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2010-12-15 01:20:28

刀語 第十二話(最終話)「炎刀・銃」

テーマ:刀語
左右田右衛門左衛門の放った炎刀・銃による銃弾を浴びて倒れる尾張幕府家鳴将軍家直轄預奉所軍所総監督・奇策士とがめ。
驚く鑢七花に、右衛門左衛門はとがめの真の名が容赦姫であると語る。
全てを否定する否定姫と対立していたとがめの名前が容赦姫。否定姫がとがめは全てを受け入れると言ったように、名前も全てを容赦する訳ですね。

「姫様と奇策士の対立の物語が、このような終結を向かえたのは、全てお前のせいだ……
 虚刀流」

凶弾を浴びることになってしまったとがめ。
流石のとがめであっても銃弾まではどうしようもない。しかもとがめは自分の体がどれほど弱いかこれまで散々語っていますから。
七花のせいだと言うのは、彼が完了形変体刀であったから、という事か。

右衛門左衛門は情けを掛け、わざと急所を外す事で即座の絶命は避けた。
とがめの最後の言葉を聞いてやれ、と告げて立ち去っていく。
とがめを抱きかかえる七花。
必死にとがめに呼びかけた七花に、意識を取り戻したとがめは自ら銃弾を受けたことで炎刀・銃の特性を理解する。
奇策で今後の策を練るというとがめだが、自らが死にかけている状況において結果を覆すように策を思いつくはずもない。
「私たちの負けだ。
 ま、私が死ぬだけで、そなたが死ななかったのだから、良しとするか」

七花はとがめを医者に連れて行こうとするが、とがめは自分が助からない事を悟っていた。
七花に「ちぇりお」を気合いをいれるためのかけ声として日本中に流行らせてくれと頼むが、自分にはそんな事1人ではできない拒む。
この状況下において「ちぇりお」について語り出すか……とても死に際に交わす会話とは思えない。

とがめがいなければ何もできないと弱気を口にする七花に、とがめは自分の教えられる事は全て教えており、もはや自分の奇策など必要としないと口にする。
とがめにはやらなければならない事があるという七花に、とがめはこの1年で七花に「どう生きるべきなのか」を教えられたと語る。
とがめの最終目的は刀集めではなく、その先にある。それを成せていないまま。

数え切れないほどの事をしてくれたというとがめ。
「そなたのおかげで楽しかった。
 そなたのおかげで嬉しかった。
 そなたのおかげで笑って、喜んで、はしゃいで……
 まるで自分が自分でないようだった。
 そなたのおかげでの私は……
 変われるのではないかとさえ、思えた」
「とがめ」
「だけど、結局、私は……変われなかったのだ」
七花を所有する資格など無い存在であると自らを卑下するとがめに、自分を腹心とするのではなかったのか、地図を作製するのでは無かったのか、互いが必要ではなかったのか、と訴えかける。
「あれは全部! 嘘だったのか!?」
「全部……嘘だった
刀集めの旅が終われば、これまでと同じように七花を殺すつもりだったというとがめ。
とがめは何もかもが奇策のための道具として考えていたと告白する。
もちろん本気で殺すつもりがあったのかどうかは定かではない。それは七花を解き放とうという想いから来た台詞かもしれないし、そうでないかもしれないし。

それはとがめの心も気持ちも情けも、全てが利用できるものとしか映らない。
計算尽くでしか生きる事のできない人間。
七花を信頼した自分自身さえも、奇策のための駒として見てしまう。
許す事のできない父の敵である虚刀流を、七花であるから許そうと思ったその心さえ、とがめの中では駒として見て、計算してしまう。
「だったら、あんたにとって感情ってなんなんだよ!
 俺が得た、俺がこの一年で得た喜怒哀楽ってなんだったんだよ。
 あんたから教えられたこの感情は一体なんなんだ」
「駒だ。
 喜びも、怒りも、哀しみも、楽しみも、全て私の駒だ。
 制御する必要のない、取るに足りない代物だ」
「それなら、そうだとしたらどうしてそんな嘘つく必要があったんだよ。
 俺はあんたが死ねと言ったら、何時でも死ぬのに」
「言葉は嘘でも、気持ちは……嘘では、ない。
 そんな風に思っている事をあそこで言うのが一番良いと、そう考えただけだ。
 それが叶わぬ事と知っていても」
「結局、一番傷ついているのはあんたじゃないか」
「そうだよ。
 そうでなければ、奇策など練られない」
「だったら、あんたの人生っていったい何のためにあったんだよ。
 あんたにだって幸せになる権利はあっただろうが」
とがめの生き様を哀しみ、バカじゃないのかと告げる七花に、とがめはそれを肯定しながらも幸せだと答える。
道半ばで死んだからこそ、七花を殺さずに済んだ。全てを止める事ができるのだと。
「虚刀流七代目当主・鑢七花……最後の命令だ。
 私の事は忘れて、これまでの何もかもを忘れて……
 好きなように生きろ。
 そなたとの契約は、私の死を持って終了とする。
 そなたはもう、私に惚れずとも良い」

「ふざけんなよ!
 あんたといる事が、俺の好きな事だったのに!
 俺はあんたが、ホントに好きだったのに!」

「七花……」
「これからどうすれば良いんだよ、あんたがいなきゃ、俺は何にもできないよ」
「本当に可愛い奴だ。
 なぁ、七花。
 私は自分勝手で、自己中心的で、復讐のこと以外は何も考える事ができず、
 死ななければ治らないようなバカで、そなたを散々道具扱いした、
 酷い死んで当然の女だけど……
 それでも、私は……そなたに……惚れても良いか?

七花の答えを聞く事なく、とがめは息を引き取る。
声にならない答えを返す七花は、とがめの手を握りしめる。
七花を確かに愛した心、心とはまったく別に自分自身を徹底して冷静に、冷徹に見つめ続け、考え、彼女を動かしてきた頭。
とがめは旅の道中、ずっとその相反する二つのものに苦しんでいたのかもしれないが、その事をおくびにも出そうとはしなかったのだろう。
だからこそ死を迎えた事で七花を殺さなければならないという考えからようやく解放されて、素直に七花に対する想いを向ける事ができるようになった。
ようやく冷酷に計算を続ける自分自身から解放されたという事だろう。
もちろんそんなとがめの想いを七花は受け入れて……

12本全ての完成形変体刀を集めた否定姫は尾張幕府将軍・家鳴匡綱との謁見が遂に叶い、同じく匡綱との謁見を目的としていたとがめに勝利したと笑う。
重大な話があるという否定姫は人払いを告げるも、匡綱は後ろに控える者達は古くから尾張幕府に仕える者達であり、自分と一心同体で絶対の信頼がものであるという。
自らの力で得たのではなく、与えられた者を自分の力と誤解している愚鈍なる将軍。そんな相手でも将軍という立場であるが故に、否定姫もとがめも近づく事すらできなかったわけだ。

否定姫は四季崎記紀の正体が刀鍛冶ではなく、占術師である事、そして彼の目的は歴史の改竄にある事を語る。
数千年前に一族の初代が、今より百年ほど後に外国より攻撃を浴びてこの国が滅びるという予言をした事により、否定姫の一族は歴史を変えるために動いてきたのだという。

そこに右衛門左衛門が七花が尾張城へと単身乗り込んできた事を報告すると、否定姫はこの事も四季崎記紀の計画のうちである事に気付く。
「我々はこれで、おしまいです」
否定姫のこの言葉を真に理解できていない時点でこの将軍は終わっている。
正体不明の侵入者をどうとも思っていない匡綱の考えを否定姫は否定する。
とがめの言いつけを破り乗り込んできた七花は感情を失ったかのように戦い続ける。たった1人で襲い来る彼を迎え撃つ城内の兵士達は誰1人として七花を止める事は敵わない。彼を止める事のできるとがめは刀集めの道中に命を落としてしまった、と嘯く否定姫は七花が乱心したのだと語る。
「しかし大御所様。
 これは私たちにとって最悪ではありながら、同時に幸運かもしれません」
「どうして」
「彼こそが四季崎記紀の目論見を、私たちの悲願を達成するための最後の鍵だからです。
 つまり完了形変体刀の……」
家鳴将軍家の世を盤石とし、千年の繁栄を約束する儀式のようなものだという。
ここから否定姫が幾度となく口に出す「私たちの悲願」と言う言い回し。
否定姫は一度として家鳴家のためなどとは口にしていないけど、家鳴将軍家千年の繁栄という言葉を口にした事で、この将軍なら「家鳴将軍家の悲願」と思いこむだろうという考えがあっての事なんだろう。相手がとがめならもちろんそんな言い回しにダマされることなど無かったでしょうけど。

否定姫は家鳴将軍家御側人十一人衆と右衛門左衛門を使って七花と相対させる。
右衛門左衛門は七花がとがめの復讐のためにやってきたと考え、相生忍法口移しで七花に否定姫と共に天守閣で待っている事を告げる。
「違うよ、俺はとがめの仇を討ちにきたんじゃない。
 死にに来たんだ……
 ……はぁ~、面倒だ」

感情を失ったように吐息する七花。
とがめの死に対する怒りや絶望などが、七花を完了形変体刀として完全なものに仕上げたのだろう。元々虚刀流は心を捨てる事を教えとしていたわけだし、この状態こそが本来あるべき姿といえるか。

家鳴将軍家御側人十一人衆が完成形変体刀を手に七花の前に次々と立ちはだかる。
・般若丸=「絶刀・鉋」
・鬼宿不埒=「斬刀・鈍」
・巴暁=「千刀・釼」
・浮義待秋=「薄刀・針」
・伊賀甲斐路=「賊刀・鎧」
・真庭孑々=「双刀・鎚」
・胡乱=「悪刀・鐚」
・灰賀欧=「微刀・釵」(日和号)
・墨ヶ丘黒母=「王刀・鋸」
・皿場工舎=「誠刀・銓」
・呂桐番外=「毒刀・鍍」
かつては苦戦した悉くを一瞬のうちに刀を破壊し、使い手を葬っていく。
それは刀集めの時には刀を破壊できないという条件付けがあった事、そしてそれらの使い手に対して何らかの感情移入があった事が、今回の戦いには一切作用していないので、相手になるべくもない。元々の実力に違いがある人物などもいたようだけど。
唯一、皿場工舎だけが殺されていないのは、手にしたのが誠刀・銓という戦いようのない刀だったのもあるのだろうな。

・左右田右衛門左衛門=「炎刀・銃」
最後の刀を携えた右衛門左衛門が現れる。
右衛門左衛門と共に七花を待ちかまえていた否定姫は、右衛門左衛門に七花を殺害するように命じる。
七花を殺してしまえば四季崎記紀の目論見は潰える事となってしまう。
「ひょっとしたらあんたはまだ気付いてないかもしれないけど、私ってとーっても否定的な人間なのよ。
 四季崎の悲願を達成したいのと同じぐらいに、その悲願がくじけるところを見てみたいのよ。
 あんたならそのどちらかを必ず見せてくれると信じているわぁ」
右衛門左衛門は否定姫の意思ではなく、四季崎の思惑により七花との戦いが今回のようになった事を「不面白」と不満を口にする。
右衛門左衛門は自分の恩人とも言える否定姫のためだけにしか戦うつもりは毛頭ないのですね。元々がプライドの高い人物だと鳳凰も語っていたので、意にそぐわない相手の意思に踊らされるのは我慢ならないのだろう。それでも戦うのは、それが否定姫の意思でもあるからなんでしょうけど。

誰かのために何かをする事など、人間にも刀にも無理であるととがめの死によって考えるようになった七花。
最後まで自分の事だけを考えていたとがめは、七花に自由に生きろと言ってこの世から去った。
「でも仕方ねぇんだよ。
 俺はそういうとがめの事が好きになったんだから……
 虚刀流七代目当主・鑢七花……」

七花は構えをとりながらとがめの事を思い返す。

想い出の中のとがめの号令と共に、七花は右衛門左衛門に攻撃を仕掛ける。
「とがめのそういうところが好きだったんだから、俺も自分のために戦ってきたんだろうぜ」
「なら! お前は何のために乗り込んできた!?」
「……死ぬためだ。
 とがめは俺に生きろと言ったけど、俺はもうそんな命令に従う必要はないからな!
 俺を殺せるのはあんたを他にいないと考えてるぜ。
 とがめを殺したあんたしか
右衛門左衛門の刀をたたき壊す七花。
死にに来たとは言っても、ただ自殺のように簡単に殺されるつもりもないのですね。
殺されても構わないという想いなのか、命を捨てつつも目的を果たしにやってきたのか。
「不笑。これが四季崎の目論見通りなのだとしたら、確かに滑稽なものだ!」
右衛門左衛門は炎刀・銃に持ち替えて七花に撃ち続けるが、七花は高速の動きで交わし続ける。
「死にに来たというのなら、是非もない。
 悔いを残して死んでいけ。
 お前は何と言って死ぬのかな?」
炎刀・銃による攻撃をかいくぐって攻撃した七花に驚く右衛門左衛門だが、七花は最初から全てを交わす事を諦め、攻撃を受けながらも彼へと迫っていた。
自分自身を守れ、というとがめの命令も守る必要がなくなったことにより、自らの命すらも惜しまなくなっていた。
「……お前、死ぬ気か」
「そう言っただろうが」
刀の破壊を許され、自ら傷つく事も恐れなくなった事で真に発揮された七花の実力を前に、右衛門左衛門は忍法断罪円での決着を挑む。
互いの肉体を傷付け合いながらも一歩も引くことなく激しい攻撃を繰り出し続ける両者。
七花は胸を裂かれ、まぶたを切り裂かれながらも踏み込んで、遂に右衛門左衛門に七花八裂・改を叩き込んだ。
これまでは刀を壊さないように気をつけながら戦い、自分も傷つかないように配慮して戦っていたから、どうしても力をセーブしなければならなかったけど、刀集めが終わっているので刀を壊す事も気に止めず、端っから死ぬつもりだから傷を負う事も恐れず攻撃してくる。元々虚刀流は刀なのだから、傷つく事を恐れたりする事は考慮しないものだったのだろう。

完了形変体刀「虚刀・鑢」の前に炎刀・銃が破壊され、遂に完成形変体刀十二本全てが破壊された。
瀕死の状態になりながらも、最後まで否定姫の事を想い右衛門左衛門は命を落とす。

