ファーストコンタクトに思う・・・
椅子には片足立て膝。。。
スプーン、フォークと皿との接触音は
少々耳障りな程に大きい。。。

口には目一杯の食べ物を頬張り
クッチャクッチャと必要以上に音をたてながら
そして、きちんと口を閉じずに
口の中の食べ物を見せながら咀嚼していく。。。

口に食べ物を頬張りすぎると
何の躊躇もなく口からその頬張りすぎた食べ物を
皿の上へと口から零す様に吐出す。。。

口に含んだ食べ物が
期待と違った味であったり
期待よりも堅くて噛みきれない場合も
同様に皿の上へと口から零す様に吐出す。。。

食べ物がその口の含まれていようとなかろうと
会話には進んで参加するから
口の中に食べ物が有る場合
それらは僕等から丸見えだ。。。

大皿に自分の好きな食べ物が有ると
それを大量に自分の取り皿に運び、独占し
満腹を理由にその半分以上を残してしまう。。。

手渡そうと
僕が手の平に載せ差し出したお菓子は
お礼も言わず
ひったくって持ち去ってしまう。。。

来日して初めての食事で
こんな風な感じの食事マナーを披露してくれた、すぱいすさんの下のお子様を目の当たりにして
僕はかなり動揺しました。。。

と、同時に
この子をず~っと母親(すぱいすさん)の代わりに育ててくれた
すぱいすさんの御両親に逆恨み(?)の感情さえ覚えてしまいました。。。

彼には
日本語の会話やひらがな、カタカナ、漢字の読み書きの他にも
日本で暮らしていく為に覚えなくてはいけない事がたくさん有る様に感じた。。。

ひょっとしたら、彼は音を上げて比律賓に帰ってしまうかもしれない
或いは、彼は僕を受け入れてついてきてくれるかもしれない
でも
僕は
ただただ
彼に毎日様々な事を
些か厳しくはなるだろうが、教え続けて行かねばならぬと覚悟したのである。。。



しかし僕等の前にそびえ立つ言葉の壁は
途方もなくデカイかも。。。(^▽^;)






