お話は全てフィクションです。
実在の人物・団体等とは、一切関係ありません。
ご理解のほど、よろしくお願い致します。

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・相葉くん
・櫻井くん
・横浜の大野さん
の3つのお話を公開しました。

(2016.12.19.)


・それはやっぱり君でした
を、公開しました。(2016.12.21.)

  • 24 Feb
    • #1【短編】メリークリスマス

      突然ですが、かなり前に書きかけていたお話をアップすることにしました下書きにこういうのが幾つか埋もれていまして。イメージは二宮さんです。まずはソロ曲「メリークリスマス」、とりあえず【短編】扱いで。(季節感のなさ)妄想小説がNGな方はお下がりくださいませ。なお、登場する人物・団体名は、実在のものと一切関係ございません。ーーーー【短編】メリークリスマス#1携帯料金の支払いがヤバイ。「………さみぃ。コンタクトのアイアイで〜す…」駅前でティッシュを配るバイト。このままじゃ年が越せそうになく、臨時で入れた。奨学金と塾講師のバイトの収入があっても、東京での大学生活、それも一人暮らしとなると厳しい。困窮ってやつ。「正月に餅も食えねぇって…かさ地蔵か!ってね…あ、コンタクトのアイアイです…」なんで国立入れなかったんだろ。なんで私立なんて入っちゃったんだろ。なんで高校生の時、もっと勉強しなかったんだろ。なんで貧乏な家に生まれたんだろ。寒くて寒くて、まるで「マッチ売りの少女」のように、思いが映像のようにして目の前をめぐる。「…俺、寒すぎて死ぬのかな………コンタクトのアイアイで〜す…」いや、この衣装が悪いんだ。なんなんだよ、サンタクロースって。ダウンを着せろ!クリスマスが終わるまで、真っ赤なサンタクロースの衣装を着てのティッシュ配りだ。「…はぁぁ〜男が着てたって誰も見ないだろうがよ…コンタクトのアイアイです、よろしく…」「クリスマスケーキのご予約を本日まで承っておりま〜す!ご予約のお客様にはもれなくプレゼントがございま〜す!よろしくお願いしま〜〜す!」駅前ってのはこの時期、何人サンタクロースがいるんだ。クリスマスケーキの予約を呼びかけていたのは、俺みたいな汚ったない男のサンタクロースなんかじゃなく、「…………可愛い…」その真っ赤なサンタコスが眩いくらいによく似合った、笑顔の可愛い女のサンタクロースだった。大学入れば出会いもあって、彼女くらいすぐ出来んだろ…って、半ゲーマーのような閉じこもった生活から卒業できんだろ…って、変わるんだよ、自分は…って、華やかな都会での学生生活に、2年前の春には憧れくらいあったんだ。なのに、気がつけば…バイトに明け暮れ、留年なんかしちゃマズイから、単位落とさないようにするのが精一杯の毎日で…恋なんてさ、恋なんて、俺には一生ないんだろうなって。…諦めてた。「……コンタクトのアイアイですっ!寒いですねっ!よろしくお願いします!」「クリスマスケーキのご予約を本日まで承っておりま〜〜す!店内暖かくなっておりま〜す!」彼女の元気な声が、駅前の広場の空高くへと突き抜けていく。…寒かったはずなのに、俺、さっきまで「マッチ売りの少女」だったはずなのに、ティッシュを配るスピードが速くなり、寒さも苦ではなくなってきた。彼女のサンタコスはミニスカートだぞ。なのにあんなに元気な声出して、100%の笑顔でさ。こっちはまだジーパンはいてんだし、寒い寒い言ってらんないじゃん。彼女の姿と声を何度も何度もチラチラと確認しながら、俺はその日のノルマを終えた。…あのケーキ屋のバイトの子か。彼女が店へ入っていくのを見た。明日もいるかな…いるといいな…そんな願いを込めながら、俺はその場をあとにした。え、これ、何だっけ。こんな気持ち、いつ以来かわかんない。ヒトメボレって、米の種類だよな。ウソ、いや、マジかよ。俺…恋しちゃったかもしんない。(つづく)

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  • 22 Feb
    • またやっちまった。と、お話の件。

      柔軟剤の詰め替え〜〜!またやっちまった。半分こぼれていったな…ボトルの中へ入っていく音はしてたのに、横からダラダラこぼれてた〜(T ^ T)★ついこの前のこと★があって、気をつけてやったのに。。。下にタオル敷いてやってたら、こぼれてるのに気づくのも遅かった(ごめんなさい、↑この前の記事のコメ返してなかった)ショック〜〜(ToT)もうボトルごと買うようにします。そうすれば色んな種類楽しむこともできるしね詰替用買ってると、同じものばかりになって香りを楽しめないしっ本体のほうが容量は多いしっ(とにかく前向きに言い聞かせる)液体の洗剤はね、大きいから失敗しないんだよなぁ。この失敗によるストレスから解放されるには、本体のボトルを毎回買う以外に方法はないっだいたい、詰替用を企業が売る理由は「エコ」ではなく、同じものを継続して消費者に買わせるためだもんね。うん、もう、解決だ気にしないぞ 笑【追記】ジョウゴを使ったら〜?とお友達から助言が(笑)今度100円ショップで買っておきます!ーーーーあと全く違う件なのですが、記事を上げてなくてもここ、アクセスしてもらってるみたいで、お話を読んで下さる方がやはりいらっしゃるのですねこのアクセス解析、あまりチェックしないからちょっとビックリです。えっと、どこまで再アップしてたかな「智くんのつぶやき」とか、相方とのリレー小説とか、頑張って再アップしますと宣言してたよね〜〜私 (^◇^;)需要あるのかな、読みたい方がいらっしゃるんだろうか…と、やる気なくしてるところだったけどぼちぼち、、、頑張りますでは、また。。。あぼんヌ

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  • 20 Feb
    • 見えないことが辛かった。