状況を理解できずに天守閣にてただ震え続ける匡綱に、自分たちの悲願が達成されつつあると満足げに笑う否定姫。
その言葉に家鳴千年の悲願が達せいされると喜ぶ匡綱だが、そこに七花が現れ右衛門左衛門の血にまみれた面を投げ捨てる。
「右衛門左衛門の散り際の一言だ、心して聞け」
「聞くわよ、なぁに?」
「姫様、あなたのために死ぬ事をお許し下さい」
「最後まで辛気くさい奴よねぇ。
 そんな事言って私が感動するとでも思っているのかしら。
 まぁいいわ、それじゃあさっさと終わりにしましょうか。
 七花く~ん、約束通り私を殺してもいいわよ」
だが七花は否定姫は後1人しか殺す力が残っていないと、相手とせずに匡綱の下へと歩み寄る。
「否定姫、何をぼけっと見ておるのだ」
「いやぁ、ムチャ言わないで下さいな。
 私には戦闘力はありませんし、それに……
 あなたが殺されなきゃ話が終わらないじゃないですか
「なんだと!?」
無論、家鳴千年の繁栄など真っ赤な嘘でしかない。
尾張幕府の崩壊こそが、四季崎記紀の目論見。
正確には別の幕府であるが、その幕府は四季崎記紀の完成形変体刀の作製によって阻止されたが、その代わりに似ている尾張幕府という存在ができてしまった。
それが飛弾鷹比等の語った間違った歴史で、だからこそ尾張幕府を潰そうとして、でも失敗してしまったわけですが。そこに虚刀流が出てきたのは、この間違った世界を作ったのも四季崎記紀だから、邪魔される訳にはいかなかったからなのだろうか。
「私の目的は貴方を殺す事です。
 それが今やっと……成就されようとしています」

七花の目的もまた彼のせいで人生を棒に振る事になったとがめのために彼を殺す事。
もちろんとがめの目的もまた刀を集めた上で、将軍にお目通りして彼を殺す事にあったのだろう。2人とも同じ目的を持ち、そしておそらくは違いの目的に気付きながらも、その理由の違いと自分が成すという想いから対立するしかなかったのか。

とがめに否定姫と会ったら礼を言うように告げられていた七花。
「一つだけ聞いて良いか?」
「なんなりと」
「あんた、本当はとがめの事好きだったんじゃねぇの?」
「あの不愉快の女ね……嫌いじゃなく……
 なくもなかったわ」

「……そっか」
否定姫の答えに満足した七花は匡綱に向かって構えをとる。
否定姫が素直でないのは、彼女が否定姫だからとして。とがめの方も否定姫の事は嫌いじゃないとか言ってたから、お互いに相手の事は認め合っていたという事でしょう。
必死に命乞いをする匡綱は、天下を七花に差し出そうとする。
「いるかそんなもん!!
 ちぇぇぇぇりおぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!」

その一撃は城を崩壊させた。
天下なんかに興味があるわけがないよな。
権力にすがっている彼は、誰もがそれを欲していると思い込んでいたのでしょうが・・・

エンディングでは七花が刀集めで戦った各所が描かれる。
凍空こなゆきは出雲国三途神社で元気に暮らしているようで、怪力があるので力仕事で大活躍みたいだね。
汽口慚愧はちゃんと門下生ができたのですね。

日本を旅する七花が茶屋で団子を食べながら休んでいたところに、右衛門左衛門の遺品である面を頭につけた否定姫が発見する。
髪の毛を切ってすっかり町娘風です。似合いすぎだ。
「着いてきてくれと頼んだ覚えはないぞ」
「私は頼まれなきゃ動かないような冷血な人間じゃないからねぇ」
「着いて来るなと頼んだ憶えならある」
とがめを失った七花はこんどは否定姫と旅をする事になったのですね。まさかの組み合わせですが、なんか肩の荷が下りたからか、否定姫も更に明るい性格になってるな。
歴史の改竄を目的とした否定姫だが、歴史の改竄は成功せず、匡綱の息子が九代将軍となったに過ぎなかった。
想定外の異なる幕府、飛弾鷹比等、そして容赦姫の存在によって、四季崎記紀は負けて、彼らの歴史改竄は失敗に終わった。
歴史の改竄は夢物語だという七花は、容赦姫の一族の初代が見た外国がやってきても、その時に生きている者達がなんとかすれば良いのだと語る。
「ま、改竄は失敗しても、改変ぐらいはできたでしょうから、百年後の連中もただ滅ぼされはしないでしょうねぇ。ちょっとは根性出してもらいましょう」
加賀に向かうという七花に、否定姫は加賀で軍資金の補給を提案する。
七花は軍資金の補給は否定姫に託す代わりに、追っ手がやってくれば自分が倒すと約束する。
「あ、ただしその頃にはあんたは八つ裂きになってるかもしれないけどな
「なんでぇ!」
その決め台詞はここで使う台詞じゃないから!
否定姫は将軍を殺したから、幕府から追われる身となっているのか。もちろん七花もでしょうが、七花がいる限りは到底手が出せないのは確かなんだろうな。
完成形変体刀も全部破壊されてるし、とがめを守れなかった七花は同じ過ちを繰り返して否定姫を守れないという事だけは避けようとする気もするしな。

その後、七花の行方を知る者は誰もいない……
だが七花は確かに生きていた。

復讐を果たせなかった者
目的を果たせなかった者
志半ばで倒れた者
思いを遂げられなかった者
負けた者
挫けた者
朽ちた者
一生懸命頑張って、他のあらゆる物を犠牲にしてまで踏ん張って、
それでも行為は全く結果に繋がらず
努力は全く実を結ばず
理不尽に、或いは不合理に
ただただ無惨に
ただだ無様に
どうしようもなく後悔しながら死んでいった者達の
夢と希望に満ちあふれた前向きな物語
『刀語』はここで、静かに幕を下ろすのでございます。


そんな訳で1年に渡って続いてきたアニメも終了です。
最初はイラストを見た時、この絵でアニメ化というのはどうかとも思ったのだけど、充分に良かったと思う。中の人たちの演技もこの作品を支えてくれていたのでしょう。
西尾維新の話はとにかく台詞が多いから大変そうでしたが。
とがめの死という形で迎えたことの終わり方をどう受け止めるかは人それぞれなので一概にはなんともいえないけど、これはこれでありなのだろうと、個人的には思う。
もちろん一番いいのはハッピーエンドで終わってくれる事ですが、あの状況下で実はとがめは生きていましたというのはもっとありえないし。
あえてとがめを殺してね否定姫を生かし、七花と旅をさせるラストを迎えさせるというのが印象的です。
この先どうやって生きていたのか、いろいろと気になりますし。



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2010-11-19 02:15:05

刀語 第十一話「毒刀・鍍」

テーマ:刀語
数百年前。
戦乱の時代にあり、剣の鍛練をしていた鑢一根に剣の才能がないと語ったのは、完成形変体刀を作り上げ、完了形変体刀を作ろうとしていた刀鍛冶・四季崎記紀でした。
ただ剣の道を究めんとしていた彼に、記紀は彼の努力に花を咲かせてやろうと告げる。
「もっとも、しっかりとした根っこになれるかどうかはお前次第だがな……鑢一根」
名前も名乗っていないのに知っているという事は、最初から彼を目当てにして彼の前に現れていたという事なんだろう。この時点で既に完了系変体刀は人間であるという事が決まっていたのかな。

十ヶ月で十本の完成形変体刀を揃えた尾張幕府家鳴将軍家直轄預奉所軍所総監督・奇策士とがめは、そろそろこの旅も終りだと感じるようになっていました。
自分の頭脳によるものだと満足げなとがめですが、鑢七花はほとんど力業だと結構辛辣。思った通りの事を口にするだけになんとも。

左右田右衛門左衛門からの報告でとがめの正体を知った否定姫は、とがめとの複雑な関係を思いながらも、「こんな形」で彼女と決着をつけなければならない事に複雑な思いに駆られる。

先を進む真庭鳳凰と真庭人鳥を待ち伏せしていた右衛門左衛門は、彼らを殺す者と名乗り、真庭海亀と真庭鴛鴦を殺害した事を告げる。
残り2人となった真庭忍軍だが、忍びは生きて死ぬだけだという鳳凰に、右衛門左衛門は彼はまるで変わらないと告げる。
鳳凰も彼の正体には気付いていたが、人鳥に語った通り、生きている筈がないに否定姫に仕える筈もないと思っていたのだろう。
しかし名前すらも捨ててしまっている彼は変わってしまったという鳳凰は右衛門左衛門と一騎打ちの勝負。
2人の実力は互角。
鳳凰の使う『忍法断罪円』は相生忍軍で『忍法生殺し』と呼ばれ、右衛門左衛門は今は『不忍法不生不殺』と呼んでいる。
しかし具体的にどんな忍法だったのかは最後まで謎。名前や人鳥のセリフからして、接近戦でしか使用できない忍法であり、相手を瀕死に追いやるけど殺すことはない、死の直前の状態ぐらに追いやるのだろう。どうやればそんな事が可能なのかは判らないが。
鳳凰ただ1人がいれば真庭忍軍は他の十二頭領全てが死んでも真庭忍軍が滅びないほどの強さだが、右衛門左衛門は負ける気がしない。
「何故ならお前は私だからだ。
 私は一度死んだ。
 肉体はともかく、精神的に死んだ。
 しかしその死を否定して下さったのが、今の私の主だ!
 ならばこそあの主からの命令を執行するために、私は全霊を尽くす!!」

この二人が実際にどのような関係だったのか。そして何故全てを失われて、右衛門左衛門が精神崩壊する事になったのかなどは謎のままです。

まったく互角の両者。
鳳凰に右衛門左衛門が殺せないように、逆もまた然り。それでも右衛門左衛門に余裕があるのは、彼には切り札として炎刀があるからなのか。
人鳥は鳳凰のために毒刀・鍍を投げて寄越すが、それを受け取った時、刀が鞘から抜けてしまう。
刀のあまりにも強力な毒は鳳凰を支配してしまう。鳳凰は右衛門左衛門を斬りつけ、更には人鳥をも斬り裂いてしまった。
手に入れていたのが他の完成形変体刀であったのなら、まだ良かったのかもしれないが、一番手にしては悪い刀を持っていてしまったという事か。

辛うじて生き延びた人鳥を見つけた七花ととがめに、人鳥は鳳凰を助けて欲しいと頼む。
人鳥を近くの宿へと運んだ彼らは、人鳥から鳳凰が毒刀・鍍によって乱心したと語る。
数日間に及んで苦しみ続けている人鳥だが、七花は罠の可能性を危惧してなかなか信用しない。
とがめも罠の可能性は考慮しながらも、人鳥の事は知っていました。
人鳥は鳳凰に次いで恐れられる存在で、鳳凰すらも凌駕しかねない忍法の使い手という事で、人鳥の吃音も強力すぎる忍法を持つ影響のようだ。
鳳凰が人鳥にまにわにの事を託したのも、彼の実力がそれだけ高いものだったからこそなんだな。

とがめは罠だろうが鳳凰が鍍を持っているのならば収集に行くべきと、鳳凰のいる伊賀にある新・真庭の里へ向かうことに。
七花は人鳥を殺さなくても良いのか確認するも、さすがにとがめもいくら自分を裏切った真庭忍軍の1人とはいえ、むやみやたらと殺すつもりはありませんでした。
敵対して戦いになるならばともかく、病に伏せっている相手を問答無用で殺すような人ではありませんからね。
それに恩を売る事で後々の役に立つとも考えているらしい。

とがめの動きを知った否定姫。
「こうなったら、最後の役目だけは全うしてよねぇ。
 虚刀流がどれほどのものか知らないけど、私のご先祖様はとてもとても手強いわよぉ。
 なんせ彼と来たら、私までには受け継がれなかった能力を持っているのだから。
 だから……せめて、有終の美を飾りなさい」

結局、この否定姫が持っていない能力というのは何の事だったのだろうか?
予知能力なのかな。それとも別の何か?

