今日もアクセスありがとうございます。

土曜日は久しぶりにお休み頂き、泊まりで軽井沢プリンススキー場へ。

最終日で空いてて最高でした!




胆力ってわかりますか?

決断力の事です。

 

うだうだうだとおんなじことを考えているのも胆力の無い女性の特徴なのですが

胆力が不足すると、不安感が出てくるのです。

胆力が不足すると、緊張で色々なところがきゅーっと締まってきてしまいます。

 

そして、一番は 「決断力が無い」という特徴があります。

 

例えば

ケース1

30歳で結婚して子供を直ぐに作り始めて5年経過したら35歳。

やはり何かを真剣に考える必要があると思いますがそのまま放置。

仕事を辞めると決断したのが42歳。

43歳で私のところに相談する。

 

ケース2

結婚してみたら旦那様がインポテンツだった。

直ぐに動くべきが旦那様うだうだしていて10年放置

奥様43過ぎになって慌てて体外受精の説明会に。

 

 

例えばこうゆう方がいたとしたらですよ。

 

どう考えても決断する時間が遅いですよね。

いくらでも決断するタイミングはあったはずなんですよ。

 

このパターン、正直申し上げてね。

私は今までだらしがない人だと思っていたんです。

 

でも、つい数日前に

 

あ!え!これ!病気だ!

中医学的に立派な病気だわ!

 

と中医学を武器とするワタクシであったはずですが

この決断力の無さについて病気という概念で見守ることが

出来なかったことに今さら気づいてしまいました。

 

勿論、漢方相談者には胆力チェック項目がありますから漢方で対応します。

 

でも、普段の生活や妊活における要所要所の決断については

そんなこと大人なんだから自分で考えられるでしょう?と思っていたんですが

いやいや病気でした。

 

決断力の無さは「胆虚」という中医学的には病気なんです。

 

女性の妊活って期限がありますよね。

決断ってね。

その時その時悔いのないように丁寧にしなくてはいけないと思います。

悩んで悩んで先延ばしにすることが命取りになることが沢山あるのです。

もし、決断を先延ばしにするのであれば。

先延ばしにしたその決断について後悔ないように。

 

 

私は第一子の時に出血が止まらず切迫流産を言われ1週間横になっていました。

ただ、それにも限界があります。

仕事をかなり減らしていましたがこれ以上休むことは難しい状況にありました。

その時に私はお腹の子に伝えました。

「ママはもうこれ以上横になっている訳にはいかないのよ。だからママは決めなければ

いけないの。ママは会社に行きます。それでアナタが生きていくことができなければそれは

仕方が無いと諦めます。ママはアナタを諦めます。あなたがどうしてもママの子として産まれ

たければ今度はアナタが頑張って。もうお休みできませんから。」

 

と私は決断したのです。

 

 

胆が弱い女性の特徴

 

●舌苔が厚い

●食後のどに痰がからむ

●不安感がある

●悪いことが次々浮かぶ

●びくっ。としやすい、何かに怯えている。

●不眠がある

●恐怖感がある

●悪夢を見る

●のどの周り首の回りがキューっとする

●無意識で肩に力が入っている

●音がうるさく感じる 音に敏感。

●色々なことを自分で決めることが出来ない

●何度も同じことを相談してしまう。

 

殆ど該当する。

という方がいらっしゃったら、胆力不足の女性の可能性があります。

自分の決断は本当にそれでよいのか

先のばしにしていないか。

一度振り返ってみてください。

 

 

 

<追記>

胆力不足の不安感一杯女性は

手足末端冷え性を併発しています。

 

この場合は体が冷えている冷え性とは違い

緊張からくる冷えなので単に温めているだけでは

冷えは取れて来ません。

 

緊張を緩ます必要があります。

緩むことが妊娠に繋がるからです。

 

針が良い人もいますし

漢方で緩む人もいます。

マッサージが良い人もいますよね。

 

緩むために何が必要なのかは色々トライしてみて下さい。

 

 

 

今日はここまで。

ランキングに参加しています。

 

それぞれ一回づつ。

ご協力お願いします。^^

一番下の緑にもお願いします。

 

にほんブログ村 不妊(長期赤ちゃん待ち)

にほんブログ村 赤ちゃん待ちブログ

 にほんブログ村 不妊(高齢赤ちゃん待ち)