      こんばんは。。。夜中に更新、だいたいネガティブ記事です「嵐にしやがれ」絵本作家のぶみ先生と智の隠れ家コーナー。絵本作家のぶみ@nobumi2010 大野くんの絵本ものすごい調べたんだコンサートDVDやインタビュー本も見れるだけみて描いたんだよ^ - ^大野くんもこれは一つ見たくらいじゃ絶対かけないですねって言われたんですよ大野くん僕も大好きです大野くんが… https://t.co/pqRYE4FF4A2017年02月19日 08:48絵本作家のぶみ@nobumi2010 大野くんの絵本出版は、出来ないって聞いてたから番組で読み聞かせしたかったんだ^ - ^台本にも描いてあったんだよもちろん権利あるからネットでも紹介出来ないんだでも気にしてくれて嬉しいなありがとうね、優しいね https://t.co/vzgRujYSYI2017年02月19日 09:11権利等のことで、全て公開できなかったことは理解してます。あの、4枚の原稿ね、、、私の目では何もわからなかった(泣)個人のブログなので、自身のことを書きます、ごめんなさい。白い紙に細い黒い線というものがほぼ見えないんです。(携帯は「白黒反転」させて、虫眼鏡で拡大して使用してます。)撮ってみました。↓これ、今、白黒反転させてようやく…なんとなくわかりました。。。だから、リアタイで放送を見ていた時には、何も見えない、私にとってはただの眩しい白い紙でした。のぶみ先生がTwitterでつぶやいておられた、「読み聞かせしたかったんだ」・・・うん ( ;  ; )聞きたかった。一部でも、そのお話、声で聞きたかった。絵本って、絵と文字。でも、黙々と目で追って読むものとも違う、、、誰かの声で読んで欲しい。なんだかね、子どもの気持ちまでわかってしまったというか。音として聞くことも大切なんだろうなと。見えないって、結構辛い、やっぱり。久しぶりに自分の目をイヤだと思った。落ち込んだ週末でした。リセットしなきゃ。こんなことくらいで。。。。。。。あぼんヌ

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  • 17 Feb
    • 鼻に入れる謎とダンゴムシ愛。

      こんにちは〜「VS嵐」で智が衝撃発言したでしょ?私、初めて聞いたエピソードだったけども。。。ダンゴムシ鼻に入れて病院でとってもらったみんな引いてたね〜〜でも、他人事とは思えずに聞いておりました。。。^^;この話、昔書いたことあるかも。子供って、小さなものを鼻に入れてみたくなるものなのかな!?ウチの娘、幼稚園の年長さんの時、女の子のお母さんならわかると思うんだけど…アイロンビーズ(とかアクアビーズ)のあの縦長のビーズをね…「鼻に入れたら出てこなくなった〜」って、大騒ぎしたことがあってこっちは見てたわけじゃないから、娘の言うことを信じるしかなく、ちょうど日曜日だったから救急病院へ連れて行って。耳鼻科の先生に診てもらって、経験したことある方も多いと思うけど、あの鼻カメラ…気持ちの悪いやつあれでじっくり見てもらってもビーズは見当たらず、奥の方へ入り込んでしまうと化膿したりして、取るには手術になるとか言われて、CTまで撮影して見てもらって、、、それでもビーズは見当たらなかったので、とりあえず帰宅して。。。娘がひとりで遊んでたあたりを片付けてると、鼻に入れたあとに自分で一生懸命ふんふんしてみてたんだね〜、ティッシュが丸めてあったものがいくつかあって、病院へ行く前にもそこは確認したはずなんだけど、、、丸めたティッシュの中から黄色のアイロンビーズがひとつ、ぽろっと出てきて。。。「これ〜〜 黄色いの〜」って、、、( ̄▽ ̄;)ちゃんと鼻から出てた、っていう結末でした(笑)皆さんのお子さんにもこんな「鼻に入れた」エピソード、ありますで、タイトルに書いた「ダンゴムシ愛」とは私自身の話でありまして子供の頃、ダンゴムシ大好きでっ何時間見てても飽きないし、遊んでるとなつくような気がして…外に放したくなくて…家の中で飼ってました瓶に土を入れてね、枯葉とか入れて、数匹のダンゴムシさん入れて、息ができなかったら死んじゃうと思って、蓋の代わりにラップを貼って、つまようじで空気穴を開けて。。。何日かそうやってたけど、たぶん母に、狭くてかわいそうだから放してあげなさい、とか言われて、放したんだと思うんだよね。そこまでの記憶がないけど。。。可愛いよね、ダンゴムシさん今はもう虫が苦手になってしまったけど、子供の頃に超〜〜田舎に住んでて、体も弱くて友達もあまりいなかったから、虫や草花がお友達でした。。。笑カタツムリも集めてたし、セミは素手で掴んでとってたし…いや〜懐かしい話です鼻に入れる、にしろ、ダンゴムシにしろ、智のエピソードには親近感しか湧きませんでした (*´∇`*)子供って、ホント面白いよねぇ〜でも、鼻に入れるのは危険なので一緒に遊ぶなり、見守るなり、小さなお子さんをお持ちのお母さんは、お気をつけくださいでは、また。。。あぼんヌ

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  • 15 Feb
    • オリーブオイル。

      こんばんは〜今日から全国で流れてるんだよね?オリーブオイル智。今日は日中とても暖かかったので、テレビもつけずに窓を開けて、外から聞こえてくる音を楽しみながら家のことをやってましただからまだCMには遭遇してませんTwitterで見つけた情報を載せるのは、自分で確認したわけでもないのであまりやらないんだけど、・・・「AJINOMOTO オリーブオイルエクストラバージン(EV)」CM放送予定2/15~全国放送2/15 ホンマでっかTV2/19 サザエさん・アメトーク2/20 スカッとジャパン ※ひとかけでgood和食篇・洋食篇両方流れます・・・だそうです。ホンマでっか、録画しようかなあと、こんなリーフレットがあるんだって(スーパーに置いてあるのかな?)(拾い画です)オリーブオイルは私、胸やけしちゃうみたいで…あまり使わないんだけども ^^;一度は買いますからっ(実はまだ他社のやつが使い切れずに残ってるという)オリーブオイルはオレイン酸やポリフェノールの含有量が豊富で体に良いとされてるけども、「油」であることに変わりはなく、カロリーも他の油と同じ、大さじ1杯(12g)で110kcalあります。摂りすぎには注意だわ〜たぶん摂りすぎた時に胸やけしたんだろうね、私 ちなみに、成人で一日の摂取量の目安は、大さじ1杯とのこと。さて、夕飯の支度〜〜では、また。。。あぼんヌ