刀集めで関西にやってきた七花たち。
とがめは今回の刀集めで立ち寄らなかった北陸地方に、刀集めが終わったら旅をして地図を作って売ろうと告げる。
遠まわしに刀集めが終わっても一緒にいようというお誘いですね。

とがめは炎刀・銃を否定姫が所有している事には気付いていました。
あの時見たのが炎刀であると確信しているのかは不明だけど、見た事がないものだからこそ逆に鎌を掛けたのかもしれないな。
ただし否定姫の真の目的までには思い至っていないらしい。
「なぁ、七花……
 そなたこの旅が終わった後も、私の側にいてくれるつもりはあるか」

「えっ……」
言葉につまり七花。
とがめは腹心や懐刀を長期間側に置いた事がない事を告白する。
それは彼女の正体が露見しないようにという事から、周囲の人物を遠ざけようという思いがあるからだろう。
七花については彼を遠ざけたいと思わないとがめは、七花の武力が必要だからと言い訳しながら、七花に腹心になって欲しいと頼む。
「でも、俺は鑢六枝の息子だぞ。
 あんたの父親を殺した鑢六枝の息子だ」

「それがどうした!
 別にそなたが殺したわけではあるまい!
 鑢六枝が死んでいるというその段階で、既に虚刀流に対する私の復讐は済んでおる!!」

姉の鑢七実も死んでしまいどうせ帰る場所はないという七花は、とがめが側に置いてくれるのならばと申し出を受け入れる。
「それに、俺はあんたに惚れているんだからな」
七花の答えに喜ぶとがめは、七花と共に伊賀へ。
しかし2人は旅の終わりが全ての終わりとなる事を知る由も無かった。
とがめが今更親の敵の事で七花を憎むはずもない。

鳳凰を追い掛ける夢を見た人鳥。
鳳凰はしかし自分が四季崎記紀であると語った。
目を覚ました人鳥は、昔のとがめならば命は取らないまでも足ぐらいは折っていた筈であり、七花が彼女を変えたのかと悩む。
伊賀へと急ごうとした人鳥の前に、右衛門左衛門が現れて彼を殺害してしまおうと炎刀・銃を構える。
しかし炎刀・銃による攻撃は彼には通じない。真庭忍法運命崩しを使う人鳥には喩え完成形変体刀であろうと、飛び道具であるならば通じない。彼はとてつもない強運の持ち主だったからこそ、毒刀・鍍に斬りつけられても生き延びる事が出来る。
運命崩しと柔球を使った「忍法柔球術」ど攻撃を仕掛ける人鳥だが、右衛門左衛門は逆に彼の技をヒントに壁に撃ち込まれていた弾丸を使って跳弾を行い人鳥を撃ち抜く。
彼自身を狙ったものではなく、偶然彼へと向かう弾丸だったから、人鳥の運を持ってしても躱す事は出来なかった。
しかし右衛門左衛門は「数百年後の未来」という単語を口にしているという事は、彼は未来、もしくは過去に干渉したという事。
それが否定姫の力の一旦なのか。
時を越える力を持っているという可能性を考慮すると、その力が四季崎記紀が数々のこの次第にそぐわない刀を作っているのも納得が出来る。太陽光エネルギーや銃を作れたのもそのためか。

新・真庭の里にたどり着いた七花たちが目撃したのは、女子供までも殺害されて廃墟と化した里でした。
そこで彼らの到着を待ち受けていた鳳凰は、肉体を四季崎記紀に乗っ取られていました。
「忍法命結び」によって他人の肉体を奪い、性格すら奪ってきて、最後には自らの心を奪われてしまった鳳凰。
自分の意識と記憶を封じておき、相手の肉体を奪うのが毒刀・鍍の特性。
元々未来を予知する能力のある家系であり、人鳥をあの場所へと逃がしたのもとがめと七花が通過するのを予知していたから。
彼の刀作りは全て未来予知で手に入れた知識によるものでした。
彼らの一族の目的は未来を改変して、本来あるべき幕府を滅ぼすことでした。
何故彼らの一族はそんなものを目指したのか。そもそも未来を変えて何がしたいのだろうか。

未来の知識による未来の剣術を使って戦う鳳凰の肉体を持つ記紀と七花の戦い。
強い実力を発揮するものの、七花の放った七花八裂・改によって倒されました。
いくら虚刀流を創り出した存在であり、未来の剣術を身につけていたり、鳳凰の肉体を奪っていたりしていても、記紀自身は剣士ではないから終わってみれば七花が追いつめられた感じもないあっさり目の戦いだったな。

とがめは人鳥が殺害されているだろう事も予測していました。
七花との旅の中で、自分が何も知らなかったのだと思い知ったとがめ。
2人は遂に尾張へと戻ってくる。

とがめは七花と手を結ぶ。
「そなたはこの1年の旅路の中で、ずいぶんと変わったであろう。
 世間を知り、世界を知り、知識を得、覚悟を得、そなたは成長した。
 そなたほどではなくともな、私だって1年も旅をすれば変わるさ。
 それだけこの旅路は私にとっても初体験の事が多かった」

微笑む七花にとがめは「にやにやするな、気持ち悪い」と照れ隠し。
すっかりバカップルです。

遂に彼らの前に右衛門左衛門が現れた。
とがめの正体が飛弾鷹比等の娘、容赦姫である事を口にした右衛門左衛門は、炎刀・銃をとがめへと放つ。
「さて、奇策士殿。そなたはなんと言って死ぬのかな」
銃弾を浴びて倒れたとがめ。
怒りに震える七花。
まさかこれで死ぬという事はないのでしょうが、果たしてどうなるのか。何しろ身体の弱さは筋金入りだから、生死の境を彷徨うのは確かなんだろうな。

今まさにこの瞬間、完了形変体刀『虚刀・鑢』が完成した。

次回 第十二話(最終話)「炎刀・銃」

怒りから心が消えて完全に刀となったのだろう、七花は尾張城へと攻め入り、完成形変体刀を手にした侍達と戦いを繰り広げ、最後には右衛門左衛門と対決。



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2010-10-19 22:10:30

刀語 第十話「誠刀・銓」

テーマ:刀語
雨風吹きすさぶ中で荒野に穴を掘り続けるとがめと、それを見守り続ける鑢七花。
とがめは穴を掘り続けていたとがめは薄れ行く意識の中で、幼い頃に虚刀流六代目当主・鑢六枝によって父・飛弾鷹比等が打たれるのを目の当たりにして白髪となった夢をみる。
とがめは小さい頃は黒髪縦ロールだったのだね。

尾張幕府家鳴将軍家直轄預奉所軍所総監督・奇策士とがめがこのような状況となっているのは、陸奥は百刑場にて『誠刀・銓』の所有者・彼我木輪廻と出会った事に発端する。
百刑場は飛弾鷹比等ら反乱を起こした者達が処刑された場所。
とがめだけが生き延びたのはどうやって生き延びたのだろうか。

仙人である輪廻は見る者によって姿が変わる。
とがめには幼い少女のように写るが、とがめには亡き父の姿に見える。
輪廻が彼女の立つ場所の地中十畳の位置に誠刀・銓があるので、1人で穴を掘るように指示したため、とがめは1人で掘り続ける事になった。
いつものとがめならば奇策を練るところだが、その姿を見たくないため、とがめはただ穴を掘り続ける。
おそらく七花ならば一日もあれば掘れるのだろうが、とがめ1人で掘れという指示なのでそれを破る事は出来ないのだろう。その条件を単純に破ってしまったら、何が起こるのか判らないしな。

350歳になるという輪廻は、四季崎記紀の友人で本人から刀を譲り受けていましたが、彼にとっては必要がないものであるため地面に埋めてしまったという事。
穴を掘り進むとがめは、穴の中で櫛を見つけ出す。

自分の記憶を投影した姿に見えてしまう輪廻。
輪廻は相手の心を映し出す鏡が仙人であるという。
七花の前で、輪廻の姿は凍空こなゆき、鑢七実、汽口慚愧、敦賀迷彩といずれも手を焼いた者女性達の姿となる。
七花にとって苦い思い出を持つ相手なのは、輪廻と共にいる事は、自分自身の辛い記憶と向かい合う事になるから。
輪廻は七花が自分の苦手意識と向き合わなければならないと告げる。
迷彩は負けていないけど、彼女の死は七花にとって辛い死だったからなのだな。
それにしても、苦手意識のあるのは全て女性で、男たちはまったく苦手な相手がいなかったのか。錆白兵は強かったらしいけど、負けていないし七実のような人物がいたので苦手とまでは行っていないのだね。

真庭鴛鴦が倒れて残すところ、真庭鳳凰と真庭人鳥の2人きりとなってしまった真庭忍軍十二頭領。
左右田右衛門左衛門との関係を語らない鳳凰だが、人鳥は2人が知り合いではないかと考える。
人鳥は結構鋭いのですね。
「あの男」が生きている筈が無く、否定姫の下で働くはずもない誇り高き忍者であったと語る。
鳳凰も正体には気付いていながら、生きているはずがない、と自分の想像を否定しているのか。となると、何故彼が生きていて、しかも否定姫の下で働く事になったのかが今後描かれる事になるのかな。
鳳凰はとがめとの交渉が成功して全ての刀を手に入れる事が出来れば、自分は頭領十人を失った責を負って自分も頭領の座を降りて人鳥に全てを託すと告げる。
「結局の所、時代の遺物なのだ。
 奇策士も虚刀流も否定姫も……
 そして、四季崎記紀の完成形変体刀も」

鳳凰はもっと腹黒い人物かと思いきや、意外と頭領として立派な人物だったようだ。

剣を取った方が弱くなるのが呪いのようだと語った慚愧。
「王刀・鋸」を賭けた一戦の後、2人は道場で無手の戦いを行った。
慚愧は無手でありながらも七花を驚かせるほどの実力を発揮した。
一芸に秀でる者は万芸に秀でる、と考えた慚愧は刀を持つ事で弱くなる七花を呪いである考えた。
刀に対する才能を一切持たないのが虚刀流。故に刀を使った七実はその命を落とした。
刀である虚刀流の使い手は刀を使えない。刀を使う技術を捨てる事で、虚刀流を身につける事が出来るという事か。

輪廻の人を喰ったような性格はとがめの記憶から構成されたもの。
とがめは今際の際に鷹比等の言い残した何かを忘れてしまっている。
忘れているのか、それとも死んだ時の事を思い出したくないから、意図的に思い出さないようにしているのか。

輪廻と会っているだろうとがめの事を思い描いて笑う否定姫。
刀の中で最も毒の強い「毒刀・鍍」が鳳凰の手にある事で、どのような事態となるかは彼女にとっても予想しかねる展開。
しかし右衛門左衛門はとがめが「誠刀・銓」を手に入れれば全ての刀が舞台へと上がり、否定姫の悲願達成の日が近いと漏らす。
否定姫こそ四季崎記紀の末裔であり、故に完成形変体刀に詳しかった。
こんなのを口にしているのは、とがめがある意味で最後の一本の蒐集へと向かっているから最早ばれても構わないという思いがあるのだろうか。
そもそも否定姫は全ての完成形変体刀を集めて何をしようというのか、そこは明らかになっていないね。つか、刀集めは将軍の意向ではなく、否定姫が裏で糸を引いているという事なのか。

否定姫はとがめたちに『誠刀・銓』の在処を教えた後に、七花の様子がおかしかった事に関して気に掛かり、七花ととがめの百刑場との関係を調べるように右衛門左衛門に命じる。
否定姫もとがめの正体はまだ知らなかったのか。
けど虚刀流が鷹比等を討った事は有名な筈なのに知らないのかな。それとも、別の何か関わりがあると睨んでいるのか。

とがめは大事な事を忘れている。
それを思い出すには辛い記憶と向き合うしかない。
輪廻の言葉を伝えられたとがめ。
歴史は精一杯生きた人間の証であるため、有るべき姿であるべきだが、今の歴史は本来あるべき姿とは違っている。それを正すために反旗を翻したという鷹比等は、最後にとがめにそれを伝えた事で良かったと告げる。
歴史を正すためであればとがめを殺しておくべきだが、我が子を殺すことはできず、鷹比等は1人死ぬ事を選ぶ。
この世界が本来歩むべき歴史とは異なる歴史を辿ってしまったというのは、やはり四季崎記紀の刀が影響しているのかな。どう考えてもオーバーテクノロジーなところがあるし。

七花もまた答えを見つけるために輪廻に戦いを挑む。
戦うように仕向けながらも戦う意思を見せない輪廻。
己の力を全てを守る事に費やす事で、本来自分よりも強い七花の攻撃を受けなくする。
限定奥義『誠刀防衛』
戦いとは虚しいだけのものだと語る。
生きる事が戦いそのものであるとがめの目的が何なのかと笑う。
七花はその事を理解しながら同調しているわけではなく、七花のとがめへの気持ちは恋でも愛でもないと語る。

穴の中で力尽きているとがめの姿を見せられた七花は、とがめの下へと向かう。
そしてその過程で自分がこれまで多くの者たちを犠牲としながらも戦い続けているのは、全てとがめのためである事を自覚する。

倒れていたとがめの下に辿り着いた七花から自ら戦おうとしない誠刀防衛について聞いたとがめは、破る簡単な方法を語ろうとした事で、とがめは結論へと達すると同時に、誠刀・銓を見つけ出す。
「僕は君の事が大好きだった」
鷹比等の最後の言葉を思い出す事が出来、嬉しさから涙を流す。
とがめは苦手にして、とがめをからかうような語り方をする人物だったけど、やはり父親らしくとがめを愛してくれていたのですね。
愛されていたからこそ、それを思い出すと父の死が辛い者になってしまうから記憶を封じていたのだろうか。

誠刀・銓は己を試し、測り、知る、刃無き刀。柄と鍔のみの刀。
父のために刀を集めているとがめだが、同時に父を苦手としていた。
七花を戦いへと向けなかったのは、七花の力の全てを防御に回す事でお互いに守りにつく事で戦いそのものが成立しなくなる。
刀の本体とは刃であるという考えから脱した。
刃が無ければ刀を守るための鞘も必要としない。だから、銓は柄と鍔のみの刀。

銓を受け取って、その刀の毒に当てられないため、直ぐに地中へと埋めてしまった輪廻。
その上に飛弾が建った。故に鷹比等はこの世の歪みに気付き、全てを犠牲にしてもそれを正そうと反旗を翻した。

銓は『完了』へと近づいている刀だと告げる輪廻。
完成形変体刀十二本を経た事で、完了形変体刀・虚刀「鑢」が生まれたのだと笑う。
虚刀流こそが四季崎記紀の作った最後の刀であり、虚刀流は記紀の血刀
やはり七花が刀を扱えないのは、刀の毒だったという事か。
血ではなく虚刀流を身につけた者が虚刀「鑢」になるのか。それとも鑢の一族でなければ虚刀流は使えないのか。

目的のためには目的を捨てなければならない。
それが今回とがめが学ばなければならない事。
とがめが父の名を口にしなかったのは、右衛門左衛門がいる可能性を考慮したからだろうか。とがめに忍者である彼の気配を感じとる事は出来ないだろうし。否定姫なら監視をつける事ぐらいは考えていても不思議ではないしね。

とがめのために戦っているという七花の答えに、とがめに飛びついて口付けしようとするが、七花はそこで切り裂かれている人鳥を見つける。
人鳥は鳳凰を助けて欲しいと頼む。
かなり毒が強いので、流石の鳳凰にも耐える事ができず、鳳凰は刀の毒に当てられてしまったという事か。
人鳥を殺してしまったりしている事から考えても、やはり性格が変わってしまっているのかな。

エンディングテーマ
「否、と姫は全てを語らず」歌:否定姫(CV:戸松遥)

次回 第十一話「毒刀・鍍」

いよいよまにわに最後にして最強の真庭鳳凰との戦いです。


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2010-09-13 21:07:26

刀語 第九話「王刀・鋸」

テーマ:刀語
出羽の天童将棋村で剣術道場・心王一鞘流の12代目当主である汽口慚愧に将棋の勝負で勝利したとがめは、約束通りに四季崎記紀の完成形変体刀『王刀・鋸』を賭けた鑢七花との勝負を承諾させるも、慚愧は防具も武器も持たない相手と勝負出来ないと言い出した。、やむなく防具をつけて竹刀を持った七花は上手く動けずにあっさりとやられました。
虚刀流の存在を知らない相手がこなゆきを除いたら初めてだったかな。

