまったからですから、キュゥべえとっては自業自得の結果。
しかし過去の修正という次元を遙かに超えてますよ。魔女を作り出さないという事は、キュゥべえたちの作り出した魔法少女の定めそのものも変えてしまうというものだから焦るのも当然ですが。


まどかの願いは現在も未来も、全ての時間軸で永遠と戦い続ける存在となるまどかに、それがどれほど大変な事なのか判っているかと問い掛ける巴マミ。
まどかはまどかという個体を保てなくなる。
未来永劫、魔女を滅ぼす固定概念として全ての時間軸に存在して世界の一部となる。
みんなの希望を護るためにはそれをも受け入れるまどか。
佐倉杏子はそれが彼女の願いであり、闘う理由が見付かり、逃げないと決めたのなら仕方ないと笑う。
果たしてこの世界はなんなのか。どの時間軸でもないわけですが。
「じゃあ、預かっていたものを返さないとね」
マミはまどかに魔法少女の変身予想図を書いたノートを差し出す。
そっか、このノートってマミが持っていたんだね。
「あなたは希望を叶えるんじゃない。
 あなた自信が希望になるのよ。
 私たち……全ての希望に」

まどかの精神世界でのお話でしょうか。それとも色々と次元や物理法則などを無視した魂の世界のお話なのか。

まどかはの放った矢がワルプルギスの夜が作り出した暗雲を一瞬で消し去り、全ての使い魔と魔女となった少女のグリーフシードから闇を消し去る。
この女の子がワルプルギスの夜となった魔法少女の女の子だったんだね。一体何を願い、何を感じたらあそこまで強力な魔女となったのか。
現在・過去・未来に至る全ての魔女となった少女たちの魂を救うまどか。
救済された魔法少女のソウルジェムは消失し、少女たちの姿も消えてなくなる。
「あなたたちの祈りを、絶望で終わらせたりしない!
 あなたたちは誰も呪わない、祟らない。
 因果はすべて私が受け止める。
 だからお願い、最期まで、自分を信じて!」

ワルプルギスの夜の魔女の呪いも受け止めるまどか。
まどかが選んだのは魔法少女が絶望の末に魔女となっていたのを、その絶望の力を受け入れて魔女にならなくするという道だったのか。魔法少女そのものは存在していて、魔女になるのではなく消えてなくなるという結末になってしまうのか。希望のために戦った魔法少女が、絶望しての世界に呪いをまき散らしてしまうという哀しい結末を迎えないようにしたんだね。

ワルプルギスの夜の絶望すらも受け止めるまどか。
まどかのもたらした新しい法則によって作り替えられるその現場に、時間軸に鑑賞する魔法少女であるほむらが立ち会い、その世界を見つめる。
一つの宇宙を救うほどの希望は、一つの宇宙を終わらせるほどの絶望をもたらすのは当然だというキュゥべえ。
巨大な絶望の闇に包まれる地球だが。
「ううん、大丈夫……。
 私の願いは全ての魔女を消し去る事!
 本当にそれが叶ったのだとしたら……
 私だってもう絶望する必要なんてない!!!」

自分自身の絶望すらも自分で受け止めるまどかは、彼女の願いよって生まれたソウルジェムの闇すらも消し去る。
「まどか、これでキミの人生ははじまりも、終わりもなくなった……」
まどかという存在は誰にも認識できない存在となった。
誰にも干渉されず、誰にも干渉されない不可侵の存在となったまどかは宇宙の一部でもなくなった。
それでは死ぬよりももっと酷いと嘆くほむら。
しかしまどかはそんなほむらの哀しみを否定する。
過去も未来も、全てを見つめる事が出来るようになったまどか。
かつてあったかもしれない宇宙も、起きるかもしれない宇宙も、全てを。
ほむらがこれまで費やしてきた全ての世界も知る事ができた。
「ずっと気づけなくて、ゴメン。
 ゴメンね……」
ほむらを抱きしめるまどかにほむらは泣きじゃくる。
「今の私になったから、本当のあなたを知る事が出来た。
 私にはこんなにも大切な友達がいてくれたんだって……
 だから嬉しいよ。
 ほむらちゃん、ありがとう。
 あなたは私の、最高の友達だったんだね

独りぼっちで永遠に取り残されてしまうのだと嘆くほむらに、まどかは永遠にみんなと共にいるのだと応える。
どこにも存在せず、どこにでもいる存在。まさに神にも匹敵する存在となったまどか。
「まどかはそれでもいいの?
 私はあなたを忘れちゃうのに?
 まどかの事、もう二度と感じ取ることすら出来なくなっちゃうのに?!」

「ううん。諦めるのはまだ早いよ。
 ほむらちゃんはこんな場所までついてきてくれたんだもの。
 だから、元の世界に戻っても……もしかしたら私の事、忘れずにいてくれるかも……」

まどかはトレードマークでもある自分のリボンをほむらに差し出す。
「大丈夫、きっと大丈夫。
 信じようよ。
 だって魔法少女はさ、夢と希望を叶えるんだから

ほむらの前から消え始めるまどか。
「きっとほんの少しなら、本当の奇跡があるかもしれない……
 そうでしょう」

「まどか、行かないで!」
「ごめんね、私、みんなを迎えに行かないと……」
みんなを迎えに行かないといけないとほむらの前から姿を消すまどか。
「いつかまた、もう一度ほむらちゃんとも会えるから。
 それまでは、ほんのちょっとお別れだね」

「まどかぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
みんなとはさやかやマミだけではなく、これまで魔法少女となり絶望した少女たちの魂の元へ、という事か。

審査員の前で課題曲のアヴェ・マリアを演奏する上条恭介の演奏を聴く、美樹さやかとまどか。
美樹さやかを救うには、何もかもなかったことにするしかない。それは恭介の体が治る世界を消すしかないという事。だがそれはさやかの望む世界ではない。
だからさやかの命を救うという選択肢をまどかは出来ない。
さやかの願いはそのままに、失望するさやかの心だけを救うまどか。
「これでいいよ。そうだよ、私はただ、もう一度あいつの演奏を聴きたかっただけなんだよ」
彼の演奏を大勢の人たちに聴いて欲しかっただけ、という事を思い出す事が出来ただけで充分であり、後悔などないと語る。
志筑仁美となら仕方ないと、仁美と恭介が付き合う世界を受け入れるさやか。
人々の拍手を受ける恭介はさやかの消失を感じる。
魔女となったさやかは恭介を助けるため、魔女となったさやかは消失する。

敵との戦いが終わり、元の世界へともどった佐倉杏子はさやかがいない事に気付くが、巴マミはさやかが力を使い果たして行ってしまったと語る。
友達となれたのにさやかが消えてしまった事を哀しむ杏子。
「それが魔法少女の運命よ。
 この力を手に入れた時から判っていたばすでしょう。
 希望を求めて因果が、この世に呪いをもたらす前に、私たちはああやって、消え去るしかないのよ」
魔女にはならず消え去る定めとなった魔法少女。
しかも魔法少女たちはキュゥべえから教えられるのか、それとも魔法少女になった時点で自動的に理解するのか、何も知らずに戦うという事が無くなったようだ。死んだら魔女になるという事を知らなかった事も、魔法少女の絶望の一つでもあるからなんだろうな。
「まどか……」
まどかのリボンを握りしめて無くほむら。
だがまどかというのが誰なのか、マミも杏子も判らない。
ほむらだけがまどかの存在を憶えていました。

まどかの絵を描く鹿目たつや。
何故この弟はまどかの存在を憶えているのか。存在しないけど、自分たちを見守ってくれているまどかの存在をなんとなく感じ取っているのだろうか。まどかに近しい者であり、まどかの家族であるからまどかの存在をおぼろげに出も認識できるのかもしれない。
「まどか」の名前を口にするたつやと共に過ごす鹿目知久たち。
1人遊びするたつやは「まどか」という謎の少女を口にする。その名前に何故か憶えのある詢子は懐かしさを感じていた。
ほむらのつけるまどかのリボンを自分の好みだとビックリする。
やはり肉親である彼女たちだけはまどかについて何となくだけど憶えているのか。
ま、彼女たちがいなければまどかは生まれていないので、そうした意味で肉親だけはちょっとイレギュラーなんだろうな。

宇宙のルールが書き換えられたという記憶を持つほむらだが、キュゥべえですら理解できない。
それらを証明する手段も一切ない。
浄化しきれなくなったソウルジェムが何故消えてしまうのか、今のキュゥべえたちインキュベーターにも理解は出来ない。
魔女の存在する世界は今よりも感情エネルギーを収集するのなら、今よりも効率良くエネルギーを収集できてしまう。
今の世界の魔法少女は魔女ではなく、魔獣と戦っていた。
キュゥべえとの関係も悪くない世界となっていた。
魔女が消えても人間の心から闇が消えたわけではなく、魔獣という形で人々に忍び寄る。
キュゥべえたちは相変わらずだけど、彼らの魔女を作り出すという概念そのものも書き換えられてしまっているので、ほむらも以前のように敵対視せずに共存するようになっているんだね。
つか、この場面でほむら1人が戦っているという事は、マミや杏子は消滅してしまった後という事なんだろうか……

――哀しみと憎しみばかりを繰り返す、救いようのない世界だけれど。
――だとしてもここは、かつてあの子が守ろうとした場所なのだ。
――それを、憶えてる……
――決して、忘れたりしない。
――だから私は……戦い続ける。


記憶が残っているほむらが魔法少女になったのはまどかが護った世界を護るためという事か。
このほむらが魔法少女となるために願った願いがなんなのかぎ気になるところだけど。

Don't forget.
Always, somewhere,
someone is fighting for you.
--As long as you remember her,
you are not alone.