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    • 無題。

      ハッピーバレンタイン。そう伝えたいなと浮かんだ人たちへひと言送ってみると、温かいお返事が返ってきた。久しぶりにのぞいたブログに、素敵なバレンタインのお話をみつけて、ちょっと涙して。みんな大好き。やっぱり、好き。そのままのみんなが、好きです。いつもありがとう。あぼんヌ

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  • 14 Feb
    • その後。

      こんばんは〜今回は⇒★見えてなくても伝わるのに★この記事の、その後のご報告です。コメントいただいていたので、ちゃんとどうなったか書いておかなくては…と思いまして。いつもの担当だった方から、違う方に変わりました。私が何か言ったわけでもなく、です。定期的な担当替えだったのかなぁ?新しい担当の方は一度きちんと玄関先で挨拶をしていただきました。私の家の注文のない日も、エントランスの解錠をお願いできますか?と、丁寧にお願いもされました。ひとりひとり、ホント違うから、戸惑ってしまうそういう意味では、ファストフード店なんかの店員さんの接客は一律に徹底していて、素晴らしいと思います。同じようなお仕事をしている皆さんに、" 心がけていること " を丁寧に書いていただいて、本当にありがとうございました。そうなんだよね、顧客側から見れば、正社員もパートもわかりませんし、仕事は仕事。態度はすぐに相手に伝わります。仕事…だけでなく、私も気をつけなければと思いました。何年も同じ会社のメニューだとね、結構飽きてくるので他社さんも考えてみようかな?でも、この食材注文のおかげで、自分で材料揃えて作る時も、色んなものを作れるようになったかも。え、コレとコレ合うのか!とか、チンして材料下ごしらえしたりとか、私、料理あんまり好きじゃないから目が悪くなってからますます億劫^^;ーーーーバレンタインの短編、しょうもないもの上げてすみませんアンパンマンよりばいきんまんが好きだったのは、ウチの娘です 笑ちなみに、自分の夫へは毎年チョコといえば、明治のストロベリーチョコです高かとはいらん、あれが一番美味しかと言うのででは、ハッピーバレンタインまた。。。。あぼんヌ

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    • [短編】智くんのつぶやき〜ハッピーバレンタイン〜

      登場人物等説明なく書きます(年齢設定もご想像で)わかる方はどうぞ・・・【短編】智くんのつぶやき〜ハッピーバレンタイン〜最近の男子は昔ほど、バレンタインデーにチョコをもらえるか、もらえないかなんて、さほど気にしないのだという。イベント的にもハロウィンのほうが盛り上がるらしく。嘘つけって。そんなのもらえないヤツのひがみか、強がりだって。今日は火曜日でレギュラー番組の収録が入っていて、共演したタレントやスタッフの女性から数個、オレもチョコレートをもらった。でも、『…これ、みんなで分けて持って帰って。はい、鈴木くん。』「え、どうしてですか?」『………胸やけするし。』「スイーツ部長なのに?」『…それはライブん時だけでしょ。』「…まぁ。じゃ、遠慮なく!」本当は、毎年バレンタインといえば、翔子がチョコレートケーキを焼いてくれるからで、なのにオレがチョコレートを持って帰るのもね、何だかさ。と、今年はそうやって、もらったチョコレートは全てマネージャーのみんなに持って帰ってもらって。で、手ぶらで家に帰ったんだけど、、、「………え? ……ごめん…」『……え!? …いや、え!』「だって、毎年たくさんチョコレート持って帰ってくるから….私までケーキ作っちゃうと、智くん太るのもダメだし…それに、これ見て?」要するに、お互いに気をつかい合ってしまって、今年のバレンタインに、オレは誰からもチョコレートをもらえないという事態になってしまった。「…見て?友也、たくさんチョコレートもらってきたの。手作りもあるし…ビックリ。」『…マジか…あいつ、モテんのか…』テーブルの上の大きな紙袋の中に、溢れそうな数の…チョコレート。「……ごめんね、智くん…」『いやいや、ぜんっぜん!全然、も〜う全く気にしてないし!』…とかって、強がりを言ったりして夜遅くにリビングで翔子と話してたら、、、「……パパ〜〜!」って、結愛が起きてきた。『お、結愛〜〜なに、おしっこ?トイレ、行けるようになったか〜?』「…ううん、パパ〜……はい、これあげる。ゆあの。」『……………へ?』「ぱんぱんまん、どうぞ〜」『………ぱ? あ?え…』結愛が大好きな、アンパンマンのチョコレート。『………結愛…これパパに?』「うん!」娘からもらった、初めてのバレンタインチョコ。『………ありがとう、ありがとう結愛〜!」それはもう、誰からもらうチョコより何万倍も嬉しくて嬉しくて。寝るときは枕元に飾って眠ったんだ。朝早くに、なんとなくキッチンから甘い香りが漂っていたことも…夢うつつに。『……おっはよ、友也っ!おまえ、すげぇじゃん、このチョコレートの山!どれが本命なんだよ?やぁっぱさ、本命の子からもらえるかどうか…だろ?』起きて、朝メシ食ってた友也の隣に座ってそう話しかけたら、、、「……ふふっ〜ん、コレかなぁ!じゃん! ばいきんまん!結愛がね、アンパンマンに出てくるキャラの中で一番好きなんだって!」…って、オレに見せてきたのは、、、『………………一番、だと?』「うん、一番好きなばいきんまん、だから一番好きな僕に…じゃん?もーう、かわいいよねっ結愛っっ!大本命だよ〜〜あははっ!」『…………なぁ、友也?結愛はさ、アンパンマンは好きじゃないわけ? だって主役でしょ!?何番めなわけっ!』「……アンパンマン?う〜〜ん、二番目?…あっヤバイ、もう歯、磨かなきゃ!お父さんはさ、チョコ、トラックいっぱいもらえるんだってね!」『…………いつの時代の話だよ…』「…え? 違うの?」結愛は友也にばいきんまんのチョコあげたんだ…一番好きなばいきんまん、お兄ちゃんへって。友也が学校へ行くのを翔子と見送って、また食卓に座った。『………はぁぁ〜〜…』……なんでオレ、落ち込んでんの………『…結愛はまだ…起きてこないよね……』…って、翔子に力なく話してたら、「……そうね、昨日あんな変な時間に起きてきたから、まだぐっすり。だから……二人っきりだよ?はい、ごめんね、智くん。ハッピーバレンタイン!一日遅くなっちゃったけど。」『…………え…』テーブルに、手作りのチョコレートケーキ。「…結愛はお兄ちゃんが一番好きでも、私は違うよ?私は……智くんが一番。いつも、ずっと…。」『……焼いてくれたの?』「…うん。甘さ控えめ、カロリー控えめ。ラムレーズンでしょ…オレンジの皮と、ナッツも入れました。友也はこれ、食べれないの。大人の味だから。」『…………翔子……』「……なぁに?」『……ありがとう…』「……ううん、食べる?コーヒーいれようね、濃いめで。」『いや…! それはまだ後でいいや。だって…久々じゃん、二人きり。』「………うん。」『…ふふっ、オレもっ!結愛のことは…に、二番目だもんね!一番は翔子だからっ!』…そう言って、チョコレートの香りのする翔子を抱きしめて……「…ウソ、昨日結愛からアンパンマンのチョコもらった時と反応が違いすぎる!…結愛のことが一番好きなくせに。」『………今は違うって、今はぁ〜…』…朝からベッドへ倒れ込んじゃったりして。来年は、結愛からばいきんまんゲットするもんね。もちろん…翔子のチョコレートケーキも。……この甘い甘い時間も。ハッピーバレンタイン!大切な人へ気持ちを伝える日。みんなにも、幸せな時間が訪れますように。(おわり)

