アダルトチルドレン(AC)の改善方法

心理カウンセラー「ひなた」のブログです。アダルトチルドレンに関する事や克服する方法を紹介します。

心理カウンセラーのひなたです。
アダルトチルドレンの改善を目指している方に、少しでもヒントになればと記事を書いています。
アダルトチルドレンとは、機能不全家族で育った結果、大人になっても生き辛さを抱えている人達です。
私は、過去に絡み付かれて今を前進できないという方々を何とかできないかといつも考えています。
少しでも悩みの解消に役立てていただければ思います。

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アダルトチルドレンの方で恋愛が上手く行かないというご相談をよくお受けします。

その中でも良くある傾向は「愛情の受け方が上手く行かない」というものです。

 

アダルトチルドレンの方は、親からの愛情を上手く受けられないで育ったために、大人になってもどのように愛情を受ければいいのかが分からないことがあります。

また、どのようなものが愛情なのかを分からない時もあります。

相手がしてくれたことが自分のして欲しい事と相違していると、愛情が無いと判断する事もあります。

これは、自分の欲しい愛情がもらえなければいけないという自己中心的なものです。

このような場合、相手に対しての愛情も一方的なものになりやすくなります。

「自分がして欲しい事を相手にしてあげるのが愛情」と勘違いして、相手のことを見ていないというケースです。

本来の愛情は、相手がして欲しい事をしてあげるというものです。

あげる側が決め付けることではありません。

 

また、アダルトチルドレンの方は自分がして欲しいこと以外は愛情ではないと判断し、相手は自分を愛していないという答えになってしまいます。

確かに、自分がして欲しい事をしてくれると嬉しいものです。

ですが、相手からしてもらったことには、たとえ自分と相違していても感謝するほうが良いものです。

相手もしてあげたいという善意からそうしているのですから、それを無視するのはこちらも相手が見えていないということになります。

愛情の形は人それぞれで違い、どう受け取るかは自分次第ではないでしょうか。

 

愛情を上手く受けるには、相手がしてくれたときに、『相手がなにを感じ、なにを考えていたか』を考慮する事が大切です。

相手の気持ちや理由に気が付けば、そこに愛情を感じられるかも知れないからです。

但し、迷惑な愛情もありますので、その時は相手に説明と配慮をすることが必要です。

 

 

心理カウンセラー監修

アダルトチルドレンを克服する方法

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何かを決めたり選択するときに迷う事ってありますよね。

どっちをとっても悪い事になるのではないかと思って、なかなか選べない事もあるかと思います。

 

 

心理学的には「葛藤」といって迷う時のことを明確に定義しています。

心理学者のクルト・レヴィンは葛藤を3つのパターンに分けています。

 

1.接近ー接近型葛藤

同程度に魅力的な2つ以上のものがあり1つを選ばなければいけない状態。

 

2.回避ー回避型葛藤

同程度の望ましくない2つ以上のものがあり1つを選ばなければいけない状態。

 

3.接近ー回避型葛藤

1つの対象に同程度の良い面と悪い面があるが選ばなければならない状態。

 

特に選択が悩ましいのは2の回避ー回避型ではないでしょうか。

自分にとって良くないことを選ばなければいけない時は、どちらも選びたくないという感情になってしまうものです。

例えば、『相手に文句があるのに言葉には出来ない』という状況がそれです。

相手に文句をいってしまうと相手を傷つけてしまうかも知れません。

言葉に出ないというのは、自分にとってフラストレーションとなります。

どちらも好ましくない状況になってしまうのに選べないという事はよくあると思います。

そして、最も良くないのが、「ただ我慢する」ということです。

相手の気に触る部分を変えるか、自分の思っていることを言うことが選択肢となりますが、どちらも出来ない場合は我慢をするしかなくなります。言い換えると「何もしない」ということです。

これが一番よくありません。

何もしないという事は、何も変わらないということです。

いつまでも葛藤の中で苦しむ事になります。

いつしか、選ぶことよりも辛くなってしまう事もあります。

苦しくてもどちらかを選ばなければいけない時もあるということです。

尚、この状況にはもう一つの選択肢があります。

それは、「相手の嫌な部分への解釈を変える」という方法です。

これは、唯一自分を変えればすむ方法です。

何故、自分はいやだと感じているのか?自分にとってなにが不利益なのか?その不利益を無くすためには自分がどうすれば良いのか?

という事を考えていく必要があるのですが、これがなかなか難しいことです。

 

私は、葛藤があってどちらも選べない時は他の方法も考えます。

特に自分を変える方法を考えます。

他人や環境を変えるよりも自分を変えていくことの方がはるかに効率的だからです。

そして、その変化は自分の成長になっていくと私は考えています。

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自分はダメだと思うときに一番多いのが、「自分ではどうしようもない事態に陥っている時」です。

そして、その問題に対して「逃げる」時に、自分はダメだから…っと考えて諦めようとします。

ですが、そこで納得して前に進むことが出来ればいいのですが、深層心理では自分はダメでありたくないと思っているので、矛盾が生じて心が苦しくなります。

 

 

考えていただきたいのは、まず自分はダメでありたくないと心の底で思っているのかどうかです。

自分のダメさを認知していて、受け入れているのであれば、自分がダメでも苦しくはなりません。

分相応が分かっていれば無茶な高望みはしないものです。

自分の手の届くか届かないかの事柄だけに集中すれば良いと考えられるからです。

 

2つ目は、自分だけがダメなのかということです。

物事は様々な要因で成り立っています。

自分はダメだと思った根本的な事象に関しても色々な要素が組み合わさって出来ているはずです。

そして、それぞれに問題やメリットがあるものです。

自分だけがダメだという事はほとんどありません。

人のせいや何かのせいにするというわけではなく、客観的に問題点を分析することが大切です。

 

