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僕の心の中にある大切な物がシャボン玉のように弾けた
形が残るわけでもなく、あっさりと僕の前から消えていった
考える余地なく、それは、新しい形となって希望という船に乗っていった
残された僕に残ったのは、静寂な夜に響くエンジン音だけ
次に進むアクセルを踏み出せずにいた
あまりにも脆く崩れ落ちそうな体を今の僕には支える事ができなかった
数々の記憶が、押し寄せる波のように荒く、そして強く僕の心を揺らした
その波てま僕の心は嵐のように吹き荒れた
その中で記憶のページが一枚一枚飛んでいった
僕は必死に繋ぎ止めた
進むことしか知らない記憶の歯車は止まる事なく僕の前から去っていった
シャボン玉と共に消えていった記憶のページは僕を孤独の夜に取り残した
鳴り響く音は何もなく、ただただ僕の音が響いたんだ
僕の帰る場所はなくなり
ただ夜の闇に落ちるしか方法がなかった
希望という名の船に乗った、光に見つからぬように
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