出羽天童将棋村は将棋の聖地。
慚愧との交渉は七花の敗北により失敗。
七花は第1話にあったように、武器を使う事が出来ず、武器を使用した方が無刀の頃よりも弱くなります。

刀の毒に当てられた様子のない慚愧の様子に、とがめは王刀・鋸は四季崎記紀の刀でありながらも四季崎記紀の刀の毒を持たない刀ではないかと推測。
七花は慚愧には張りつめていて隙がなく、あれほど真面目に刀に取り組んでいる人間を知らないと高く評価。
とがめはそんな七花の様子に不服げ。
むしろ清廉潔白過ぎるのが鋸の「毒」ではないのか。過剰なほどに真面目にしてしまう毒を持っていると考える方が納得しやすい。

二人がじゃれ合っていたところにやってきた慚愧は七花が弱すぎたのは不公平だと言いだし、七花を心王一鞘流の門下生として鍛えた後に再戦する事を提案。
七花はもう言われたい放題です。しかし剣の修行で師匠に追いつこうとするのなら、結構な年月が掛ってしまうのだが。

真庭人鳥の情報で真庭鴛鴦と真庭鳳凰は。富士の樹海で『毒刀・鍍』を発見する。鋸とは真逆に毒々しさを刀全体から放つ鍍。
この刀は七花にとって最も戦いにくい刀なのではないのか。
触れるだけでヤバそうな感じだから、刀に触れないように気をつけて戦う必要がありそうだ。

刀の修行を楽しみにしている七花に、とがめは女にデレデレしていると不満げ。
慚愧は真面目すぎると判断するとがめは、彼女の真面目さが門下生を失った原因だと判断。
堅物すぎるがゆえに、門下生たちがついていけないのか。

七花の稽古の様子を見に来たとがめは、七花の髪の毛についていた虫を捕っていた慚愧の姿に接吻をしていると勘違いして立ち去ってしまう。
とんだラブコメの始まりです。
てか、とがめの走り方なんであんな変な走り方なんだろうか。

七花の刀の稽古は素振り一つまともに出来ない有様です。
帰宅した七花が嬉しそうに稽古の事を語ると、布団に潜り込んでいたとがめはご機嫌斜めですが、もちろん七花に判る筈もない。

翌日には胴着が破れてしまい、繕って貰うために服を脱いだ場面を目撃するとがめはすっかりアホの子です。
活人剣という存在に感心している七花は、夕食を食べずに待っていたとがめに、慚愧と食べてきたと話してしまい、更にヤキモチを焼かれる有様。
とがめは意外と悋気持ち

更に翌日にはでっかいおむすびの差し入れをもってきたとがめは、転んでしまって重なり合っててる二人を目撃する始末。
もちろんお約束です。

王刀・鋸が心王一鞘流にもたらされたのは4代前の8代目当主の頃であり、かつての刀狩りの頃にはまだ道場には無かった。そんな刀が何故彼らの手元にやってきたのか、それは慚愧にも知り得ぬ事。
自分が未熟者だという慚愧は、剣の稽古もせずに幼い頃は将棋にばかりうつつを抜かす人間だったとの事。
祖父が死んで門下生もいない道場を継ぐ事になった慚愧は、王刀・鋸を手にした途端に身が引き締まるような思いで、生まれ変わったような感じがしたらしい。
慚愧は自分にも恋に生きるような別の人生もあった筈だという。
自分の代で終わってしまうであろう心王一鞘流に執着しているのは、ただの未練かもしれないという慚愧に、七花は自分と同じものを見る。
活人剣ならば太平の世にも生きる道はあるという七花に、慚愧は活人剣も頭を打てば死ぬ事があり、小手を打てば骨が折れ、腹を打てば内蔵を破り、喉を突けば気管が潰れる。活人剣も所詮は殺人術なのだと語る。
心王一鞘流は慚愧ではなく、その前の代から門下生がいなくなっているという事だから、やはり代々刀を持つ人間が彼女と同じように堅苦しい性格をしてしまっているのだろう。

否定姫はとがめの強さが「肯定の強さ」であると語る。
全てにおいて否定をする否定姫にとって、そのとがめの強さは驚異であり、否定すべき相手。そして何度となくとがめに敗北している否定姫だが、常に復活を遂げてきたのは、とがめの甘さゆえ。
ある意味でとがめと否定姫はお互いに相手の事を一番理解し合っている関係なのかもしれないな。
刀集めがとがめとの最終勝負になるだろうと語る否定姫だが、左右田右衛門左衛門からは全く返答がない。
それもその筈、右衛門左衛門は否定姫の命令ど鳳凰暗殺に向かっているからです。
完全に大声で独り言をしゃべってました。とがめにでも見られていたら大笑いされるところだ。

鍍を手に入れた鳳凰は最も変体刀らしい変体刀を先んじて手に入れたと嬉しげに笑う。
真庭海亀の死の原因を調査に出ようとした彼ら前に、右衛門左衛門がさせまいと姿を現す。

相変わらず悋気全開のとがめは、七花が心王一鞘流に馴染みすぎていると不満たらたらだが、当の七花はとがめの気持ちも知らずに虚刀流と同じく忘れられた流派であるからと肯定する。
今のとがめはもはや何を言っても穿った視点でしか見れなくなっている乙女です。
とがめは修行はもう終わりで、奇策を思いついたというとがめ。
慚愧の性格上、防具・武器無しでの戦いは許されない事から、使用した上での勝利方法はただ一つ。凍空こなゆきの時と同じ状況、すなわちまぐれ勝ち。
奇策という次元を超えた発言をし出した……

右衛門左衛門に対して煙幕を使い《巻戻しの鴛鴦》こと鴛鴦が残る二人を逃がすと、真庭忍法「永劫鞭」で鞭による攻撃を繰り出す。
右衛門左衛門と鳳凰はただ知っているだけではなく、右衛門左衛門が「怨敵」と呼ぶほどの深い関係でした。
右衛門左衛門の忍法を凌いだ鴛鴦だったが、右衛門左衛門の使う炎刀・銃での攻撃を浴びて絶命してしまう。
鴛鴦は実力はかなりのものがあったのだろうが、相手の武器との相性が悪かったというところか。逆に七花が戦っていたら、今までのまにわにの中で最も苦戦することになっていたのかもしれないね。
真庭蝶々との幸福な思いを胸に抱き……
鴛鴦は本当に蝶々の事が大好きだったんだね。
七花たちがラブコメをしている一方で、鴛鴦は切ない最後を迎えてしまっています。

泥仕合は避けたいという七花に「情が移った」と泣きじゃくるとがめに、七花は修行を受けていた自分は素人とは言えないのではないかと語る。
そんな七花に、とがめは突然接吻を交わす。
七花はキスというものを理解出来るんだね。裸を見ても動じないような人間だから、キスもどうってこと無いと思うのかと思ったけど。

翌日、まだ七花は自分と立ち会う実力を身につけていないと反対する慚愧に、七花は剣を以て立ち会う以上は絶対などないはずと強引に勝負を受けさせる。
慚愧は勝利の暁には王刀・鋸を諦めるという約束を交わす。
将棋戦九局をとがめが行い、五勝四敗で勝利を収める。

そして七花と慚愧の剣術勝負。
良い経験をする事が出来たという七花に、同じく色々と学ぶ事が出来た語る慚愧は、自分は師として未熟だったのだと考える。そんな彼女に、七花は自分が勝利すれば彼女の正しさが証明された事になるのだと応じる。
「七花殿、心の鬼を心で斬る。
 これを以て慚愧と名乗る。
 心王一鞘流12代目・汽口慚愧、お手並み拝見致します」

「言われなくても見せてやるさ。
 ただしその頃にはあんたは八つ裂きになっているかもしれないけどな」

「それではそろそろ始めましょうか」
「…………」
七花、リアクションしてもらえませんでした。

勝負の開始と同時に、とがめは将棋の差し手を口にする。
それに心で応じる慚愧は、とがめが自分の心を読み知っているかのようだと感じる。
とがめの口にする将棋の打ち筋に集中力が途絶え、その事に心捕らわれてしまう。その結果、隙を付かれて七花のつたない攻撃を浴びた慚愧は敗北してしまう。
横合いから揺さぶりを掛けたとがめですが、慚愧が若い頃は将棋三昧の日々を送っていたような人間だからこそ、ついついそちらに気がいってしまったのですね。七花の方は逆に将棋を知らないから、何を言っているのか右から左に流れていたのだろう。

心理戦での勝利を得た七花ととがめ。
七花は横合いから相手に話しかけるのは反則ではないのか、と疑問を抱くが、とがめはあっさりと「反則」だと認めてしまう。
しかし反則かどうかを判断するのは審判であるとがめであり、何より将棋の聖地である将棋村では将棋を反則だとは出来ない笑う。
ま、結局は真面目ゆえに、「反則」と責めるよりも自分の心の弱さを慚愧が認めてしまっていたのでしょうが。横からの声に意識をとられて、真剣勝負に集中出来なかったわけだから。

その後、再度慚愧と将棋勝負をしたとがめは七花に武具無し、六割の力で慚愧と勝負させ、七花はこれに見事勝利を収めた。
敗北した慚愧は、七花の実力を認めると同時に、剣を持つ事で弱くなる七花の特性をまるで「呪い」だと感じ取る。
さながら四季崎記紀の刀の毒のよう。
これが何か意味のある事なのか。

王刀・鋸を差し出す慚愧は七花との再戦をいつの日にかと望み、それを楽しみに心王一鞘流の看板を守り続けると告げる。
「心の鬼を心で斬る。
 これを以て慚愧と名乗る。
 これからは私自身が看板です。
 看板娘です☆」

微笑む慚愧。
キャラ変わりすぎだ。
これが本来の刀を所持していない慚愧という人間なんだろうか。この明るさなら、門下生も集まってくるんじゃないのか……

とがめは旧将軍による刀狩りで王刀・鋸を集める事が出来なかった事に疑問を抱く。
刀大仏剣造でも、剣客撲滅でも、四季崎記紀の変体刀収集でもなく、更にもう一つ裏があったのではないかと感じる。
とがめはそこに何かの可能性を見いだすが、まだあくまで可能性であると七花には語らず。

そんなわけで今回はとがめと七花はほとんどラブコメに終始していました。
そんな中でラストへ向けて幾つかの複線が張られる事になったわけですけど。

エンディングテーマ
「証」歌:Annabel

次回 第十話「誠刀・銓」

奥州、とがめの生まれ故郷にある「誠刀・銓」



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2010-08-17 22:16:05

刀語 第八話「微刀・釵」

テーマ:刀語
土佐の清涼院護剣寺で最強の存在である姉・鑢七実を殺した鑢七花は、とがめと共にひとまず尾張へと戻る事になりました。
京の都と同じぐらいに人で賑わっている町並みながら、幕府のお膝元という事でどこか堅苦しい空気の尾張ですが、そんな中にあって回りの空気を読まないように金のしゃちほこなどが飾られたど派手な外装で建てられた屋敷が一軒。
七花ですら空気の読めない屋敷だと笑い飛ばしたその屋敷こそ、とがめの屋敷でした。
なんでこんな派手派手な外見にしているんだろう。かなり目立ちたがりだからなんだろうか。
家具がないのは元々ないのではなく、戻らぬ覚悟で屋敷を出たので家具が無かったのか。

とがめの屋敷で1人鍛練していた七花の背後に忽然と現れる左右田右衛門左衛門は、刀の情報を伝えるためと七花を呼びにやってきた。
幕府直轄内部監察所総監督・否定姫から呼び出しを受けた七花のため、とがめは逢うつもりの無かった否定姫と対面。挨拶代わりに相手を罵倒し合う二人に、とがめは一人置いてけぼりでぽかんとした状態。
否定姫が復帰しただのなんだのと初登場の頃に口にしていたのは、とがめに嵌められて失脚していたからなのか。
壱級災害指定地域である不要湖に四季崎記紀の工房がかつて存在していたという。
不要湖には日和号と呼ばれるからくり人形が徘徊しており、近づく者は悉く殺す、そんな人の住めぬ場所です。

右衛門左衛門の案内でやってきた不要湖は、湖とは言っても瓦礫の山でもはや水など何処にも存在しない。
右衛門左衛門は別の任務があると直ぐに立ち去り、残された二人は早速調査。
まずは日和号の能力を確認するため、軽く手合わせですが、七花は日和号こそが微刀・釵であると共感覚にて感じ取り、とがめも直ぐにそうだと見抜いたため、一時撤収。
日和号は人形だけど喋る事が出来るのね。中の人は遠藤綾か。

信濃にあるという完成系変体刀を求めて向かった真庭忍軍魚組の指揮官《長寿の海亀》こと真庭海亀でしたが、その前に立ちはだかったのは右衛門左衛門。
信濃に炎刀・銃あったという彼ですが、過去形なのは既に否定姫が所持しているからですね。
「最高格好よくて、最高いかした、最高強い、最高もてもて、最高金持ち」
と、やたらとナルシーの自信家でした。
右衛門左衛門は相生忍軍と呼ばれる忍者衆の末裔ではあるが、相生衆は170年前に真庭忍軍によって滅ぼされた一族でした。
今やただ一人の生き残りで、相生忍軍の全ての技と忍術を習得しており、レイピアで戦う海亀を圧倒。
ここまであっさりやられたのは喰鮫以来か。
やられても海亀というぐらいだから卵でも復活する忍術とか見せるのかと思いきや、ほとんど忍術らしいものは見せませんでした。ただの剣士と変わらないな。

否定姫はとがめが日和号こそが微刀・釵だと気付かずに破壊してしまったら面白いと考えていた様子ですが、もちろん七花の共感覚はそれらを見抜いている。
それでも自分の所有する炎刀・銃の存在に気付かなかった程度のものだと笑う。
ただ、七花は部屋を出る時に何かを気にしていたので、おそらくはアレは否定姫を気にしていたのではなく、炎刀・銃の存在に気付いていたのではないだろうか。それにとがめもわざわざ銃の事に触れたのは、アレが怪しいと睨んでいたからかもしれないな。