3つ目に、反射的感情に押し流されていないかを考えて欲しいのです。

自分はダメだと思いやすい人は、反射的に自分を責めるというクセが付いています。

そのパターンの思考を反射的に行って、考えるまもなく気分が落ち込んでしまうということがあります。

そして、感情的にパニックになり、その思考パターンから抜けられなくなるという悪循環に陥ります。

強い感情は思考を止めてしまいます。

まずは一呼吸置いて、感情を鎮めて見ましょう。

思考を一旦切り替えて1から順に思考することが大切です。

 

まとめると、自分の主観に捉われていないかを考えて、そうなっているようなら違う視点でもう一度考えてみる事が、感情を助ける事になります。

 

 

 

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アダルトチルドレンとは「Adult Children of Alcoholics」のことであり、ACやACOA、ACAと略されます。

日本語で言うと、「アルコール依存症者がいる環境で育った子供が大人になった」というのが近いところでしょうか。

元々、現在の意味合いでのアダルトチルドレンを提唱者したクラウディアブラック氏は「アルコール依存者に限らず機能不全家族で育った子供が大人になると特徴的な思考や行動が見られる。それらをアダルトチルドレンという」といっています。

大変ニュアンスが難しいことですが、「AC=子供のような大人」とは違うという事は分かっていただけますでしょうか。

 

子供のような大人がアダルトチルドレンに当てはまる事はあるかも知れません。

ですが、アダルトチルドレンの定義で大切な部分「大人になって特徴的な思考や行動がある」ことが「子供の頃の環境が原因」であるという部分が抜けてしまうと意味合いが変わってきます。

 

アダルトチルドレンを子供のような大人と勘違いしていると多少の弊害が生まれます。

それは、「自分が子供なのがいけないんだ」と思ってしまうことがあるからです。

自分が子供なのが問題ではなく、今も子供の頃に受けた影響を引きずっているというが重要です。

今を対象にしてそれを改善することが大切なのに、過去に縛られた自分と捉えてしまうと改善するものも改善しません。

 

アダルトチルドレンの所以は、過去の影響で今の自分が悩んでいるという部分です。

子供の自分が悪いんだと思うことが必要なのではありません。

子供の頃の影響を考え、今どうなっているのかを考えることが必要です。

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アダルトチルドレンで悩んでいると、自分の中の感情というものがどうなっているのか分からなくなる時があると思います。

これは、無意識的に感じている感情が思考で把握できていないという事です。

アダルトチルドレンの場合、幼い頃の記憶や感情がずっと心のどこかにこびりついて、現在の感情に影響している場合があります。

ですが昔の記憶なので前後関係やはっきりとした言語化ができずにそのままの感情が残っていて、反射的に表に表れます。

本来であれば、思考(抑止)の部分が働いて大人らしい言動になるのですが、その無意識的感情が強いと抑えきれないことになります。

そして、それを直そうとしても、自分でははっきりとしない部分なので改善が出来ないというジレンマになります。

アダルトチルドレンの方は少なからず、この「小さい頃の曖昧で強い感情」が今の感情の邪魔をしているものです。

 

心理学業界ではインナーチャイルドという言葉があります。

自分の中の内なる子供という意味です。

子供は欲求を持って生まれてきます。

生きることへの欲求、承認欲求、達成欲求などがありますが、適度に満たされていないとその欲求はいつまでも残ってしまいます。

これが、子供の頃に満たされなかったインナーチャイルドとなり無意識的に現在の感情に介入してきます。

 

では、このインナーチャイルドを癒す方法はないでしょうか。

実は、これも無意識的にですが、誰もが癒そうとしています。

愛情が希薄だった場合は、恋人に愛情を求めすぎたり、承認欲求が満たされていなかった場合は、誰にでも認められようと必死になったりします。

このような行動はインナーチャイルドを癒そうとする行為ですが、相手がいることですので簡単には満たされません。

相手が無償の愛情を持って接してくれるのなら良いですが、親子でさえ難しいことなのに、他人がそれを育もうというのは相当な労力が必要です。

なので、アダルトチルドレンの方の内なる子供は行き場の無い感情をいつでも抱いている状態になってしまいます。

 

ここで大事なのは無償の愛です。

内なる子供に無償の愛情を注げるのは誰でしょうか。

それは自分しかいないのです。

よく、インナーチャイルドの癒しをするのに、自分を自分で慰めるというニュアンスの事を言われる事があります。

「自分の中に子供がいて、それを自分で慰めるのなんておかしい」と感じる方もいらっしゃると思います。

二重人格みたいな印象かも知れません。

ですが、これは自分が蓋をしてきた昔の感情です。

それが無意識的な場合は、それに気付く事も難しいものです。

自分と対話し、蓋をしていることを発見するとともに、その感情を満足させる必要があります。

その満足には愛情が必要で、それを外に求めるのではなく、自分で注ぐ事が大切です。

自分で自分に注ぐ愛情は無償の愛だからです。

 

要約しますと、インナーチャイルドを癒すポイントは、

1.自分が普段抑制している感情を見つける

2.その感情が何故おきたのかを考える

3.その感情の言い分を自分で納得するまで聞いて理解する

4、インナーチャイルドを全面的に肯定する

というところでしょうか。

 

肯定するというのが一番大事な部分です。

無償の愛で肯定することによって、昔満足していなかった感情が納得して消化できるようになります。

 

最後に、自分を自分で愛する事は恥ずかしい事でもかっこ悪いことでもありません。

他人に愛情を求めて感情を乱していることの方がかっこ悪いと私は思います。

 

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