どんぐりトトログ

日記と言うより、お人形劇 … ですね。 (;・∀・)


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その4の所で、どうやら /boot/loader.conf 内の2つの変数、vm.kmem_size と vfs.zfs.arc_max を
適切に設定しないと、カーネル・パニックや、ネットワークエラー、それに性能がでない、
と言うことが解ってきた。

実際に、8G Byte のメモリーを実装していても、上述の変数のデフォルト設定が 1G では、
1/8 しかメモリーが活用されていない事も解ってきた。

では、この2つの変数を、どの程度に設定すれば良いのだろうか?
ちょこっと google 先生に聞いただけでは、明確な答えが得られなかったので、実機で
試して見ることにした。

ちなみに、これらの変数を段階的に変えて、その違いを確かめる事も考えたのだが、そろそろ
サーバー くん3号 も本来のミッションに戻さなければならなくなってきたので、一旦

うちの使用用途
・サービスは今の所 CIFS ぐらい
・freenas 8 上では、巨大なアプリは動かさない
・折角なのでメモリーは使いきって欲しい

に特化して設定検証し、そこそこの性能と安定動作が見込めたら良しとする、事にした。

とは言え、流石に
vm.kmem_size="8192M"
と、アプリ用は 0 と言うのも危険なかほりがするので、えいやー で、1G 残しておくことにした。

次は、vfs.zfs.arc_max だが、vm.kmem_size - vfs.zfs.arc_max が、その他のカーネルが
使える領域だとすると、もともと 1G で、そこそこ動けていたのだろう、と言うことで

vm.kmem_size="7168M"
vfs.zfs.arc_max="6144M"

で行ってみる事にする。 (ちょっと安易か? まあいいや 実験、実験)


では早速、load.conf を編集。
10数年ぶりに vi を使うことに。 すっかり忘れているので緊張。
何だっけ? さっぱり忘れているので、vi のコマンド一覧を参考にしながら、恐る恐る修正開始。
最初は、一文字一文字、たどたどしく操作していたのだが、そのうち yyp なんぞ、少し軽快に。
をを! 体が(指が)覚えているもんだ。

んで、そうそう、書き込んでから終了させるんだっけな。 wq と。
え? 書込み禁止?

そっかー w!q ではどうだ。
なぬ? やっぱし書き込めない。

うーむ。

またもや、google 先生に聞いてみよー

そっかー
リードオンリーでマウントされているんだぁ。 なるほど。

んでわ。
mount -u -w /

これで、どうだ。

load.conf を編集し直す。 :w
よ~し書けた。 ふぅ。

毎日の様に操作してる人から見たら、間抜けに見えるけど、本人は至ってマジなのだ。
あはは。


さて、実験の条件を整理しとこう。
・8.04 RC1 x64
・RAID-Z2
・SMB2

これで、HDDを4台から増やして、最大8台まで実験し、良さ気な台数で最終組合せとしよう。

■HDD 4台


■HDD 5台

■HDD 6台


をを、劇的に早い。

7台、8台に期待が…


むむ、何故だか ZFS ボリュームが作れない。
うーむ。 色々何度も試してみたが、どうしても2枚目のASRock 接続HDDがうまくない。


まあ、総容量も不足しているわけでもないし、上の6台構成での結果が以前の倍以上の
性能なので、6台構成で進めることに決定。
これならトリッキーなことをしなくても、USBメモリーを第一ドライブにアサインできるしね。


そうと決まったので、ASRock SATA3 カードの1枚は撤去し、保守部品として箱にしまう。
残りのHDD 2台だが、また degrade したら、速攻で換えられるようにベイに残したまま
電源ケーブル類だけ撤去。


zfs ボリュームを新規に作りなおして、念のため最終ベンチマーク。


あれれ?

なんだよ、さっきの高性能な結果は、いずこに…
その後、色々確認しても、結果は同じ。
あの凄い結果は何だったんだろうか。

やっぱし、RAID-Z では台数による劇的な性能向上は無いのだろうか…




ここまで色々実験してきたが、そろそろデータを戻すことにした。
をを、やっぱりSMB2で安定して動けるのって早い。


通信速度

結構な速度で、データを受けている。


メモリーも 6G ぐらい使うようになってるし。

メモリー


CPU 負荷も Celeron の時は 100% だったけど、70% ぐらいでこなしている感じ。

CPU負荷

転送が終われば、ぐっと 0% 近くまで下がってる。 (もちろんHDDアクセスランプも消灯)


中々いい感じ。


退避する時は丸々3日ぐらい掛かったのだが、もとに戻す時は数時間で完了。
その間、エラーなど顕著なメッセージも一切なし。

まずまずの安定感。


そう言えば、

ahcich0: Timeout on slot x
ahcich0: is 00000000 cs 00000002 ss 00000000 rs 00000002 tfd 1d0 serr 00080000

の様な、応答が無くなる直前に出ていた、おなじみのメッセージも、全く出なくなった。
やっぱり、これらもメモリー設定の問題で出ていたのだろうか…
良い事だ。


それにしても、このメッセージって 例の AHCI が上手く行かない時のやつかな。
CS とか SS とかって、セグメント・アドレス(コードやらスタック)とかなのだろうか…


まだまだ解らない事だらけだ。


このブログを書いている時点で、概ね40時間ぐらい経過したが、サーバーくん 3号機も
極めて、ごきげん状態。

しばらく、この設定で運用を開始しよう。


また、何か発見したら、その6 とかに書くことにしよう。


ひとまず、おしまい。




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