新春室内楽への誘いー


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ついたのは 最後のプログラムの演奏前の休憩中

 

フロアにいる人があまり多いので

全部終わってみんな帰るところかとマジで思いました

 

芸術文化センター小ホール

 

 

今の建物はほんとに芸術的で

 

譜面台といすがおかれた舞台を

周りの木の材も舞台の木の材もで包み込むように配置される

きっと木の素材にも吟味されてるのでしょう

幾重にも幾重にも縦に断層をつけたような造りで

きっと 音響を考えてつくられてるのでしょう

色も形も  木のあたたかみと モノクロの譜面台にいす 

舞台を取り囲んだ造りが 客席に座っただけで きれいに映って

もうそれだけで ここにきてよかったと。

 

演奏の前のチューニングと 一瞬の静寂

 

 

クラリネットの音ってこんなにあたたかいんだって

 

 

弦楽器好きなのに、弓で弾くものにはあんまりなじみがなくて

 

わたしはクラリネット奏者の方ばかり見ていました

 

お正月にめいのクラリネットを聴いて

 

そしてじぶんのギターもそうなんですが

音を出すことだけが大切に  つい思ってしまう

そこだけに神経がいくのは  ぜんぜん音楽への愛し方が足りないんだ

 

途中からわたしはクラリネットが二人以上いるように聴こえて

 

不思議でしょうがなくなりました

ときどきチェロの音色が ホーンに聞こえるような気もしましたが

やっぱりクラリネットの音色がすごく多彩だったんです

そして語りかけるようなやさしさと

いきなり一オクターブ下がったように思ったり

くるくると巻き取るような速さの半音ずつ(もっと細かいかな)の音階と

はじめの音を出すときの 

奏者の全部の魂のこもった感じが 緊張  伝わってきたり

ほっとしたり ゆるやかになったり アイコンタクトや リズムの協調

ここまでなるのに

わぁ自分なら何光年かかるんだろうか  (多分そんな日は来ない)

 

一音一音一瞬一瞬 じぶんの納得の行く音を出すっていうこと

 

そして ハイレベルな場所で 一緒に創り出す音の調べって

 

知らない音楽でもいいんです

 

綺麗な景色を見ながら足を浸して川を歩くのに

川の名前なんか知らなくていいように  楽しんでしまう じぶん


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プログラム、あとから見ました

ウエーバー作曲 

メヌエット以外は速度をあらわす言葉

 

アレグロ、そう  軽快でした ^^お馬さんパカパカ ^^

 

 

 

 

いろんなイメージ感じました

 

 

 

森の中で妖精とリスが戯れたり

青い砂漠に静かな黒い風が吹いていたり

最後には楽器がめいめいにおしゃべりしてるように聴こえてきたり

 

目をつぶって かもし出される音の「精」受け取ったり

 

(チューニングのときに一番感じるのかも)

演奏者の  表情を楽しんだり

 

 

演奏してる舞台そのものがひとつの絵画みたいでした

 

 

 

 

すてきでした

 

 

 

お誘いいただきありがとうございました~^^

 

そのあとのティータイム の話も楽しかったです

 

自分のしてる、なんだか情けなくなるウォームアップ、

 

やったあとで、曲弾くと爽快な気がした

あれを味わいたいから、一見不毛に感じることに

時間を費やすんだって

 

 

そういえばわたしのギターそのものがそうなんですよね

 

 

 

そんなことを

 

まだ答えは出ないけれど 豊かな時間

わたしにとって

 

 

 

とっても嬉しかったです

 

 

演奏に関しては

 

 

まったくじぶんの素人の戯言で、

 

演奏者の方に失礼な言葉で書かれていたらごめんなさい

 

ほんとに嬉しい時間でした ありがとうございました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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