(訳:忘れないで。
常に、どこかで、誰かがあなたのために戦っている事を。
……あなたが彼女を忘れない限り、
あなたは独りぼっちじゃない)

ほむらの武器が今までのような実際の武器や時間を止める力ではなく、まどかの使っていた弓矢に代わりましたね。これはほむらの願いの形が変わったからなのか。
最初はまどかの存在についておぼろげだったほむらも、時間と共にまどかについて記憶を取り戻したのか、それとも

そしていくつもの時が流れ、巨大な魔獣へとほむらが立ち向かう。
――頑張って……
まどかの応援を受け、ほむらは微笑むと、黒い翼を纏い立ち向かう。

そんなわけでようやく最終回を迎えました。
まどかが神のような存在となるエンド。
しかしどう転んでもさやかは救われないのか……結局最期までみんなで仲良く魔法少女という世界はないんだね。
まどかの自己犠牲エンドは微妙なところではあるかな。個人的には自己犠牲エンドというのは好きじゃない。
結局のところは自己犠牲は本人の自己満足でしかない。その事で哀しむ人の存在など考えてはない。
ほむらたち魔法少女が死ぬ時、まどかと再び会えるという事なのかな。


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2011-04-22 03:09:00

魔法少女まどか☆マギカ 第11話「最期に残った道しるべ」

テーマ:魔法少女まどか☆マギカ
過去の可能性を切り替える事で複数の平行世界を渡り歩いてきた時間遡航者・暁美ほむら。
彼女の存在によって、インキュベレーターであるキュゥべえはまどかの魔法少女としての素質に仮説を立てる事が出来るようになった。
魔法少女としての潜在力は背負い込んだ因果の量で決まってくる。
平凡な少女であるはずのまどかがあれほどの因果の糸を抱えているのは、ほむらの魔法の副作用だった。
ほむらが時間を巻き戻すごとに強力な魔法少女へと遷移していったまどか。
それはほむらが時間を巻き戻す事により、まどかを中心軸として複数の平行世界が一つに束ねられていた。その元凶としてまどかに全ての時間軸の因果が集中し、彼女を強力な魔法少女へと変えてしまっていた。
「キミが繰り返してきた時間、その中で循環した因果の全てが、巡り巡って鹿目まどかに繋がってしまったんだ。
 あらゆる出来事の元凶としてね……
 お手柄だよほむら!
 キミがまどかを最強の魔女に育ててくれたんだ」

ほむらもまどかが強くなっていっている、という事は認識していたものの、その理由についてまでは理解していなかったようだ。
まどかがあれほどの魔女になったのは少し前の世界からなんだな。

遺体として発見された美樹さやかの葬儀が執り行われる。
警察では事件と事故の両方で捜査を始める。
さやかは遺体が発見された事でマミのような失踪ではなくなったのか。そういや、彼女の遺体は杏子が保管していたんだったな。その杏子が死んだことで、遺体が発見されたのだね。
葬儀からもどったまどかに、母・鹿目詢子はさやかの死について何か知らないかと問い掛けるも、まどかは知らないと応じる。
そんなまどかを複雑な表情で見つめる母。
まどかの異変は感じ取っているものの、まさか魔法少女がどうとかいう事までは流石に想像できないから仕方ないか。喩え説明したとしても信じてはもらえないだろうしな。

さやかや佐倉杏子の死の予兆はあったというキュゥべえ。
二人の死はキュゥべえのせいだというまどかに、キュゥべえは家畜がどのようにして食卓に運ばれているのか知っているのか、という。
人間も彼らインキュベーターにとっては宇宙という存在を生きながらえさせるための家畜も同然という事。違いはただ知性体であったという事だけ。
家畜は人間の糧となるため、生存競争から保護されて淘汰される事無く生きながらえている。
「君たちは皆、理想的な共栄関係にあるじゃないか」
「……同じだっていうの?」
「むしろ僕たちは、君たちが家畜を扱うよりも、ずっと君たちに対して譲歩しているよ。
 曲がりなりにも、知的生命体と認めた上で交渉しているんだしね」

有史以前から繰り返されてきたインキュベーターと人類の歴史をまどかに見せつける。
数多の少女たちが希望を受け魔法少女となり、絶望に身を委ねて魔女となってしまった。
祈りから始まり、呪いで終わる。
中には歴史に変革をもたらした少女達もいた。
彼女たちを裏切ったのは自分自身の祈りだというキュゥべえ。
「どんな希望も、それが条理にそぐわないものである限り、必ずなんらかの歪みを産み出すことになる。
 やがてそこから災厄が生じるのは当然の摂理だ。
 そんな当たり前の結末を裏切りだというのなら、そもそも願い事なんてする事自体が間違いなのさ

多くの少女たちの犠牲の上で、今のまどかたちの生活が成り立っている。
長い時間、魔法少女たちと接しながらも彼女たちの辛い気持ちも理解できないインキュベーターたちにとって、感情とは『極めて稀な精神疾患』でしかない。そんな彼らにとって、個々が感情を抱いて生活している地球人は驚嘆するべき世界だった。
もしインキュベーターが人間に接触していなければ、人類の文明は発達しなかったかもしれないと嘯く。
インキュベーターが文明の進化にまで関与していたという展開。
てか、キュゥべえという固体は結局なんなんだろう。複数の意識の集合体なのか、それとも単に知識を共有しているのか。幾ら何でも有史以前からずっと生きている存在とも思えないが。ただ人間の魂をソウルジェムに移せる彼らだから、魂そのものは何かの器に入っていて不老不死だという可能性もあるのか。

さやかの死について落ち込む早乙女和子は詢子と酒を飲む。
巴マミの失踪についても行方が判らないため、職員は混乱していた。
さやかの死について当然何も判らない和子たちが知っているのは、志筑仁美との間で恋愛に関してもめ事があったという事実だけ。仁美はその事で悩んでしまっている。
まぁ仁美からすれば、あの恋愛のいざこざがあってから、さやかが学校に来なくなって、挙げ句に死んだのだから自分に原因があると思っても仕方ないだろうね。まぁ実際、彼女の事がさやかの魔女化を促進させているのは間違いないわけだが。
警察では家出の結果、衰弱死という形での決着になろうとしていた。
外傷もなければ毒なども検出されないし、体に病魔の後があるわけでもないから、死亡解剖をしたとしてもまったく死因すら判らない状況だからだろうな。
詢子もまどかが何かを知っているようだが、嘘を吐いているようにも見えない。何かを抱えているようだが、何も相談してこない、悩みつづける詢子に、和子はまどかには気持ちを整理する時間が必要であり信じてあげるしかないと語る。
それでも無理に問いただそうとしないのが詢子の教員方針でしょうか。何か知ってるようなら、強引にでも聞き出そうとする人も少なくないと思うのだが。
しかしこの二人って昔からの友達だったんだな。
それにしてもまどかママも旦那には相談しないのか? 鹿目知久はすっかり空気な存在だな。

まどかはほむらの家を訪れる。
ほむらの部屋のあの映像とかはどういう原理で表示されているんだろう? ほむらの魔法の力なのか?
ワルプルギスの夜を戦うため、1人で準備を続けてきた。
具現化しただけで何千もの人を殺してしまう魔女。
1人では無理だ感じるまどかに、ほむらは杏子には無理でも自分なら大丈夫であり、本当は杏子の力も必要なかったのだと告げる。だがほむらを信じたいのに信じる事が出来ずに自然と涙がこぼれた。
当然、嘘八百です。杏子に協力を申し出たのはほむらの方からであり、杏子が頼んだわけではないからね。
本当の事など言えるはずがない。
「本当の気持ちなんて、伝えられるわけないのよ」
「ほむらちゃん……?」
「だって……だって私はまどかと違う時間を生きているんだもの!」
ほむらは感情を殺しきれずにまどかを抱きしめる。
ついに抑えきれずに爆発してしまったほむらの感情。

びっくりするまどかに、ほむらは未来からやってきた。何度もまどかと出逢い、その数だけ死を見てきた。
どうすればまどかを救うことが出来るのか、その答えだけを求めて、まどかを助けるためだけに何度も繰り返してきた。
突然の事にとまどうまどか。
「ごめんね、ワケわかんないよね……
 気持ち悪いよね……」

まどかにとっては出逢って間もないほむらだが、ほむらにとってまどかは長い時間を共に過ごし見つめてきた相手。時間を繰り返すほどにまどかとほむらの時間はズレてきた。
やがて気持ちもすれ違い、言葉も通じなくなってしまった。それでもまどかを助けたい、それだけがほむらに残された唯一の願い。
「今となって、たった一つだけ最期に残った道しるべ。
 判らなくてもいい、何も伝わらなくてもいい。
 それでもどうか、お願いだから、あなたを私に守らせて……」
まどかを救いたい、それが魔法少女であるほむらの願いであり希望。
その希望に縋らなくては、ほむらが魔法少女として維持する事は出来なくなってしまう。
そしてほむらが魔女になってしまえば、もうまどかを救う未来を作る事もできない。ほむらはまどかを救うまで、決して絶望する事すら出来ないわけだ。

その夜、異常な雷雲が発生し、市民は緊急避難を余儀なくされた。
ほむらは無人となった街でただ1人でワルプルギスの夜の魔女と立ち向かう。
街に溢れかえる魔女の使い魔たち。
ほむらは魔法少女に変身する。
そして具現化する魔女。
「今度こそ……決着をつけてやる!」
大量のバズーカを放って、石油タンクを突撃させ、様々な攻撃を繰り返して巨大な魔女に攻撃を仕掛けるほむら。
だが魔女はそれらの攻撃をものともしない。
ほむらはあれだけの武器とかをどっから調達して、どこに隠していんたんだろう。さすがにアレだけの武器弾薬が無くなっていたら結構な騒ぎになっていたと思うのだが。
しかし圧倒的な魔女。当然これも元は魔法少女だった女の子のわけで、そう考えるとかなり強い絶望を抱いた強い魔法少女だったという事か。
それなら、この魔女となった魔法少女を助けてやった方が、まどかを助ける世界を作れるんじゃないのだろうか……

ほむらの身を案じるまどかは、キュゥべえにほむらが本当に勝てるのかと問い掛ける。
キュゥべえはワルプルギスの夜を前にして、どのように戦うのか見届ければいいと語る。
最悪はこの世界を諦め、再び過去に戻ってやり直すしかない。
「もはや今の彼女にとって、立ち止まる事と、諦める事は同義だ」
何もか無駄だ、まどかを救えないと絶望した時に、ほむらはグリーフシードとして魔女になってしまう。
故にほむらは戦うしかない。
過去の魔法少女たちと同じく、希望を持ち続けている限り救われる事はないのだと。
もはやほむらには諦めることすら許されない状況。諦める=絶望だから、魔女となってしまう。

ほむらを助けるために向かおうとするまどかを止める詢子だが、まどかは自分でなければダメなのだと決意を見せる。
まどか1人の命じゃないという詢子に、まどかはそんな彼女たちの気持ちを知り、自分を粗末にしてはいけない事も理解している。
「みんな大事で絶対に守らなきゃいけないから……
 そのためにも私今すぐいかなきゃならないところがあるの!」

自分もついて行くという詢子に、まどかは父と弟の下に残って安心させて欲しいと告げる。
絶対に下手をうたない、誰かにダマされたわけではない、その事を確認した詢子はまどかの背中を押して送り出す。
詢子は自分の娘だけに、まどかが決心を変えないだろういう事を理解できてしまったのかな。
本当なら何がなんでも止めたいところなんだろうが。

まどかを守るために戦うほむらだが、魔女の攻撃によって負傷し、瓦礫に足が挟まって身動き取れなくなってしまう。
何度やってもワルプルギスの魔女を倒す事ができない。
再び過去へと戻ろうとするほむらだが、その手が止まる。
――繰り返せば、それだけまどかの因果が増える……
――私がやってきた事は、結局……

