日日是好日

毎日を、「いい日」にしたい。


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まとふというブランドをやっているデザイナーのおふたりが、このあいだ講演をしてくれました。

「慶長の美」というテーマのもとで服をつくっている人たち。

和、というものを、柄や形に頼ることなく表現しようとしているところがとてもいい。
オリエンタルなかんじにしてしまえば手っ取り早いけど、それじゃあいちばん大事なところが抜け落ちてしまう。

日本の美意識みたいなものにはとても興味があるので、わくわくしました。


ヨウジとギャルソンで働いていたときの話もしてくれた。

なんか、やっぱり激烈。
朝から晩まで、深夜まで、服のことだけを考える生活。
自分の生活の100%に近いところまでが、服。
しかもアトリエの雰囲気ははりつめてる。

そんな生活を何年もできるなんて。
それだけで圧倒的です。


そういうのってすばらしいと、ずっとどっかで思っていたのです。
仕事がいきがいなんです、みたいなのが。

今でも、そういう人はすごいと思う。尊敬します。

だけど、自分にとって大事なことってなんなのかなって
考え直しはじめているのです。

人も自分も、ものも、大事にできることがしたい。

バランスよく暮らしたい。

「暮らし」がある暮らしがしたい。

どうすればいんだろな。


そういえば、まとふのお二人は結婚されていて、だんなさんは結婚式のためにお嫁さんのウェディングドレスをつくってあげたんだそうです。

すてきー!すてきすぎるー!
と、そこで盛り上がりました。

そんなの、泣いちゃうよね。

いつか友だちの結婚式のドレスをつくってあげられたらいいなーと、うっすらと思う。すごい大変なんだろうなあ。

「まとふ」は、すてきなブランドです。
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ブラウスをつくっています。

相変わらずゆっくりと。

つくることはやっぱり楽しい。
なんでかわからないけど、それはずっと変わらないこと。

だけど、ほんとうに短い間でもそれを「仕事」としてやる場所にいて
はじめて、ものをつくることがいやになってしまうんじゃないかっていう気持ちを覚えた。

それはすごい恐怖。

ほんとに好きなことだからこそ、きらいになるのはつらい。

仕事にするっていうことは
お金を稼ぐっていうことで
資本主義社会の中でそれは、競争するということを意味する。

いいものづくりといいビジネス。

対極にあるもの。

ものづくりが好きであればあるほど、その距離は遠く感じるんじゃないかって気がする。

わたしは、いいものづくりができるようになりたい。

そこからいろんなことを考えたいなあと思う。


ちかごろは、いろんなことを考えていて

だけどまだまだ答えはでなくて

インプットをするように心を開きながら

いろんなことを取り込んで、熟成させようとしてる。

それをアウトプットできるようになるにはもう少し時間がかかりそう。


自分なりの尺度を持って
自分なりのペースを信じて

毎日をすごしていきたいのです。
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昨日、「シアタープロダクツの現場」という展示をみにいきました。

シアタープロダクツは、アバンギャルドなアパレルブランド。
東京コレクションにだしてるひとたち。

「奇抜」っていうイメージしかないままに、ふらっと行ってきました。渋谷パルコ。

おもしろい人たちだなー!っていうのが、わたしの感想。

シアタープロダクツというブランドの現場、つまり日常。
それを、みせるという企画。

アトリエをパルコの一室にまるまる移して、当たり前のようにその中で仕事をしてる。
電話したり、会議したりね。ほんとうに、ふつうにしてる。

それを私たちが見る。アトリエの人は気にしない。

ぶっとんでるなー!

そこへの通路は、「スカートの森」。

ロングスカートがところ狭しと吊るされていて、その間につくられた細い「通路」を通っていく。

しかもそのスカート売ってるし。なんだそりゃー!

アーカイブ的に、今までつくってきた服も展示してあったけど、どれもが奇抜。
ふつうには、着れないかも。

でも、服と服をとりまく環境を「シアター」だという世界観はとてもおもしろいものだし、彼らのオリジナル。
ファッションというよりも、アートなんだな、ってかんじがした。