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  • 13 Feb
    • 失敗 (T_T)

      こんにちは。。。柔軟剤詰め替えてたら、1/3くらい外へこぼしてた。気をつけてやってたつもりなのに、こんなことでも失敗するなんて。ショック (T_T)洗面所の床、すげ〜〜いい匂いしてる。女子Day前って、ちょっとしたことでも落ち込んじゃうね。あ〜〜ヤダヤダあぼんヌ

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  • 11 Feb
    • ご褒美チョコ♡

      こんばんは〜土曜日はお休みなものだから、いつもダラダラ過ごして、気がつくと夕方になってしまう…なんて時もあって、寝すぎて頭痛くなったりもするから…これじゃダメだよねと、旦那さんと「少し早起きしよう」という話になり、今日は7時半に起きましたっ近所のスーパーの朝市へ行って、諸々お買い物して、午後は百貨店へ行ってきましたお目当てはコレっGODIVA2017バレンタインチョコレートビュッフェ ドゥ ガトー セレクション(9粒)…食べてみたくて受験も頑張ったしねっ!て、ご褒美チョコ、娘と私へ。。。旦那さんに買ってもらいましたこれ、公式通販サイトからスクショ↓とりあえず2粒入ってた「クレームブリュレ」と「ザッハトルテ」を娘と一緒に食べました久しぶりのGODIVA、やっぱり美味しい〜〜そして、甘い〜〜チョコレート大好きなので、日頃も何かしら買っておいてます。GODIVAは少々お高めだからなぁそうしょっちゅうは買えない明日は濃いめのブラックコーヒーを淹れておやつに食べよっと今夜の「嵐にしやがれ」も楽しみ!加藤諒くんとチョコスイーツ作りよね?これこれ↓(Twitterからの拾い画)では、また。。。あぼんヌ

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  • 10 Feb
    • #9 続・最終章*智くんのつぶやき~結愛が生まれる⑧

      もうひとつの魔王〜魔王AnotherStory〜続・最終章*智くんのつぶやき#9 結愛が生まれる⑧肩を震わせて泣き始めた翔子と、腕の中の結愛を、立ったまま必死で支えた。「…ごめん、泣くつもりなんか…なかった…のにっ…っ、っ、っ…」『うん……』わかるんだ。我慢強くて、辛いも痛いも人に言わなければ、本当は心底嬉しいんだって気持ちも、なかなか外へ出せない翔子が、、、今、そんな思いを一気に溢れさせてるんだって…オレにはよく、わかるよ。よく頑張ったなとか、一人にしてごめんとか、オレも嬉しくてたまんないよとか、言おうと思ってたことが胸の中でぐるぐる…ぐるぐるしてるのに、ただただ、『…うん。』しか言えずに、力が入ったままの全身で、二人をしばらく支えてて…そこで初めて思ったんだ。オレ、もう泣いてらんない、しっかり立ってなきゃなんだって。何分間くらいのことだったのか…泣き止んだ翔子が言った。「智くん…お誕生日、おめでとう。」って。結愛をがちがちの体でそっと、そっとベッドへ寝かせて…翔子にやっと言えたのは、たったひと言。『ありがとう…。』立ってるのがしんどそうな翔子をベッドに座らせた隣に、自分も座って。そこでようやく翔子の体を…めいぃっっっぱい、抱き締めた。痛かったな、頑張ったな、オレいなくてごめんな、ありがとう、ありがとうって、全部の気持ちを腕の力にめいっぱい…込めて。その夜は、翔子のよく眠る寝息と、結愛の微かでもしっかりした寝息と、その両方を聴きながら、用意してあった家族用のソファベッドで眠った。コンサートでの体の疲れもきっと感じてたんだろうけど、何だかとても心地良くて…本当に幸せだった。翌朝は、結愛のすげぇ泣き声で飛び起きた。友也を学校に送り出してくれた母ちゃんと父ちゃんが病院に来て、結愛を抱いてもらうのを見てる翔子の嬉しそうな顔は…忘れられない。学校の終わった友也を姉ちゃんが病院へ連れて来てくれて、、、友也はオレの姿を見つけた途端、ランドセル背負ったまま飛びついて来て。それも、なんかめちゃくちゃオレ、嬉しくてたまんなかった。羨ましいなんて思ったの、マジでごめんな、友也。そして病室で、結愛を抱いた翔子と、オレと、友也と、家族4人の写真を撮った。オレに子供が生まれたことを事務所が公式サイトで発表したのは翌年になって。これが、結愛が生まれるまでの一部始終。ちょい…長くなっちゃった。嬉しすぎて、つい。ふふ…みんな、ありがとう。マジで……ありがとう!「結愛が生まれる」(おわり)最初にアップした日:2014.03.09.※加筆・修正をおこない、再アップしています

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    • #8 続・最終章*智くんのつぶやき~結愛がうまれる⑦

