お薬

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小さい頃、

空が大好きで見上げた空はいつもワクワクする希望に溢れていた。


17才くらいになって、
夜空は鏡みたいに
見るとその時々の自分を映し出してくれる先生だった。


それから、
数年経って、
10年以上も奴隷のように
自分を飼いならし自己破壊する事になるなんて、
想像もつかないくらいに
神秘的で大きい存在で、

孤独も不思議と怖くなかったんだ。

むしろ、何かしでかしてやろうとかって興奮するくらい。


自己破壊が起きて、
娘が産まれて、
私は孤独が怖くて仕方ない。

弱くなったんだ。


自分の考えも
他人との擦り合わせもしない。

叶うわけないんだから。

他人は自分の考えばかりで、
受け入れるわけないんだから。
だから私がひたすら理解して、受け入れ続けるしかないんだから。

余裕のない小さい人間ばかりなんだから。



これが母親になった私の中に潜む麻薬。

ある時は正しく私を護り、
ある時は蝕む。


ふと、空を見上げると
繋がる空の果てで殺され続ける尊い命を想った。

もう、希望に溢れてはないし、
もう、夜空にDIVEしてふんわりふんわりと漂うように泳げない。


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蛍の光のように*

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-蛍の光のように


暗闇で淡く光っては消えていく-



絶望感を抱いた心の中を透かしてみたら


そうだった。


光があった。



大丈夫、分厚い雲のその先には
真っ青な青空が


そして
その真っ青な青空のその先には

真っ暗な宇宙があって


星が光って



ちっぽけなこだわりに気づける



「あなたは厄介な悪魔に取り憑かれているんだよ」



それに目を眩ませて飲み込まれるか


目を覚ます為に
踏ん張ってこらえるかは
自分で選べる



歪んだ幸せにあなた自身の尊い愛を委ねるよりも


あなた自身が誰かの笑顔を喜べるような
幸せな愛で自分を大切にできるように



そのためにあなたが生まれたんだ。


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わだかまり*

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「わだかまり」について一日中答えを探し続けた。

くるしんで横になったら
疲れて気付いたら寝てたりしたけど…


私は誰でも心にわだかまりを持ってるとは思えないから、

わだかまりを持ってる自分が
くよくよしてるみたいで情けなくて

早く答えを、
ビビッと来る言霊を探してきっかけにしたくて
ケータイを握りしめて逃げる様にモガイテいた。



そんな焦りの中で、
心にちらほらと懐かしい気持ちが蘇った。

私が小学生くらいの時から
素直に感じたことを表現したり、
そういった自然発生を
自分の中で認めていた頃の気持ちだった。


今は望みの薄い…
けど、近づきたいと願うシンプルで
無理のない気持ち。


他人は他人と割り切り、
自分を認めていた。

恐れるものも、少しだった。

そんな頃の気持ち。



その気持ちを思い出して、
取り戻したい半面、

取り戻したら大変なことになるんじゃないか、
現在の環境がガラリと変わって
大好きな娘たちに
また不安定を味わわせてしまうんじゃないか、

それは私のエゴでワガママだから
もうあと13年は我慢しなくちゃいけないんじゃないか…

1番恐れるのは自分のことではなくて
娘たちに悪い影響があることかもしれない…


グルグルと頭の中で考えが巡り
結局、考えるのをやめた。


いつも、この繰り返し。


効率が悪いのは承知だ。



だけど、どうしても今の私には
大きな決心は出来なかった。


一人になるのが怖いから…?


違うな、やっぱり私のワガママで誰かが傷つくのが怖いからだ。

迷ってもがいた時に
よく聞くのが尊敬する人に話すってこと。

残念ながら、
今のところ私のその恐怖を話して大丈夫だ、と思える人が居ない。


心から尊敬している方々はいても
凄すぎて私の下らない話が申し訳ない。


だけど、私はその下らない話に躓いてる。


わだかまりは私に新たなわだかまりと
本来望まない出来事と
歪な安心感とエネルギーを呼び起こして、

どんどん頑なになっていく。


改めて思い知らされる
普段の思考の大切さと、

思考を野放しにしてる後悔と、
タブー(シンプルな気持ち)を抑圧してる無意味さ。


こんな事を繰り返せる私は、
もしかしたら幸せなのかもしれない。
めでたいヤツだ。

そう思うと連鎖して、

ニュースに対して
”お前が○ねよ”とか、
平気で言いながら何もしない
他人事極まりない幸せカブレな人たちが頭に浮かぶ。

なんでだろ?
自分をまだマシって思いたいのかな…私。。


どっちもどっちで滑稽だな。



私はどう、生きたいんだろう。

まだまだ未熟過ぎる32歳。


情けないけど、
この問いへのヒントを私はずっと持ってる。

それは、温かさ。


そう気付いたら私の持つわだかまりには
温かさが無いことにハッとした。


かといって、
氷みたく凍ってもない。


そもそも避けてることだから、
温度なんてない。
涙も凍らず、ジメジメしてる。

ひっそりと、
暗く、
確かに存在してるのに隠されてる。


隠してるのは自分。
そう、私自身。




Q.何のため?


A.ーー大切な人の望みのため。


Q.私を大切に思う人は本当に私を追い詰めてまで何かを望むと思う?


A.ーー思わない。だけど、期待に応えたい。大切な人の笑顔を見たい。



Q.それなら何故わだかまりになるの?



A.…。言えない。出しちゃいけない。




…。

だけど、だんだんとひとつひとつの文字から勇気に変わって来た。

必要なのは、
自分と向き合う時間だったのかな。


まずは、自分と向き合って、
わだかまりの正体をハッキリするだけで
ちょっとは体調が良くなる。

相手に求めるんじゃなくて
相手に押し付けるんじゃなくて。



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