それから三日、とがめは日和号を倒すよりも工房の位置の割り出しを優先して、日和号とは接触をしないで、不要湖の地図を作製。
同じルートを回り続けている日和号。

とがめは日和号を落とし穴に嵌めようという奇策を練るも、四本足の日和号は落ちかけた穴を上手く回避してみせました。
時々日向ぼっこに立ち止まっている日和号。もちろん、これがただの日向ぼっこでない事ぐらいは誰の目にも明らかで、とがめもそれを見抜いて翌日に勝負を掛ける事としました。
七花はとがめの奇策が失敗したとちょっぴり心配しています。虚刀流はそもそも人間を相手にする事を前提とした武術であるから、人形を相手にしようとはしていないと不安……

日和号を見て、その性能を見極めていたとがめは、七花に打撃技のみで顔と胴体を攻撃しないように指示。
それは七花の攻撃を相手が受け止める事を前提にした攻撃です。
繰り出す攻撃の全てが受け止められているものの、もちろんこれが時間稼ぎであろう事は明白。休ませずにただひたすら攻撃を続ける七花。

七花を信じるとがめに、七花は父・鑢六枝の「自分たちは刀であり、刀は切れなければ意味が無く、ただ鋭き刀であれば良い」との教えを思い出す。
心を捨て、何も考えず、感じず、ただ命じられるままに戦うという事。
七花は四季崎記紀の命じられるままに、人間を排除し続けている日和号はとがめと出会う前の自分だと語る。
とがめに出会い、意思を持たなければ七実に勝利する事は出来なかった。
「俺にはお前が刀にしか見えねぇけど……
 日和号、お前は俺を人間と言ってくれるんだな」

ひたすら続く虚刀流と人形殺法の激突。
日和号は逆立ちした状態から足を高速回転させて空中から攻撃する微風刀風を繰り出してくる。
「とがめ。
 俺もとがめを信じてるぞ。
 命令に従うのも、俺の意思でだ。
 たとえこの身が折れようとも、俺はとがめを守る!
 心にそう決めたぜ!」

「何を今更言っておる」
七花は日和号の攻撃からとがめを抱きかかえて護りながら語る。
「とがめに命じられたからじゃない。
 俺が人として、この心でそう決めたんだ!」

七花の台詞にとがめも顔を赤らめる。
「俺は刀だが……
 同時に魂を持つ人間なんだ!」

そして太陽光で動いていた日和号の燃料が切れる。
落下した日和号を抱きかかえた七花は、日和号の瞳から涙がこぼれているのを目にするが、空からぽつぽつと雨が降り出していた。

日和号が時々立ち止まっていたのはもちろん太陽光で燃料補給を行うためのもの。
動き出さないとも限らないため、手足を外しておこうとするとがめに、七花は日和号を可哀想だと感じる。
ただの刀でしかない日和号ではあるが、同じ刀として育てられた七花は自分の事のように感じてしまうのだろう。その事はとがめも気付いているのでしょう。

日和号は四季崎記紀が最も愛した女性を模して作ったものという事。
とがめは日和号を確保した後、工房の発掘作業に勤しんでいました。
と、言っても実際に働いているのは七花1人ですが。相変わらず刀使いが荒いです。

否定姫は放置しておくように指示していた真庭忍軍がやっぱり邪魔になったと、右衛門左衛門に真庭鳳凰の暗殺を命じる。
右衛門左衛門も鳳凰だけは別格の実力と認めていることから、彼とて今回のように簡単に倒せる相手ではないのだろう。

今回の話は姉を殺した七花が、本格的に心を持つように意識したという話か。

エンディングテーマ
「からくり眠り談」歌:のみこ

次回 第九話「微刀・釵」


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2010-07-20 01:10:40

刀語 第七話「悪刀・鐚」

テーマ:刀語
四国は土佐。剣士の聖地・清涼院護剣寺に現れた鑢七実は、死霊山で覚えたという降霊術で両親の霊を呼び出しながらも、立ちはだかる僧兵を殲滅して、そこにて弟・鑢七花の到来を待つ事とした。
何故わざわざ四国へと思ったら、目立つところという事で剣の聖地と呼ばれる場所に目をつけたのか。

尾張へと戻る予定であった七花ととがめは、死霊山を襲い四季崎記紀の完成形変体刀十二本が一本『悪刀・鐚』を奪い去ったという謎の所有者を追い、急遽四国へと向かった。
そこで否定姫の懐刀・左右田右衛門左衛門からその相手が七実である事を聞かされる。
七花にとっては驚きと共に、七実なら死霊山を僅かな間に壊滅出来る実力というのも納得出来ることなのだろうな。

実の姉との戦いに躊躇する七花だが、七実はそんな七花が刀として弱くなったと残念がる。
刀を欲するのであれば自分を倒して手に入れろと語る七実に、七花は自分は島を出た時の自分とは違うと戦いを決意する。
七花も旅の間に少しは自身を身につけたという事か。
だが見稽古という特殊能力を持つ七実にとっては、七花がどれほど成長していようとも戦いの中で一瞬でその力も弱点も全てを把握出来てしまう。
技の難易度によっては一度見ただけでは身につけられないかもしれないのだね。しかし七実が狂犬と出会っていたら、あの忍術も覚える事が出来てしまったのだろうか?

虚刀流最終奥義『七花八裂』を繰り出した七花だが、七花は七実に軽々と腰を持ち上げられて天井へと叩き付けられてしまう。
七実は蝦夷の踊山で凍空こなゆきの凍空一族を壊滅させた時に、大人の凍空一族を見てその怪力さえも身につけてしまっていたのだ。
凍空一族の怪力は天性のものではなく、何かコツのようなものがあるという事なのだろうか。それとも、七実には技とかそういうのは一切関係なく身につける事が出来るのか?
真庭忍軍虫組、凍空一族、死霊山、清涼院護剣寺。悉く全滅させてきた七実だが、彼女にとってそれは雑草を処分しているのと同じ事。刀である彼女には相手が何であろうと関係ない。
本来、七花もそういうタイプだった筈なのだが、この旅の間に変わってしまったという事か。
これまでの戦いで更に強くなっている七実は、『七花八裂』に弱点があった事を指摘する。本来はそれを伝えるために島を出てきた七実だったが、七花の代わり振りに落胆して教える事を止めて七花を倒してしまう。
一瞬で272回の打撃を放った七実だが、忍法足軽の応用で打撃そのものから威力を消して手加減する。
忍法足軽をもはや本人以上に使いこなしてしまってますよ、七実。

病弱で持久力こそが弱点だった七実だが、雷を帯びたくないである『悪刀・鐚』を胸に刺す事で、彼女の病は強制的に癒される。
無理矢理人体を活性化させる『悪刀・鐚』を得て、七実は『悪刀・七実』へと変化した。
戦えば全ての技を盗まれ、体力という弱点も無くなり、まさに無敵モードです。

七実という名の怪物の存在に驚異を感じる右衛門左衛門と否定姫。更に真庭忍軍もまたその怪物としか思えない力に、とがめの策と七花に期待を託すしかない。
右衛門左衛門や真庭鳳凰を含めた中でも、七実に太刀打ち出来る者は存在していない。
鳳凰や右衛門左衛門を持ってしても勝てないと言わしめる、まさに史上最強の怪物で錆白兵どころの騒ぎでは無かったわけだ。お話的には中ボス位置だけど、実力はラスボスか。
しかも話し合いや取引などが通じるタイプではないから余計に厄介なんだろうな。

七花は七実に勝てるなどと何故自分がうぬぼれていたのかとすっかり落ち込んで引き籠もり続けていた。
とがめはそんな七花に何故七実の方が強い事を隠していたのかと問い掛ける。
「それは……俺がとがめの刀になりたかったからだよ。
 とがめが初めて島に来た日、そう思ったんだ。
 姉ちゃんの方が強いって判ったら、とがめは姉ちゃんの方を選んじゃうかもしれないじゃんか」

「たわけが……
 一度しか言わんから良く聞いておけ!
 半年前ならいざ知らず。
 今は私の刀はそなたしかおらんと思っておるわ!
 こんな事、いちいち言わすな、愚か者!!!」

自分は数え切れないほど負けても、そこで立ち止まらずに勝利を手にしてきたのだというとがめは七花に活を入れると、一度しか訊ねないと前置きをして問い掛ける。
「そなた、七実と再戦する気はあるか?」
涙目を浮かべるとがめをじっと見つめる七花。
「……ある!」
出発時点で七実の方が強いと判っていたら、確かにとがめは七花よりも七実に頼んだのかもしれないな。しかし今は二人の間にも絆が生まれて、ただ強いからという理由だけで別の人間を選ぶ事はないのでしょう。

奇策を授けるというとがめは『七花八裂』の弱点を語る。七つの奥義を高速に連続で放つ事で同時に放っているように見せる『七花八裂』だが、第四の奥義「柳緑花紅」を放つ時の溜め動作により、混成接続の足枷となってしまっていた。
もちろん七実は七花が技を改良する事も承知の上です。
とがめは七実の眼を封じる奇策を用意していた。
一度でも見せてしまえば、如何に改良しても七実に覚えられてしまう以上、その目を封じるのは七実との戦いでは必須になるわけですね。

七実が七花との戦いを求める真意を理解出来ていないとがめですが、七実の本当の願いは自分を殺してもらう事。

七花は柳緑花紅を最初に置いて最も隙のない組み合わせにする技を考えて修行の日々を送る。

鑢六枝が不承島へ島流しとなったのは、虚刀流を恐れられただけではなく戦国大名・徹尾家の娘である妻・鑢みぎり殺害の嫌疑を掛けられたとの事。しかし本当にみぎりを殺害したのが誰であるのか、それは霧の中……ならぬ藪の中。
少なくとも六枝ではなく、別の誰かによる仕業なのか。誰かによって嵌められたという事なのだろうか。

七花と七実の決戦はとがめの提案で刀大仏の前で執り行われる事となった。
予め同時刻に一斉に300本の蝋燭が燃え尽きて消えるように細工をしていたとがめにより、決闘の開始と同時に明かりが消えて七実に技を見えないようにしてしまう。
柳緑花紅・鏡花水月・飛花落葉・落花狼藉・百花繚乱・錦上添花・花鳥風月の順番に繰り出す七花八裂(改)が決まり、倒れた七実から悪刀・鐚の蒐集に成功する。
屋外では夜でも多少の明かりがあるから、室内で一瞬にして暗闇を作る必要があったわけだな。最初から真っ暗では相手に見抜かれるし、何より七花だって七実の位置が判らないわけだから。
さすがの七実も見えない中では避けられなかったのか。七実なら暗闇の中でも気配を感じ取って避ける事ぐらいは出来そうなものだが、わざと攻撃を受けたのだろうか。

だが尚も立ち上がる七実。
彼女にとって見稽古も、悪刀・鐚も自分の命を長らえるためにわざと弱くなる術だった。
もはや争う理由などないと戦いを止めようとするとがめに、七実は離れた位置から彼女の髪の毛を切り落としてしまう。
なんか判りませんが、気のようなものを使ったという事ですか? それとも風圧で切り裂いたという事なのだろうか。
とがめを狙ったのは七花に本気を出させるためか。
ともあれ、七実は虚刀流やその他の技が無くとも本来は戦えたわけだ。

とがめに手を出した七実に怒り心頭の七花は遂に全力をもって七実と対峙する。
一進一退を繰り広げる両者。七花は七花八裂(改)を繰り出すが、七実はそれらの技さえも防いでいく。だが、七実の身体はは自分自身の本気の力に耐えられない事を、七実は承知していた。
いかに隙の内容に作った接続技であっても、結局素早く繰り出しているだけで、一つ一つは虚刀流の奥義だから、それを知る七実は高速に動く事で止める事が出来てしまうのだな。
遂に七花の『蒲公英』が七実の胸を貫く。
強すぎる力と弱すぎる身体というアンバランスさが七実の最大の弱点であったわけか。
純粋に虚刀流だけで戦っていれば七花に負ける事は無かったのかもしれないが、敢えてそれを捨てて全ての力でぶつかったのも、最後に全てを出したかったからなのか。
全力を出せば死ぬのが判っていながらも使ったのは、相手が七花だったからこそ、なんだろうな。

自分も虚刀流の1人だったのだと悟った七実。
――よくぞよくぞ……
「よくも私を殺したな」
――あれ、噛んじゃったかな……
そして燃える盛る寺の中、七実は七花の胸の中で息絶える。
最後に褒めるつもりが、何故か恨み言を残して散った七実。どちらが彼女にとっての本心なのか。姉としては前者で、刀としては後者なのか……
それともこうした恨みの言葉を残すのは虚刀流としての業なのだろうか。

七実が殺されたかったのだと知ったとがめ。
天才であるが故にその力に耐えられなかった七実の身体。
六枝には「殺されても良い」と思い、七花には「殺して欲しい」と願っていた七実。
それでも、七花は彼女を殺したくは無かった
七実が死にたいと思っていたとしても、生きていて欲しいと願うのは弟として当然の想い。それでも殺すしか無かったのは、弟としての思いよりも、とがめへの想いと刀としての使命が上回ったからか。

姉殺しという罪を背負い、七花はとがめと共にいよいよ尾張へと向かう。

エンディング後の幼い姉弟の姿が切ねぇ。

次回 第八話「微刀・釵」

人形型の刀といムチャ振りです。



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2010-06-11 01:55:18

刀語 第六話「双刀・鎚」

テーマ:刀語
日本列島の最北端に位置する厳しい環境に包まれた島「蝦夷」
その中でも極度の災害地域に指定され、絶対凍土の踊山に鑢七花と《奇策士》は上っていた。
山の頂上に住まうという凍空(いてぞら)一族が持つ『双刀・鎚』だが、とがめは凍空一族の事も鎚の事も何も知らず、七花からは奇策士とは策を練らない人間の事かとまで言われてしまう。
とがめはここに鎚が存在しているという情報だけを入手していたのか。まぁ、本来ならまだ来る予定ではなかったのに、蝦夷にやってきてしまったというのも情報不足の理由にはあるのだろうが。

