大事なのは“変わってくこと”“変わらずにいること” | ソングレターアーティスト安達充 公式ブログ(2004-2016)

大事なのは“変わってくこと”“変わらずにいること”

大事なのは“変わってくこと”“変わらずにいること”
 
とは、槇原敬之さんの名曲『遠く遠く』の歌詞。
 
それはそのまま、『ちょいガチ・カラオケ部』三周年&第50回記念を迎えた部長としての心境でした。
 
 
第1回は銀座の歌広場で開催。
 
そのときにはまさかここまで自分の中で大切なイベントになるとは思っていませんでした。
 
でも、『ちょいガチ』という言葉には不思議なパワーがあるようで、この言葉が持つ世界観に惹かれた人たちが絶えず集まり続けて、あっという間に50回開催となりました。
 
 
都度やり方は試行錯誤してますが、部活の進め方や、皆でやるボイストレーニングの内容や、伝えているメッセージなどは変わっていません。
 
集合写真の撮り方「前傾姿勢&エアマイク」まで初回からまったく一緒です(笑)
 
これが“変わらずにいること”ですね。
 
 
一方、ちょいガチ紅白歌合戦やちょいガチテキスト、発声のメソッドなどは、常に進化し続けてきました。
 
実際のカラオケ部の最中に生まれた練習法も数知れません。
 
これは“変わってくこと”だろうなと思います。
 
そんな両方を大事にしつつ、この好きな集まりを継続していきたいな~と改めて思った1日でした。
 
 
母校、立教大学のキャッチコピーは次のようなものでした。
 
「変わらない理念が、立教を変えていく」
 
これを文字るなら、
 
「変わらない理念が、カラオケ部を変えていく」
 
かも知れません。
 
 
でも、これだとちょっとガチな感じなので、
 
「変わらない理念が、カラオケ部を変えていく…かもしれないし、そうじゃないかもしれない~。だって、ちょいガチだもの」
 
くらいがちょうどいいですね(笑)
 
そんなわけで、これからもマイペースに続けていきます( ´ ▽ ` )ノ
 
 
最後に、今日参加してくれた皆の感想はこんな感じでした。
 
「最初に今の自分の課題をシェアしましたが、今日歌ってみて、自分が悩んできたこと、少しずつ…できるようになるかな?って感じでした^ ^」
 
「皆さんの歌がすごいレベルアップしていて、聴いててもすごい楽しかったし、普段一人で歌ってる時とは違う感覚で歌えたので、また来たいと思いました♪」
 
「今日で5回目くらいの参加ですが、1回目にどう歌っていたかを思い出してみると全然違うなと思いました。まだまだ課題は山積してますが、まだまだ上手くなれるという期待感を感じてます!」
 
「ここに来ると、高くて絶対歌えないかなと思う曲でも、ちょっとチャレンジしてみようと思ったりとか、皆さんの曲を聴いてこんないい曲があるんだと発見できたりするので、すごく楽しかったです(^O^)/」
 
「念願のちょいガチ初参加。単純に楽しかったです。次に参加する時には、キイを下げないで、最初から全力で行ってみたいと思いました!」
 
「ここ半年くらいで歌を歌うようになったんですが、その前は10年以上カラオケにも行かず、歌を歌うのがすごく怖かったです。でも、今日は皆の前でも楽しんで歌えて、すごくよかったです♪」

 
こういう感想がもっともっと増えていくよう、少しずつ規模拡大も追求していこうと思います!