      もうひとつの魔王〜魔王AnotherStory〜続・最終章*智くんのつぶやき#8 結愛が生まれる⑦涙が止まらず、鼻水も止まらず…ズルズル鼻をすする音をたててたら、よく眠っていた翔子を起こしてしまった。「智くん…どうしたの…」ゆっくり目を開けてこっちを見た。『…いや、何でもない、ごめん…起こした。』「…ううん、おかえり……待ってた。…札幌、寒かった?」『うん…雪、結構降ってた。』「そっか……あっ、今、何時?」『ん? …じゅう…11時50分。』時間を聞いた翔子が急いでナースコールのボタンを押した。「どうされました?」って聞こえた枕元の小さなスピーカーに向かって、「…すみません、遅くなりました。連れてきてもらえますか? お願いします。」って言って体を起こし、オレを見てにっこり笑った。『え…連れてきてもらうって、今? ここに来んの?』「そう。来んの。」来るって…今この部屋に、生まれたばかりの結愛が。札幌行く朝にはまだ、翔子のお腹の中にいた…結愛が。「失礼しま〜す。」すぐに、車輪のついた小さなベッドを押した看護師さんが、部屋に入ってきた。「パパ、帰って来られたんですね!大野さん、まだお疲れでしょうから、言って下さればまた、赤ちゃんこちらでお預かりしますからね。たくさん眠ってください。」「はい、ありがとうございます。」オレがパパと呼ばれたことも、翔子が大野さんと呼ばれていることも…慣れないのと、恥ずかしさとで、看護師さんの顔がまともに見れなかった。看護師さんが部屋から出て行ってすぐ、ゆっくり翔子がベッドから立ち上がり、その小さなベッドから…結愛を抱き上げた。そして、オレの前に立った。翔子の腕の中に、小さな…結愛。「智くん…はい…結愛だよ。…初めまして。頑張って生まれてきました。…ね、はい、抱っこして?」『…うん、って、え!いや…どうすんの、どうやんの…え、え…』翔子が、オレの腕に結愛をそっと乗せてきた。「…いい?肘の内側で首を支えて…そっとね、よく寝てるから。」『…え、わ…………』肩に…いや、もう、頭のてっぺんからつま先まで、全身にめちゃめちゃ力が入ったオレの….オレの腕の中に……結愛が、結愛が……!『……うっわ…小っちぇえ……』2750グラムってこんな重さなのかって、軽いんだか重いんだかも分からないけど、『……生きてんね……』「…うん、ふふっ…そうだね…」虫みたいに小さいけど、しっかり生きてる。『あったかいね……結愛、初めまして〜って、なんか、照れんだけど。ふふ…かわいい…かわいい……』「うん、ほら…鼻がね、智くんのまんま。」『マジだ、うっえ…オレ似なの?』「まだ分からないけど………」そう言いかけた翔子が、結愛を抱いたオレにそっと…体を寄せてきた。肩に頭をもたれさせて、声も出さずに、泣いていた。(つづく)※加筆・修正をおこない、再アップしています

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    • ”感情” わかるよ〜(/ _ ; )

      こんばんはリブログはいつも、小林麻央さんの記事です。羨ましい、羨ましいよ、そう思っていいんだよ(/ _ ; )杖を持たずに歩きたい、一人で外を、何の不安もなく。ヒールの靴で、颯爽と。普通の人が羨ましいそう思って悲しくて辛くて仕方ない頃もあったけど、、、そうなんだよね。みんな外から見れば普通に見えても、病気を抱えていたり、悩みに押しつぶされそうだったり、誰も本当の姿なんてわからないの。私はやっと、他人が羨ましいという感情を持たずに、外に出られるようになったかな…?いや、まだまだ…かな。こうやって書いて、感情を吐き出して、整理して。頑張って!!!私も頑張る。あぼんヌ

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    • #7 続・最終章*智くんのつぶやき~結愛がうまれる⑥

      もうひとつの魔王〜魔王AnotherStory〜続・最終章*智くんのつぶやき#7 結愛が生まれる⑥その日、結愛が生まれたことをコンサート会場で報告することは勿論しなかった。活動休止前の大切なファンのみんなとの時間をそんなプライベートな話題で割くべきではないと思ったし、何よりまだオレは、生まれた結愛の顔も、結愛を生んでくれた翔子の顔も…見てなかったから。でも、これまで聴かせてもらってきた『Happy birthday』の中でいちばん、会場に響くみんなの歌声が心にしみた…36歳の誕生日になった。コンサートを終え、最終の飛行機で東京へ帰った。23時近くに羽田へ着き、オレだけ迎えの車には乗らず、タクシーに飛び乗った。病院までの道のりが、さっき乗った飛行機よりも長く感じられるようだった。暗い病院を裏口から入り、産科のロビーへエレベーターで上がった。初めて来た場所で、右も左もわからない。『マジでホテルみたいだな…』そうやってきょろきょろしてたら、オレが来る時間に合わせて帰る支度をした母ちゃんがあらわれ、小さな声で呼び止められた。「あっ、智っ! こっち!」『おぅ母ちゃん、お疲れ!……翔子は?』「…もう、あんたは…口開けば翔子ちゃんなんだから…」『ふふっ…だって…』「今部屋でぐっすり眠ってる。赤ちゃんは新生児室よ。どうする? 赤ちゃん先に見たいでしょ。新生児室、付き合おうか?」『いや…翔子んとこまず行ってから。オレ、何もしてやれなかったし。』「…もう、ホントあんたたちは…」『…え? あんたたちって?』「友也くんもお父さんもお姉ちゃんも、赤ちゃん抱かずに帰ったのよ?もちろん私だってまだ抱かせてもらってないんだから。」『え…そうなの?』「翔子ちゃんがね、どうしても…智に一番に抱っこして欲しいからって。」『………………………。』「智………」『うん…?』「…いい奥さんね……」『ふふ…うん…』「…智も……」『…ん? なに?』「いや…いい旦那さんって言ってあげたいけど、これからだからね、あんたがもっとしっかりしなくちゃなのは。友也くんのためにも、結愛ちゃん…だっけ、赤ちゃんの名前…」『うん、そう。』「…結愛ちゃんのためにも、父親として頑張らないと。家族も、周りの人も巻き込んで…アメリカ行くんだから。…ほら、あっち、右曲がって奥の部屋。早く行ってあげなさい。」『………うん。…母ちゃん…』「なに?」『…オレのこと、産んでくれてありがとう。』「…ふふっ、それ、今日ほど身をもって感じる日はないかもね?」『…あはは、そだね…』「…じゃあ、帰るわね。明日は結愛ちゃん抱かせてもらうんだから!また家出るとき電話する。」『…おぅ、待ってるよ。遅くまでホントありがと。父ちゃんと姉ちゃんにもよろしく。…あ、友也は?』「ウチにちゃんと連れて帰ってるから、心配しないでいいよ〜。」『よろしくお願いします。』「はいは〜い。じゃあね!」そうやって母ちゃんと別れ、、、もうすぐ24時を周りそうな頃、オレはようやく翔子が入院した部屋へ入った。そっと…ドアを開けた。広い部屋の真ん中の大きなベッドから、翔子の寝息が聞こえてきた。『……翔子…………』傍に寄り、ぺたんこになったお腹を見て、翔子の手をそ〜っと握ったら…どうしてこうも今日は涙腺が緩いのか、涙が止まらなくなった。(つづく)最初にアップした日:2014.03.07.※加筆・修正をおこない、再アップしています

