公認会計士として税理士登録をして1年。会計士と税理士との違いを書いてみたい。
当初、会計士は大雑把で税理士は細かいというイメージがあった。
そのイメージは今も変わっていない。
なんでそうなるかというと、税務の場合は納税という行為が行われる以上、払う人からすればできるだけお金を払いたくないので、いろいろスキームを考えて抜け道をさがそうとする。そして当局はそれを規制にするためにいろいろなルールや通達をだしてくるのである。そのため細かく細かくなってくるのである。また、課税の公平という観点や政治的な観点からいろいろと特例や減税措置なんかが混ざって、理論だけで説明できない余地が多い。
会計の場合は、日本の会計基準は細則主義といわれるものの、資産・負債概念も定まったものもないし、基準は薄いし、実務指針も結論の背景や設例を除けばそれほどの量はない。解釈の余地も満載だ。
こう見ると税務のほうがなんだかつらそうだが、税務のほうは国税庁や都税など税に関する情報が簡単に入手することができるというメリットがある。あたりまえだが当局からすれば情報提供をしっかりしてきっちり納税者にお金を払ってもらったほうがいいからだ。
会計はちょっと情報提供が少ない気がする。。。。





