こんにちは。
今日もヒプノセラピストYokoのブログに
ご訪問をありがとうございます
数あるブログの中から選んできて下さり
心から感謝しています
最近、思うこと・・・。
「セラピストは、自分自身を
自分で癒せる人のことを言います。」
先週、主人の実家の仙台帰省の際に、
南三陸の志津川の被災地を家族と訪れました。
志津川観光局のガイドの方と
被災地を歩きながら
1時間以上お話を伺いました。
現地の人でしかわからない、
震災の壮絶さを改めて知りました。
そのガイドの方が、
何度も繰り返し仰ったことは、
この震災の事実を忘れずに
後世に語りつぐことと
その重要性でした。
5.5メートルの津波の影響が
記憶に新しいですが、
実は、それよりも前、
明治29年(1896年)に地震があり、
その時に28メートルもの巨大津波が
志津川を襲い、
2万人の方が犠牲になった、
と伺いました。
この地方の古くからの民話の中にも、
山間にある地名に、
「船溜り」「水界(みずさかい)」のように、
津波を表す複数の言葉が
残されているそうです。
防災対策庁舎の献花台に、
手を合わせご冥福を祈りながら、
先人達が残してくれた知恵から
学ぶことの大切さ、
そして、それを
後世に伝えていく責任を感じました。
チリ政府から贈られたモアイ像が、
この地を末永く見守ってくれています。
神聖な目を入れたモアイ像は、世界に2体で、イースター島の長老達が、マナ(霊力)を宿したモアイ像をこの地へ贈りたい、と決めたそうです。
今日も最後までブログを読んでくださってありがとうございました
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