この秋は“時代劇”を見に劇場へ! | 「acteur(アクチュール)」編集部のブログ

この秋は“時代劇”を見に劇場へ!

「時代劇の良さ」

について質問が及ぶと…


「時代劇にしか言えないセリフがある」
とは役所さん。


「ケータイもメールも何もない時代だからこそ、
恋愛を色っぽくもする」

と、大人を感じさせる、ステキなコメント。


大沢さんは
「本来日本人が持っていた作法。
せっかくなので、教科書からではなく
映画から学んで」
と粋な提案を。


時代劇初挑戦の岡田将生さんは、
「何もわからなかったのですが…」
という前置きの後で、
「家でセリフを言ってても決まらないのだけど、
カツラと衣裳で気合が入ります」

と、時代劇の面白さを。


蒼井さんは、
「先ほど役所さんもおっしゃっていましたように、
不便な時代だからこそ、お互いの想いが強くないと
ストーリーが展開していかない、というところが
時代劇の面白さなのだと知りました」


さんは、
「時代劇とは自由なもの」だと述べます。
時代の積み重ねによって、
縦横無尽に価値観を重ねていけるのだと、
歴史好きの堺さんならではのコメントを。


仲間さんは、
「時代劇の作品がたくさんあることがいいですね」と。
色々な人の生き方を見て、
今の自分たちに通じることがあるからと。


皆さんの“時代劇”への並々ならぬ想いが、
語られていきます。


報道陣からは、岡田元監督に
「時代劇好きの監督が、
演じてみたい歴史上の人物は?」
という問いに対して、


「僕だって自分の顔くらい鏡で見てるんだから、
分かってるよ」


と笑いながら(怒りながら?)。

「もっと気の利いた質問して!」とピシャリ。


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ぜひ、この秋・冬は、
時代劇映画を劇場で
見てみませんか?


はにわ(E)