哀しみに暮れるほむらのジュエルシードが黒く染まり始める。
因果が強まって魔女としての素質が高まるほどに、キュゥべえもまどかを魔法少女にしようとあの手この手を繰り出してくるだろうしな。自分のしている事がまどかをより強い魔女へと導いてしまっているだけ、というのはほむらにとっては何よりも辛い真実だろう。
「もういい……
 もういいんだよ、ほむらちゃん」

そんなほむらの手をまどかが握りしめる。
「まどか……まさか!?」
「ほむらちゃん……ごめんね」
キュゥべえと共に現れたまどかに、ほむらは彼女が魔法少女になろうとしている事に気付いてしまう。
遂にまどか立つ。最終回まで魔法少女にならなかったまどかが遂に魔法少女へ。

次回 第12話(最終回)「わたしの、最高の友達」

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2011-04-11 23:55:30

魔法少女まどか☆マギカ 放送日決定

テーマ:魔法少女まどか☆マギカ
残り話一挙放映となったようです。
なんとかネット配信のみとかいう事態は逃れたようです。
一挙放映なので、忘れないようにしないとだな。

MBS:4/21(木) 26:40~ 第11話・第12話連続放送
TBS:4/21(木) 27:00~ 第10話・第11話・第12話連続放送
CBC:4/24(日) 26:45~ 第10話・第11話・第12話連続放送



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2011-03-23 23:38:47

魔法少女まどか☆マギカ 当面放送休止

テーマ:魔法少女まどか☆マギカ
まどか☆マギカ、このクライマックスに来て、放送が休止
http://www.madoka-magica.com/news/index.html#n215732

インキュベレーターの仕業ですね、判ります。(マテ)


Nice boatのように完全に中止になるわけではなく、4月ぐらいまで延期になるようだ。
地上波で放映するのかどうかは不明ですね。配信という表現の仕方はネット配信のみになるかもしれないが、それは止めて欲しいなぁ。
誰でもネットを見られるわけではない! と、いう事を考慮して、地上波の続きは地上波でもやって欲しいところ。

理由については明記されていないので不明。
制作サイドに震災での何か影響が出たのか(データが飛んだとか)、はたまた内容的に震災を思わせるような惨状が発生するから自粛するつもりなのか。

しかしこれはともかくとしても、世の中自粛自粛の山。
なんでも自粛していれば良いというものではないとも思います。
そんなに日本の景気を落ち込ませたいのか、日本人ども……この調子であれこれと自粛を続けていたら、景気は低迷、震災復興のための経済がぼろぼろだと思うよ。



どうでもいい話。
このアイテムはダメだろう……絶対成就しねぇ……
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2011-03-11 02:03:11

魔法少女まどか☆マギカ 第10話「もう誰にも頼らない」

テーマ:魔法少女まどか☆マギカ
おさげに眼鏡姿で転校してきた暁美ほむら。
長い間心臓病で入院していたほむら。
興味津々のみんなに声を掛けられるほむらだが、引っ込み思案のほむらは上手く話す事が出来ない。そんなほむらに助け船を出したのは保険委員をしていた鹿目まどかだった。
ほむらに気さくに話すまどかは、ほむらの名前が素敵な名前だと褒め称える。
名前負けしているという気弱なほむらに、まどかは格好良くなればいいのだと笑う。
ほむらは今とまったくの別人ですよ。今の性格になるには、そうとうの紆余曲折があっただろう事は明白ですね。つか、この頃は眼鏡だっんだ……
まどかはまったく変わっていませんけど……

勉強にもついていけず、体力もない。
何も出来ない自分自身が嫌になるほむらは、「だったらいっそ死んだ方がいい」という魔女の言葉に導かれ、魔女の結界へと誘われる。
襲いかかってくる使い魔をたちにおびえるほむらを救ったのは魔法少女となったまどかと巴マミだった。
マミさん久しぶりの登場です。
この世界ではまどかはマミと共に魔法少女をやっていたのだね。でも、あまり強力な魔法少女という感じがしないのは何故だろう。この世界でのまどかはまだ常識はずれの魔法少女ではなかった、という事なのか。
ほむらが邪魔をしなかったからこの世界では魔法少女になっていたのか。

怖くないのか、というほむらの問いに怖いけど、魔女を倒せば多くの人を助けられるのだから遣り甲斐はあると笑うまどか。
ワルプルギスの夜が来る前にまどかに一人前になって欲しいと願うマミ。
この世界ではマミはワルプルギスの夜の事を知っていたのか……
だがワルプルギスの夜にマミは死んでしまい、まどかはたった1人でワルプルギスの夜と戦う道を選択する。
逃げよう、というほむらに、まどかはほむらと友達となって良かった、彼女を救えた事が自慢であり、魔法少女になれて良かったと微笑んで1人挑んでいった。
最初の世界のほむらは今の世界のまどか的な立ち位置だったんだね。魔法少女とはならずに魔法少女であるマミとまどかにくっついていたのか。

ワルプルギスの夜で魔女を倒した代わりにまどかは自らの命を落とした。
自分などを助けるより、まどかに生きていて欲しかったと泣きじゃくるほむら。
「その言葉は本当かい? 暁美ほむら……
 君のその祈りのために、魂を賭けられるかい?
 戦いの定めを受け入れてまで叶えたい望みがあるのなら、僕が力になってあげられるよ」
そんなほむらに魔法少女となって願いを叶えるように誘いかけるキュゥべえ。
まどかとマミが死んだ途端、次の魔法少女を求めてほむらに契約を求めたのか。
「教えてごらん。君はどんな願いで、ソウルジェムを輝かせるのかい?」
「私は……
 私は、鹿目さんとの出逢いをやり直したい!
 彼女に守られる私じゃなくて、彼女を守れる私になりたい!!」

キュゥべえとの契約が完了し、ほむらの体からソウルジェムが出現する。
「契約は成立だ。
 君の祈りはエントロピーを凌駕した。
 さあ、解きはなってごらん……その新しい力を!」

そしてほむらは時を遡った。
最初の世界ではまどかは死んでしまったので魔女にはならなかったのだね。
しかしキュゥべえもまさか時間を遡ってしまうとは思いもしなかったのだろうか?
口調からすると判っていたような感じもあるけど、やり直されしまえば、全てが台無しだと思うし、キュゥべえにとっておいしくないはずなんだが。それともまさか何度もやり直す事が出来るとは思っていなかったのか……
それともどうせほむらではすぐに死ぬと思っていて、まどかを魔女にするために時間を戻らせたのか?

魔法少女となって目覚めたほむらは、転校前の時間に戻っていた。
転校早々に、魔法少女になった言ってまどかに話しかけるほむらですが、この世界のまどかはほむらの事を知らなかったのだからビックリするだろう。
魔法少女としてマミやまどかと共に戦うことになったほむらは、時間を操る力で共に戦おうと張り切るが、まだ上手く使いこなすことが出来ていなかった。
最初の武器はゴルフクラブだったらしい……へっぽこ過ぎる
時間停止を上手く活用するため、インターネットで学び爆弾を作ったほむら。
うまく戦えないほむらをマミとまどかがサポートし、遂に魔女を倒す事に成功する。
ある意味でこの世界はまどかが望んだみんなが魔法少女となった世界だったのだね。それはまだほむらが魔法少女の真実について何も知らなかったからこそ作り出すことの出来た世界なのかもしれないが。

ほむらと共に戦いワルプルギスの夜に勝利したまどかだが、彼女のソウルジェムは闇に染まり巨大な魔女となってしまった。
この世界で初めてまどかは魔女となったのか。
力を合わせて倒したワルプルギスの夜の魔女など比較にならないほどの魔女となってしまうまどか。本末転倒な結果になったんだな。

再び時間を遡ったほむら。
「伝えなきゃ……みんなキュゥべえにダマされている!」
その事をまどかたちに伝えるほむらだが、美樹さやかたちは信用してくれない。
この世界ではさやかも初めて魔法少女となったご様子で、杏子も存在しているけど敵対関係にあったご様子。
爆弾を使って戦うほむらに、さやかは側で爆弾を使われるのはたまらないと、ほむらと共に戦う事を嫌う。マミに他の武器がないのか訊ねられ、ほむらは暴力団の事務所から銃器を盗み出して使う道を選んだ。
そもそも爆弾を選ばせたのはマミなんでしょうが、その最初の世界ではさやかは魔法少女になっていなかったようだから問題が生じなかったのだね。
あのシールドの中に収納できてしまうのね。ほむらの銃は毎回そうやって何処かからか盗み出してきているものなのか。
てっきり魔法で作り出しているのかと思っていたよ。
つーか、爆弾もそうだけど、普通の武器が通じるんだね、魔女って。

さやかが魔女となってしまい、驚く佐倉杏子。
まどかの説得も通じず、ほむらはまどかを救うために魔女となったさやかを倒した。
さやかは魔法少女になったら、必ず魔女化してるのか……
絶望したマミはみんなのソウルジェムを破壊して魔女を作り出すまいとするが、まどかはそんなマミのソウルジェムを破壊してほむらを救う。
「嫌だ……もう嫌だよ、こんな……」
「大丈夫だよ、二人で頑張ろう……
 一緒にワルプルギスの夜を倒そう!」
泣きじゃくるまどかを説得したほむら。
ほむらはまどかと共にワルプルギスの夜に挑み勝利するが、二人のソウルジェムは黒く染まりきってしまう。
グリーフシードも存在せず、このまま魔女となって世界の全てを破壊してしまおうと告げるほむらだが、まどかは一つだけ残してあったグリーフシードでほむらを救う。
「私には出来なくて、ほむらちゃんに出来ること、お願いしたいから……」
過去に戻ってキュゥべえにダマされる前の自分を助けて欲しいと願う。
「約束するわ、絶対にあなたを救ってみせる!
 何度繰り返す事になっても、必ずアナタを救ってみせる!」

「良かった……」
魔女になりたくない、と願うまどかはほむらに自分を殺すように頼む。
そんなまどかの願いを聞き入れ、まどかを殺したほむら。
他の人のために自分の命を投げ出してしまう、ほむらが語ったまどかの姿勢がここによく現れているわけだ。