薩摩から蝦夷へと移動したとがめの動きを報された否定姫。
左右田右衛門左衛門は否定姫によって顔に『不忍』の文字を書いたマスクをつけていた。
踊山の災害指定は山そのものではなく、凍空一族につけられたものであり、面白くなりそうだとほくそ笑む否定姫。
否定姫は何らかの理由で一線を退いていたのが、とがめが旅に出ている間に復活したようだ。
右衛門左衛門は「不忍」という面を付けられているという事は、忍者なのかな。

七花におぶられていたとがめは、自分が死んだら「ちぇりお」を自分の代わりに流行らせてくれだの、本当の幸せは誰かと共に歩む事だっただのと語っていたものの、寒いという感覚を理解できていなかった七花は、手足が凍傷になって動けなくなってしまった。
しかし凍傷になっている事にも気付かないというのは、鈍いにも程があるだろう。
吹雪の中で眠ってしまった七花だが、そこにひょっこり現れた凍空こなゆきが七花ととがめを背負って助けた。
外見に似合わぬ怪力少女だった。

同じ頃、真庭忍軍十二頭領が生き残りの六名が集まっていた。
《神の鳳凰》真庭鳳凰
《長寿の海亀》真庭海亀
《巻戻しの鴛鴦》真庭鴛鴦
《読み調べの川獺》真庭川獺
《増殖の人鳥(ぺんぎん)》真庭人鳥
《伝染の狂犬》真庭狂犬
鳳凰は半数に減ってしまった事でとがめとの停戦協定の事を報告し、一丸となって協力しあう必要性を訴えた。
真庭蜜蜂と良い仲であった鴛鴦や真庭蝙蝠と親友であった川獺だが、私情を任務には持ち込まぬようにし、目的遂行を優先する。自分たちがとがめに伝えた刀以外の刀を集める事になったまにわに。
彼らは忍者らしく、情よりも役割を優先するのですね。しかしまにわにって頭領は出てきているけど、下っ端はまるで姿を見せていないが、存在していないのだろうか。でも存在しないなら頭領とは呼ばないよな。下っ端は一般の任務をこなしているのかな。
情報収集能力に長ける人鳥は、死霊山が何者かによって僅か半時で壊滅させて刀を奪い去ったのだと語る。
もちろんそんな怪物みたいな事が出来る人間はただ一人。
彼らが話し合っている間に、もっとも情に厚い狂犬がとがめたちの下へと向かってしまったため、協定は破棄せざる得なくなってしまった。

助けてくれた少女こなゆきが凍空一族と知り、一族の下に案内して貰おうと思ったとがめだが、なんと凍空一族は雪崩でこなゆきを残して全滅していた。しかもこなゆきは刀の所在を知らないという。
村長の息子が狩りに使っていた刃物があるというこゆきは、その刃物を探しに出て行く。
こゆきが自分たちに親切にするのは、一族を失い寂しさを感じたからなのかと考える七花だが、とがめは人間らしい感情の芽生えている七花に危惧を覚える。
七花は何百年の続いた一族、しかも山頂にあるという村が雪崩で壊滅したという話に不自然さを感じる。

雪山に咲く花を籠一杯に集めるこゆきは涙を堪える。

七花と同じハンモッグで横になるとがめは、ちぇすとの事以外に自分に隠している事がないかと問いただす。
ちぇすとの事は、前回のラストに船でも訊ねてなかったか?
全部話せというとがめに、七花は虚刀流先代当主である鑢一根を七花が殺している事実、とがめが飛弾鷹比等の実の娘である事も蝙蝠から聞いて知っていた。
七花が真実を知ってから自分の刀になる事を選んだのだと知って照れるとがめは、改めて2つの事実を誰にも語らないように忠告する。

全ての刀を集め終えた時、とがめはどうするつもりなのかと問い掛ける七花。
自分はどこまでも付き合うつもりだが、刀集めを終えた時、刀である自分をどうするのか、と。
自らの父の仇である虚刀流の処遇について問われたとがめだが、まだ刀集めの最中であるからと、結論を先延ばしとする。

翌朝、鎚を取ってきたこゆき。
こゆきは楽々持っていたが、七花でもぴくりともしないほどの重量であり、この世で最も重い刀だった。
力持ちの一族だが、こゆきは一族でも最も力が弱かったのだと語る。
但し書きには鎚は簡単に持ち出してはいけない刀であり、鎚を使って渡すか否かの資格を確かめなければならないのだという。

勝負することになった七花とこなゆきだが、七花にも持てぬ刀故、それを尾張まで運ぶことが出来るこなゆきは殺す訳にはいかない。
七花は虚刀流の技で攻撃するが、こなゆきはまともに受けてもピンピンしていた。
奥義を使うか否かに迷っていた七花に対して攻撃をしかけたこなゆきは、刀の機動も自在に操る。
咄嗟に刀を受け止めた七花は、その重量の威力故に受け止めた腕の骨を折ってしまい、刀探しに出てから初の黒星を喫してしまう。
そんな彼らの下に、狂犬がいよいよ近づいていた。

獣組の指揮官である川獺ですら把握していない狂犬の忍法。
鳳凰は狂犬は既に死んでおり、今の彼女は残留思念であり、女の肉体を自由に移り歩く事が出来る。それが忍法狂犬だという。
狂犬を失い、とがめとの協定も失うという状況は出来れば避けたい鳳凰は、最悪の場合には川獺に死んで貰わなければならないと告げる。
それをあっさりと受け入れる川獺。

七花があんなに弱いとは思わなかったというこなゆきは、七花の傷を癒すために兎を獲りに行く。
とがめは今回の一件は自分が悪かったというとがめだが、七花は敗北は自分の責任であると否定する。
子供で有るが故に、何も考えずに攻撃してくる厄介さ。
最悪自分は殺されていたので、とがめの制止が早くて助かったと語る。
七花はとがめと交わした「刀を守れ、とがめを守れ、自分自身を守れ」という約束を守れなかったと謝る七花に、今回はあくまでも自分の失策であると告げる。

資格というのはこなゆきのウソだろうと考えていたとがめ。
一族を失い、一人きりとなってしまった彼女は、とがめたちを引き留めるためにウソを吐いたのだろうと語る。
雪に埋もれた村でこなゆきは一人で狩りが出来るようになったと報告し、ウソはいけない事であり、もう少しだけ遊んだらウソを吐いた事をきちんと謝ると告げる。
「みんながいなくて……うちっち、寂しいよ」
小さく泣き続けるこなゆき。

犬の鳴き声を聞きつけて飛び出した七花ととがめは、そこで狂犬を撃退したこなゆきの姿を見つける。
とがめのせいで真庭忍軍はめちゃくちゃになってしまったという狂犬だが、こなゆきの一撃で負傷していた。だが、七花がこなゆきに負けてしまったと聞かされた狂犬は忍法狂犬発動を行い、こなゆきの肉体を奪い取る。

七花は肉体を奪われたこなゆきを殺してしまっていいのかとがめに確認すると、とがめは殺してしまうように告げる。
強い力を持つこなゆきの肉体に満足する狂犬は、記憶や知識なども全て共有する事が出来た。
その中で、凍空一族が何者かによって滅ぼされてしまった事を知る。
雪崩で滅びたのではなく、何者かが殺したという事。つまりは七実は死霊山を襲って刀を奪う前に、ここにやってきて一族を滅ぼしたものの、鎚は重すぎて使えなかったのか、放置して去ったという事だろうか。
何千人もの人間の記憶を引き継いできた狂犬。だが、彼女のその経験が仇となり、七花に動きを読み取られて逆に倒されてしまう。

とがめは自分の肉体を奪おうとしているのに気付くと、即座に自分の肉体が奪われたら躊躇なく殺すように七花に命じると、自分の肉体の脆弱さを狂犬に語る。
狂犬は限定奥義『双刀之犬』を放つが、虚刀流五の奥義『飛花落葉』で迎え撃つ。
七花の奥義により、こなゆきの肉体から狂犬の刺青が消える。
七花は刺青だけを衝撃を表面にだけ伝えることで、刺青を消してこなゆきを救ってみせた。

殺せという命令に背き、こなゆきを自らの判断で助けた七花。
これまで一本の刀として命令には確実に従い続けてきた彼の変化。一人の人間としての自覚を持たせようと思っていたとがめ。そうする事でしか乗り切れぬ局面がこの先にあると信じていた彼女だが、刀の切れ味を落としただけではないのかと悩む。

川獺と共にやってきた鳳凰は、最悪の事態になってしまっていたと語る。
自分たちは狂犬を止めにきたという鳳凰は、今回の責任をとらせて欲しいと語る。
川獺の使用する『忍法記録辿り』。物体に対して記憶を辿ることのできる探魂法。
刀探しにとって非常に有効な忍法を持つ川獺。彼を殺害する事で、刀探しの有効な手段の一つを失い、且つ頭領も残り4人となった。
驚異となくなった筈という鳳凰は、それでも尚自分たちと敵対する道を選ぶのであれば、この場で戦う道を選ぶと宣告する。

再び協定を結ぶ道を選択したとがめに、鳳凰は死霊山にあった悪刀・鐚の所有者が変わり、その人物は陸奥から四国行きの船に乗っている事、死霊山を僅か半時で壊滅させた化け物である事を伝える。

尾張へと刀を運ぶこなゆきを見送る七花ととがめ。
こなゆきは刀を運び終えた後、出雲の三途神社へ行くことになっていた。
遊んでくれてありがとう、というこなゆきは嬉しかったと礼を告げて去っていく。

こなゆきに負けたままとなって、何か心残りを感じている七花。
「心変わり」と聞き間違えたとがめはちょっぴりヤキモチ。
そんな彼らの様子を窺い続ける右衛門左衛門。

人間性をましている七花たちが次に向かうのは四国は土佐、清涼院護剣寺。
七花はそこで姉殺しを経験する事となる。
刀と心、折れるのは果たして……

次回 第七話「悪刀・鐚」

七花の知る限り、最強の敵が立ちふさがる。
虚刀流の全てと最終奥義も弱点を知られているため、新たな技が必要となるようだ。


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2010-05-27 20:44:49

刀語 第五話「賊刀・鎧」

テーマ:刀語
尾張幕府の否定姫(ひていひめ)は左右田右衛門左衛門から、尾張幕府家鳴将軍家直轄預奉所軍所総監督《奇策士》とがめが四季崎記紀が作った完成形変体刀十二本のうち4本を蒐集したとの報告を受ける。
彼らは日本最強の剣士・錆白兵を倒した事で、名をあげようと言う剣客から次々と狙われ続けていた。
白兵を日本一に据えたのは否定姫だという事。
とがめが調子に乗っていると笑う否定姫に、報告した右衛門左衛門は彼女の連れている虚刀流の鑢七花が、未だ傷一つ身体に受けておらず、侮りがたいと語る。
そんなとがめと七花が次に向かったのは薩摩。そこで待ち受けるは最強の防御を誇る賊刀・鎧。
否定姫は防御対防御、どうなるのかとほくそ笑む。
否定姫はとがめの正体を知っているという感じかな。
最終的には右衛門左衛門との対決が待っているのでしょう。

薩摩に到着したとがめたちは、早々に濁音港で行われている賭博闘技場で賊刀・鎧の所持者である校倉必(あぜくら かなら)の戦いを目の当たりにする。
西洋甲冑を模した日本刀であり、最強の防御力をもつ鎧。
それを所持している鎧海賊団の船長である必は、その強さ故に闘技場で絶大の人気を誇っていた。
日本式ではないのは、防御として隙間を作らないようにするためか。太い剣を叩き折るほどの強固な作りとなっているようだ。

混浴温泉に入ったとがめと七花。
とがめは七花が約束通りに本当に自分も傷つかずにいる事を感心する。
自分の失態である真庭蝙蝠の「絶刀・鉋」と錆白兵の「薄刀・針」を回収した事で、とがめは焦って回収しようという意識は失い、気持ちにゆとりが生まれているという。
心のどこかで七花が他の人間のように裏切るのではないかと思っていたというとがめだが、七花はとがめから愛されまくっていたと感じていたと言い、何よりそのために金のためにも刀のためにも動かない虚刀流の自分を選んだのではないのかと問い掛ける。
虚刀流がいくら金や刀のために動かないと言っても、それが絶対であるという保証は何処にも無かったのだから、当初のとがめに疑心があったとしても仕方ない事だろう。
「そうだな……そして何より」
「愛か?」
「その通り! 愛のために動く男!!!」
「俺はとがめに惚れてるんだからよ、裏切るわけがねぇだろうよ」
一緒に旅をしたこの五ヶ月の間に、日々惚れ直しているという七花だが、相変わらず一緒に温泉に浸かっても反応はない。
七花が前よりも男らしくなっているのではないかと感じるとがめだが、七花は自分ではよく判らない。
あの状態だと、七花のナニはとがめに丸見えですよね。七花が恥ずかしがらないのはともかく、とがめはもっと恥ずかしがっても良いと思うのですが。
ちなみに、江戸時代などは混浴が当たり前でした。一時期混浴禁止令なども出ましたが、本格的に廃止されたのは明治になって西洋文化が入ってから。
当初は反発も大きかったらしいです。今では考えられないが……
でも、最近は少し混浴がブームだとかなんだとか。また、銭湯で子供が異性のお風呂に入れる年齢は県こどに異なります。と、どうでもいい話。

浴衣姿になったとがめだが、七花は相変わらず無頓着。
普通の男なら、褒めるべきところですが、七花にそんなものを期待する方が間違いというもの。

本題に入る2人。
強固な防御力を誇る鎧。しかもその外には無数の刃があり、敵を攻撃する。
とがめは鎧の対策として、海に突き落として溺死した所を回収する、熱して中の人間を熱死させるなど、卑劣というか悪魔のような戦術ばかり。
刀を集めるのが目的であって、別に持ち主と戦わなければならないという道理はないからな。
鎧を脱いだところを攻めるという七花の案は、しかし必が人前では決して鎧を脱がない事から難しかった。
必も鎧を脱げば、そこを狙われるというのは充分に判っているからでしょう。
とは言え、風呂などでは脱がないわけにはいかないだろうから、人目に付かないように独りでこっそりと入っているという事なのか。
それとも部下にでも周囲を見晴らせているのか。

