武豊騎手デビュー30周年展の開幕イベントとして大阪・うめだ阪急本店でトークショーが開催されました。

 
 

 

 

司会は関西テレビの岡安アナ中島アナ

 

ゲストはシャンプーハットの2人(こいでてつじ)。

 
 

30分弱のこのトークショーの内容をメモ起こししました。

 
(太字はユタカさん。それ以外は上記名前の文字色と合わせました)

※メモから起こしたので口調など若干の相違がありますが大筋で内容の誤りはないかと思います。また途中()で補足を入れました。オークス関連の部分は話の流れを一部前後させている部分があります。

 
それではどうぞ!
 
 
 
Q:今回の展示で特に見てもらいたいところは?

30年分あってみなさんそれぞれ思い出があると思いますのでこのとき自分はどうだったとかを重ね合わせて見てもらえたらと思います。

87年デビューでまだ昭和でしたからね。

デビューのころはメチャメチャかわいい感じでしたよね

30年はあっという間でした。

こういうイベントをやってもらうといろいろあったなとか30年やって来れたんだなと思います。

 

Q:今まで乗った中で一番強い馬は?

場所(距離や枠などいろいろな条件)によるんですかね?

まぁそうですね。

今だったらキタサンブラックのような感じがするんですけど。

北島さんの耳に入ることを思えばキタサンブラックって答えなきゃいけないですかね?(笑)

現役を言わないとしょうがないですかね。キタサンブラックなしなら?

これはよく聞かれるんですけどボクだけの秘密っていうことで。ボクだけの特権ですよ。

たとえば芝1800ならサイレンススズカとかこの条件ならとか思いますもんね

そうですね。いずれにしてもわからないぐらい大接戦です

そしてそれも競馬の魅力の1つだと思います。

 

Q:今まで多くの名馬に乗ってらっしゃいましたよね?

それは本当にありがたいです

この馬が出るときは見に行こうとか徹夜してまで見に来てくださるわけですよ。

その馬の背中に跨ってるというのは騎手って本当にいいと思います。

お前のお母さんに乗っててんぞっていたくなりません?

30年だからお母さんどころかおばあちゃんもやで。

本当にそうですね。

 

Q:今年の天皇賞(春)について強かったですね

キタサンブラックには去年から乗せてもらってるんですけど間違いなくドンドン強くなっていってますね。

他の馬と明らかに違うところは?

まず背が高いですねそして身体も大きいけど脚が長い。

ゲートの中で他の馬より一段高い感じなります

レコードタイムでかなりしんどい展開でしたね。

馬は大変だったと思います。

レース後は全馬止まっていましたから実力を問われるレースだったんでしょう。

ディープのときに(レコードは)しばらくは破られないとわれてたんですけど今年ゴールしたときにひょっとしたらと思いました

ただあんなに破ってるとは思ってなかったですけどね。コンマ2・3秒ぐらいだと。

まぁオーナーが北島さんだからレコード出すのはね。オーナーの仕事ですから。

 

Q:今週末のオークスについて

(リスグラシューは)人気するでしょうね。

3歳牝馬の2400はみんな初めてなのでキツイとは思います

ただそんなにマイナスにはならないかな?と。

父ハーツクライで母は長いところってわけではないですが。

脚質的に合うかなと。距離は伸びた方がいいと思います

桜花賞は忙しかったですから立派な2着だったと思います

まだ崩れたことがなくG1は2回2着なので勝たせてあげたい。

僕自身エアグルーヴからオークスを勝ってないのでそろそろ勝ちたいですね。

確実に走りますマジメな性格で一所懸命に走ります

東京でも勝ってるのでコースは問題ないと思います

マイナス要素は少ないと思いますね。

オークス(というレース自体が)難しいですね

距離は合わないけど出られるから一か八か出ようって馬もいますからね

東京2400だと枠は内の方がいいですね

ただ雨の影響で先週・先々週と内の方はボコボコしてるのでそんなに内がいいというわけでもないんじゃない?と思います

今週は天気でやれそうですけどどんな風(レース)になるんでしょうね?(笑)わからないんですよ。

展開については当日になるまで考えないですね

理想の枠は4・6・8で位置は団ぐらいにつけて。

たぶん先行はできないと思いますゲートが下手なので。

ただ後方におかれるのはイヤだなと

直線(通るところ)は馬場状態によると思います

マークする馬などはまだ決めていません

 