「誰も……未来を信じない……
 誰も未来を受け止められない……
 だったら……私は……」

過去に戻ったほむらはみんなを説得する事を諦め、まどかを戦わせないため、ただ1人で戦う道を選択する。
この時からほむらはおさげと眼鏡を捨てたのですね。眼鏡はコンタクトにしている感じではないので、魔法の力で必要ないようにしたのか。
まどかを戦わせず、自分1人で魔女を倒す事を決意したほむら。
たった1人でワルプルギスの夜に挑むほむらだが、その力はほむら1人の力では勝利を得られない。
だから今の世界では杏子の力を借りてワルプルギスの夜を勝利しようとしたのか。この世界がまどかが夢にみた世界ですね。まどかがこの世界での出来事を夢にみたのは、ほむらの力の影響なのか、それともまどかの強い魔力によるものなのか。
戦いを見守るまどかにキュゥべえは魔法少女となってほむらを助けるように甘言を弄する。
魔法少女となりわずか一撃でワルプルギスの夜を倒したまどかだが、まどかは魔女となってしまった。
ほんの数日で世界を滅ぼす力を持つ魔女となったまどか。
「ま、後は君たち人類の問題だ。
 僕たちのエネルギー回収ノルマはおおむね達成できたしね」
人類に対して興味も示さず、ただ目的達成だけに満足なキュゥべえ。
立ち上がったほむらだが、魔女の下には向かわない。
「戦わないのかい?」
「いいえ……私の戦場はここじゃない」
「暁美ほむら……君は」
ほむらにとってまどかと戦う事が戦いではなく、まどかを救う事が彼女の戦いの全てだからですね。
キュゥべえはほむらが時間停止出来る事は知っていても、過去に遡れる事は知らなかったのか。それとも絶望して諦めると思っていたのか。

ほむらは魔女とは戦わず、再び時間を逆戻り、今のまどかと出逢った。
「繰り返す……
 私は何度でも繰り返す……
 同じ時間を何度も巡り、たった一つの出口を探る。
 あなたを、絶望の運命から救い出す道を……」
キュゥべえの肉体を破壊するも、逃げる別のキュゥべえ追い掛けたほむらは、まどかと遭遇してしまう。
「まどか……たった1人の、私の友達……
 あなたのためなら、私は永遠の迷路に閉じこめられても……
 構わない!」

本当にまどかのためだけにに生きていたほむら。

オープニングがエンディングとなった特別仕様。
映像も別世界のまどかたちなのか、微妙に変わっているところがありました。
ラストのシーンも3人から5人に……
5人が揃っていたのは、3番目の世界だけみたいだから、3番目の世界かな。

語られたほむらの過去。
一度のみならず、合計5度もタイムスリップして、今は6度目の世界だったのだね。次回はもう一度やり直して7度目の世界になったりするのかな……
どの世界でもまどかは最期まで他の人のように誰かを恨んだりしなかったのだね。そんなまどかだからこそ、ほむらは何がなんでも助けたいと思うのかもしれないが。
ある意味でオープニングでのまどかたちの姿は、別の世界でのまどかたちだったのだね。
しかしこの世界でまどかを救えたとして、この世界で果たして終了となるのか……マミもさやかも杏子も死んでしまって、まどかを助ける事が出来てもハッピーエンドと呼べるのかどうか……
ラストには今度はまどかと共に時間を遡って、他のメンバーも助けようとする、という展開とかもあり得そう。

次回 第11話「最期に残った道しるべ」


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2011-03-04 03:13:04

魔法少女まどか☆マギカ 第9話「そんなの、あたしが許さない」

テーマ:魔法少女まどか☆マギカ
心が闇へと堕ちた美樹さやかは魔女となってしまう。
さやかの体を受け止めた佐倉杏子を助けに現れたのは暁美ほむらは、時間を止めて杏子を救う。
ほむらは魔女の正体を「かつて美樹さやかだったもの」だと現実を突き付ける。
杏子だって目の前で魔女が生まれた事で、ソウルジェムがグリーフシードとなる事や、自分たち魔法少女が魔女になるという事実には気付いていただろうけど、それを受け入れたく無かったのだろうな。

さやかを抱きかかえる杏子たちをみつけた鹿目まどかに、ほむらはさやかのソウルジェムがグリーフシードに変化した後、魔女を生んで消滅した事を伝える。
ソウルジェムが黒く濁った時、魔法少女は魔女へと生まれ変わる。それが魔法少女の逃れられない運命という過酷な現実。

魔女からみんなを護りたいと願って戦っていたさやかが、これからは誰かを祟りながら生きていく事になる。
冷たく宣言するほむらに、まどかはさやかの死体に縋って泣きじゃくり、杏子は怒りを募らせる。
ほむらは運んできた死体を置き去りにすれば後々厄介な事になると冷たく告げる。
「てめぇそれでも人間か!?」
「もちろん違うわ。
 ……あなたもね」

痛烈な返し。ほむらには常に自分は人間じゃない、という諦めにも似た感情のようなものがあるよな。

まどかの下に姿を見せたキュゥべえに、みんなを魔女にするために願いを叶え、魔法少女としてきたのかと問うまどか。
キュゥべえは全ては宇宙のためだと語る。
熱量の拡散を示すエントロピー
この世界のエネルギーは減る一方であり、キュゥべえたちは熱力学の法則に縛られないエネルギーを探し求めた結果が魔法少女という存在。
彼らの文明は知的生命的の感情をエネルギーに変換する技術を産み出したが、彼らには感情を持ち合わせておらず、感情の豊富に持つ地球人に目をつけた。
地球人の感情はエントロピーを覆すのに最も効率が良く、その中でも思春期の少女の希望から絶望へと変わる転換期が最良だった。
魔法少女から魔女へと変わる時に発生する膨大なエネルギーを収集するのが、キュゥべえたちインキュベーターの役割。
彼らにとって魔法少女たちはただの道具に過ぎないわけだ。
そもそも未来の地球人のために、死んでくれと言われて納得出来る人間などいるわけがないが、その事すらも理解不能だという事だろう。

宇宙に存在する多くの文明が消費しているエネルギー。
それを支える事は、いずれ宇宙へと進出するだろう地球人のためにもなると語るキュゥべえだが、そこに個人を思い遣る心はない。
あくまでも全てをただの集合体としてしかみないキュゥべえとはどこまで言っても平行線を辿り続ける。。
「まどか、いつか君は最高の魔法少女になり、そして最悪の魔女になるだろう。
 その時僕らは、かつてないほど大量のエルネギーを手に入れるはずだ。
 この宇宙のために死んでくれる気になったら、いつでも声を掛けて、待ってるからね」

宇宙を救うために死んでくれと平然と言い放つキュゥべえ。
騙していたというのは認識の違いを相手のせいにしていると言いつつも、魔法少女がソウルジェムに魂を変えてしまう事や、ソウルジェムが濁りきれば魔女になってしまうという事実はわざと伝えていないのだから、利用しようとしているのは明白。
そもそも何故彼らのために、まどかたちがわざわざ犠牲になる道を選ばなければならないのか。

さやかの肉体を朽ち果てぬように魔法で保ち続ける杏子は、キュゥべえにさやかを下に戻す方法を尋ねる。
「僕の知る限りは存在しない」というキュゥべえは、魔法少女は条理を覆す存在であり、彼らにも予測不可能であると、言葉を濁すキュゥべえ。
あくまでも「自分は助ける手段を知らない」「前例はない」という言葉を使うキュゥべえ。
確実に杏子をさやかを助ける方法があるかもしれない、という希望に縋らせようという誘導の意思が見え隠れしている。

翌日、学校へ通うまどかに志筑仁美は登校してこないさやかの事を心配するが、今は顔を合わせづらいと語る。
まどかは杏子に呼ばれ、学校を休んで彼女の下へ向かう。
さやかを助ける事が本当に出来ないのか。それを確かめるまで諦めたくない、という杏子は、魔女となったさやかに友達であるまどかが呼びかける事で、人間だった頃の記憶を呼び戻す事が出来るかもしれないという希望に賭ける。
絶対に無理、という確証は誰にも無い。もちろんそれは限りなくゼロに近い可能性なんだろうけど、それでもゼロでないなら縋りたくなるのが人間というもの。
キュゥべえは感情を理解出来ないとか言いつつも、そうした人間の心理を巧み利用する方法だけは知ってるわけだ。

かつては希望を抱いて魔法少女となった杏子は、さやかが自分にそれを思い出させてくれたのだと語る。
まどかはそんな杏子の思いを受け入れ、危険を承知で魔女のテリトリーへと向かう。
まどかはほむらも一緒に戦ってくれないか、と期待するが、杏子はほむらはそういう事はしないと否定する。
二人はワルプルギスの夜と呼ばれる一人では倒せないほどの巨大な力を持つ魔女と戦うために、共同戦線を張る関係でしかない。
何故ほむらはワルプルギスの夜を共に戦う相手として、マミではなく杏子を選んだのか。
マミに事情を話す事も出来たはずなんだが。もちろん信じてくれるかどうかは別としても。
杏子ならもっと感情を殺して戦える相手だと思ったのか。

「ねぇ杏子ちゃん。
 誰かにばっかり戦わせて、自分で何もしない私って、やっぱり、卑怯なのかな」
「なんであんたが魔法少女になるのさ」
「なんでって……」
「なめんなよ! この仕事はね、誰にだって務まるもんじゃない」
「でも」
「毎日上手い物喰って、幸せな家族に囲まれて……
 そんな何不自由ない暮らしをしている奴がさ、ただの気まぐれで魔法少女になろうとするんなら、そんなのアタシが許さない。
 いの一番にぶっ潰してやるさ……
 命を危険に晒すってのはな、そうするしか他に仕方がない奴がする事さ。
 そうじゃ無いが首を突っ込むのは、ただのお遊びだ……
 おふざけだ」

厳しい言葉を口にする杏子
まどかだっていつか命がけで戦わなければならない時が来るかもしれない。その時に考えればいいのだと笑う。
そして二人の前に魔女が現れる。
かつてさやかが言った通り。
彼女は魔法少女になるしかない、というほどの状況にはない幸せな生活を送っていたのだろう。そんな少女がわざわざ魔法少女となるというのは、ただの甘えにしか見えないのだろう。

必死に魔女となったさやかに呼び掛け続けるまどかだが、さやかの下にその呼び声は届かず、魔女の攻撃が杏子を攻め続ける。
まどかを傷付けようとした魔女に、杏子はついに攻撃を仕掛ける。
「頼むよ神様……
 こんな人生だったんだ。
 せめて一度ぐらい、幸せな夢を見させて……」

二人の下に駆けつけたほむらだが、傷ついた杏子はほむらにまどかを託す。
ただ一つの護りたい者を守り通せと告げると、自分がさやかを引き受けると魔女へと向かっていく。
「心配すんなよさやか。
 一人ぼっちは寂しいもんな……
 いいよ、一緒にいてやるよ」

杏子が命を賭けた一撃が魔女を葬り去る。
さやかと共に散った杏子。最初はさやかの命を狙って現れたはずの杏子が、いつの間にか自分の命を賭けるほどにさやかへ思い入れをしていたとは。

本当にさやかを救う望みがあったのか、というほむらの問い掛けに対して、キュゥべえは「そんなの不可能に決まってるじゃないか」と言い放つ。
杏子の犠牲には大きな意味があったのだという。
ワルプルギスの夜に立ち向かえる魔法少女はほむらだけだが、彼女1人では勝つ事が出来ない。
まどかを魔法少女にするしかないのだ、と。
案の定、そんな方法は無いと知りながらも、可能性があるかもしれない、と希望をちらつかせて杏子を死地へと追いやったわけだ。勿論、本当に魔法少女は彼らの知識を越える事が出来るのかもしれないけど、杏子では無理だと気付いてはいたのだろう。
「やらせないわ……絶対に!」
それでもまどかを魔法少女にしまいとするほむら。
未だ明らかにならないほむらのまどかに対する想いの訳。何があってほむらはそこまでまどかの事を思っているのか。
もちろんまどかが魔法少女となれば、それこそワルプルギスの夜に出現するという魔女の比でない魔女になってしまうのかもしれないが……
それとも実はワルプルギスの夜に現れる魔女の正体が他の次元のまどかだとかいう展開とか?