とがめをマッサージもどきで踏みつける七花。
とがめは七花が初めて自分よりも大きな相手と戦う事で、今までとは違う戦い方が必要だろうと告げる。
七花はずっと島にいて、彼が戦った相手はとがめがほとんど把握しているのだろう。しかし親父さんは七花よりも大きく無かったのかな。
成長した後は七花の方が大きかったのだろうか。

とがめたちの下に必が自ら訪れてくる。
とがめたちの正体も、七花の事も既に知っていた必は当然、刀集めが目的である事も承知していた。
鎧を手に入れた後、尾張へと一度戻るつもりのとがめだが、必は自分を倒した後に無事に町から出られるのか、と問い掛けてくる。
この町の英雄であり、実質的な支配者ですから、彼を倒せば町全体を敵に回す事になるというのは充分に考えられる事か。

必は七花に決闘を申し込む。
七花が勝利すれば鎧を与え、町から無事脱出させる。
交換条件として賭博闘技場で戦うように告げる。
自分たちが負けた場合の条件を問いただすとがめは、集めた四本の刀を欲すると考えていた。
「ご明察だ。
 俺が勝った場合は、とがめ、あんたをもらい受けたい」

「そうか、そうであろう。
 は!?
 刀はいらんのか!?」

「刀、そんなものに興味はねぇ。
 俺はこの一本があれば十分だ

とがめに一目惚れしたので、自分の女になれと迫る。
七花を倒した場合は、必が七花の後釜となって刀集めを行うので、とがめには損はない筈だという。
とがめの予想は大外れ。まさかの事態にかなり狼狽えていますが、とがめは男に面と向かってその手の台詞を言われた事はないのだろうな。


対鎧の技として考えた虚刀流四の奥義『柳緑花紅』。衝撃を表面ではなく、自分が好きな位置に与える事の出来る技。
鎧通しという事で、遠当てのような技かな。

必の申し出に対してのとがめの答えを聞きたがる七花。
渡りに船であるというとがめに、意地悪がしたくなったと帯を思いっきり引っ張ったり、足を引っかけたり、髪の毛を引っ張ったりする七花。
自分でも何故そんな事をするのか判らない。
海賊団に裏方に回ってもらって、自分ととがめで刀探しをするという七花の案は、女を独占したいタイプであり、七花を邪魔と感じているであろうからという理由で不可能と判断していた。
知らず知らずに嫉妬している七花ですが、いかんせんその感情がナニかという事がまず判らないのだね。
恋のライバル登場で、少しは2人の関係にも変化が生まれる事になるのか。

海賊の言う事は信用出来ないとするとがめだが、七花は愛で動く者は信用できるのではないのか、と疑問を抱く。
七花が嫉妬していることに気付いたとがめは、負けて生きていた場合には七実の待つ島に帰るべきだろうと告げる。
納得できないものの、とがめがそう言うのならばと従おうとする七花に、自分への執着はその程度なのかと怒るとがめ。
基本的に七花のスタンスは「とがめがそう言うのなら」と何でも従っている。我を通そうとしないのは良いところでもあり、悪いところでもある。女としては、何が何でもという姿勢を見せて欲しいのだな。

そこに2人宛に真庭忍軍鳥組の指揮官にして実質的な真庭忍軍頭領・真庭鳳凰からの書状で呼び出される。
話し合いをしにきたという鳳凰は、自らの腕一本を代償としてとがめと話をする。
しかし鳳凰の名前を考えると、腕が再生したりくっついたりするんだろうな。だからこそ簡単に自分の腕を斬り落としたのではないのだろうか。
僅か半年で12頭領が半数にまで減少してしまった真庭忍軍に、とがめを裏切ったのは間違いかもしれないと語る。残る6人でなんとかするしかないと考える彼は、とがめに真庭忍軍と同盟を結ばないかと提案する。
とがめと自分たちの追い求める者は似て非なるという鳳凰。
底の知れない鳳凰に、とがめは自分が在処を知る双刀・鎚以外の刀を狙う事を条件に、一時休戦とする。
陸奥、出羽、江戸の3カ所に刀があるらしいという情報を提供する鳳凰。
全うに考えれば飲む必要がない条件をわざわざ飲んだのは、それだけ鳳凰が油断ならない相手であるという事の表れか。他の頭領とはひと味違うのですね。

否定姫が動き始めているという情報に驚くとがめ。
去り際に、とがめが口癖としている「ちぇりお」について正しくは「ちぇすと」であると指摘する鳳凰。
「“ちぇりお”というのは、異国の言葉で「さようなら」という意味だ」
自分の勘違いにすっかり取り乱したとがめは、わざとだとか必死に取り繕おうとするも、最終的には間違いを認める。
実は七花も間違えている事は知っていた。
回りの人はチェリオが異国の言葉と知っていたかともかく、不思議なかけ声を使うとは思っていたのだろう。しかしてっきりご当地の人間に指摘されるのかと思いきや、まにわにに指摘されました。

仲の良い妹こころと共に暮らしていた必だが、妹は海賊に殺害されてしまい、必は海賊の下で下働きする事となった。
そこで出会ったのが賊刀「鎧」。
五年後、海賊の頭の気まぐれで鎧を身につけることになった必は、忘れることの無かったこころの復讐のために海賊を皆殺しにした。
そんな妹の面影を持つとがめ。
ただの一目惚れというわけではなかったのか。確かにただ惚れたというだけにしてはおかしいわな。それこそ海賊なら、力尽くで奪い取れば済む話でもあるのだし。

そして決闘当日。
七花はとがめから出来る限り必を殺さず、深手を負わさず倒すようにとの指示を受けていた。
錆白兵を倒したという腕前を見せろと笑う必。
「言われなくても見せてやる。
 ただし、その頃にはあんたは八つ裂きになっているだろうけどな」

相変わらず決め台詞は忘れていませんけど、今回は八つ裂きにしたらダメなんですよ。


開始と同時に間合いを詰めて鎧通しを使った七花だが、衝撃を逃がすことで鎧通しを通さない仕組みとなっていた。
四季崎記紀もその辺りはぬかりなしという事か。単純に固いだけの鎧を作ったわけではないという事。あらゆる衝撃を逃がすからこそ最強の守りなんですね。でなければ、強い打撃を受ければ、中の人間が耐えられない事があるだろうからな。
攻撃の通じない七花に、覚悟を決めろという必。
刀として優秀ならば、譲るべきなのかと悩む七花。
とがめは諦め掛けた七花を叱り付ける。
勝つように命じたとがめは、惚れた女の前で兜も脱げない男を、一緒に風呂も入れぬ相手を信用など出来ないと一喝する。
例え技の一つが通じなくとも、鍛え抜いた肉体があるはずだと叱り付ける。
「そなたが私に惚れているというのならば、力尽くで私を守ってみせろ!!」
とがめが本当に欲していたのは、自分が絶対に守り抜くという強い決意を見せる事だったのでしょう。

とがめの喝で目の覚めた七花は、自分があれこれと考えすぎるようになっていたのだと反省し、再び闘志を燃やす。
「来いよ校倉。
 俺としては不本意だったが、しかしもう充分盛り上がっただろう」

「調子に乗るなよ。
 俺は海賊だ。
 欲しい者あらば、あらゆる邪魔を排除して略奪するだけだ」

「奪いたきゃ奪えば良い。
 だけどその賊刀は守るための刀じゃねぇのかよ」

「むぅぅぅぅぅぅ」
「護る者がある奴は強いんだぜ」
 必は限定奥義『刀賊鴎』で決着をつけんと、全力で突撃を計る。
 だが、七花はこれを正面から受け止める。
「身体が大きければ強い。
 けれど、大きい方が強いって訳じゃねぇ!」

七花は必を強引に持ち上げる。
「それで良い。
 そなたは少し虚刀流に頼りすぎだ。
 二〇年間それしか知らなかったのだから、無理からぬが。
 しかしそなたにはそれしかないという訳ではない。
 こざかしい技など使わずとも、その鍛えた身体だけでそなたは充分強い!」

最後は力業で倒してしまいました。
これは相手が必だったからこそ成せた戦いという事だろうか。白兵とかが相手では力業で倒すとかは無理だろうし。

「礼を言わせてもらうぜ校倉必。
 あんたのおかげでようやく判った。
 俺の存在そのものがいながにして一本の日本刀だが、それと同時に人間でもあるって事だな。
 だけど校倉……
 ついでにもう一つ言わせてもらう!!!」

 七花は必を力一杯投げ飛ばした。
「俺の女に、手を出すな!!!」
必の出現によって、少しは人間らしさを手に入れた七花は、とがめに対する独占欲を学びました
これによって今後戦いに何か異変が生じる事があるのだろうか。

鎧を差し出した必。
部下はとがめが彼の死んだ妹に似ており、年の頃も同じぐらいだったと告げていた事を伝えるが、必は彼女の前に姿を見せることは無かった。
最後まで素顔は判らず仕舞いか。

鎧など無くても必は強いが、これまで姿を見せなかったので、姿を見せるのは勇気がいる事だというとがめだが、振った相手に対しては会わない方が良いと考えていたとがめ。
とがめは「ちぇりお」という間違いを、真実を知った今後も押し通すことに決めた。

だが、2人の乗る船は、必の意趣返しで尾張ではなく、絶対凍土の蝦夷へと向かっていた。

エンディングテーマ
「愛と誠」歌:とがめ(田村ゆかり)

今回は鳳凰が交渉に出てきた事もあってか、まにわにが誰も死ななかったな。
まぁ、その代わりに前回3人も死んでしまいましたけど。

次回 第六話「双刀・鎚」

流石に七花も次は服を着ています。


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2010-04-27 20:45:37

刀語 第四話「薄刀・針」

テーマ:刀語
鑢七花が尾張幕府家鳴将軍家直轄預奉所軍所総監督《奇策士》とがめと共に四季崎記紀が作った完成形変体刀十二本を探す旅に出て旅だって四ヶ月が経過し、卯月を迎えていた。
とある桜吹雪の舞う小さな村で、村長の差し出した宿に止まっていました。

とがめに刀の収集を命じられながら、『薄刀・針』に心奪われて裏切った日本最強の剣士・錆白兵の行方を追っていたとがめだが、向こうからとがめたちに対して果たし状が送られてきた。
古風な性格でありながら、剣士である事が全ての性質故に、刀に魅了されてしまった白兵。
これまでの様子からも、女のような外見に反して、剣に対する想いの強さは明らか。

裸のとがめに対しても何の欲情も持たない七花は、一切の事柄に於いて男女の区別はしない。一体何故自分に惚れたと言っているのかも判らない。何かしら理由が隠されていると考えているとがめですが、今は白兵との戦いが優先。

薄刀・針は美しく、同時に脆い刀。
白兵と針の強さを語るとがめに、最強の刀である虚刀流としての誇りから抗議した七花ですが、とがめは鎖骨が感じやすい弱点でした。
エロい声を上げても、七花の方はまるで理解できてないという有様です。

決戦は巌流島
二刀流の使い手と物干し竿の使い手が戦ったという歴史は存在しているらしい。
七花は知っているとも答えなかったので、おそらく戦いがあった事も知らないんだろうな。

既に3人の頭領がやられている真庭忍軍。
真庭忍軍虫組の真庭蝶々、真庭蟷螂、真庭蜜蜂の三人が、七花を倒して刀を手に入れようと一足先に島へ向かっていました。
《無重の蝶々》の二つ名を持つ蝶々は他の2人を肩に乗せながら海の上を歩いて渡る奇人だ。
島に残っている鑢七実を拉致を企み、最も戦闘に適した力を持つ虫組の指揮官《首狩りの蟷螂》が七実の下へ。
七花の事を考えていた七実に襲いかかった蟷螂だが、あっさりと捕らえられてしまう。
しかも意識を失っている間に自決用の毒を抜き取り、平然と拷問に掛けると言ってのける。
やはり七実は七花よりも遙かに強かったようです。
蝙蝠の襲撃も気付いたのは七実でしたし、七花の事を「弱い」と言っていたぐらいだからな。
「折角だから選んで頂けないでしょうか」
「選ぶ、とは何を。私に何を選べというのか」
「だから、黙って死ぬか、喋って死ぬか……
 私はどちらでも構わないのですが、とは言え、拷問というのはいまいち勝手が判りませんし……
 こう言っては何ですが、正直黙って死んでいただけた方が助かる、というのもありますね。
 あなたに聞くべき事など、それほど数があるわけでもありませんし。
 何もかも大まかには推測が立ちます。
 真庭忍軍……長いですから「まにわに」と呼ぶことにしましょう。
 可愛くて素敵です」

ネーミングセンスは弟と同じみたいだ。
七花以上に人間味に掛ける七実。感情の揺らぎが殆ど存在していないのですね。
虚刀流は心を捨てる流派なんだろうか。

七花ととがめの旅が順調に進んでいる事を読み、三本目を手にした旅をのんびりしていると評する。
ここ1年ほど七花と手合わせをしていないという七実は、先代である父親から虚刀流の手ほどきを受けた訳ではなかった。
にも関わらず、虚刀流の技を使えるのは、独学で身につけたという事。その実体は後半で明らかにとなるものの、もはや人領域を越えている。

何人で島にやってきたのかと問い掛ける七実に、一人であるという蟷螂だが、七実はあっさりと3人で来た事を見破ってしまう。
幼い頃、爪を噛む癖のあった七花は止めるようにいう七実の言葉にも止めようとしなかったため、七実は七花の爪を全て剥いだのだという。
爪を噛まなくなったというか、もう噛めなかったわけですが、完全に拷問です。ドSとかいう次元ですからない。

折れた蝙蝠の爪を蝙蝠の口に入れて加えさせようとする七実に、蝙蝠は仲間の忍法を話すと言いながら、七実に奇襲を仕掛けるも、あっさりと破られて殺害されてしまう。
死の間際の蝙蝠の瞳に、七実は七花が虚刀流を継承した日の事を思い出す。七実が強すぎるために、彼女を後継者として育てる事の出来なかった鑢みぎり。
彼は七実の強さを怖れていたようだ。

過去に一度だけ七花は七実と手合わせした事があったものの、まるで手も足も出なかったが、病弱であるが故に、時間制限のある戦いであったため、戦いは引き分けと判断された。
白兵と七実、どちらが強いのかと考える七花……

