インバウンド系の不動産ビジネスは | アセットコンサルティングネットワーク 大城嗣博のブログ

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先日、設計士と地主と飲んでいて
その時の雑談で出ていた話です

「インバウンド系の土地利用について…」

インバウンドというものを
海外からの来日者とイメージすると
民泊とか…
エアビーとか…
中期的滞在者向けとか…
が不動産活用や投資のキーワードでしょうか


私は上記は不動産活用や投資のカテゴリーで
話すものではないと考えています

上記をビジネスとして考えた場合の本質は
旅行ビジネスや…
宿泊施設ビジネスや…
おもてなしビジネス…
に位置付けないと失敗します

上記ビジネスにとっては
不動産は単なる事業経営における
パーツの1つに過ぎません
所有でも、賃貸借でも、使用貸借でも
利用権限は大した要素ではないのです


ラーメン屋はラーメン自体が商品であり
駅前地主がラーメン屋を始めても
不味かったり、接客がダメなら潰れます

それと同じ論理なのです

似たような話としては
シェアハウス運営業やサ高住運営業が
挙げられますが

これらも不動産賃貸業という括りではなく
不動産を使った別事業と言えます