鼻で笑ってもらえれば、これ幸いm(__)m
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2011-06-07 13:37:22

望月一摩という男。~G D N~(前編)

テーマ:ブログ

一摩さんと俺は無類のラーメン好きだ。



ミナミの某有名ラーメン店で、一摩さんは替え玉を7回するという欧米のレスラーたちもビックリの記録を打ち立て、俺は毎日行き過ぎた結果、2週間目にゲロを吐いて、それがトラウマになり、その店には2度と行けなくなった程のラーメンバカ野郎どもだ。





ある日、俺たち2人はOLの連休に憧れ、京都へプチ旅行に行った。



京都は期待通りにやっぱり俺たちの心を癒してくれたのだが、帰りに事件が起こった。



この人といると何かと事件が起こる…。





車で京都からのんびり帰っていると、







「大珠!!ラーメン食いたない?」







出た!!∑(゚д゚;)





一摩名物「ラーメン食いたない?」だ。



これは早いうちにラーメン屋さんを探さないと、お怒りモードに突入する。





しかし、時間は真夜中。





全然ラーメン屋さんが開いてない。







「大珠!!腹減った死ぬ!!」







またまた出た!!(゚д゚;)





一摩秘伝の奥義「腹減った!!死ぬ!!」





ヤバい…。





焦り狂う俺は、マクドをラーメン屋と見間違う始末。





それから急にブレーキを踏まれ、前のめりの恥ずかしい姿にされるという嫌がらせは何回か受けたが、何とかやっとラーメン屋さんが前に見えてきた。








GOLD DRAGON NOODLE


桜庭なのにブログします。-110606_142911.jpg
















もうミナミやないかぃ!!
∑( ̄□ ̄;)





時間と距離をマヒさせるぐらい、俺は焦っていたのだろう…。






続く…。
2011-05-11 00:02:03

望月一摩という男。~刺客~

テーマ:ブログ

一摩さんがNo.1に登りつめてから3ヶ月が経とうとした、年末12月の締め日…。





事件は突然起こった。






12月の始めから、俺が前に働いていたお店の後輩、桜京介が俺を頼ってアダムに入店してくれていた。



京介は俺がホストを辞めている間も他のお店に移り、そこでずっとNo.1を張っていた程の男だ。


そんな京介は入店一ヶ月目で、アダムでも絶対No.1になると強い思いで入ってきていた。









一方、一摩さんは12月も絶好調。



締め日までに、他を全く寄せつけない程の売り上げを叩き出していた。








締め日、当日…。








その日は、年の最後の営業日ということで、少しみんなの気持ちは浮ついていたが、いつもの締め日と変わらない雰囲気で始まり、いつもと変わらない時間が流れていった。



そのまま営業も終盤に差し掛かり、このまま終りを向かえるかと思ったそのとき…








それは起こった。








店内が真っ暗になった瞬間、京介の席にスポットライトが浴びせられ、ビッグボトル用のBGMが、けたたましく流れ始めた。





この日まで息を潜めていた京介に、みんなの驚きの視線が集中する。





まずは一本目の高級ボトルが運ばれてきた。





みんなが驚く中、一摩さんも一瞬、焦りの顔を見せたが、まだ一摩さんの売り上げには遠く及ばない。

すぐに余裕の表情に戻った。





しかし、京介の追い上げはこれだけでは終わらなかった。





一本目のコールが終わっても、まだ鳴りやまない曲。





まさかと思った、次の瞬間。





奥から次は、超高級ボトルが運ばれてきた。























この瞬間、一摩さんの売り上げを京介が上回り、一摩さんの負けが決まった。














その日の営業後のことは、今でもよく覚えている。





「大珠…アディダス行こ。」





ひどく落ち込み、沈黙からやっと出た言葉は、まさかの、



「アディダス行こ。」



しかも、蚊の鳴くような小っちゃい声で…。



何でこのタイミングでアディダス行きたいねん!!(゚д゚;)

と、怒りににも似た感情が一瞬、溢れ出そうになったが、まるでおじいちゃんの様な一摩さんのつぶらな瞳に、仕方なく一緒に行ってあげた。



行く途中、初めて弱音を吐いた一摩さんを見た。



新人の頃から、有言実行、強気一辺倒で闘ってきた男は、きっと本当は疲れていたのだろう。



だが、アディダスでお気に入りのジャージが見つかると、テンションはみるみるうちに上昇。



帰りには、えびす顔になっていやがった∑(゚Д゚メ)





ワシのピュアな心配を返せ…。





そんな一摩さんは、次の月にはやっぱり、No.1を奪還していた。





桜庭なのにブログします。-imgs12-mob.jpg



続く…。
2011-05-10 14:57:01

望月一摩という男。~No.1~

テーマ:ブログ

次の月、一摩さんは念願のNo.1になった。

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この男。


英士さんにスカウトされた時点で、すでに自分は絶対にNo.1になれると確信していたらしい。



この異端児っぷりは、昔も今も変わらない。



その前の月までずっとNo.1やった英士さんに、





「早くワイに追いつけよとは言うたけど、誰が半年そこそこで抜かせ言うた?」





と、言われていた。



そのとき、英士さんの顔は笑っていたが、額から温泉か言うぐらいの汗が沸き出していたのを覚えている。





それからも一摩さんの勢いはやっぱりスゴかった。



その頃の俺は、一摩さんの金魚のフンのごとく、どこに行くにも一緒やったので、色んな物も貰ったし、色んなごちそうも食べさせてもらった。



総額50万オーバーはくだらないだろう。



今思えば、もうちょっと貢がせておけばよかったな。チッ(-ε-)





順風満帆。




当分の間、クラブアダムは美月一摩の時代が続くことを誰もが疑わなかった。







しかし、3ヶ月後にあんな事が起ころうとは…。



続く…。

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