次回 第10話「もう誰にも頼らない」


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2011-02-25 01:55:00

魔法少女まどか☆マギカ 第8話「あたしって、ほんとバカ」

テーマ:魔法少女まどか☆マギカ
自らの肉体が傷つく事も厭わず戦う方法を選んだ美樹さやか。
「やり方さえ判っちゃえば簡単なもんだね……
 これなら負ける気がしないわぁ」

佐倉杏子に借りは作らないと魔女を倒して手に入れたグリーフシードを差し出す。
そんなさやかを哀しげに見つめる鹿目まどかは、激しい疲労にふらつくさやかを支えて帰路につく。
「あのバカ……」
さやかの後ろ姿を見つめる杏子。

雨の降る中、バスを待つ二人。
「さやかちゃん……
 あんな戦い方、無いよ……」
見てるだけで痛かった、感じないから傷ついても構わないなんてダメだと語るまどかに、才能のない自分にはそんな戦い方でなければ勝てないのだと告げる。
あんな戦い方ではさやかのためにならないというまどかだが、さやかは今の自分は魔女を殺すためだけに存在するのだと語る。
さやかの幸せために何かしたいと思うまどか。
「だったらあんたが戦ってよ」
キュゥべえからまどかにはもの凄い才能があると聞いたさやかは、自分のために何かしたいのなら、自分と同じ境遇になれと迫る。同情で人間を捨てる事は出来る筈がないと冷たく言い放つ。
遂に精神的に壊れ始めている負の感情が抑えられないご様子です。。
「何でも出来るくせに、何もしないあんたの変わりに、私がこんな目に会ってるの。
 それを棚に上げて、知ったような事を言わないで!」

さやかはまどかを拒絶する。
さやかはまどかに辛く当たる自分に嫌悪していた。そんな彼女のソウルジェムの濁りが強まる。
本当は自分が望んで魔法少女になったのであり、まどかには何の罪も無い事は百も承知していて、それでも自分の辛さを誰かにぶつけないと気が済まなくなってしまっているのだろう。恭介に対して出来る筈もなく、かと言って魔法少女の事を知らない仁美に対しても出来ない。結局事情を知っているまどかに罪を押しつけてしまったわけだ。
そしてソウルジェムがいよいよヤバい事になってきた。

ワルプルギスの夜の出現予測場所まで絞り出している暁美ほむらは、杏子にあくまで統計で判明したのだと説明する。
過去にワルプルギスの夜が見滝原町に出現した痕跡はなく、ほむらの言葉を信用しきれないでいる杏子は、もう少し手の内をみせてもいいのではないと告げる。
と、そこに自分も同感だとキュゥべえが姿を現した。
キュゥべえに激しい憎悪を向ける杏子に対して、キュゥべえは重要な情報を報せにきたと告げる。
さやかは肉体だけでなく精神的にも消耗が激しく、彼女自身が呪いを生み始めており、このままではワルプルギスの夜よりも先に厄介な事になるかもしれないので、注意した方が良いと警告する。
キュゥべえの言葉を理解できない杏子だが、キュゥべえはほむらに聞いてみれば良いと告げる。
キュゥべえが伝えていない筈の知識を所有している彼女の正体に言及しようとするが、ほむらはキュゥべえを追い返す。
「彼女のソウルジェムは穢れを溜め込みすぎたのよ。
 早くなんとかしなければ、取り返しの付かない事になる」

第1話から散々言われていたソウルジェムの穢れ。それが完全に溜まってしまった時にどうなるのか。そもそも何故みんなその事についてキュゥべえに確認しようとしなかったのだろうか。
ソウルジェムをグリーフシードで回復させなければいけないのが、ただ魔法が上手く使えないだけとか思っていたのだろうか。
少なくとも、今の杏子たちはソウルジェムが自分たちの本当の魂であると知っている以上、それが穢れる事の危険性というのをもっと把握しても良さそうなものなのに。
キュゥべえがわざわざ報せにきたのは、本当は心配してではなく、ほむらの正体を確認しようとしての事ではないのだろうか。

夕方、帰宅する上条恭介についていた志筑仁美は、恭介に話があると告げる。
学校を休んださやかを心配して自宅を訪ねたまどかは、さやかが昨晩から帰宅していない事を知り探し廻る。
仁美と恭介が楽しそうに会話を続けている姿を目にして、更に戦いへと没頭していく。
二人の様子からすると、仁美は恭介に告白したのだろうか。
さやかを後押しするための嘘かもしれない、とも思っていたけど。会話そのものは聞こえていないので、仁美が告白して恭介が照れていたのか、それ以外の事なのかが判らない。
どっちにしてもさやかは崩壊の一途です。

ソウルジェムの穢れが進行するさやかにグリーフシードを差し出したほむらだが、さやかはそれを拒絶する。
「あんた達とは違う魔法少女になる。
 あたしはそう決めたんだ。
 誰かを見捨てるのも、利用するのも、そんな事をする奴らとつるむのも嫌だ。
 見返りなんていらない!
 あたしだけは絶対に自分のために魔法を使ったりしない!」

「……あなた、死ぬわよ」
「あたしが死ぬとしたら、それは魔女を殺せなくなった時だけだよ。
 それってつまり用済みって事じゃん。
 ……ならいいんだよ。
 魔女に勝てないあたしなんて、この世界にはいらないんだ」
たださやかを助けたいだけだと語るほむらだが、さやかはほむらが「嘘つき」だという事が判るのだと告げる。
ほむらが何もかも諦めた目をして、いつも空っぽの言葉を口にしている、と。
「そうやって、あなたはますますまどかを苦しめるのね」
「……まどかは、関係ないでしょう」
「いいえ、何もかもあの子のためよ」
そんな彼女の言葉を肯定するほむらは、さやかを助けたいわけではなく、さやかの破滅いく姿をまどかに見せたくないのだと告げる。
ここでまどかの名前が出てくるというのは、流石にさやかにとっても予想外だったのでしょう。転校してきたばかりのほむらにとって、まどかをそこまで大切にする理由が見付からないし。
これ以上まどかを悲しめるなら、自分の手でさやかを殺すと迫る。
駆けつけた杏子がほむらを取り押さえて、さやかを逃がす。
やっぱりすべてはまどかのためだけに活動していたほむら。
彼女とまどかが一体どんな関係だったのか。

電車に乗っていたさやかは、自分のために働くギャバクラ嬢の事をバカにするホストたちに、さやかはその女性が彼の事が退治で喜ばせたくて頑張っていたのであり、それが判っていたいたのにお礼も言わずに、役に立たないなら捨ててしまうのかと問い始める。
「ねぇ、この世界って護る価値あるの?
 あたし何のために戦ってたの、教えてよ。
 今すぐあんたが教えてよ。
 でないとあたし……」
さやかは肉体が闇に蝕まれていく。
この世界を無償で護ろうとしていたさやかは、自分と同じく必死に尽くしていた女性をバカにして食い物にしているだけの男たちと出逢い、最後の一線を越えてしまったようだ。
ソウルジェムが穢れてしまっている事で、そうした負の感情が連鎖的に進んでしまっているのだろうか。

さやかを捜し廻るまどかの前に現れたキュゥべえに自分が凄い魔法少女になるというのが本当なのかと確認する。
その気になれば宇宙の法則すらも変えてしまう途方もない魔法少女になれるというキュゥべえだが、何故まどかだけが理論的にあり得ないほどの潜在能力を持って生まれたのかは判らなかった。
「君が力を解放すれば、奇跡を起こすどころか、宇宙の法則をねじ曲げる事も可能だろう」
自分には取り柄などないのだと思っていたまどかは、それを甘んじて受け入れようとしていた。
「現実は随分と違ったね。
 まどか、君は望むなら万能の神になれるかもしれないよ」

キュゥべえと契約して魔法少女になればさやかの体を戻す事など造作もない事だというまどかは、魔法少女になろうとするが、キュゥべえを銃で撃ち殺してしまう。
「なんであなたはいつだって、そうやって自分の事を犠牲にして。
 役に立たないとか……意味がないとか……
 勝手に自分を粗末にしないで!
 あなたを大切に思う人の事を考えて!
 いい加減にしてよ!!
 あなたを失えば、それを哀しむ人がいるって、どうしてそれに気付かないの!?
 あなたを護ろうとしていた人はどうなるの!?」

涙を流して膝から崩れ落ちるほむら。
ほむらと以前にどこかで会っていたのか、疑問を感じるまどかだが、さやかはもう助からないと知るほむらは呼び止めようとするも、ほむらをその場に残してさやかを捜しに立ち去ってしまう。
ほむらが必要以上にまどかに接しなかったのは、まどかにおそらく別の時間のまどかとの事を知られまいとするためだったのだろう。圧倒的な魔法の才能を持つまどかは、下手に刺激してしまえば呼び水となってまどかとの関係を知ってしまうのかもしれないな。

泣き崩れるほむらの前に、新たな肉体で現れたキュゥべえは破壊された肉体を喰らってしまう。
魔法少女にとってソウルジェムが本来の魂で、肉体が器でしかないように、キュゥべえもただの器本当の魂はまったく別のところにあるのだろう。
ほむらがワルプルギスの夜に執拗に拘るのは、そのワルプルギスの夜にキュゥべえの本当の魂が出現するからかもしれない。
『時間操作の魔術』だと気付いたキュゥべえは、彼女がこの時間軸の人間ではないと気付く。
キュゥべえの正体も企みも知ると語るほむら。
「絶対にお前の思い通りにはさせない、キュゥべえ。
 ……いいえ、インキュベーター!

