2012-03-28 10:10:35

絵画の背景

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先日フェルメールの展覧会へ行ってきました。
フェルメール、17世紀のオランダを代表する有名な画家のひとり、
でも謎に満ちあふれている…。
いろんな説はありますが、いったい彼はどんな画家なんでしょうね。
ただ、彼の描く光、人の細かい所作、使用している「青」色など
ただただ見とれてしまう、というファンは多いのではないでしょうか。


そんな彼の作品を見ていて気になることがあります。
描かれている人物がいる室内。
あくまでも背景なのですが、その室内を見ながら想像を膨らませてしまいます。


天高は?
床材のタイルは何でできているんだ?
白と黒のチェスボードみたいなタイル、
市松模様じゃないものもあるみたいだけど…?
壁材は、漆喰?
窓のサイズは?窓の高さは?


などなど。
17世紀のオランダの室内装飾は
見ていて飽きないです。


調べてみたら既に2003年「フェルメールとオランダ室内装飾」展が
スペイン・マドリッドのプラド美術館で行われたそうです。
サイトを見つけましたので良かったら覗いてみてください。


フェルメールとオランダ室内装飾展(2003年)
http://www1.icnet.ne.jp/take/vermeer.prado.html

2012-03-22 17:14:47

Graphisoft パワーユーザーカンファレンスに参加

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Graphisoft社主催の

第8回パワーユーザーカンファレンス「実用化へ加速するBIM」レポートに参加してまいりました。


会場は東京銀座にある時事通信ホールです


●【海外事例】

●【国内事例】
●【ArchiCAD BIMガイドラインの紹介】

●【パネルディスカッション】


というプログラムでした。


海外事例としては、中国でのBIMの現状を取り上げて、上海最大手の設計事務所United Design Group Co. Ltd., よりTang Wei氏が来日され講演をされていました。


中国では2011年7月より中国政府より国家建築業第12期「5年計画」で「BIM基準を策定」という国としてBIMを推進していくという方針になっているようです。

中国の建築基準はぜんぜんわからないのですが、BIMが実用化されていくといま現状不足しているオブジェクトや問題点も改善されていくのかなと、淡い期待をいだきつつ・・・。


そして一番気になったのが【ArchiCAD BIMガイドラインの紹介】!!

3月末より無料でダウンロードにてリリースされるというArchiCAD BIMガイドラインについてのご紹介がありました。


まだまだ、普及しているとは言いがたいArchiCAD。情報量もさすがに少なく手を出すにもどうすればいいのかわからないという方が多かったのでは?わたしもその一人でした。


ArchiCAD BIMガイドラインでは、従来の2次元図面を利用した設計ワークフローからBIMを活用した設計ワークフローに移行する際の作成要綱や手順を、実際の設計者による蓄積されたノウハウを基に、全てのArchiCADユーザが利用できるようにまとめられたガイドラインということで発表されております。


テキスト資料やArhiCADのテンプレートがガイドラインとして用意されているようで、今後導入時のトレーニングや社内運用ルールなどもこれで少しは明確な方針が決められるのか!と期待をしております。


リリースされたらいち早くダウンロードして、皆様にお伝えできるようにしたいと思っております。




2012-03-14 09:19:49

VIPユーザーのためのスキルアップ講座参加報告

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グラフィソフト社主催の、

VIPユーザーのためのスキルアップ講座 に参加してまいりました。


会場は、青山TEPIAです。

地下の会議室が会場でした。

余談ですが、ここは、エレベーターのボタンとか、細部が面白いですね。


●「実践3つのBIM」

●「建築積算システムNCH/ヘリオスとArchiCADの連携」

●ArchiCAD15進機能&Tips


というプログラムでした。


この中でも、最初の「実践3つのBIM」が、株式会社シェルパの高松さんの実践的なArchiCADの使い方のお話で、大変参考になりました。


ArchiCADは意匠設計段階での使用に特化して開発されたソフトという印象がありますが、実施設計、生産設計、そして現場での活用方法を、具体的に教えていただきました。

最も重要なのが、プロパティの付け方で、これがフロントローディングを可能にするコツということでした。


プロパティを付加することにより、簡単に一覧表を取り出せたり、簡単に条件検索がかけられたり、簡単に色分け図を取り出すことができるようになる、と。

そのために、プロジェクト準備として一覧表用、条件検索用、色分け図用のヒアリングシートを用意しているそうです。

何を準備すればいいのか?これが導入段階で一番難しいところだと思うので、準備項目を確立されているのがすごいと思いました。

プロジェクトごとにリーダーを決めて、リーダーがテンプレートの作成やルール決めを行い、オペレーターはその確立されたプロパティ付きの要素のみでモデリングしていく、というイメージのようです。


