デビッド・ボウイ is 展覧会観てきたよ | 代々木上原のエルミタージュ鍼灸院-【妊娠・出産できる母体作り】

代々木上原のエルミタージュ鍼灸院-【妊娠・出産できる母体作り】

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デビッド・ボウイといえば、まだ僕が子供のころ

渋谷の東急文化会館(現在はヒカリエ)にいくつか入っていた

 

映画館で上映された(地球に落ちてきた男)1977年公開の

宣伝用の巨大なデザイン画が、この建物の壁面にコマーシャル

 

されていたのを目にした時でした。本当に宇宙人みたいな男の人が

不思議な雰囲気の巨大パスターに描かれていたのです。

 

そう、当時の少年にとって彼は、宇宙人にしか見えなかったのです(笑)

 

まさに孤高の人。地球に落ちてきた人だったのです。

何か見てはいけないものを見てしまった。知ってしまったという

感覚を僕の心の奥に残して、彼は記憶の彼方へ去っていったのです。

 

そんなデビッド・ボウイが僕の意識に再び昇って来たのは

高校生になった僕が中学の時にハマったABBA以来、音楽に目覚めて

当時の流行のテクノ「YMO」坂本龍一、細野晴臣、高橋幸宏に心酔し、

ドラムを始めて音楽にのめり込んだ時期。

 

当時は最新の音楽は海外から来るものだったので、小林克也のベストヒットUSAや、

TV神奈川のファンキートマト(ファンとま)などから

次はどんな新しい音楽がやって来るのだろうと楽しみだった頃。

 

ミュージッククリップに乗って、やっぱり彼は地球にやって来たのでした。

いつ観てもスター。新しい。孤高。感性が先をイッテル。

僕にとって彼は、全く現実味のないかけ離れた存在。

 

一言で言うなら『本物のスター』でした。

 

今回の展覧会では衣装や、ビデオによるステージパフォーマンス。

絵画、ファッション、写真、インタビュー、楽譜などが散りばめられていて

イヤフォンで耳も楽しみながら、鑑賞できるスタイルをとっています。

 

これだけ常に時代の先端に人々を引っ張りながら

多くのアートを残し、平和理に、広く世の中に影響を与えた人は

少ないのではないでしょうか。

 

もう彼はこの世にはいないのですが、

その生き様というかスピリットを発している音や、物や、

映像が残っていき、これからもどんな時代にも

 

感じる者にインパクトを与え続けるのではと

そんな風に感じた展覧会でした。

なんかスッキリ。

 

Tシャツも買ったよ〜ん。