名前からして完全に悪魔ですよ……まさしく淫獣。
そしてほむらはやはり別次元の人間でしたか。過去に同じ時間を過ごして、そこでまどかはほむらたちのために命を捨てて戦ったのだろうな。その結果世界が消滅したのか、それとも命がけでワルプルギスの夜を防いだのかは判りませんが。いずれにしても、ほむらはまどかを救うためだけに、この世界にやってきたのいうわけだ。

電車のホームでさやかを見つけた杏子に、珍しく素直に応対するさやかは、もうどうでも良くなったのだと自暴自棄に語る。
一体何を護ろうとして、何のために戦っていたのか、それすら見失ってしまっていた。
穢れに染まりきったさやかのソウルジェム。
人を救うと、その分自分の心に恨みや妬みが溜まり、一番大切な友達を傷付けてしまった。
「さやか! あんたまさか!?」
「誰かの幸せを祈った分、他の誰かを呪わずにはいられない。
 あたしたち魔法少女って、そういう仕組みだったんだね。
 あたしって……ほんとバカ」

呪いに包まれたソウルジェムが闇に染まり、杏子を弾き飛ばす。
さやかは自分がそうなった事で、魔法少女という存在について理解したのだろう。そして自分がこれからどうなるのかも判っていたのだろう。

「この国では、成長途中の女性の事を『少女』って呼ぶんだろ。
 だったら、やがて魔女となる君たちの事は……
『魔法少女』って呼ぶべきだよね」

やはり魔法少女=魔女見習いでした。
キュゥべえこそが魔女を作り出している諸悪の根源。
魔女狩りながら魔女を作り出す、そうやって負の連鎖を延々と続けていたのか。
まどかをあの手この手で魔法少女にしようとしたのも、圧倒的な力を持つ魔法少女となれるまどかが魔女となった時に、世界を変えるほどの存在となるからだろうな。それこそ全人類を死に追いやるほどの力を持つのではないのか。

次回 第9話「そんなの、あたしが許さない」

魔女となってしまったさやかを倒すためにまどかが魔法少女となるのか、それともほむらと杏子で倒すのか。
杏子はなんとかしてさやかを下に戻せないかと頑張ろうとするのかな。
もの凄い杏子が死にそうです……

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2011-02-18 02:00:30

魔法少女まどか☆マギカ 第7話「本当の気持ちと向き合えますか?」

テーマ:魔法少女まどか☆マギカ
魔法少女の正体がソウルジェムであるという事実を知った美樹さやかは、騙していたとキュゥべえに詰め寄る。
「僕は魔法少女になってくれって、きちんとお願いしたはずだよ。
 実際の姿がどういうものか、説明を省略したけれども」

教えなかったのは、ただ聞かれなかったからであり、知らなくとも不都合はないからだと悪びれた様子すら見せないキュゥべえ。巴マミですら最後までこの事実に気付かなかったと嘯く。
もちろんわざと省略して説明して、少女達が気付かないようにしているのでしょうが。
まぁ、マミも知っていれば死ぬ前にまどかにあんな台詞を口にしたりはしないよな。願いをする時にはもっと慎重に行わせていただろうし。そもそも魔法少女になる事も勧めなかったかもしれない。
魂というものをきちんと理解できていない人間は、心臓が止まっただけで魂まで死んでしまうため、そうならないために魂を実体化して守れる形にして、少しでも安全に魔女と戦えるようにしたのだと告げる。
肉体が佐倉杏子との戦いで強い一撃を受けても平気だったのは、肉体と魂が切り離されていたからであると語る。
「なんでよ、どうしてアタシたちをこんな目に……」
「戦いの運命を受け入れてまで、君には叶えたい望みがあったんだろ。
 それは間違いなく実現したじゃないか」

あくまでも責任は願いをしたさやかたち少女にあるのだと言わんばかりのキュゥべぇ。

オープニングに少し変化があったかな? ラスト直前にシリアスな雰囲気が加わってる気がする。

翌日、さやかは学校を休んだ。
鹿目まどかは暁美ほむらに知っていたのかと訊ねる。
話さなかったのは、これまで誰に説明しても信用などしてもらえなかったからだという。
おそらくはただ自分が魔法少女になるのを妨害しようとしている、としか思われなかったのだろう。
確かに、たぶん以前の状態に説明されてもさやかたちは信じてくれなかっただろうね。
キュゥべえが何故こんな酷い事をするのか、と疑問を感じるまどか。
「あいつは『酷い』とさえ思っていない。
 人間の価値観が通用しない生き物だから。
 何もかもが奇跡の正統な対価だと、そう言い張るだけよ」

ま、事実さやかにはそう言っていますからね。

「全然釣り合ってないよ!
 あんな体にされちゃうなんて……
 さやかちゃんはただ好きな人の怪我を治したかっただけなのに」

「奇跡である事に代わりはないわ」
上条恭介の体を治したのは確かに奇跡の成せる技であり、さやかがどれほど介護しても恭介が演奏できる事はなかったという事実を突き付ける。
「奇跡はね……
 本当なら人の命でさえ購えるものではないの」

奇跡を安売りして歩いているのがキュゥべえ。
もはやさやかは元に戻る事は出来ないというほむらに、まどかはさやかが自分や志筑仁美を助けてくれたのだと語る。
「感謝と責任を混同してはダメよ」
まどかにさやかを救う力はなく、引け目を感じないために借りを返そうという出過ぎた考えは捨てるように言い放つほむら。
「ほむらちゃん、どうしてもいつも冷たいの?」
「そうね……きっともう人間じゃないからかもね……」
自嘲とも取れる皮肉めいたほむらの答え。
本当はそれだけでなく、おそらく他の魔法少女たちよりももっと辛い体験を重ねてきたため、色々と諦めてしまっているところがあるのだろう。
そんな中で唯一ほむらが執着しているのが、まどかを魔法少女にしないという事。
ほむらにとってそれは何よりも大事な事なのだろう。ただワルプルギスの夜に集まる魔女達を倒すだけなら、強い魔力を持つだろうまどかの存在は強い味方を得る事になる筈なのに、まどかを魔法少女にしたくないという思いがあるのは、ほむらにとってまどかが何者にも代え難く大切な存在であるからという事。
ほむらが体験しただろう1巡目の世界などでまどかとの間で何があったのか。まどかと親友だったのか、それともまどかがほむらを助けるために死んだとかなのか。

真実を知って落ち込み続けるさやかを杏子は話があると呼び出す。
後悔しているさやかに対して、自分は仕方ないと思っていると語る。
何もかも自分自身のためにしていれば、何もかも自分のせいであり、後悔などする事もない。全てを受け入れられると語る。
杏子はある意味でほむらに近しい考えの持ち主で、全てに対して諦めを持ってしまっているのだろうな。

杏子が案内したのは朽ち果てた教会だった。
さやかが杏子の投げ渡した林檎を捨てた途端、杏子はさやかを締め上げて食べ物を粗末にするなら殺すと感情的になる。
この教会はさやかの父親の教会だった。
正直過ぎて真面目な父親は、新しい時代を救うには新しい信仰が必要だと考えていた。彼は教会の教義にもない事を説教し出した父親は、やがて本部に破門され、信者も去っていった。
さながら新興宗教のような彼の言葉に誰も聞こうとせず、杏子たちは食事にも困っていった。
確かに、信者たちからすれば、教えに無かったり反したりする事を言い出した胡散臭い男を信じようとは思わないのは仕方ないことだろうな。

父親は間違っていないのに、誰1人として父親の言葉に耳を貸すことなく、さやかはそれが悔しかった。
みんなが父親の話を真面目に聞いてくれるように、とキュゥべえに願った。
杏子はそんな幼い頃から魔法少女を続けていたのか。一体何年魔法少女やってるんだ……と、一応肉体は年月と共に成長をする事は確かなようだ。
父の下には翌日から人々が詰めかけ、信者達は次々と増えていった。
魔女と戦い続けていた杏子は「私と親父でこの世界を表と裏から救うんだ」と信じていたが、やがて真実は父親の知れるところとなってしまった。
信者達が教えでなく、魔法によって従っているだけだと知った父親は杏子を責め、人の心を惑わす魔女だと罵った。そして耐えきれなくなった父は壊れ、酒に溺れて家族を道連れにして無理心中を図り、杏子だけが生き残ってしまった。
教えに反してまでも自分の信じる事を人々に伝えようとするほど真面目すぎる人だっただけに、自分の教えが本当に人々の心に通じたのではなく、魔法で操られているだけと知ったショックは計り知れなかったのだろう。その事に親父さんの心は耐えられなかったわけだ。
「私の祈りが、家族を壊しちまったんだ。
 他人の都合を知りもせず、勝手な願い事をしたせいで、
 結局、誰もが不幸になった……」

杏子はそれ以来、自分のためだけに魔法を使うようになったのだという。
杏子が必要以上にさやかに絡んで、誰かのために戦おうとするさやかをバカにしていたのは過去の自分を見ているようで辛かったからなんだな。その先に待っているのは幸せでなく、不幸しかないと感じているからこそか。
その思いが強ければ強いほど、裏返った時の衝撃は強くなってしまうからな。

「奇跡ってのはタダじゃないんだ。
 希望を祈れば、それと同じ分だけの絶望がまき散らされる。
 そうやって差し引きをゼロにして、世の中のバランスは成り立ってるんだよ」

開き直って好き勝手やれば良いと告げる杏子は、自分と同じ間違いをしたさやかが好きに生きれば良いと告げる。
未だに間違いを続けようとしているさやかを見てられない、自分と同じように好きにいる事を薦める杏子。
杏子を誤解していたさやかだが、人のために願った事を後悔しない、その気持ちを嘘にしないために後悔はしないと決めていた。高すぎる代償だとは思っていないと告げる。魔法の力は使い方次第で素晴らしいものに出来るという考えを捨てないさやか。
杏子は持っている林檎の入手方法を問うさやかに答えに詰まる。
働いてもいないし、魔法少女としてどれほど戦ってもお金は稼げない。と、なると彼女の食料の入手経路などは自然と限られてしまうわけだ。
あくまでも自分のやり方を貫くことを決めたさやかは、それが気に入らないなら殺しにくれば良いと告げる。
杏子と話す事で少しは前へ進む気持ちの出来たさやかですが、まださやかの方は杏子のような絶望を見ていない、というのもあるのでしょう。
杏子にとってはさやかの言葉に腹が立つというより、やがてさやかが絶望を味わうかもしれない事が苛立たしいのか。