Q:ライバル・ソウルスターリングについて

見た目がかっこいくてきれいですね

天海祐希みたいな感じ?(一同頷き)

母が仏オークス・父がフランケルと世界的な名馬でピカピカ走る馬でしょうもちろん強いです

 

Q:外国人ジョッキーについて

先週ルメール騎手勝ち過ぎですね。日本の流儀がわかってないですね(笑)

やっぱり気になるものですか

勝つのはさすがだなと思いますただ当然(彼らには)負けてられないですからね

この春1気でG1勝っているのはユタカさんだけですね。

これが日本の流儀ですよね・笑

あいつらに教えてやってください。

 

Q:この春の過ごし方について

まずまずの結果は残せてるかなと。

キタサンブラックが大きいですけどキタサンブラックのことでよく街で声をかけられます

ディープ以来ですね。こういうことは。

 

Q:凱旋門賞について

次走宝塚ですがそれまではまだはっきりとは決められないですね

この馬で行きたいですけどね。

日本馬の凱旋門制覇は日本の騎手で武豊で勝ってほしい。(会場拍手)

それが流儀ですよね

今までいろんな馬が行きましたが過去の馬とはタイプが違う気がします

逃げても先行してでも行けますしパワーがありますし

チャンスは十分にあると思います

日本の馬は今は強いですから。

今年もドバイや香港でも勝ってますしね。

しっかり宝塚を勝てば行かなきゃ仕方ないって感じになるのではないかと思います。

 

ここでフジテレビ福原アナ登場>

完全アウェーのカンテレワールドですがディープの3冠のとき以来のコラボだと思います。

キタサンブラックにはぜひ挑戦してほしいですね

今回は行ったらいいと思うよと言うホースマン多いですよ。

ディープとかのときもいましたが今回はシミジミ言われるんですよ。

それは日本から出ていってほしいってのがあるんですよw

キタサンさえいなければGI獲れるのにという陣営も。

福永祐一くんがシミジミってました(笑)

キタサンブラックは天皇賞の後も順調タフなレースましたが2・3日で元に戻ったようですし

 

Q:炎の体育会TVについて(場内歓声)

真剣にやりすぎました。バラエティーというのを忘れてました。

(ロデオは)デムーロとの違いを見せたかったんです(笑)

ミルコもあれだけ勝ってるんだから体感強いはずなんですけどね。賞金かかってませんでしたからね(笑)

 

Q:キタサンブラックで凱旋門賞勝てますよね?

正直天皇賞でゴールした直後に世界での馬より強い馬いるのかな?と思いました

武さんの言葉だけに重みがありますよね

早急に「まつり」ってフランス語でどういうか調べてたほうがいいですね・笑

 

Q:福原さんからぜひファンが知らない武さんの素顔

実はユタカさん歌うんですよ(会場どよめき)

「まつり」歌いたかったんですか?

「まつり」は歌ったことないです。

何を歌われるんですか?

カラオケですよね?まぁいろいろ

の前はまつりに近い曲。かなり歌うまいですよ

ただ歌っちゃったらレコード会社から話が来るかもなのでガードされてるんです。

では十八番はいったいなんですか?

これでポロッと言うとどこへ行ってもそれをって言われるので(と言葉を濁す)

 

Q:今後40周年に向けて一言

今回30周年ですけど40周年をまたやりたいなと。

58のときですけどぜんぜん大丈夫です。

 

Q:ジョッキーを今後も続けていかれますか?

