アダルトチルドレン(AC)の改善方法

心理カウンセラー「ひなた」のブログです。アダルトチルドレンに関する事や克服する方法を紹介します。

心理カウンセラーのひなたです。
アダルトチルドレンの改善を目指している方に、少しでもヒントになればと記事を書いています。
アダルトチルドレンとは、機能不全家族で育った結果、大人になっても生き辛さを抱えている人達です。
私は、過去に絡み付かれて今を前進できないという方々を何とかできないかといつも考えています。
少しでも悩みの解消に役立てていただければ思います。

アダルトチルドレンの克服をしていくためのワークをいくつかご紹介します。

まず、アダルトチルドレンは子供の頃に身に付いたクセが今の生き辛さになっているということを念頭に置いてください。

これが無ければ、生き辛さだけをなんとかしようとして上辺だけの変化にとどまり、アダルトチルドレンの克服にまでたどり着けないからです。

最終目標は、そのクセを修正して自分の感情をプラスにするということです。

 

では、ワークを解説していきます。

 

1.感情を記録する

毎日、感じた感情を簡単に記録していきます。

その時、感情の強さも記述しておくと良いでしょう。

「寂しい 10」「悲しい 9.5」等でかまいません。

これは、自分の感情を振り返るというクセをつけるために行います。

アダルトチルドレンの方は、感情を飛ばして反射的な行動をとる場合があります。

それが自分の中で整合性が取れているなら問題ないのですが、悩みになるケースではそこに整合性が無いことがほとんどです。

その整合性を取るためにも感情を把握するという事は大切です。

その第一歩が、感情の振り返りで「記録する」というワークです。

出来るだけ、出来事とセットで記録したほうが良いですが、自分で分かるのなら感情だけでもかまいません。

強い感情から弱い感情、またプラスの感情も一緒に記録すると良いでしょう。

 

2.相手の心理を推理する

これは実際の対人関係でなくてもかまいません。

ドラマの役や、電車の中の知らない人などでもかまいません。

これは、正確な現実を把握する練習になります。

アダルトチルドレンの方は、主観というフィルターを通して他者を判断するケースが多くあります。

自己防衛行動とも言えますが、勘違いをしていた場合は人間関係が崩れてしまいます。結果的に自分が損をしてしまいますね。

主観ではなく客観で物事を見る為には、さまざまな角度から物事を見るクセをつける必要があります。

そのために自分以外の人がどのような状況でどのような心理なのかを推理する事が役立ちます。

例えば、カフェで隣に座った人たちの心理などでもかまいません。

持ち物や身なり、会話や表情などから「本当はなにを考えているのかを読み取る」ということをしてみてください。

そして、あくまでも推理で終わらせるという事も大切です。

○○かも知れない、□□なのかも知れないという状態でかまいません。

答えを出すことよりも、様々な心理パターンを考える事に意味があります。

出来ればこれも、後で読み返せるように記録しておく事が良いでしょう。

 

3.反省と改善策の模索

何か自分にとってよくないことがあって、気分が落ち込んだような時は、必ず反省と改善策をセットで考えるようにしましょう。

アダルトチルドレンの方は、自己否定だけで終わってしまうことがよく見られます。

これは、反省でもありませんし、改善策を考えようともしない状態です。

自分を否定するだけでは何の解決策にもなりません。

反省と改善策がセットというところが大切です。

 

まずは、反省ですが「問題点を全て洗い出す」ということをします。

自分や他者、環境や状況でそれぞれ問題があるはずです。

どこか1つだけが悪いという事はまずありません。

物事は様々なものが絡み合って出来ているからです。

そして、その問題点全てに改善策が無いかを考えます。

自分に対しては改善策がすぐにでも実行出来るでしょう。

ですが、他者や環境などには改善策が適応できない場合もあります。

様々な改善策を考えて、「実行できるものからやっていく」ということが大切です。

合理的な理論が明確化するだけでも気持ちは楽になります。

「どうしたら良いか分からない」等の不安だけはなくなるからです。

困った状況だとしても迷わなく進めるというのは心の負担は少ないものです。

 

 

アダルトチルドレンを克服するためのワークをご紹介させていただきました。

他にも様々な方法がありますが、まずはこの3つを行ってください。

すぐにはじめられるはずです。

 