登校してきたさやかかは元気に振る舞うが、そこで上条恭介が登校してきている姿を目にして言葉に詰まる。
相変わらず学校へ登校する時もさやかに一言の連絡も無しか……毎日のようにお見舞いに来てくれた幼馴染みに対して随分と冷たいよな。
クラスメイトに来週には松葉杖無しで登校するのが目標だと語る恭介。
そんな彼らを見つめるさやかを厳しい瞳で見つめる志筑仁美は、さやかを呼び出すと恭介に思いを寄せていたと告白する。
てっきり実はもう付き合ってます、という告白かと思ってしまった。
対して作り笑いを浮かべて戯けるさやか。
「自分に嘘は吐かない」と決めたという仁美は、さやかの本心を問い掛ける。
さやかが自分の大切な友達だから、も抜け駆けも横取りもしたくないという仁美は、自分よりも早くから恭介を見ていたさやかに先を譲ると、自分は翌日に告白するからと、さやかに恭介に気持ちを伝えるかどうか一日の猶予を与える。
果たしてこの仁美の言葉は真実なのか、それともさやかに対して発破を掛けようという友人としての思いやりなのか。
これで仁美と恭介が付き合ったら、まさに不幸のどん底。
しかしさやかも恭介などとは付き合わない方が良いのではないのか。恋心を持たず、ただの幼馴染みと思っていたにしても、毎日看病に来てくれた相手に対して、退院する事も報告しなければ、登校する事も報告しないような白状な男とは……

その夜、パトロールに出るさやかのところに「さやかちゃんに独りぼっちになって欲しくない」からと現れたまどかに、さやかは仁美を助けなければ良かったと一瞬思ってしまい、後悔しそうになったと語る。
「正義の味方失格だよ……
 マミさんに顔向け出来ない」

仁美に恭介は取られたくないが、自分はもう死んでいるから何もできないのだと泣きじゃくるさやか。
自分が願って健康な体を取り戻した恭介と、魔法少女になって助けた仁美が付き合うかもしれない。魔法少女にならなければあり得なかった出来事を前にしてしまい、さやかの心も折れてしまいました。

一泣きして気持ちを晴らしたさやかはパトロールへと向かう。
魔女と対峙するさやかを結界の外で見守り続ける杏子。
今日のさやかは魔女と戦っており無駄な狩りではない、と手出ししようとしない杏子の事が意外だとほむらは語る。
魔女を相手に手こずるさやかを助けに現れた杏子だが、さやかは1人で戦えると杏子の助力を拒んで1人で戦う。
攻撃を受ける事を顧みずに攻撃を仕掛け、痛みを感じる事なく戦える事を確認するさやかは、傷つきながらも笑いながら魔女を攻撃し続ける。
「やめて……もう、やめて……」
友人の戦いぶりに耐えきれないように悲痛な声をあげるまどか。
さやか、壊れ始めてしまいました。
さやかは果たしてこの先どうなるのか。いくら肉体が無事でも、こんな戦い方をしていては長く持たないだろう。
わざと攻撃を受けた戦い方をしたのは、自分がもう人間ではない、というのを改めて実感して恭介への想いを捨てようと思ったからかな。

次回 第8話「あたしって、ほんとバカ」

見返りを求めない魔法少女であろうとするさやか。
その思いが強すぎるほどに悲壮感が漂う。
まどかはこのままワルプルギスの夜まで魔法少女になりそうにないな。
あの夢のシーンまで再現されるんじゃないのか?


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2011-02-11 02:00:42

魔法少女まどか☆マギカ 第6話「こんなの絶対おかしいよ」

テーマ:魔法少女まどか☆マギカ
テリトリーを奪うため、美樹さやかに襲いかかった佐倉杏子との間に入った暁美ほむら。
何故か杏子の狙った先にさやかの姿はなく、少しズレた場所に。
戦いを続けようとするさやかだが、ほむらは一瞬で移動してさやかを気絶させてしまう。
ほむらの属性はやはり時間と空間か……

「なんなんだあんた。
 一体誰の味方だ」

「私は冷静な人の味方で、無駄な争いをするバカの敵。
 あなたはどっちなの、佐倉杏子……」

名乗ってもいない杏子の名前を知るほむらに、ほむらという人物が掴めずに杏子は撤退していく。
杏子は自分の背後をやすやすと取ったり、底の知れない相手と戦うほどバカではないという事。
「どこまでアナタは愚かなの!」
ほむらは鹿目まどかにこれまで何度も関わるなと忠告したと厳しく告げ、愚か者が相手ならば手段を選ばないと警告を残して立ち去る。
そんなほむらが「何かを企んでいるのは確か」だと忠告するキュゥべえは、うっすらとほむらの正体に気付き始める。
てゆーか、何か企んでいるのは確実にキュゥべえの方にしか見えないがな。

限界までソウルジェムの穢れを吸収したグリーフシードは、キュゥべえは食べてしまう。
こうやって食べてしまったグリーフシードをソウルジェムに作り替えていたりするのではないのだろうか……
杏子の強みは人を犠牲にしても大量のグリーフシードを所有しているから魔力を出し惜しみせずに戦える事。
グリーフシードを沢山集めなければ勝ち目はないというキュゥべえに、自分と同じように充分なグリーフシードを持たないながらも戦えた巴マミの事を思いつき、才能の違いがあるのかと感じる。
まどかが才能だけで杏子以上の魔法少女になれる天才だと教え、勝つためにまどかを魔法少女にする事を提案するが、さやかはまどかを巻き込みたくないと賛同しない。
キュゥべえには何が何でもまどかを魔法少女にしたい、という意思が見え見えです。
キュゥべえがそこまでまどかを魔法少女にしたい理由はなんなのか。
この後に語られる魔女達の夜に対抗するためなのか、それとも別の理由があっての事なのか、それとも単純に強い魔法少女を欲しているだけなのか……ラスボスはキュゥべえでもいいんじゃねぇのか。

杏子の下にやってきたほむらは、魔法少女には杏子のような娘が相応しいと、この町を杏子に託したいと提案する。
なるべく穏便に済ませたい、ほむらは自分が解決するのでさやかに手を出さないように告げる。
2週間後、この町に『ワルプルギスの夜』がやってくる。
それを倒して町を出て行くので好きにすれば良いと告げるほむら。
ほむらがそれを知っているのは、以前に同じ時間を体験しているからで、過去の戦いではその戦いに敗北してしまったのだろう。それがまどかが見た夢なのですね。
杏子は『ワルプルギスの夜』をほむらと二人で戦うつもりのようですが、ほむらは何も答えていないので一人で戦うつもりなんだろうな。
魔女達が集って呪術を行う集会として有名なワルプルギスの夜。この町に大量の魔女が集まってきてしまうわけで、ほむら1人で戦うのはかなり辛そうだ。

魔女の調査を続けるさやかに、まどかは杏子と話し合いをするように告げる。
また喧嘩の続きになってしまう、というまどかの言葉に、さやかは二人とも相手を殺すつもりで戦っていた事を語る。
グリーフシードのためには人間を餌にする相手と分かり合うのは無理だと頭ごなしに決めつけるさやか。
杏子は魔女ではなく魔法少女であり、きっと仲良くする方法が見付かる筈というまどかは、魔女を倒したいという気持ちは杏子もほむらも同じ筈だと語る。現実に戦っている者とそうでない者の違いなのかもしれないが。
この当たりはまどかの認識の甘さなどがよく現れているところ。現実を見ずに理想論を振りかざしてしまっている
「マミさんだって、ほむらちゃんと喧嘩してなかったら……」
「そんな事ない!」
ほむらがマミが死ぬのを待ってからやってきたのだと誤解しているさやかは、マミだけが特別で他の魔法少女はすべてほむらや杏子と同じなのだと頑なな態度をみせるさやか。
さやかはほむらがマミの魔法で動けなくなっていた事は知らなかったんだな。
放っておけば次に犠牲になるのはまどかの家族かもしれない、それでも平気なのか、放置する奴を許せるのか。
さやかの言葉に言い返せないまどか。
誰かを護るために魔法少女となったさやかは、魔女より悪い相手ならば魔法少女でも戦うという決意を露わにする。
キュゥべえにも同意を求めようとするまどかだが、キュゥべえさやかは無謀で、ほむらにも杏子にも勝てないと告げるのみ。
キュゥべえは何が何でもまどかを魔法少女にしようとする様子が明か。
キュゥべえは魔女退治にしか興味を示していないのだから、さやかが杏子たちと戦うつもりだろうと大した問題ではないのだろう。勝ち目はないとか聞き届けてくれないとか言ってるけど、自分で止めようとは一切していないから。むしろ杏子に負けないために、グリーフシードをもっと手に入れておくように言ったり、まどかを魔法少女にするように告げたりしているぐらいだしな。

寝付けないまどかは母・鹿目詢子に友達が言ってる事もやろうとしている事も正しい筈のに、どんどん酷い事になっていると相談する。詢子は良くある事だと告げる。
「悔しいけどね、正しい事だけを積み上げていけば、ハッピーエンドが手に入るってわけじゃない。
 むしろみんながみんな、自分の正しさを信じ込んで意固地になるほどに、幸せって遠ざかっていくものよ」

「間違っていないのに、幸せになれないなんて、酷いよ……」
綺麗じゃない方法でも解決したいのなら、と詢子の提示した方法はその娘のために誰かが間違いを見せつける事だと教え込む。
すぐにはその娘のためだけと判ってもらえない時もあるが、その娘の事を諦めるのと誤解されるのはどちらがいいか、と問う。
子供のうちにどんどん間違っておくようにアドバイスする。
まどかママンは凄く大人で立派な人物です。
綺麗事だけでなく、現実もちゃんと見据えていて、それでいて世の中を諦めている訳でもない。
「辛い分だけ楽しい」とかなかなか言えませんよ。

上条恭介のお見舞いに駆けつけたさやかだが、恭介は既に退院してしまっていた。
家族ぐるみの付き合いをしている筈なのに、家族揃ってさやかに何の連絡もくれてないんだな……
自宅へと向かったさやかは、恭介のバイオリンを聞いて引き返そうとする。
そんなさやかの下に現れた杏子は、他人のために願い事を使う事をバカにする。
さやかは忘れているようだけど、マミも確かに人のために願い事をする事にはあまり賛成していなかったんだよ。
恭介を自分だけのものにしたいのなら、彼の手足を再起不能になるほど砕いてしまえば良いのだと笑う。
杏子はなんでさやかの願い事の事を知ってるんだろう。キュゥべえがわざわざ教えたのか?