そして、ふつうにデザイナーさんっぽい人がいた。
多分そうだよなあ。
とても細くてきれいな女の人。もうひとり、男の人もいるはずだけど。

だけど、「アパレル」っていう響きから連想するものと、実際のアパレルの日常風景はちがう。

ほんとうに、ふつう。
ふつうの、会社。

布やらミシンやらがあって、ものづくりが行われているだけ。それだけのちがい。

それを再認識。
シアタープロダクツと言えども、電話では「お世話になっておりますー」とか言うもんね。
当たり前だけどさ。

400円はちょっと高いなって気がしたけど、おもしろかったです。


服の、いろんな側面が見てみたくて。
いろんな顔を持ってるから。

アートとしての顔。ビジネスとしての顔。
娯楽。自己表現。ママの趣味。グラフィック。手仕事。

わたしがいちばん心地いい関わり方はどんな風なのかなっていうことをもう一度、ゼロから考えたい。

なんだか、人生迷いっぱなしだけど。


こちらもとても奇抜な、アートに近いファッションをやってる人がいる。

そこで、服を縫うお手伝いをしてくれないか、という話をもらった。

友だちの友だち。
人はこうやってつながったりするんだね。

お金はもらえないから苦しいけど。

今わたしに必要なのは、いろんな人に会うこと。
いろんな形で服と関わってる人がいるから。

その様子を見せてほしい。

そう思っていたとこだったから、渡りに舟です。

お金ぬきでやった方が、見たいものが見えやすいかもしれないなっていう気もしています。

ちょっとすごい人たちみたいだから緊張するけど。なんとかなるでしょう。


相変わらず、バイトさがし。

正直、落ち込んでしまう瞬間もある。

だけど、ゆっくりいくと 自分なりのペースでいくと 決めているから。
亀のあゆみでも、いい。

ちょっとずつ、進んでいきたい。
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怒濤の数日間をすごしました。

アトリエで始めたアルバイト。

よくない噂はきいていたけど、やっぱりそのとおり。
ひとりひとりが、自分のストレスをほかの人に押し付け合っていた。

社長は毎日どなり倒していて
同じ非難の言葉をいろいろな表現で言う人がいて
思いやりの気持ちを持つことなんかみんなとっくに放棄していた。

「なにを言われても、自分が一生懸命やっているなら気にしない」ということを、強く強く心に念じて仕事をしてました。

夜は眠れないし ごはんは食べれなくなるし ひどかったけど。

目標があるから。そこにたどりつくために必要なことだったから。
技術だけ盗んでやる。って思ってやっていた。

だけど、突然、くびになりました。

きゃー。人生初のリストラに遭った。

いつもは底意地の悪い人がにこにことしながら、本心をいいわけでくるんで話していた。
気持ちが悪いと思った。気持ちの悪い笑顔。

バイトはもうひとりいたのだけど、その子は1ヶ月くらい先輩。

結局のところ、バイトは最初からひとりしかとるつもりはなかった。

その子が使い物にならなかったときのための、保険。それがわたしでした。

人間として、というより物として見られていたみたいだ。
いつでも、捨てられる。きがねなく。

こうして、また仕事さがしがはじまるのでした。


嵐のような日々の中で、とつぜん雷に打たれて、しばらく放心してしまいました。

だけど、なぜだかそんなに「むかつく」とか「自分はだめな人間だ」とか思ったりはしなかった。

他人は、変えられない。
それを前よりも深く心に刻んでいたからだと思います。

わたしは毎日精一杯やっていた。
いつも「遅い」と怒られていたけど。

それ以上のことを、自分に課すのは絶対にやめよう、と誓ってました。

わたしはすぐにそういうことをする。自分へのハードルを不自然なほどにあげて、それが超えられないと自分を責めてしまう。

でも、それをやめようと思った。本気で。

一生懸命やっている自分を認める。それでいいんだ、とまず自分が自分を受け入れる。

そうしなければ、常に非難されている状況ではすぐにつぶれてしまうから。

自分がやっていることを、ほめる人もいればけなす人もいる。
それは変えられないんです。どうしたって。見方ひとつだから。

だから、そういうのにふりまわされるのをやめた。

他人のことは、関係ない。

誰かがいらいらしていようと、自分を大きく見せるために大声をだしていようと、自分は自分でできることをする。
それだけを考えよう、って毎日思ってました。

一生懸命やったら、そのあとはもう自分の力は及ばない。他人次第です。


人のことを人として尊重できない。
こんなに悲しいことはない。

それが、たとえ苛烈なビジネスの場であっても、そうだと思っています。

それが守れないくらいなら、やらないほうがいい。

そのアトリエは、そういうところでした。
自分も他人も尊重できない。マイナスのエネルギーをぶつけあってわざわざ傷つけあっている。
わたしにはそういう風に見えた。

それでいい、と思っているのなら、それがその人の人生。

そして、そのことはわたしには関係がないこと。

わたしは、自分のできることをやった。人のことを尊重する努力をした。

もう、それだけでいいかあ、っていうかんじ。


だけど、「親になんて言おう」って考えたときに、ちょっと泣きそうになりました。

あんなに喜んでくれたのに。
やっとお金も稼げるようになったのに。

応援してくれる気持ちを踏みにじることをしたくなかった。

父は激怒して「そこに電話してやる」とか言い出してあわてた。
ごめんね、と思った。

まわりの人のやさしさに、救われる思いです。


結局、最速でリストラされたけど、この数日間はむだじゃなかった。

服をつくるアトリエというものをのぞかせてもらえたし したっぱがやる仕事も少しは覚えたし。
なにより、「自分を受け入れること」と「他人のことを気にしないこと」の大事さを痛烈に学びました。