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  • 09 Feb
    • #6 続・最終章*智くんのつぶやき~結愛が生まれる⑤

      もうひとつの魔王〜魔王AnotherStory〜続・最終章*智くんのつぶやき#6 結愛が生まれる⑤16時に始まった札幌最終日のステージ。集中していけば、翔子が今分娩中ってことも、頭の中から薄れていった。冒頭3曲やっていつもの挨拶、そこから7曲目に自分のソロ、全体で18曲目を終え1時間半近くが経過したところでMC。大体のいつもの型に沿って、順調に進んでいくライブ。ソロも終えたMCでは一旦ホッとする自分がいて、疲労感が押し寄せる。そこで一気に翔子を思い出してしまった。そういえば舞台袖にも着替えのところにも、携帯電話を預けた鈴木くんの姿は見えなかった。まだか…もう1時間半も経つのに…翔子、翔子……って、メンバーが昨日食った寿司の話をしていたのを上の空で聞いていた。MCを終え、相葉ちゃんが、「後半戦いきますよ! いいですか!」って、いつものようにライブの後半を告げる言葉を客席へ投げかけたその時。スタッフの指示やメンバーの話、歌、バンドの演奏を拾うイヤモニ(インイヤーモニター)に聞こえてきた声。「緊急連絡!緊急連絡!」メンバーやバンドのみんな、ステージやその他スタッフ、全員のイヤモニが、その緊迫した声を拾った。何事!?っていう表情を浮かべた松潤はイヤモニを耳に突っ込み直して立ち止まった。客席へは分からない緊張がステージにも、スタッフにも、一斉に駆け巡った。「緊急連絡」の内容がまだわからず、翔くんが機転をきかせ瞬時にMCを続けようと、「ちょっと待って俺さぁ、さっき衣装の裾がね…」って、話を振ってきた時……「大野さん、大野さん!!生まれましたって!大野さん、聞こえてますかっ!!生まれましたよ!17時38分、2750グラムの女の子!赤ちゃんも翔子さんも…元気だそうです!よかったですね〜〜!以上、鈴木より、緊急連絡でした!」って、耳の奥まで割れそうな鈴木くんの大きな涙声が響いた。『………………バカ、なんで…』袖にハケた時に教えてって言ってたのに。翔くんが場をカバーしてくれた衣装の話も、もう…聞いてなかった。ただ、嬉しさがこみ上げてきて、ステージで後ろを向いて、声を殺して『オッシャ!』って小さなガッツポーズをやってしまった。鈴木くんの緊急連絡をしっかり聞いていたメンバーと目が合った。4人がオレに一人ずつハイタッチしにきてくれた。客席のみんなからは、あいつら何盛り上がってんだろう?って変に思われたかもしれないね。この日の公演に来てくれたみんな、ごめんね、本当にごめん。でも…嬉しいんだ。めっちゃ、もう…めっちゃ嬉しかったんだよ…その後、ライブ後半も終わって、アンコールの時にはオレの誕生日を会場のみんなから祝ってもらった。Happy birthday to youHappy birthday to youその歌を聴いた途端、…ダメだった。もう、何のこっちゃわからんくらい…ステージの上でぼろぼろ、ぼっろぼろ……泣いていた。(つづく)最初にアップした日:2014.03.07.※加筆・修正をおこない、再アップしています

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    • #5 続・最終章*智くんのつぶやき~結愛が生まれる④

      もうひとつの魔王〜魔王AnotherStory〜続・最終章*智くんのつぶやき#5 結愛が生まれる④明け方オレはいつの間にか眠ってしまっていて、繋いでいたはずのテレビ電話は切られ、朝、母ちゃんからの着信で目が覚めた。「智? もうお母さんもお父さんも友也くんも、今日はお姉ちゃんも病院に来てるから、あんた気になるだろうけど、心配しなくて大丈夫よ。」『…んあ…ああ、ありがと。翔子は? 翔子どうしてる?』「陣痛が微弱だから、さっき人工破水の処置受けて…今はもう話せないくらい痛みが来てるみたいね。翔子ちゃん、我慢強いのね…声ひとつ出さないで。友也くんがね、とにかく心配そうにして…翔子ちゃんのそばから片時も離れない。…もう、お母さん涙出ちゃって…」『……そっか…』友也…いや、違うよ。きっとそこには…成瀬さんが、成瀬さんが翔子のそばにいる。何だか…そんな気がした。オレが傍にいたいのに…バカだなぁ…友也のことをちょっと羨ましい…なんて思ってしまった。成瀬さんだけじゃないよな。翔子は今、きっとたくさんの人に守られてる。翔子のお父さん、お母さん、雅也くん…みんなが、みんながきっと、結愛の誕生を見守ってくれている。「あっ! 智っ!」切ろうとした電話の向こうから母ちゃんに呼び止められた。『何だよ?』「……お誕生日おめでとう。智、今日は…最高のプレゼントが来そうね。」『………え…』札幌公演の最終日。そうか…今日は11月26日。オレの36歳の誕生日。開演は16時。衣装に着替え終わり、ドームに設営されたステージ裏にメンバー、ジュニア、バンド、スタッフが集まり始め、円陣を組もうとする頃、翔子の分娩が始まったというメールを受信した。『鈴木くん、ちょっと……』「…はい? 何ですか?」鈴木くんを見つけ、自分の携帯を預けた。『誰にも言ってないんだけどさ、今…翔子、生まれそうなの。分娩始まったって…』「ええっ? そうなんですか!?」『ライブ終わるまでは気にしないって思ってんだけど、やっぱダメだわ…気になっちゃって。』「そりゃそうでしょ!そんなの聞いたら私までそわそわして…うわぁ…ドキドキっすね……」『ふふっ、うん。あのさ、だから…生まれた時は携帯に、母ちゃんからメール来るようになってっからさ、これ…預かっといて。』「はいっ!じゃあ、もしメールが来たら…お知らせしますっ!」『袖にハケた時とかに…教えてくれればいいから。』「わかりました、必ず。」そうやって、ライブ開始と時を同じくして、翔子の分娩も始まった。頑張れ、頑張れ、翔子、頑張れ…!(つづく)最初にアップした日:2014.03.06.※加筆・修正をおこない、再アップしています

