Death is not the opposite of life.
It's a part of life.
これは高校教科書英文。これがキーセンテンスの
トピックである手塚治虫のお話し
第二次世界大戦下
幾度も爆撃に合い、死に直面した日々を潜り抜け、
終戦。
I am alive. 生きているんだ
その数年後に彼は医学生となります。
彼はある患者さんに出会います。
顔が痛みで歪むほどの苦痛を伴う
死での旅にでようとしていた方でした。
果たしてその患者さんは息をひきとりました。
その時の彼の顔は非常に安らかなものでした。
それを見た時に手塚治虫は思うのでした。
Death is not the opposite of life.
死は生の反対のものではない
It's a part of life.
死は生の一部なのだ
彼は医師になろうか、漫画家になろうか悩みます。
医師免許を獲得し、患者さんと面談した時の話です
その患者さんは耳が大きくて、その大きな耳はその患者さんが
お話ししている時にずっと動いていました。
それが面白くて、彼は論文を出すのも忘れてずっと漫画を
描いていました。
60歳で亡くなる最後の一瞬まで彼は漫画を描くことを考え
ていました。
彼の最後の日の日記のページには
新しい漫画の構想が記されていました。
私は今年の6月初旬で癌という病気を頂いて10年に
なります。
10年前、その診断がなされる数か月前、私はフィリピンにおりました。
あるご縁から、フィリピンにあるマザーテレサが設立した
『死を待つ館』 を訪ねておりました。
それぞれの方々はチャペルを真ん中にした建物で神様と
共にいる喜びに満ちているようでした。
そこで、ある末期癌の患者さんと私は握手をしました。
時折襲う激痛。しかし、それでも痛みが遠のく瞬間の
彼の顔は安らかでした。
私は現代の医学の恩恵を受け、今もここで元気以上に
元気に生きています。幸せです。
いつもチャペルからの日差しを受けて
『死を待つ館』の彼もまた幸せだったと確信します。
この10年、どれほど多くの人々に支えられ、幸福を分けて
頂いたかしれません。
私もまたこの貴重な10年の経験から
Death isn't the opposite of life.
It's a part of life.
そう思います。
この10年間、何か忘れ物をしているかもしれません。
しかし、この10年間が一番幸福だったのは事実です。
何度も言いたいです。
私を支えて下さってありがとう。
このような記事を書いてドン引きされるかもしれません。
でも、私のこの10年の区切りとして書かせて頂きました。
さあ~~大いに楽しみますよ~~
感謝



