ずっと(馬に)乗りたいですね。

調教師は弟(幸四郎師)がなったので弟の後輩にはなりたくないです(笑)

幸四郎厩舎の馬でGIはそうなればいいですけどね。

どうなんでしょうね。がんばってほしいですね。

ディープの仔で幸四郎厩舎でとなれば盛り上がりますよね。

 

Q:ダービーはあといくつ獲りますか

今日ダンビュライトの追い切りに乗ったんですがいい動きをしていました。

皐月賞思った以上にがんばったんで(笑)急にダービーが楽しみになりました。

ただ1勝馬は70年以上ダービーを勝っていないって言われて「ええ・・・」ってなったんですけど。

皐月賞3着馬は結構勝っているんでそっちで考えて行きます。

人気になるのでは?

さすがにまだ人気はないと思います

 

Q:最後にファンへの思い

1年で7会場目。

そのたびにファンの方と近い距離で話をさせていただいたんですが改めて競馬はファンがあって成り立っているんだなと思いました

声援・応援が本当にありがたいです

まだまだもっとがんばらなきゃなとそしてまだ(うまく)なれると思うので。

今回はいい経験をさせてもらいました

普段オフがないのでこういう機会で振り返ったり思い出したり改めて30年を感じられたので自分にとってもありがたかったです

 

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あれから22年・・・。

テーマ:

今年もあの日を迎えた。

 

もう22年。
今年の新成人は96年生まれ。
本当に遠いあの日になってしまったようだ。

 

 

でもボクが生きている限り何年経ったとしてもこの日を忘れることはできない。

そして今年も祈りを捧げたい。

 

 

昨年は熊本地震で大きな被害が出た。
東日本大震災の被災地もまだまだ復興途上だ。

 


今年はどうか平穏な1年であることを願って。

 


今日はあの日。
阪神淡路大震災から22年。

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あれから21年・・・。

テーマ:
今年もあの日を迎えた。

昨年は20年ということで関西圏では多くの特集番組が組まれていた。
だが今年はほとんど組まれていない。


ボクは生きている限りこの日を忘れることはできない。
そして今年も祈りを捧げたい。


95年1月17日。
生まれ育った神戸の街が一瞬にしてその姿を変えてしまった日。


その日の夜。
それまで混乱で喧騒としていた街に一瞬の静寂のとき。


三宮のJR高架の南側。
中央幹線と呼ばれるところを巡回で歩いた。
その前日まで街灯が灯りネオンが煌々としていたところ。

しかし停電した街は一切の光がない。
懐中電灯を片手に歩く。
こんな経験は2度とすることはないだろう。
そして2度と経験したくない。



今年も心静かに亡くなられた方々へ祈りを捧げたい。



今日はあの日。
阪神淡路大震災から21年。
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ひっさびさのブログ更新(汗)

ちょっとtwitterで話題になったのでまとめとして。


中央競馬の出馬投票においてはいろいろと決まりごとがあって一般事項のV出馬投票のところに規定されている。
(レーシングプログラムの出馬表の欄外にある「一般事項V-2により」などのあれ)


その中で お父さんのための競馬講座(2)出走順位 で記載した優先権を持つ馬が出走取消や除外となった場合の取り扱いについて。



1.除外権利について
新馬・準OP・OPで除外権利を持った馬が出走取消の場合。
※除外権利(俗称)
一般事項V出馬投票の2.出走できる馬の決定方法(4)ホで規定される除外された馬が2か月以内に出馬投票をしたときに優先出走が認められる権利

これについてはホ(一)に「出走できる馬とならなかった日から2ヵ月以内に最初に出馬投票した競走に限り優先出走を認める」と規定されている。
したがって出走取消となった競走ですでに出馬投票を済ませておりその段階で権利行使となるので出走取消となっても除外権利は復活せず権利なしの状態となる。


2.次走優先について
未勝利戦・500万下・1000万下で前走成績による出走順位上位の馬が出走取消の場合。
※前走成績による出走順位
一般事項V出馬投票の2.出走できる馬の決定方法(2)の規定
未勝利戦・500万下⇒前走5着以内/1000万下⇒前走3着以内。

