VMware Fusion 4 で、Windows 8 デベロッパー版を入れてみました。
とうとう登場した VMware Fusion 4。
Mac OS Lion にも正式対応しただけでなく、ゲストOSとして VMware Fusion 上で Mac OS Lion を通常のクライアント版、そしてサーバー版両方を入れて使うことができます。
つまり、Mac OS Snow leopard (10.6.7以降)で VMware Fusion 4 を使えば、大元の Mac OS Snow Leopard に加えて、 Mac OS Lion や Windows 7、WIndows XP も Mac 一台で済んでしまうんです。
さて、今回はそれに加えて Microsoft社が 満を持して送り出す 次期OS 、Windows 8 のデベロッパー版をインストールしてみたいと思います。
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※ 注意
この記事はあくまでもお試し情報ですので、VMware社ならびに、弊社から Windows 8 正式対応を意味する訳ではございません。
この記事を読んで実際にお試しになる場合、それによって生じる如何なる損害も VMware社、弊社アクト・ツー、そして関係する各企業のいずれも責任を負いかねますのであくまでも自己責任の上でお試しいただきます様お願いいたします。
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さて、まずはマイクロソフト社から 肝心の Windows 8 デベロッパー版のインストーラーを入手します。
インストーラーは ISO形式のディスクイメージになっているので、VMware Fusion からは普通のインスールディスクとして認識されます。
次にVMware Fusion で新規仮想マシンアシスタントを起動します。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
通常のインスールだとここで自動的にインスールディスクを認識するのですが、今回は手動で行う必要があるので「ディスクを使用せずに続行」をクリックしてOKをクリックして進めます。
すると下図の表示になりますので、一番上の「ディスク、またはディスクイメージを選択...」をクリックします。
そうすると使用するディスクイメージの指定を要求されますので、予め用意しておいた Windows 8 デベロッパー版の ISO ファイルを選択します。
正しく指定が完了すると下図の様に表示されます。
続けるを押します。
次の画面ではまだ windows 8 は選択肢に入っていないので 一番近い Windows 7 を代わりに指定します。
続けるを押すと概要の一覧が出ます。
通常はそのまま終了でインスールへと進むことも多いのですが、今回は念のために「カスタマイズ」を選んでメモリーとプロセッサの割当を増やしました。
設定を閉じて、仮想マシンのライブラリーから今作ったばかりの Windows 8 仮想マシンを起動します。
今回テストで使用したのは 2011年 発売のMacBook Air 11インチモデル(4GB RAM & 128GB SSD)なのですが、SSDがパワフルすぎてインスールにかかった時間は20分ちょっとでした。
通常なら30~40分はかかる所です。
IME and currrency format の項目で 「Japanese」 を指定します。
一番上のLangage to install は現在は 「English」 以外は選べませんでした。
日本語キーボードなので、自動的に 「Japanese keyboard (106/109 key)」が指定されています。
next をクリックして進めます。
Install Now をクリック。
すると使用許諾が英語で表示されます。
「I Accept the license term」のチェックを入れ、Next をクリックします。
次はインスール先のボリュームの指定を要求されます。
通常は下図の通り選択肢は一つしかないので迷うことなくクリックして進めます。
すると黒い画面に切り替わり、いよいよインスールのスタートです。
途中、何回か再起動が行われますがしばらくは何も操作する必要は無いのでひたすら待ちます。
しばらくすると下図の様な緑色の画面が出ます。
なんとなく、ビリヤードの緑色のフェルト生地の様な感じの画面です。
この画面で共有の時などに使用するPC名を設定します。
後でトラブルになると困るので英数字で設定してみました。
次に進むと、Settings という項目が出ます。
この画面のスクロールバーは まるで Mac OS Lion の様に、使うときしかバーが表示されません。
画面をクリックすると出てくるので、バーが表示されていなくても慌てない様に。
今回はカスタマイズする様な知識が無いので「Use express settings」を選びました。
次に進むと Email の登録を要求されました。
ですがLive ID の取得が面倒だったので、下の「Don't want log on with a Windows Live ID?」をクリックしました。
次に進むと Log On という画面でユーザーアカウントの設定を行います。
User Name に希望するユーザー名、Passwordとその下のRetype Password に 使用したい同じパスワードを設定します。
次に進むと、Finalizing your setting と表示されてユーザーが作成されます。
しばらくすると、下図の画面に代わり、設定したユーザー名が表示されます。
ログインパスワードを入れてログインします。
Well Come の表示の後で Windows 8 のメイン画面が表示されました ♪
通常はこの後で自動的にVMware Tools のインストールが行われるのですが、WIndows 8では自動実行が動作しない様なので、メニューバーの「仮想マシン」からVMware Tools のインストールを選びます。
アカウント制御で許可を求められますので許可します。
後は画面に従っていくとインストールが完了し、また再起動を要求されるので許可してログインすると、ようやく全インストール作業が完了です。
ここまで来たら画面をフルスクリーン表示もOKです。
ちなみに、横スクロースはできませんでした。
MacのBootCampドライバーソフトのインストールが必要なのかどうか、また確認してみたいと思いますが、デベロッパー版でここまでできれば正規版でよほど大きな変更が無い限りほぼ利用できるんじゃないかと期待しています。
さぁ、あなたも VMware Fusion 4 で マルチOS な生活してみませんか?
