ロンドン生活 11週目 | Warwick大学院留学への道

Warwick大学院留学への道

2017年10月より、イギリスWarwick大学院でマスター(MA in ELT)を開始しました。同じ大学or分野の志望をしている方の少しでもお役に立てればと思います。

今週もなかなか充実していた・・・かな?月曜日は日本から遊びに来ている友達と再び会って、ロンドンダンジョンに行きました。ロンドンダンジョンはホラー系のテーマパークで、ロンドンの血生臭い歴史がテーマになっています。切り裂きジャック、ロンドン大火、拷問など13のテーマ別に区切られた部屋や乗り物に乗り、その都度俳優が生演技をしてくれます。歴史を知らないと面白くないと思ったので、簡単に予習していったのが良かったです。俳優たちも役になりきっていて上手だったし、色々な仕掛け(水しぶき、椅子が動くなど)も面白かったです。

この日もとっても暑くて、クーラーの効いているパブを見つけてフィッシュ&チップスを食べました。今回イギリスに来て初めてです。その後友達と別れて学校に行きました。

火曜日は授業が無い日ですが、用事があって朝早くに学校に行ったので、ついでにそのまま図書館で勉強をしました。2時間半くらいたっぷり勉強できたので良かったです。

その後はロンドンの観光地巡り!と言っても主だったところはもう行っているので、今回選んだのは帝国戦争博物館。イギリスの公立博物館・美術館は無料なので、博物館巡りが好きだったりします(笑)。ここの博物館には戦争で使われた道具や当時の暮らしの様子などが展示されていて興味深かったですが、この日も暑くて疲れていたので、あまり気合いを入れて解説を読むことができずザッと見て終わりました。意外にも日本コーナーがあって、零戦の飛行機や日本兵が降伏したときに渡した刀などが展示されていて、何だか切なかったです。。。

 

さて、この頃ふと、「そう言えば大学のアコモデーションはいつ申し込むのかな?」と思い立って、エージェントに問い合わせてみました。すると答えは「私たちはタッチできないので、自分で大学に申し込んでください。」とのこと。私が聞かなければ教えてくれなかったところでした。エージェントを利用するときの注意は、大学探しや願書関係のことはかなり手伝ってくれますが、それ以外のことについては教えてくれないことが多いということ。例えば航空券の手配とか。それでいて留学生保険の加入は催促してきたりとかします(--;)

大学のサイトを見ると、締め切りは7月末ですが、第7希望まで書かなければいけないとのこと。どういう順番で希望を書くか決めるために、各アコモデーションをじっくり研究することにしました。すると案外on-campusの寮が少なくて、off-campusの寮も選択肢に入れなければいけないことがわかりました。となると大学への通いやすさを考慮しなければならず、けっこうパソコンに張り付いて寮の場所やバスのアクセス、料金など色々真剣に研究しました。

大学斡旋の物件だけでは第7希望まで書けないかもしれないので、民間の学生寮や普通にネットの不動産サイトでも探し始めました。私はやはり他人とシェアするのは苦手なので、理想はスタジオルーム(バスルームもキッチンも専用)、シェアするのであれば現在のようにen-suiteで2ベッドルームがいい・・・なんて条件で探していると、あっという間に夜の12時になったり・・・。そして驚いたのはスタジオタイプはもうSold Outになっている物件がほとんどであるということ!残っているのは遠かったり家賃が高かったりする物件のみ。もっと早く探せば良かったーと思っても時すでに遅し。やはり1年間住むわけですし、かかるお金も膨大になるので、慎重に探して決めたい!・・・というわけで、ここ数日は連日アコモデーション探しに時間を費やしております。おかげで、せっかくコンスタントに続いていた勉強もそっちのけになってしまいました(^^;)

 

アコモデーション探し以外では、沖縄デーというイベントのボランティアをしたり(三味線の演奏やエイサーを見れました)、友人の働いているプライベートスクールを見学させてもらったりしました。帰国が1週間後に迫ってきたので、行けるうちにセントポールの礼拝に行ったり(オーケストラ伴奏だったのでとても良かった!)、日本人の友達とお茶やランチをしたりもしました。

学校の方はまたもや1人のときがありましたが、もう慣れてきました(笑)。黙っていると真面目に授業が進んでしまうので、こちらからも世間話をして時間を稼いだり。。。笑

ついにロンドン生活もあと1週間。ここに来てアコモデーション探しが忙しくなってしまい、自分の行動の遅さが残念でなりませんが、後悔しても仕方ないので今できることをやるしかないですね。そして家族や職場へのお土産探しも早く終わらせなければ!

 

~ここから追記です~

大事なことを書き忘れていました!Warwick大学に行って来たのでした!!こんな大事なことを書き忘れるとは・・・汗。

当初の第一志望であったLeeds大学は見に行ったことがあるのですが、Warwickには実際に行ってみることなく入学を決めたので、日本に帰る前に一度見に行こうと決めていました。授業の無い金曜日に、例によってコーチで行って来ました。一番速い電車だとロンドンから1時間で着きますが、コーチだと倍以上の2時間半。でも料金は電車の半分で済みます。早めの予約と時間帯によっては片道何と£4!でも私は思い立ったのが遅かったのと直前まで予定が決定しなかったので、予約した頃には£8に・・・(--;)

さて、Coventryのバスステーションに着いて、同じバスステーションから大学行きのバスに乗り換えます。バスは11か12番のバスで往復£4。ただし、バスの中で乗車券を買うとお釣りがもらえないので注意です。小銭が必要!私はそれを知らず£5札しかなく、時間もなかったので£1寄付しました・・・(T_T)

 

市街地を過ぎるとあっという間に緑一色となり、20分ほどで突如として大学のキャンパスが現れる!という感じでした。ちょうどこの日はundergraduateのオープンデーと重なり、たくさんの人!!私はあらかじめ大学側に連絡を取っておいたのですが、course directorとの顔合わせをセッティングしてくれました!コースが始まる前に実際に顔を合わせ、質問をしたりできたのはとても貴重でした。directorは私のIELTSのスコアとライティングが苦手ということを聞いて、「これを読んでライティングの構成の仕方を研究するといいよ」と言って、1冊のジャーナル(もちろん内容はELTについて)を貸してくれました。その他にも数年前のフォーラムで使われた冊子もプレゼントしてくれました。中身はもちろん英語のみですが、内容がまさに自分がこれから勉強したいことなので、興味をもって読めそうです。

これだけでも行って良かった!と思ったのですが、同じコースで研究している日本人PhD生を紹介してくれました。その方はとても親切で、一緒にランチを食べながら質問に答えてくれたり、キャンパス内を案内してくれたりしました。実際に日本人の方にお話を聞けたのは本当に貴重な機会でした。

キャンパスを後にして、1つだけoff-campusのアコモデーションのビューイングに行って来ました。ロケーションも価格もサービスも全て完璧なのですが、やはりfully bookedとのこと。大学の斡旋に申し込んでも、ここに割り当てられるかはわからないので賭けですね。でも、ビューイングをするのは初めてだったのでとても参考になったし、ビューイングの大切さもよくわかりました。こんな感じのCoventry訪問でした☆

 

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