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    • #4 続・最終章*智くんのつぶやき~結愛が生まれる③

      もうひとつの魔王〜魔王AnotherStory〜続・最終章*智くんのつぶやき#4 結愛が生まれる③『母ちゃんは?』「…今夜はまだ生まれそうにないから帰ってもらったよ。友也のことも…気になるし。」『え? じゃあ翔子、一人なの?』「…そうだよ。」オレが東京にいればずっと傍にいるのに。どうしてこんな時に離れてるんだろう。「友也の時も…陣痛が長くて、一人だったなぁ…」それじゃ、それじゃダメなんだって…翔子を一人にしないって、こん時だけは、今だけは。『…ね、あれ、タブレット!持ってきてる?』「……あぁ、うん、あるよ。」『ネット繋がんだろ? どっか置いて、ほら、テレビ電話にしてさ、その豪華な部屋、見してよ。』「え…っふぅぅ…きた…っ………」『えっ、何? 痛いの?』「うん…一回、電話切るから…ちょっと待って…て…」しばらくして繋がった…東京と札幌のお互いの部屋、お互いの姿、声。本当は病院の部屋なんてどうでもよくて、翔子の姿見て、話しかけたかった。『…お、定点だとブレないから画像見やすいな。おわ〜〜マジですげぇ部屋。…翔子? 大丈夫?』「……うん。」『あ、それ、着てるパジャマ初めて見た!かわいいじゃん。』「…ふふ、これね、産後にも着られるの。胸のところが開いて授乳できるんだよ。」『へぇ〜………ふふふ、なぁんかさぁ、あの頃思い出すよね。週刊誌に撮られて、会えなかっだ頃。こうしてさ……ね。……ねぇ? 翔子、こっち向けよ。オレの顔、見てねぇだろ。』「…いい、顔は…いい。」『えっへ? なあんで?ついに見飽きたか…?』「…違う…顔見たら…泣きそう。……っ、う……きたきた………」どのくらいの間隔で痛みが来るのか、めちゃめちゃ痛そうな苦しそうな翔子が、ベッドにうずくまってみたり、立ち上がり壁に手をついてみたり、うろうろして水を飲んでみたり。そんな姿が、自分の電話の画面に映るたび、、、どこでもドアがマジであったらいいのに…って思って、居ても立ってもいられない気分になった。『…ねぇ、どんな痛みなの?』「……え、どんな? そうね…腰がちぎれそうな…もう、ちぎって捨てたい…くらい。生理痛の…100倍くらい痛いかな…」『……わかんねぇ……』「ふふっ、わかったら大変。ねぇ、智くん、疲れてるんだから…もう寝て?こうしてても、痛みがなくなるわけでもないし……」『…いやっ!ダメ!寝ない!一緒にいる!明日は昼近くまでゆっくりできっから、オレは大丈夫。翔子こそ、ちょっとでも眠れねぇの?』「…眠れるわけないじゃない……もう、いいから寝て…っ!」『やだってば!…翔子一人にはしないよ!?友也ん時みたく、辛いとか絶対思わせないからね!面倒くせぇなら喋んなくてもいいから…繋いでて、頼むから…』ベッドの上でまたうずくまった翔子が、ちょっと泣いてるのがわかった。「智くん……」『うん? なに…?』「………痛いよ…」『……うん、痛いなぁ…よしよし……』そうやって、陣痛と格闘する翔子との電話を、朝までずっと繋いだ。(つづく)最初にアップした日:2014.03.03.※加筆・修正をおこない、再アップしています

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    • 終わった〜ヽ(;▽;)ノ

      おはようございます寒いね〜〜>_<朝から当地方も雪がチラチラさてさて、娘の受験ですがこの記事を書いたのが、2016年11月16日⇒★受験ゴト★たった3ヶ月しかなかった準備期間。後期試験もチャレンジしたワケですが、不合格で終わりました。。。ということで、併願校の高校への入学が決まりましたよく頑張ったよ〜本当にでも、これまでの勉強が足りなかったことも、自分の現在の実力も、世の中そんなに甘くないんだということも思い知った、いい経験になったのではないかなこういうのって、本当に「縁」で、導かれてその場所へ行くんだと思うのでね〜自分の置かれた場所で、努力を続けていって欲しいな私たち親にとっても、この娘の受験は、とてもいい経験となりました。諦めない精神を子供から学ばせてもらうなんてな〜〜いや〜〜とりあえずは終わった〜ヽ(;▽;)ノ応援してくださった皆さま、本当にありがとうございました公立高校はこれからが本番ですね。受験を控えたお子さまお持ちのお母さん、あと少し・・・ガンバです大学受験もね、甥っ子、滑り止めの私立は合格してるみたい。あとは国立、ファイトッでは、また。。。あぼんヌ

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  • 08 Feb
    • #3 続・最終章*智くんのつぶやき~結愛が生まれる②