VMware Fusion 4 製品ページ
http://www.act2.com/fusion
Mac OS Lion にも正式対応しただけでなく、ゲストOSとして VMware Fusion 上で Mac OS Lion を通常のクライアント版、そしてサーバー版両方を入れて使うことができます。
つまり、Mac OS Snow leopard (10.6.7以降)で VMware Fusion 4 を使えば、大元の Mac OS Snow Leopard に加えて、 Mac OS Lion や Windows 7、WIndows XP も Mac 一台で済んでしまうんです。
さて、今回はそれに加えて Microsoft社が 満を持して送り出す 次期OS 、Windows 8 のデベロッパー版をインストールしてみたいと思います。
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※ 注意
この記事はあくまでもお試し情報ですので、VMware社ならびに、弊社から Windows 8 正式対応を意味する訳ではございません。
この記事を読んで実際にお試しになる場合、それによって生じる如何なる損害も VMware社、弊社アクト・ツー、そして関係する各企業のいずれも責任を負いかねますのであくまでも自己責任の上でお試しいただきます様お願いいたします。
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さて、まずはマイクロソフト社から 肝心の Windows 8 デベロッパー版のインストーラーを入手します。
インストーラーは ISO形式のディスクイメージになっているので、VMware Fusion からは普通のインスールディスクとして認識されます。
次にVMware Fusion で新規仮想マシンアシスタントを起動します。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
通常のインスールだとここで自動的にインスールディスクを認識するのですが、今回は手動で行う必要があるので「ディスクを使用せずに続行」をクリックしてOKをクリックして進めます。
すると下図の表示になりますので、一番上の「ディスク、またはディスクイメージを選択...」をクリックします。
そうすると使用するディスクイメージの指定を要求されますので、予め用意しておいた Windows 8 デベロッパー版の ISO ファイルを選択します。
正しく指定が完了すると下図の様に表示されます。
続けるを押します。
次の画面ではまだ windows 8 は選択肢に入っていないので 一番近い Windows 7 を代わりに指定します。
続けるを押すと概要の一覧が出ます。
通常はそのまま終了でインスールへと進むことも多いのですが、今回は念のために「カスタマイズ」を選んでメモリーとプロセッサの割当を増やしました。
設定を閉じて、仮想マシンのライブラリーから今作ったばかりの Windows 8 仮想マシンを起動します。
今回テストで使用したのは 2011年 発売のMacBook Air 11インチモデル(4GB RAM & 128GB SSD)なのですが、SSDがパワフルすぎてインスールにかかった時間は20分ちょっとでした。
通常なら30~40分はかかる所です。
IME and currrency format の項目で 「Japanese」 を指定します。
一番上のLangage to install は現在は 「English」 以外は選べませんでした。
日本語キーボードなので、自動的に 「Japanese keyboard (106/109 key)」が指定されています。
next をクリックして進めます。
Install Now をクリック。
すると使用許諾が英語で表示されます。
「I Accept the license term」のチェックを入れ、Next をクリックします。
次はインスール先のボリュームの指定を要求されます。
通常は下図の通り選択肢は一つしかないので迷うことなくクリックして進めます。
すると黒い画面に切り替わり、いよいよインスールのスタートです。
途中、何回か再起動が行われますがしばらくは何も操作する必要は無いのでひたすら待ちます。
しばらくすると下図の様な緑色の画面が出ます。
なんとなく、ビリヤードの緑色のフェルト生地の様な感じの画面です。
この画面で共有の時などに使用するPC名を設定します。
後でトラブルになると困るので英数字で設定してみました。
次に進むと、Settings という項目が出ます。
この画面のスクロールバーは まるで Mac OS Lion の様に、使うときしかバーが表示されません。
画面をクリックすると出てくるので、バーが表示されていなくても慌てない様に。
今回はカスタマイズする様な知識が無いので「Use express settings」を選びました。
次に進むと Email の登録を要求されました。
ですがLive ID の取得が面倒だったので、下の「Don't want log on with a Windows Live ID?」をクリックしました。
次に進むと Log On という画面でユーザーアカウントの設定を行います。
User Name に希望するユーザー名、Passwordとその下のRetype Password に 使用したい同じパスワードを設定します。
次に進むと、Finalizing your setting と表示されてユーザーが作成されます。
しばらくすると、下図の画面に代わり、設定したユーザー名が表示されます。
ログインパスワードを入れてログインします。
Well Come の表示の後で Windows 8 のメイン画面が表示されました ♪
通常はこの後で自動的にVMware Tools のインストールが行われるのですが、WIndows 8では自動実行が動作しない様なので、メニューバーの「仮想マシン」からVMware Tools のインストールを選びます。
アカウント制御で許可を求められますので許可します。
後は画面に従っていくとインストールが完了し、また再起動を要求されるので許可してログインすると、ようやく全インストール作業が完了です。
ここまで来たら画面をフルスクリーン表示もOKです。
ちなみに、横スクロースはできませんでした。
MacのBootCampドライバーソフトのインストールが必要なのかどうか、また確認してみたいと思いますが、デベロッパー版でここまでできれば正規版でよほど大きな変更が無い限りほぼ利用できるんじゃないかと期待しています。
さぁ、あなたも VMware Fusion 4 で マルチOS な生活してみませんか?
VMware Fusion 4 製品ページ
http://www.act2.com/fusion