そこは、わたしの長年の弱点だったから。

それから。

わたしは本当に、服づくりをする仕事がしたいのか、ということを考えました。

アパレルの厳しさ、特有の厳しさだと思うんですが、それを身を以て体験したことで、「自分の本当にしたいこと」についてもういちど考え直そうと思ったのです。

朝から、それこそ終電まで働く。給料は安い。人的環境も悪い場合が多い。体力的にもきつい。

それから、やっぱり仕事にした時点で、妥協をしないといけなくなる。

それでもやりたい、というなら、そういう苦労以上のなにか強い目的がないといけない。

わたしにそれはあるんだろうか。

もちろん、この業界の中でもいろんな会社があって、働き方もさまざまだとは思うけど。
やっぱり、比較的きつくはなると思う。

好きなことを仕事にするんだ!って信じて疑わなかったけど。

そこに固執しなくてもいいのかな、っていう気がしています。

「天職」と「適職」はちがう、って本に書いてあった。そのとおりだと思った。

天職は服をつくること。でも、適職はちがうかもしれない。

服との関わり方は、「朝から晩までどっぷり、疲れ果てるまで一緒」じゃなくてもいいのかもしれない。

そんな風に思ったんです。

生き方は、ひとつじゃない。
わたしは無用なこだわりを持っていたのかもしれない。


あー、やっぱりいろんなこと考えられた。

むだにならなくてよかった。

これから、白紙に戻った日々の中で、未来のことを少しずつ考えていこうと思っています。
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bonobosの「あ、うん」がツタヤで旧作でレンタルできるようになっていてとってもうれしかった。
きいてます。

いいね。ボノボいいねーっ。

ライブ行きたくなる。


今日はたこやきを食べました。
うちにたこやき機があるのです。

楽しかった。

なんでもないといえばなんでもないんだけども。

たこやきをひっくりかえすのが楽しくなっちゃった父と私
それをみつめる母

それだけなんだけど。
きっとそういうことのひとつひとつが、「豊かな人生」をつくるって気がする。

幸せかどうか、っていうのは噛みしめ方の問題ですね。
ぎゅーっとかみしめたい。


ぼうしを編んでます。

むずかしいのね、ぼうしって。

時間を忘れます。

ぼうしがほしいから、っていうよりは、つくってみたいってかんじ。今編んでるのはちょっと遅いしなあ。

ちまーっとしたことにとりつかれてる。

ブラウスもつくってます。

試行錯誤。道のりは長い。

きれいな色のやつになる予定!


今日は、ネットで人とつながりました。
なんとなく、同じにおい。
文章からでもそれを感じる。

不思議なかんじ。

類は友を呼ぶ、ってほんとうなんだなってこういうとき思う。

いい「友」を呼べるように、日々精進だなあ。

すてきな人と友だちになりたいなら、自分がすてきでなきゃだめだもんね。


今日は、「なんにもない」日。

予定もないし、驚くようなこともなにもない。

だけど、こういうふつうの日が、しあわせだなあと思う。
最近は特に思う。犬が死んでから。

家族とごはんたべて、友だちと「あれしよう これしよう」ってメールして。
編み物やって。音楽きいて。

こういう日がずっとつづけばいいと思う。
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お正月ですねー。

きっちりお雑煮食べました。

やっぱり、季節感って大事ですね。
それって暮らしの彩りなんだなってことを感じ始めてます。

小さいころだったらお正月はおばあちゃんちに行って、初詣に行って、たこあげたりおもちをつくったり、そばをつくったり。

夏休みが来ると毎日プールやらキャンプやらにでかけて。

四季がひとつひとつ濃かったな、という気がします。

こどもをもつことがあったら、季節を感じることを一緒にいっぱいしたいなあ。


今日は無印良品にいきました。

無印さいこー。

持ち物がどんどん無印化しています。

今日買ったのは、CDケース。
半透明のキュービックで、まんなかにまるい穴があいてます。

それを積み重ねてみた。

引き算のうつくしさがあっていいです。

ただでさえレゴとか小さいおもちゃがあってごちゃごちゃしている部屋をこれ以上わけわからなくしたら大変だ。


部屋のかたづけをしてて、やっぱり目に留まってしまうのがアルバム。

まんまと見まくってしまった。
やっぱり写真っていいなあ。

収納せずに置きっぱなしになっていた写真たちも、無印アルバムにおさめました。

今年はもっと写真撮ろう。
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もう明けちゃった! 

あけましておめでとうございます。

クリスマスからお正月に切り替えるのってあたふたしますね。
一気にヨーロッパからアジアに戻ってくるかんじ。いそがしすぎます。

今日は部屋のかたづけをしてから家族ですきやき。

当たり前のことが、やっぱりうれしい。

ありふれたこととか、気にもとまらないようなことがほんとうはすごく特別なんだっていうことを
年をとるにつれて
別れを重ねるにつれて
思います。

「なべはいいよね」と言い合ったり
お歳暮のお肉に感動しあったり
テレビをみて笑ったり

そんなことだって、とてもありがたいこと。

感謝する、というところからはじめるようにしたいなあ。どんなときでも。


どんな年になるんでしょう。今年は。

今年もたくさん本を読んで
服のつくりかたをもっと覚えて
いろんな人と出会って
自分をみつめまくって

今より、「いい」自分になりたいな。

幸せは、全部自分の中にあるから。

ほんとうに、自分しだいなんだろうという気がします。


みなさんの「今年」も、いい年になりますように。
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