更新頻度が遅くなって申し訳ありません。文章よりもほとんど作図の時間に追われているだけなんですけどその原因はこれ
$趣味を取ったらなんにもない

たったこれだけでしたが書くの大変でした。
台形横向けるだけのストレート形状に比べたら3倍はかかります。

というわけで今回はHプロファイル

おそらくこれが出た頃はフリーハンド、888、グラインドマシーン(旧)等ラウンド形状が多い時期だったこととローエッジの概念がまだなかった頃というのをふまえて考えると

いかにラウンド形状(ハイエッジのストレートに比べるとストリングスが当たりにくい)をどうすればもっと良くなるかといった課程の産物と言えそうです。


もしくはラウンド形状とストレート形状のいいトコ取りといったイメージでしょうか。
ラウンド形状の外周のストリングスヒットの時の傾きやすさをなんとかしつつ外周に重量を残す。
と考えた結果ともとれそうです。

まぁどんな感じで発明されたかは分かりませんが色々考察してみます。

まず

$趣味を取ったらなんにもない
ストレート、ラウンドと比べるときれいに間を通ってます。
見事にいいトコどりですね。
外周はストレートでラウンドよりは傾きにくく
中間に段差を設けることで外周と内周にバランスをハッキリ分けられるので
外に重量をもっていきつつ軸側にも重量を配分できるのである程度カチッとした
重たい感触を作りだすことも出来ます。
そして内側のラウンドが小さくなることで

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わずかにですがストリングスヒットしにくくすることが出来ます。
しかもリジェクション系トリックの対策なのか副産物なのか
段差がコントロールエッジの役目を果たすのでストリングスを外すような動きにも十分対応します。
それでいてラウンド形状的なコントロール性。
なんかべた褒めですが

もちろん欠点も

今の機種の中でみるといくらローエッジにしても内側がラウンド形状なのでどうしてもスリープロスが
大きくなりやすいことと
設計上段差の部分の厚さが確保しにくい、またどうしても全体のバランスを外周に寄せようとすると
内側を薄く作る必要があるので

壊れにくくするのが大変

ってことです。どうもHプロファイルの初期、グラインドマシーン2なんかはぶつけると割れちゃうなんて話があります。
とはいえこれは設計者の仕事なのでユーザーは関係ないですが
いかにこれを性能を落さず対策しているのか見比べてみるのもおもしろそうです。


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