最後に、気持ちや感情というものは目には見えないものです。

また、言葉で表す事が難しい事もあります。

ですが、感情を処理する思考というものは、逆に言語ベースで処理される事が多くあります。

形の無いものを形に当てはめようとするのですから、紙に書いたり言語化していくということが大切です。

アダルトチルドレンの克服には、「自分の中の整理整頓」が必ず必要です。

自分を再構築しようとするなら、ごちゃごちゃの状態では上手く行かないからです。

 

 

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その1に続いて違うケースを考えてみようと思います。

前回は愛情の受け取り方、渡し方が難しいというケースでしたが、今回は、「自分の感情が分からない」と言う場合を考えていきます。

 

アダルトチルドレンの方は、自分の感情と向き合ってこなかったという傾向があります。

自分の感情を勘違いしたり、無理に蓋をしていつの間にか自分の感情が何なのかが分からなくなってしまいます。

恋愛においても、相手への感情や、自分がどうしたいかの元になる感情が分からなくなることがあります。

 

例えば、好きな人に振られたときにどのような行動をとるでしょうか。

悲しくて泣いたり、寂しくて誰かと話したくなったりするのではないでしょうか。

ですが、特殊なケースでいうと、相手に嫌がらせをしたり、自分を傷つけたりする行為をする方もいます。

これは、自分の感情が分からず心の中で負の連鎖を起こしている状態です。

本当は好きなのに嫌がらせをするような場合は、自分が「悲しい、寂しい」と感じているにも関わらず、それに気が付かないで相手への怒りに変換している状態です。

根本の感情と矛盾した感情になっているので、自分の中でもモヤモヤした状態になってしまいます。

これは、最初の感情への対処を行わず、違う方法をとってしまうというアダルトチルドレンに見られるクセでもあります。

 

小さい頃から感情を我慢したり、自分をごまかしてきている場合はこのようなケースになることがあります。

 

 

また、感情に関してのケースで言うと、愛情ではなく執着になっている場合もあります。

好意があるが、自分の感情を満たすためだけに相手と対するのは執着になりやすくなっています。

愛情とは、相手に何かしてあげて喜んでもらうことが満足感になることです。相手の幸せを一番に考える事とも言えます。

自分の気持ちを満足させるための相手では本当の愛とはいえません。

もし、自分の気持ちを満足させたいだけなら、違う相手や物でもかまわないはずです。

これに気付かず、特定の相手をコントロールしようとしたり、こちらに気を向けようとするのは執着であり、自分の感情を勘違いしている状態です。

 

感情というものは複雑に入り組んでいます。

ですが、最初の感情というものは単純なものです。

そこまでを考えて気持ちを掘り下げることで、感情の整理が出来て恋愛でも上手く付き合っていくコツをつかめるのではないでしょうか。

上記に当てはまるような方は、自分の感情に気付けるような癖をつける必要があります。

普段から感情を書き留めたり、自分の反射的な行動の元になっている感情がなんなのかを考える事が大切です。

 

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アダルトチルドレンの方で恋愛が上手く行かないというご相談をよくお受けします。

その中でも良くある傾向は「愛情の受け方が上手く行かない」というものです。

 

アダルトチルドレンの方は、親からの愛情を上手く受けられないで育ったために、大人になってもどのように愛情を受ければいいのかが分からないことがあります。

また、どのようなものが愛情なのかを分からない時もあります。

相手がしてくれたことが自分のして欲しい事と相違していると、愛情が無いと判断する事もあります。

これは、自分の欲しい愛情がもらえなければいけないという自己中心的なものです。

このような場合、相手に対しての愛情も一方的なものになりやすくなります。

「自分がして欲しい事を相手にしてあげるのが愛情」と勘違いして、相手のことを見ていないというケースです。

本来の愛情は、相手がして欲しい事をしてあげるというものです。

あげる側が決め付けることではありません。

 

また、アダルトチルドレンの方は自分がして欲しいこと以外は愛情ではないと判断し、相手は自分を愛していないという答えになってしまいます。

確かに、自分がして欲しい事をしてくれると嬉しいものです。

ですが、相手からしてもらったことには、たとえ自分と相違していても感謝するほうが良いものです。

相手もしてあげたいという善意からそうしているのですから、それを無視するのはこちらも相手が見えていないということになります。

愛情の形は人それぞれで違い、どう受け取るかは自分次第ではないでしょうか。

 

