みなさん、風邪を引く瞬間って、なんとなく、わかりますか?
そう、あの、ゾクゾクっとした感じ。
今日のデンバーは、とっても寒かったです。
こんな寒い日に、体の免疫力が落ちている状態で、雨に濡れたり外気に長い間さらされたり、薄着をして冷えてしまったら、風邪をひいてしまったりします。
東洋医学の世界では、いわゆる、体がゾクゾク~!とした瞬間が、体が風邪に侵されるまずスタート地点。
このときの体の状態は、まだ熱も出ていない状態です。
この時にきちんと体が風邪をブロックてきないと、風邪は次のステージへと。
それは、熱が上がり、寒気がでる。鼻水が出たり、頭痛がしたり・・・・という状態になります。
それがまた次のステージになると、高熱が出たり体中が痛くなったり・・・・
その次にはまたステージがあって・・・・と、単なる風邪だけでもいくつものステージがあって、
その違いによって、漢方薬を使い分けます。
さて、今日はお家で出来る漢方による風邪の予防法を紹介します。
寒い日、家に帰ってきて、”あ、このままだと風邪を引いてしまいそう・・”と、このゾクゾク!と体がしている時、いわゆる風邪のスタートラインで、
漢方薬によって体をきちんと暖めて、汗をうっすらかかさせることによって、風邪の侵入を防ぐのです。
まず、
ネギの白い部分と生姜をすったものを鍋で中火で15分くらい煮込み、(20分以上煮込むと薬の効果が薄れます)
そのあと、黒砂糖を溶かして熱いうちにいただく。
注意) うっすらと、体を発汗させる目的で、飲む。 発汗の後、体を冷やさないようにする。
分量は、あくまで目安です。マグカップ一杯にネギと生姜、大さじ各1杯分くらいでしょうか・・・・それより多くても毒にはならないので大丈夫。私は一度に2ー3杯分くらいつくって、時間をかけて何回かにわけて飲むようにしています。
生姜やネギの白い部分は、風邪の初期治療の漢方薬の一部として使われています。
これさえ抑えておけば、味噌汁や、お吸い物にもアレンジできますよね!
私は冬になると、生姜とネギの白い部分をスライスしたものをジッパーにいれて、冷凍保存しておきます。
そうしておけば、いざというときに、すぐに作ってのめる。この方法は、ゾクっとしたら速実行に移さないといけないからです。
熱が出てしまってからは、効果がでません!
うちはこの方法で、家族共々、冬を乗り切っています。