・・・難しいですね。

高松さんのお話を聞いたときには、おぉ~なるほど!と思ったのですが、持ち帰ってみると再現するのは難しい。。

やっぱり、建築知識というか現場で必要とされる知識が足りないから、ですね。

インストラクターとして、ソフトの使い方を熟知していても、それをどう活用すべきかがわからない・・・。

もどかしい限りです。


最近は企業研修のお問合せをいただく機会が多いのですが、ソフトの使い方だけではなく、それぞれの会社の中でのこう使いたい!こういうものを作りたい!という実際の使い方をよくうかがったうえで、カリキュラムを作らないといけないと感じます。

2012-03-07 16:13:04

AR

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だんだん春を感じれる気候になってまいりましたね。

皆様体調など崩されてはいませんかはてなマーク

厳しい寒さもようやく落ち着き、町を見渡すと冬用のコートから春用のコートを見かけることが多くなりましたね。

個人的には寒いより暖かいほうが好きなのですが、なにせ猛烈な花粉症を発症しており、この時期は杉アレルギーとの壮絶な戦い日々を過ごしております。

何か良い花粉症対策グッツがあれば教えてください。


さて話は変わりますが、皆様 AR ってご存知ですか??

私も最近知ったのですがこれが面白いのです。

ちょっとARについてご紹介します。


ARとはAugmented Realityの略記。日本語にすると、「拡張現実」という意味だそうです。

携帯電話やパソコンのディスプレイに映し出した画像に、バーチャル情報を重ねて表示することで、より便利な情報を提供するという技術。

精細なディスプレイとカメラを搭載したスマートフォンの普及により、AR技術を利用した多数のアプリケーションが開発されています。


私の携帯にもアプリをいれておりQRコードのようなものをカメラで映すとバーチャル情報が表示され360°ぐるぐると移動することができます。

現在アニメのキャラクターなどでつかわれることが多いのですが、これを建築の現場でも使用できないかと思ったり・・・・


ARを使った面白い動画があったので参考にまでに。

http://www.youtube.com/watch?v=UlVKhND3KUc

2012-03-01 15:04:13

花粉症と都市条例

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こんにちは。
そろそろテレビでも花粉の話題が出てきましたね。
皆さんは花粉症対策、大丈夫ですか?
関東は関東平野を囲む山々に杉が植えられているため、
スギ花粉から逃れることはできないと聞きます。
確かに、飯能や奥多摩の山を散策すると、
杉の木々が凛とまっすぐに植えられていますものね。


本日は、そんな花粉症と都市条例のお話です。


突然ですが、米国のラスベガスのお話になります。
ラスベガス、と言ったらカジノのイメージが強いのですが、
2000年代当時は全米1位の速さで発展する都市で、
とにかく毎年毎年人口が急激に増えていました。
そんなわけで、ラスベガスの都市計画やそのマスタープランは
決定したらすぐ着工されていて
まさに都市が「育っている」場所でした。


その都市の条例の中に、
植栽を規制する条例があります。
「植えてはならない木」があるのです。
そのもっとも禁止されていた木は「mulberry(マルベリー)」。
くわ科の木です。
夏は葉が生い茂り心地よい木陰を作り、
冬は葉が落ちるため日の光を取り入れてくれる。
Sustainability(サステイナビリティ)と切っても切り離せない

米国建築には相性の良い樹木のように聞こえます。

そのうえ、「水」がとても貴重な砂漠の土地ラスベガス。

その砂漠の土地にも根強く育ってくれるマルベリー。
ですがこの木は「アレルギー症状を発生させる木」とラスベガスの行政で認定され、
「植栽禁止」とされてしまいました。
見た目もよく設計する敷地内に使用したいと思うマルベリーですが、
確認申請等で植栽予定樹木に「マルベリー」と表記した際は、確実に跳ね返されます。
(ちなみにラスベガスエリアの確認申請では必ず植栽予定の樹木名も表記しないとならないのです)


東京都でも花粉症対策本部があり、花粉の少ない山にしようとしているそうです。
でもその花粉を発生させる木の2割削減を目指していいらっしゃるとか。
もっと本格的に都市計画の中にこの件を組み込んでいただく事は出来ないのでしょうか。
実際花粉症で苦しまれていらっしゃる方がいるのですから、
徐々に「杉」から「花粉の飛ばない木々」に移行していってもらいたいですね。

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