常滑で開催したイベント『器と着物と常滑街歩き』のご報告の続きです。
こちらの記事もあわせてご覧頂ければ幸いです。
http://ameblo.jp/aburisyake/entry-11352868519.html
http://ameblo.jp/aburisyake/entry-11359571348.html
街歩きから、そこに暮らし続けてきた人たちのくらし様を感じ、
器からつくり手さんの意図を読み解いて、モノとのよりよい関わり方を
それぞれに考えて頂くことを意図していたこのイベント。
街歩きとセミナーで構成していたのですが、先日の夕方
morrinaの杉江さんよりご連絡を頂いて、急遽、嬉しいプログラムが増えました。
以前、このブログでも書かせて頂いたことがあるのですが、
常滑の作家さん、大原光一さんの窯焚が始まるとのことで
その現場にお邪魔することができました。
土への、地球への敬意をはらいながら薪窯で焼締めで器をつくっていらっしゃる大原さん。
やきもの散歩道から車で10分ほどのところに、窯焚をされている現場がありました。
大原さんのお話しをうかがいながら、炎の熱と色と音と香りと・・・
焼き物がつくられていく現場で、五感からもたくさんのコトを感じ取れたように思います。
大原さん、杉江さん、そしてご参加頂いた皆様
ありがとうございました。
私自身も、暮らしを豊かにしてくれる器との出会いを楽しみに
これからもずっと常滑を訪れ続けたいと思ってます。
みりんに関するアンケートも実施中です。
ぜひ、ご協力お願いします。