水晶が割れ、蟷螂の敗北を悟った蜜蜂と蝶々は、必死に彼の死を否定しようとするも、自分自身を騙す事は出来ず、蝶々が七実の相手を先にする事となる。
「あのさ蜜蜂……この任務が終わったら俺、結婚するんだ」
「ええっ?!」
「何時何処で命を落とすか判らん家業だから、これまで踏み切れなかったが、俺決めたんだ。身を固めようって」
お相手は十二頭領の一人、真庭鴛鴦。
更に嫌煙家の鴛鴦ため、タバコを吸わないようにしていた蝶々は、煙草を蜜蜂に預ける。
死亡フラグ立てすぎだ。
蜜蜂は無駄に死亡フラグ立てまくる蝶々を心配しています。
どれだけ判りやすい死亡フラグなんだ。普通はこれだけ死亡フラグを並べると、逆に死ななかったりするものなのですが、もはや死亡が確定した上でのお遊びという感じだよな。

真庭拳法を使う蝶々は殺すつもりで七実と相対する。
対して七実は一切の構えを取らない。構えは余分な動作だと割り切る七実は、構えのない姿を虚刀流零の構え『無花果』と名付ける。
真庭拳法と真庭忍法『足軽』の合わせ技で戦う蝶々に、七実は彼や蟷螂が忍法を習得するために掛けた努力を羨ましいという。
天才であるが故に、彼女は何の努力もせずに虚刀流を身につけてしまえたという事か。
あっさとり忍法足軽を習得してしまった七実は、虚刀流『蒲公英』と忍法『爪合わせ』で蝶々を殺害してしまう。
一目見ただけで忍法を習得出来てしまう。
天才と呼ぶのもはばかれるような才能の持ち主です。もはや得意体質とか特殊能力といった感じですね。

みぎりは七実の力を知り、虚刀流を学ばせなかった。
しかし七実は七花の稽古姿を目にし続けて虚刀流を身につけてしまった。
『見稽古』により見ることで稽古出来てしまう七実。
一度で技を覚えて、二度で完璧に習得してしまう。彼女を倒すにはまさに一撃必殺。初めて見せる技で倒してしまわないといけないという事のようだ。

持病で咳き込んだ七実を背後から忍法『巻菱指弾』で襲撃する。
巻菱に仕込んだ毒で弱らせた蜜蜂が接近して彼女の両腕を切り落とそうとするも、忍法足軽で攻撃を躱すと、忍法巻菱指弾を逆に受けてしまう。
死なない程度の毒は七実には通用しない。どれほど苦しんでも死ぬことが出来ない身体の七実。
巻菱に蟷螂から奪い取った自決用の毒を塗り込んでいた七実は、蜜蜂に刀での死と毒の死を選択させる。
刀での死を選んだ蜜蜂に、七実は虚刀流最終奥義で止めを刺す。
七花の考えた技ですが、何処で見ていたのだろうか。
蝙蝠を倒した場面は見ていなかったと思うから、練習をしていた時に覚えたのかな。
しかしとがめが連れていたのが七実だったら、恐ろしい事になっていたよな。今まで出会った剣士の技を全て身につけていたわけだし。

とがめの作戦のおかげで、首の皮一枚で勝利した七花。
うわー、白兵出番ないよ。
巌流島は焼け野原になってます。
白兵の使う技のあれこれについて語り合う2人……
限定奥義は『薄刀開眼』
太陽すら切り裂く事すら可能かもしれないという技らしいが。
詳しくは不明のまま。この先も明らかにはならないのだろうな。

死に際に、白兵は虚刀流が四季崎記紀の遺品であると言い残したという。
虚刀流を編み出したのは四季崎記紀なのか。それとも、彼らの人間性のないところは、彼の作った刀であるからなのか。
白兵は自分の事を出来損ないの失敗作だと自嘲していたようだが、その真意は未だ判らず。
彼自身も四季崎記紀によって刀として育てられた存在なのだろうか。

次の目的地は薩摩。
蒐集対象は絶対無敵の防御を誇る『賊刀・鎧』
対戦相手は海賊船の船長。
つーか、お前ら食い過ぎだ。

白兵の強さは確かに強かったが、七実には及ばないものでした。
虫組は不承島にて全滅。
七花が作った最終奥義『七花八裂』を使って蜜蜂を殺した七実は、決定的な弱点を見つけていました。
刀集めに自らも乗り出すことに。

エンディングテーマ
『虚無の華』歌:kukui

次回 第五話「賊刀・鎧」

次は5/26。
今回の近畿での放送は関東から二週も送れての放映でしたが、次回は一週間も送れないで放映されるみたいだ。
鎧はどこのロボだよ、という外見してるみたいだ。


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2010-03-11 20:00:30

刀語 第三話「千刀・鎩」

テーマ:刀語
尾張幕府家鳴将軍家直轄預奉所軍所総監督《奇策士》とがめと共に四季崎記紀が作った完成形変体刀十二本を探す旅に出た鑢七花が旅だって三ヶ月。
2人が次に向かったのは長らく幕府すら介入していない出雲国。
出雲国三途神社の敦賀迷彩の持つ「千刀・鎩」
意気揚々と神社の千段階段を上り始めたとがめですが、早々に音を上げた。肩車もおんぶもダメなので、何故かお姫様抱っこになりました。
こっちの方が恥かしくないとか、相変わらずとがめの思考回路はどこか一本ネジが緩んでます。

敦賀迷彩とは神主が受け継ぐ名称なので、実際には妙齢の女性でした。
訳ありの1000人の女性を巫女として抱える迷彩。彼女たちが帯刀している刀が千刀・鎩という事。
千対一で戦うとかいう無茶な展開が発生するのかと思ったよ。

迷彩と一対一で話をするとがめ。
千刀・鎩は他の刀と違い、使い捨てる事を前提として打たれている刀でした。しかし使い捨ての刀なのに、一本も折れたり放置されてたりして減ってはいないのね。あくまで他の完成形変体刀十二本に比べれば落ちるというもので、通常の刀よりも出来の良い業物なんでしょうか。
迷彩は虚刀流の後継者である七花に興味を湧き、彼の虚刀流と自分の千刀流のどちらが上か知りたいと感じ、一つの条件と引き替えに刀の提示を承諾する。
迷彩の条件とは千刀・鎩の最初の一本を見つけ出し、七花と勝負する事。
七花が勝利すれば千刀・釼を手に入れ、七花が負ければこれまでに手に入れた二本の刀を差し出すという条件。
七花は自分達が二本差し出すのに、相手は一本というのが不服のようですが、正確には向こうは千本なんだよね。千本で一本分の価値という事なのでしょうが。

出来れば迷彩とは戦いたくなかったとがめ。
とがめの正体を見抜いていた迷彩。
互いに思うところがあり、本当なら争わずに理解者となりあえたのかもしれないが、お互いに自分の目的のためには引く事が出来ないのですね。

ゴロツキに絡まれた女性を助ける錆白兵の刀に見惚れるゴロツキ。
「刀は見る者ではない。斬る者でござる。
 拙者にときめいてもらうでござる」

雑魚では相手にならないので、あっさりと殺されました。
刀に魅入られているとはいえ、辻斬りのように誰彼構わず斬り殺すというわけではないのね。
ときめきござるの出番は今回もこれだけ。

翌朝、刀の見聞に向かうとがめは、七花にうろちょろしないように指示する。
刀を見ようとしたとがめに、いきなり一人の黒巫女が襲いかかる。だが、迷彩が我が身を縦としてとがめを守る。
この傷が後々の戦いに響く事になる、のかと思っていたら別にそうでもありませんでした。
黒巫女の行動は単に自分達の居場所である神社を守ってくれている、迷彩を守ろうとした行動で、別に錯乱したとかではないのでしょう。
迷彩が守らなければ、とがめは素人相手でもばっさり斬り殺されていただろうな。

七花を見て怯えていた黒巫女たちだが、何も言わずに黒巫女たちの薪運びを手伝った七花に礼を言う巫女たち。
黒巫女が迷彩や巫女たち以外に従うのは初めてらしい。
七花は何故か彼女たちの持つ刀が完成形変体刀とは感じなかった。
完成形変体刀と偽って、偽物の刀を持たせているのか、本物だが特殊な事情が存在しているのか。元々捨て刀として作られているから、他の刀と違うという可能性もあったとは思いますが。

三途神社は女達の駆け込み神社であり、黒巫女たちは皆、男たちに酷い目にあわされた過去を持つ者たち。
それゆえに七花を極端に恐れていたものの、彼の様子に彼が他の男たちとは違うと感じる事が出来たのでしょう。
迷彩は刀の毒を利用して、彼女たちの心を癒している。彼女たちのためにも刀が必要であり、七花たちの持つ二本の刀があれば更に二人の女を救う事が出来る。
迷彩の話を聞いても、なんら躊躇する事なく迷彩と戦う事を受け入れる七花。
普通なら多少は同情して戦う事に迷いが生じておかしくないところですが、全く心動かされていないのは、頭では可哀想な事だと思っても、心が動いていないのか。
これまで七花が殺したのは三人。真庭蝙蝠と宇練銀閣、そして父・鑢六枝。
先代当主を殺したのは、一子相伝で先代を殺して当主の座を引き継ぐからなんでしょうか。それとも別の事情があって殺してしまったのか。なんにしろ、20年前の大乱で敵を討ち取った父親を殺したというのだから、七花の実力は相当なものという事でしょうか。その七花を「弱い」と言ってのけた七実の実力が恐ろしいですが。
7年前に山賊を抜ける時に斬った43人を忘れないという迷彩は覚悟について語るが、とがめのためだと揺るがない七花。
迷彩は精神的な揺さぶりなども得意とするのだろうが、相手が超朴念仁でこうと決めた事以外は、他がどうだろうとまったく気に止めないタイプなので効果が無かったのか。若干人間性に掛けるのは、長らくあの島で暮らしていたからなのか、虚刀流当主の特徴なのか。

2人の会話が終わった時、真庭忍軍十二頭領が一人「鎖縛の喰鮫」真庭喰鮫が神社に現れた。
喰鮫は「まにわに」という呼び方を気に入ってます。
真庭忍軍は基本的におしゃべりで変な奴が多いのね。
『忍法渦刀』を使って戦う喰鮫に、向かう七花だが、彼を追い抜いて駆ける迷彩。
何のために戦うかという事はくだらないという喰鮫を、すれ違いざまの一瞬で倒しました。
動きは七花よりも速いようだ。
その夜、とがめは最初の一本を見つけ出す。鞘の傷の具合で決めたとがめに、あっさりと了承する迷彩。
実際のところ、どれが最初の一本かなど彼女にとっては本当の意味で重要ではなかったのですね。彼女の剣術からして、どれが最初の一本だろうと対して意味を持たないわけだし。

2人の勝負がいよいよ始まる。
勝負の開始と共にいきなり刀と鞘を投げつけて走り始めた迷彩は、追いかけてきた七花に一刀一文字斬りで斬りかかる。
森の至る所に刀を縛り付けていた迷彩。使い捨てのために作られた千刀・釼でのみ使う事の出来る限定奥義『千刀巡り』です。
とがめに最初の一本を探させていたのは、この細工をするためでした。
でもとがめが探している間、黒巫女たちは帯刀していたよね。あの後の事なのか、それとも、あの時点で刀が既に別物に入れ替わっていたのかな。入れ替わっていたから、七花は違うと感じたのか?

20年前までは千刀流を信じていたという迷彩。
出雲の地を守る剣道道場の道場主であった迷彩の父だが、千刀流は二〇年前の大乱でまるで役に立たず、父と門弟は全て討ち死にした。全てを失った迷彩は、山賊に入り、盗賊の頭が千刀・を所有していた。
刀は消耗品と考える千刀流と鎩の出逢いを運命に感じた迷彩は、山賊の頭となった。
迷う暇すらなく生き続けてきた迷彩は、三途神社の当時の敦賀迷彩と出逢い、変わる事になる。
自分を救わなかった迷彩を逆恨みして、その手に掛ける迷彩。
「許してください……あなたを救えなかった事を、許してください」
自分の命が尽きようとしている時に、巫女たちは許して欲しい願った迷彩の言葉に、迷彩は山賊を切り捨て、少女たちを守る道を選んだ。


『千刀巡り』に対して、とがめのいる小屋へと向かった七花。
とがめを傷付けないため、そこには刀を配置していないと考えたからのようですが、そこへ向かうまでに攻撃できなかったのだろうか。
七花に対して、迷彩は自分が負けたら、千本の刀を少女たちに幕府まで運ばせる代わりに、彼女たちの保護を要請する。
迷彩が取り出した刀から、それが最初の一刀だと気付いた七花。
とがめの刀である七花がそうであるように、刀は真の持ち主の手に渡った時に強い力を放つのだという。
互いに奥義での決着。
「空中一刀億文字斬り」vs「鏡花水月」
鏡花水月がどんな技なのかはちゃんと描写されずじまいだ。

迷彩を殺した七花に、哀しみを覚えるとがめは「何も殺さなくても」と口に仕掛けるも、最後まで口にする事無く七花の勝利を讃える。
殺すしか無かった事、そしてそうさせたのは他ならぬ自分という事が判っている故、彼を咎める事は出来ないのですね。

巫女に迷彩との願い通り、黒巫女たちの事を引き受ける事を約束したとがめは、七花と共に三途神社を去る。
黒巫女たちはただ刀を手に入れる前に戻っただけ。迷彩が彼女たちを刀で守ろうとしたのは、彼女もまた刀に魅入られていたからという事だが、果たして何処までは真実かどうかは謎のまま。
長い階段との別れを惜しむ七花。
足を滑らせたとがめと、それを助けようとし七花の二人は階段を転がり落ちていきました。七花はともかく、とがめはあの長さを落ちたら確実に死にそうなんですが、うまく七花が守ったのだろうか。

ちょっともの悲しい話でしたが、肝心の主人公の方は終始飄々としたままでした。
今後、この七花が精神的に成長して、感情豊かになる事はあるのだろうか。

エンディングテーマ
『千本千女の刃毬唄』
歌:畑亜貴

次回 第四話「薄刀・針」
次なる相手は最強の剣士白兵。
ようやく本格的に対決だ。

次回の放送は4/28……結構間が開くな。

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