      もうひとつの魔王〜魔王AnotherStory〜続・最終章*智くんのつぶやき#3 結愛が生まれる②札幌公演は24日の金曜から26日の日曜までの三日間。生まれてくる子供の名前を“結愛”と決めた翌日、午前の便で札幌入り。「今朝は胃がスッキリしてる。…下りてきたかな。」『え? 何が下りてきたの?』「ん? ふふ…何でもない。ほら、鈴木くん待たせちゃダメだよ。…あ、もう…ちゃんとコート着て?せっかく新しいの買ったのに…」『あぁ、そうだった…』そんなやり取りを翔子として、オレは札幌へ。活動休止前最後のツアーとあって、これまでの大阪と名古屋同様に、会場に入ることの叶わなかったファンの子たちで…雪のちらつく寒い中、ドームは外まで溢れかえっていた。外へ出て行きたい気持ちを押さえ、スタッフが帰宅を促しているマイクの声を、胸の締め付けられる思いで聞いた。一日目の公演を終えた夜に翔子へ電話をした時は、「ロイズの生チョコ!」って、毎年恒例の土産を催促されただけだったのが、、、二日目の公演の前に衣装に着替えようとする頃に母ちゃんから受信したメールは、、、これだった。翔子ちゃん、陣痛始まったので病院連れてきました。友也くんはお父さんとウチにいます。土曜、学校お休みの時でよかったね。お母さんがちゃんと翔子ちゃんについてるから、心配しないでコンサート、頑張ってね〜♪母よりギラギラした衣装の上だけはバッチリ着て、ズボンを履かないまま携帯を持ち…はあ!?って、もうマジで、はあ!?って思いでしばらくつっ立ったままでいて、どうしても翔子の声が聴きたくなって、何か言わなくちゃ言わなくちゃって思いで、出るか分からない翔子の携帯に電話をかけてみた。「もしもし? 智くん?」『あっ出た…!陣痛来たの!? マジで?』「うん、マジで。」『え…元気そうじゃん?』「今はね、まだ間隔が開いてるから。」『…じゃあまだなんだ。』「うん、ま~だまだ。それより…この部屋すごいの!スイートルームみたいね~ってお母さんと話してたところ!分娩もね、このままここで出来るんだって!」『ふふっ、いい部屋にしてもらったもん。…気に入った?てか、オレもそこに居るつもりだったからさぁ…』「残念でした〜!…ありがとう、智くん。」『…ううん………』翔子のめちゃめちゃ元気な声を聴いて…オレは安心してズボンを履いて電話を切った。その日の公演も無事終了。夜はスタッフやメンバーと、札幌へ来るといつも食べに行く寿司屋へ行き、軽く飲んでホテルへ戻った。周りに気を遣わせないように、子供が生まれそうだって話は誰にもしなかった。ホテルの部屋に戻ってすぐに、翔子に電話をかけた。公演前に電話した時から6時間くらいが経っている。「…もし…もし……」さっきの元気そうな声とは違う、翔子の声。『…今ホテルに戻った。どう?……痛い?まだなんだよね…?』「………うん…」ここから長い一日が…始まった。(つづく)最初にアップした日:2014.03.01.※加筆・修正をおこない、再アップしています

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  • 07 Feb
    • #2 続・最終章*智くんのつぶやき~結愛が生まれる①

      もうひとつの魔王〜魔王AnotherStory〜続・最終章*智くんのつぶやき#2 結愛が生まれる①2016年、11月の2週目から、週末はアルバムをひっさげたツアーで地方へ。翔子の出産予定日は23日。オレがニューヨークへ行ってる間に赤ん坊が生まれてくる…なんてこともなく、その日を心待ちにした。個展に手を取られ、リハに参加出来たのも、ニューヨークから帰ってから最初のツアー先の大阪へ入る直前の、ほんの数日だけだった。家へ帰っても風呂に入って、とりあえず飲む1缶だけのビールでフラフラになり、ベッドへ倒れこんで…気がつけば朝になるという毎日。翔子は大きくなったお腹で胃がつかえるとかで、食欲を失くしてた。大阪が終わって次の週末の名古屋も終わり…11月の最後の週末が札幌っていう頃。仕事から少し早く帰れた23日の予定日でもまだ、翔子に陣痛は来なかった。でもその日、オレが帰ったかって思うと、玄関に出てきた翔子がボロボロ涙流して、抱きついてきた。『なん…え? …どうした? 来た!? 陣痛っ?』ぶんぶん頭を横に振って、黙ってオレに何か渡してきた。…薄いピンク色した紙。広げてみたらそれは便箋で、平仮名だらけの大きな子どもの字で何か書いてあった。『…なに? これ…』「私が行ってた…しょうっ…小児病棟のっ…」こんなに泣く翔子は久しぶりに見た。玄関で靴も脱がずに立ったままで、翔子の背中を擦ってやりながら、その字を読んでみた。さくらいさんへいつも本をよんでくれてありがとう。私は、さくらいさんが本をよんでくれるのがいちばん好きです。なぜなら、さくらいさんの声が、ママに似ているからです。とってもやさしい声です。本当はだめなのに、びょうしつまで来て本をよんでくれて、ママみたいでうれしかったです。ありがとう。こんど「ゆあ」ってよんでほしいです。ゆあより翔子へ宛てられた手紙だった。『ゆあって…あの亡くなった…?』「…うん。読み聞かせのボランティアの人が、本棚の中からこの手紙見つけたって…送ってくれたの……っ…」亡くなった話を聞いたのは、今年の3月だった。『…たしか、お母さんもいないって話してたよね…?』「………っ…うん…っ…」ゆあってどんな字書くのって聞いたら、「結ぶに、愛。」って翔子が言った。いい名前だなって思ったんだ。『…ゆあって呼んで欲しいって。ね、ふふ、そうだ……呼んであげよう? …今。』「…え………」『…いや、今だけじゃなく、ずっと。翔子言ってたじゃん、友也たちと事故に遭った時にも、声が聞こえたって。』「…………うん…」『オレさぁ、赤ん坊が女の子だってわかってから、すんげぇ考えた。…あ、名前ね?でも、さっぱり浮かばなくてさ。生まれてから、顔見てから考えようって思ってたけど……』「…えっ…呼ぶって……」『うん! そう! 』そして、翔子のお腹に向かって、その名前を呼んだ。『ゆ〜〜あ〜〜!!!』そしたら、目で見て分かるほど、翔子のお腹が動いたんだ。『…わっ! すっげ……ふふふっ、ほら、結愛、ゆ〜あっ!』翔子もいつのまにか泣き止んでて、二人で玄関に座り込んでお腹触り合って。そうやって名前の決まった結愛が生まれてくる日、立ち会い出産ってのをやってみたかったのに……オレはツアーで札幌にいた。(つづく)最初にアップした日:2014.02.27.※加筆・修正をおこない、再アップしています(つづく)

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プロフィール

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成瀬領と大野智を愛してやまないブログ主

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