さやかと戦おうとする杏子に、話が違うと現れたほむらは、自分がさやかと戦うから手出しするなと告げる。
ほむらに挑もうとするさやかに対して、戦いを止めようとしたまどかは、さやかのソウルジェムを奪い取って投げ捨ててしまう。
それを目撃したほむらは慌ててソウルジェムを追跡する。
キュゥべえは「友達を放り投げるのはどうかしている」と批難する。
さやかは死んでしまっていた。
魔法少女が体を操られるのは100m圏内が限度だと語る。
魔法少女の本体である魂はソウルジェムであり、肉体はただの器でしか無かった。
キュゥべえの役割は契約した少女の魂を肉体からソウルジェムへと変える事だった。
戦いにおいてどれほど傷つこうとも、それこそ心臓を貫かれようとも回復する事が出来る。魔女との戦いのために効率を優先させた結果。
キュゥべえは真実を知って怒る杏子や批難するまどかの事を「訳が判らない」と言ってのける。
ソウルジェムの回復が大切なのは、ソウルジェムが穢れきってしまうと魂が死んでしまうからなのか。もし回復させなければ、やはり魔女となってしまうのか、それとも単純に死んでしまうのか……
しかし逆に言えば、魔女に体を喰われてしまったマミもソウルジェムと肉体があれば復活可能なんではないのか。ソウルジェムも一緒に食べられてしまったからアウトなのか? それとも跡形もなく喰われてしまったから、操るべき肉体がないのか。

ソウルジェムを辛うじて取り戻したほむらが戻ってくると、死んでいたさやかは何事も無かったかのように意識を取り戻し、何が起きているのか理解できていなかった。
唯一この真実を知っていたのはほむらだけだったようだ。それも過去の知識で知ったのだろう。
もしほむらがこの場に居合わせていなければ、二度と動けなくなってしまっていたところだ。

これらの真実を知ってさやかや杏子はどうするのか。
少なくとも今まで通りという訳にはいかないだろうな。

次回 第7話「本当の気持ちと向き合えますか?」


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2011-02-04 07:24:56

魔法少女まどか☆マギカ 第5話「後悔なんて、あるわけない」

テーマ:魔法少女まどか☆マギカ
願い事を行いキュゥべえと契約を行い魔法少女となる美樹さやか。
「さあ、受け取るといい。
 それが君の運命だ」


魔女の口付けの影響によって集団自殺をしようとしていた志筑仁美は、夜遅くまで警察や病院へ行っていたのですっかり寝不足。
真実を知りながらとぼけてたずねるさやかに、仁美は医者によると集団幻覚だと言われたと落ち込む。
そんなさやかの様子を冷たく見つめる暁美ほむらと、辛そうにする鹿目まどか。
変に明るく振る舞っているさやかが逆に痛々しいな。

怖くないのか、と問い掛けるまどかに、さやかはもちろん怖いが、友達二人を同時に無くしていたかもしれず、その方が怖いと告げる。
これからの見滝原市の平和は自分が守ると告げる。
「後悔とか、全然ないの?」
「そうねぇ。後悔と言えば……迷っていた事が、後悔かな」
自らが魔法少女になっていれば、マミを死なせずに済んでいたかもしれないと語るさやか。
落ち込み、まようまどか。
自分はなるべくして魔法少女になった、命がけで戦うだけの理由を見つける事ができたのだとというさやかは、まどかが引け目など感じる必要はないと告げる。
確かに二人がかりならマミは死ななかったのかもしれないけど、全ては後の祭り。

上条恭介のお見舞いに行ったさやか。
医者にも理由不明のまま回復した左手。足の怪我などが回復していないため、直ぐに退院とはいかないが、恭介の体は至って順調であった。
「さやかの言ったとおり、奇跡だよね……これ」
さやかに酷い事を言ってしまった、と暗い表情を浮かべる恭介だが、さやかは笑う。
あくまで回復は動かなくなった手だけなんだね。どうせなら完全な回復を願っても良かったんじゃないのか。

恭介を屋上へと連れて行くさやか。そこでは恭介の両親や医者たちが回復祝いのため待っていた。父は恭介には捨てて欲しいと頼まれながら、捨てられずにいた彼のバイオリンを手渡す。
……この病院、150階とかあったぞ……どれだけ巨大なんですか。

バイオリンを演奏する恭介の様子を不安そうに見つめるさやか。
――マミさん、私の願い……叶ったよ。
――後悔なんて、あるわけない。
――私、今……最高に幸せだよ!

恭介の演奏を嬉しそうに見つめるさやか。
さやかとしては命がけでの戦いをするだけの価値があった、と改めて考えるようになったというところか。
それは自分自身に言い聞かせているのかもしれないが。
それにしても微妙に死亡フラグ立てていくなぁ。オープニングなどでも、まどかがさやかと共に戦っているシーンとかがないので、いつ死んでもおかしくないだけに怖いわ。

さやかの姿を佐倉杏子が見つめていた。
さやかを倒して、町を自分のテリトリーにとようとする杏子に、本当にやるのかと確認するキュゥべえは、この町にはもう1人の魔法少女がいると警告する。
ほむらについてはキュゥべえにも詳しくは判らない。
キュゥべえと契約して魔法少女になったはずだが、「そうとも言えるが、違うとも言える」という。
「あの娘は極めつけのイレギュラーだ。
 どういう行動に出るか、僕にも予想できない」

退屈すぎてもつまらないから、少しはおもしろみもないとと気にも掛けない杏子を、キュゥべえはじっと見つめる。
相変わらず感情のない視線だな。
まどかはおそらく今、この時のキュゥべえと契約したのではなく、一度滅んでいる世界でキュゥべえと契約していて、どういう理屈かこちらの世界にもやってきたというところか。
他の魔法少女と違ってキュゥべえの管理下にないので、マミのテリトリーである見滝原市にやってきたのかな。

まどかはほむらを呼び出して、さやかの事について語る。
さやかの性格を語るまどかに、ほむらは魔法少女としては致命的だと語る。
「度を超した優しさは、甘さに繋がるし……
 蛮勇は油断になる。
 そして……どんな献身にも見返りなんてない。
 それを弁えていなければ、魔法少女は務まらない。
 だから巴マミも命を落とした」

「そんな言い方止めてよ!」
冷たく突き放すほむらに抗議するまどかだが、同じ不安を抱えていたまどかは、直ぐにマミと同じくさやかが死んでしまったらと不安を口にする。
さやかの力になる事が出来ない自分に変わり、さやかと仲良くして欲しいと頼む。
もちろんまどかの願いはさやかを助けて欲しいというもの。魔法少女を助ける事が出来るのは魔法少女だけで、ほむらの力は確かなものですから。

しかし嘘は吐きたくないし、出来はしない約束もしたくない、とさやかの事は諦めろと突き放す。
「あの娘は契約すべきではなかった。
 確かに、私のミスよ。
 アナタだけでなく、彼女もきちんと監視しておくべきだった」

「なら!」
「でも、責任を認めた上で言わせてもらうわ。
 今となっては、どうやっても償い切れないミスなの。
 死んでしまった人が帰ってこないのと同じこと。
 一度魔法少女になってしまったら、もう救われる望みなんてない。
 あの契約は、たった一つの希望と引き替えに、全てを諦めるって事だから……」

「だから、ほむらちゃんも諦めちゃってるの?
 自分の事も、他の子の事も、全部?」

「ええ、罪滅ぼしなんて言い訳はしないわ。
 私はどんな罪を背負おうと、私の戦いを続けなきゃならない」

自分の意思を曲げる事はせず、突き放すようにして立ち去るほむら。
まどかは何故ほむらが最初から自分を監視していたのか、とか疑問には思わないのだろうか。マミと出逢ったのも、魔法少女になろうとしていたのもさやかと全く同じタイミングでの事なのに。
しかしこれだけの覚悟を抱えているほむらは、一体どれだけ強い覚悟を持っていて、どんな願いをしたのだろうか。

パトロールへとむかうさやかに、まどかは迷惑だと判っているけど、さやかの身を案じてついて行けるところまで着いていきたいと告げる。
まどかの気持ちを嬉しいと素直に喜ぶさやかは、不安な気持ちを吐露する。
誰かと一緒にいる事は心強いのだというさやかは、必ず守るからと着いてきてほしいと告げる。まどかがいるという事で、慎重になれる筈だと考えるさやかに、キュゥべえは考えあっての事なら構わないと受け入れる。
しかしキュゥべえは杏子の事については一切教えるつもりがないんだな。
まどかが着いてくるのを認めたのは、本当はさやかに何かあれば、今度こそまどかが魔法少女になってくれるかもしれない、という期待をしているのかもしれないな。だからこそ、最悪の事態に備えての切り札が用意出来る、という言葉を口にしているのだろう。
膨大な魔法力を持っているだろうまどかが魔法少女になると、劇的な何かがあるのかな。

使い魔の結界を発見したさやかは魔法少女となって戦いを挑む。
さやかの武器は西洋剣
しかし戦いに杏子が割って入り、使い魔には逃げられてしまう。
杏子の武器は蛇節棍
魔女ではなく使い魔はグリーフシードなど持っていないため、人を殺して魔女になってから殺した方が良いと考える杏子に怒るさやかだが、杏子は弱い人間を魔女が喰い、魔女を魔法少女が喰う、という連鎖だと告げる。
一般的な魔法少女は人助けするよりも、グリーフシードを集めるのが優先なんだな。マミのように使い魔でも関係なく倒していた魔法少女は珍しかったのだろう。そんなマミに対して手出ししなかったのは、それだけマミが強かったからなのかもしれないな。
しかし成長するま待つとか、なんだか、微妙に仮面ライダーオーズを思い出す……

人助けのために戦おうとしているさやかをバカにする杏子。
「遊び半分に首突っ込まれるのって、ホントむかつくんだ」
圧倒的な力でさやかを吹き飛ばす杏子。
強いダメージを受けながらも、癒しの祈りによって魔法少女となったさやかはの回復力は人一倍強い存在であり、再び立ち上がる。
魔法少女はそれぞれ願い事によって力の属性があるのか。
マミの属性は不明だが、助かりたいという願いだった筈だから、マミは生命力の強さのような気もするのだが。

相容れない考えを持つ二人。
尚も挑みかかるさやかを圧倒する杏子は、さやかを殺すべく襲いかかる。
負けいまいと必死に抵抗するさやか。
そんな二人の戦いを魔法少女同士が何故戦わなければならないのか、と不安を感じてキュゥべえに止めて欲しいと告げる。
だが自分には無理だというキュゥべえは、止める方法としてまどかに魔法少女になる事を薦める。
杏子が狙っている事を知りながらそれを黙っていて、さやかのピンチになってからまどかに魔法少女になるように勧めるキュゥべえはやはり黒いな。完全に確信犯ですよ。

自分が契約すれば、と魔法少女になろうと考えるまどか。
「それには及ばないわ」
杏子が止めをさそうとした場に現れたのはほむら。
ほむらの出現により、杏子の攻撃は外れ、二人の間にほむらが舞い降りる。
美味しいところで登場するほむらは格好いい!
さやかが死ぬのはともかく、ほむらはまどかだけは魔法少女にしたくないから、助けに現れてくれました。
杏子もおそらくほむらには勝てないのだろうな。マミを殺した魔女を易々と倒した事から考えても、ほむらは明らかに他の魔法少女よりも強いだろうから。
問題はさやかが反発しないか、という事か……

次回 第6話「こんなの絶対おかしいよ」

まどかに助けてもらうも、やっぱりさやかはほむらと相容れないのか。

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