これについては(2)の各対象項目で「
直前に出走した成績対象期間に施行された中央競馬の平地競走であって当該競走における着順が第○着以内の馬」と規定されている。
したがって出走取消となった競走は取消により出走した競走とはならないので次走優先の基準となったその前の競走がそのまま直前に出走した競走となり次走優先についてはそのまま継続となる。

ただしここで次走優先は「
成績対象期間に施行された競走」なので基本的に4週前までの競走が対象となり前走から4週目に出走取消となった場合は次の出馬投票では前走が期間外となって次走優先が消滅するので注意が必要。

勝馬投票券の課税に関する動き

テーマ:
馬券に対する課税問題でまず所得税法違反で脱税とされた刑事事件について最高裁まで争われその判決が出された。


地裁判決のときからマスコミ報道では「外れ馬券も経費認定」の文字が躍りまるですべての馬券が経費認定されるかのような錯覚を起こして「これで安心して馬券を買える!」という声もちらほら耳にした。

しかしながら傍聴後の拙ブログ(「俗にいう馬券裁判の判決傍聴」)にも書いたがあの判決文は「一般的な馬券購入は一時所得であくまで『本件については』雑所得」であった。

その後高裁・最高裁と大筋で地裁判決を覆すことなく判決は確定した。



このことを受けて国税庁は早くも動きを見せた。


3月25日にe-gov(電子政府の総合窓口)で公示され4月24日締め切りとなっている「『所得税基本通達の制定について』の一部改正について」の意見募集がそれである。

この中で所得税法34条の法令解釈について現行規定を見直すことが発案されている。

それは前述の最高裁判決をそのまま受けた内容となっている。
つまり一般競馬ファンが望んでいた方向ではなくなんともありがたくないシロモノになりそうだ。



通達改正案の記載は次のとおり。

<旧規定>
法第34条((一時所得))関係
(一時所得の例示)
34-1 次に掲げるようなものに係る所得は、一時所得に該当する。
(2)競馬の馬券の払戻金、競輪の車券の払戻金等
<新規定>
法第34条((一時所得))関係
(一時所得の例示)
34-1 次に掲げるようなものに係る所得は、一時所得に該当する。
(2)競馬の馬券の払戻金、競輪の車券の払戻金等(営利を目的とする継続的行為から生じたものを除く。)
(注)1 馬券を自動的に購入するソフトウェアを使用して独自の条件設定と計算式に基づいてインターネットを介して長期間にわたり多数回かつ頻繁に個々の馬券の的中に着目しない網羅的な購入をして当たり馬券の払戻金を得ることにより多額の利益を恒常的に上げ、一連の馬券の購入が一体の経済活動の実態を有することが客観的に明らかである場合の競馬の馬券の払戻金に係る所得は、営利を目的とする継続的行為から生じた所得として雑所得に該当する。
2 上記(注)1以外の場合の競馬の馬券の払戻金に係る所得は、一時所得に該当することに留意する。



これを見る限り「ソフトを使用してネットで大量かつ自動的に的中・不的中関係なく購入し多額の利益を上げ経済活動とみなされるもの」については雑所得。
それ以外の馬券購入は一時所得とすると明文化されることになる。


・このレースは難解だから「ケン」しよう。
・このレースは銀行レースだから厚めに購入しよう。
・今日は負け続けているからこのレースは穴狙いで行こう。
・今日は結構浮いてるからこのレースは1000円じゃなくて3000円買おう。
こういった買い方やそもそもネットを利用せずに競馬場や場外で買う場合は雑所得ではない(外れは経費として認めない)よ!ということである。


多くのファンは外れも当たりもあってそのトータルで馬券購入を続けている。
そして当然のことながら的中したから即課税ではなく外れ馬券は経費じゃないか!と思っているに違いない。

しかしこの内容ではほとんどの馬券愛好者の購入は一時所得で課税されることになって外れ馬券は経費と認めないということではないか。



このそれぞれの認識の大きな隔たりの中で今後eーgovで意見集約された結果どのような通達になるのか?
また通達が施行されて以降それを受けて各主催者はどう考えていくのか?



どうやら課税を気にせず安心して馬券を買えるときが来るまではまだまだ遠い先のようにも思える。