愛情を上手く受けるには、相手がしてくれたときに、『相手がなにを感じ、なにを考えていたか』を考慮する事が大切です。

相手の気持ちや理由に気が付けば、そこに愛情を感じられるかも知れないからです。

但し、迷惑な愛情もありますので、その時は相手に説明と配慮をすることが必要です。

 

 

心理カウンセラー監修

アダルトチルドレンを克服する方法

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何かを決めたり選択するときに迷う事ってありますよね。

どっちをとっても悪い事になるのではないかと思って、なかなか選べない事もあるかと思います。

 

 

心理学的には「葛藤」といって迷う時のことを明確に定義しています。

心理学者のクルト・レヴィンは葛藤を3つのパターンに分けています。

 

1.接近ー接近型葛藤

同程度に魅力的な2つ以上のものがあり1つを選ばなければいけない状態。

 

2.回避ー回避型葛藤

同程度の望ましくない2つ以上のものがあり1つを選ばなければいけない状態。

 

3.接近ー回避型葛藤

1つの対象に同程度の良い面と悪い面があるが選ばなければならない状態。

 

特に選択が悩ましいのは2の回避ー回避型ではないでしょうか。

自分にとって良くないことを選ばなければいけない時は、どちらも選びたくないという感情になってしまうものです。

例えば、『相手に文句があるのに言葉には出来ない』という状況がそれです。

相手に文句をいってしまうと相手を傷つけてしまうかも知れません。

言葉に出ないというのは、自分にとってフラストレーションとなります。

どちらも好ましくない状況になってしまうのに選べないという事はよくあると思います。

そして、最も良くないのが、「ただ我慢する」ということです。

相手の気に触る部分を変えるか、自分の思っていることを言うことが選択肢となりますが、どちらも出来ない場合は我慢をするしかなくなります。言い換えると「何もしない」ということです。

これが一番よくありません。

何もしないという事は、何も変わらないということです。

いつまでも葛藤の中で苦しむ事になります。

いつしか、選ぶことよりも辛くなってしまう事もあります。

苦しくてもどちらかを選ばなければいけない時もあるということです。

尚、この状況にはもう一つの選択肢があります。

それは、「相手の嫌な部分への解釈を変える」という方法です。

これは、唯一自分を変えればすむ方法です。

何故、自分はいやだと感じているのか?自分にとってなにが不利益なのか?その不利益を無くすためには自分がどうすれば良いのか?

という事を考えていく必要があるのですが、これがなかなか難しいことです。

 

私は、葛藤があってどちらも選べない時は他の方法も考えます。

特に自分を変える方法を考えます。

他人や環境を変えるよりも自分を変えていくことの方がはるかに効率的だからです。

そして、その変化は自分の成長になっていくと私は考えています。

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自分はダメだと思うときに一番多いのが、「自分ではどうしようもない事態に陥っている時」です。

そして、その問題に対して「逃げる」時に、自分はダメだから…っと考えて諦めようとします。

ですが、そこで納得して前に進むことが出来ればいいのですが、深層心理では自分はダメでありたくないと思っているので、矛盾が生じて心が苦しくなります。

 

 

考えていただきたいのは、まず自分はダメでありたくないと心の底で思っているのかどうかです。

自分のダメさを認知していて、受け入れているのであれば、自分がダメでも苦しくはなりません。

分相応が分かっていれば無茶な高望みはしないものです。

自分の手の届くか届かないかの事柄だけに集中すれば良いと考えられるからです。

 

2つ目は、自分だけがダメなのかということです。

物事は様々な要因で成り立っています。

自分はダメだと思った根本的な事象に関しても色々な要素が組み合わさって出来ているはずです。

そして、それぞれに問題やメリットがあるものです。

自分だけがダメだという事はほとんどありません。

人のせいや何かのせいにするというわけではなく、客観的に問題点を分析することが大切です。

 

3つ目に、反射的感情に押し流されていないかを考えて欲しいのです。

自分はダメだと思いやすい人は、反射的に自分を責めるというクセが付いています。

そのパターンの思考を反射的に行って、考えるまもなく気分が落ち込んでしまうということがあります。

そして、感情的にパニックになり、その思考パターンから抜けられなくなるという悪循環に陥ります。

強い感情は思考を止めてしまいます。

まずは一呼吸置いて、感情を鎮めて見ましょう。

思考を一旦切り替えて1から順に思考することが大切です。

 

まとめると、自分の主観に捉われていないかを考えて、そうなっているようなら違う視点でもう一度考えてみる事が、感情を助ける事になります。

 

 

 

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