2011-12-15 19:35:25

経結膜ハムラ法

テーマ:目もとのアンチエイジング(クマ・たるみ)
目元のアンチエイジングと銘打っていますが、下まぶたの手術を受けられる方は当院ではどちらかというと若年者の方が多いです。そもそも若年者の方が美意識は高いと言えますが、目の下のクマは若年者でもクッキリと出ることが多く、気になる方が多いためだと思います。
手術はちょっと怖いかもしれませんが、ちょっとの勇気を出せば、かなりの改善が見込まれるのが下まぶた・目の下の手術です。

経結膜ハムラ法を行うと得られる効果は、
(1)眼窩脂肪の膨らみがへっこむ。
(2)その下の頬骨前部の凹みが膨らむ。
(3)涙袋がはっきりしてくる。
といったことが挙げられます。

手術は局所麻酔のみでも可能ではありますが、目の近くをいじられるので、できれば眠っている間に終わってします方が楽ですよね。ということで、当院ではほとんどの方は静脈麻酔で受けられます。ですので、全く痛くもかゆくもないうちに終わってしまいます。

また、みなさん遊んで暮らしているわけではないと思いますので、やはり気になるのはダウンタイムかと思われます。だいたい2週間もすればほとんどわからない状態になると思いますが、1週間だとややむくみがあります。腫れもむくみも引いてしまえば、傷は全く外にはないので、誰にもわかりません。これで地下鉄の窓にうつる自分の顔を見ても、ムンクの叫び状態にはならずに済みますね。


経結膜ハムラ法CASE6術前


術前

経結膜ハムラ法CASE6(3日後) 
術後3日

経結膜ハムラ法CASE6(2週間後) 
術後1週間

経結膜ハムラ法(1ヶ月後) 
術後2週間

2011-12-10 02:59:32

経結膜ハムラ法

テーマ:目もとのアンチエイジング(クマ・たるみ)
年齢を問わず目の下のクマでお悩みの方は多いですが、目の下のお悩みは多くの場合、適切な治療で劇的に改善します。比較的若年で皮膚の余りがあまりないといった場合、当院では経結膜ハムラ法、通称「裏ハムラ」という手術をよくします。当院では非常にポピュラーな手術なのですが、やや難易度が高い手術のためか(慣れればそんなことはありません)、行っているクリニックはあまり多くないようです。
この手術は40代までの皮膚の余りが多くない方に非常に良い適応がありますが、裏側つまり皮膚を切らずに結膜側を切開するため傷ができないという大きな利点があります。このため、ダウンタイムが短くてすみ、皮膚の余りが多い方(つまり50代以上の方)にも喜ばれる手術です。
この手術の適応となる方はこんな方です。


経結膜ハムラ法CASE2(術前)


眼窩脂肪が膨らんでいて、その下がくぼんでいるという非常に典型的な症例です。このような場合、眼窩脂肪の切除をすすめるクリニックが多いのですが、その手術は決して行ってはいけません。脂肪を切除すればその部分はへこみますが、このケースの場合はその下がくぼんでいるので、脂肪の切除ではこの状態の改善には全くつながりません。正しい手術は眼窩脂肪の移動です。



 

経結膜ハムラ法CASE2(1週間後)
 術後1週間

経結膜ハムラ法CASE2(2週間後) 
術後2週間


このように膨らんでいる部分はへこみ、へこんでいる部分は膨らむという理想的な状態になります。皮膚を切っていないので腫れが引けば手術をしたことはわかりません。また、脂肪は後戻りがないように骨膜に縫いつけてあるので半永久的に脂肪がぼこっと突出してくることはないといいことずくめです。今月も多くの経結膜ハムラ法の予定が入っています。

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