・使い回しの箸を置くお店をよく見るようになりました。
テーマ:ブログ「大麻は見たこともないし、触ってもいません」
こんばんは。
ロシア人兄弟力士です。
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最近ラーメン屋さんで、割りばしではなく洗って使い回せる箸を置いているお店がちらほら出てきているみたいですね。
僕は割りばしだろうが使い回しの箸だろうが全く抵抗はなくて、ローマにいるときはローマ人の流儀に従います。
別に食事するのに不都合がなければ、どっちでもいいやって感じです。
で、この割り箸と使い回しの箸の問題ですが、お店の側からするとコスト的には
割り箸のほうがアドバンテージがある
と考えています。
割りばしって一膳当たり、1円~1.3円ぐらいだと思うんです。
真ん中に割り易いように溝が入っていない「小判」というタイプの割りばしなら、一膳1円を切るぐらいの値段でもあるかもしれません。
(有名なラーメン屋さんでも「小判」のタイプの割りばしを置いていることがあって、セコい店だなぁと思ったりします。)
使い回しの箸は、箸自体の値段は使えば使うほど、限りなく0円に近くなります。
だけど洗うコストっていうのがバカにならなくて、箸一膳を洗って次にまた使えるようにするのって、テキトーに見積もりますけど、たぶん10秒ぐらいは掛かるんじゃないかと思うんですよ。
どれぐらいまできれいにして次の人が使えるようにするのか分かりませんが、おそらく軽くスポンジで洗って、食洗機にかけて洗って、最後はきれいな布巾で拭き上げる感じなのでしょうか?
そうすると、洗うのにかかる時間って、やっぱり一膳当たり10秒ぐらいはかかるんじゃないかと思うんですよ。
これを時給1000円の人がやると、1時間は3600秒ですから、
1000(円/時)÷3600(秒/時)×10(秒)≒2.78(円)
のコストがお店の負担になります。
10秒もかからないよ、5秒で済むよということであっても、1.39円はお店側のコストになるわけです。(5秒以下ってことはないんじゃないかと…むしろ10秒以上かかりそうな気がします。)
割りばしが一膳1円~1.3円ですから、使い回す箸のほうが店の負担するコストは高い。
(※ザックリした比較です。それぞれの場合で最もコストがかかるはずの部分を比較しました。割り箸だったら捨てるコストなど、洗う箸だったら水道、洗剤の費用など、そのほかにもいろいろなコストがあるかもしれませんが、たぶん費用的に極小なので省略します。また、暇な店であれば、箸を洗うのは手の空いたときにできるので、人件費は吸収できるという見方もアリだと思います。ですが、吸収できるとはいえ、洗う人の負荷は増えているとみなします。あくまで箸をお客さんが一回使うのに、お店が負担するコストの比較をできるだけ分かりやすく提示した、ということでご理解ください。)
だから、何のアピールもなしに、自然と使い回しの箸を置いているお店というのは、とても感心してしまいます。
純粋に割りばしの大量生産、大量廃棄を憂う気持ちに依拠しての、使い回しの箸の設置だと好意的に受け取れます。
だけど、一部のお店は、
「環境に配慮して」とか「CO2の削減」といった姿勢をお客さんにアピールすることで、そのコストを充足させている。
僕みたいな天の邪鬼は、こういうのを狡猾だと見ます。
…
あるお店の事例なのですが、そのお店は以前は割りばしだったはずですが、洗って使い回せる箸に替えたようです。
で、小さめの箸袋に入れてお客さんに箸を提供していました。
紙製の箸袋で、そこにはCO2削減がどうのこうの、みたいなことが書かれていた気がします。
うーん、
紙の原材料も木なんですが。
せっかく割りばしを使わないようにしたのに、
そこで無駄に木を使わなくてもよかろうに。
紙っていうのも少なからぬ木を使うわけですよ。
割りばし否定派、CO2削減を他者に押し付ける人には、いかなる木由来の原料をも無駄にしないでほしいわけです。
紙の使用は極限まで減らすという、筋の通った行動を取ってもらいたいと思うのです。
もうね、鼻をかむときは手でかむか、ハンケチでかんだらいいと思いますよ。
トイレ行った時も、手で拭いたらいいんじゃないっすかね。
そこまで実践しているような森林保護の意識が高い人が、他者にCo2削減を主張するのであれば、こんな僕でも
参りました、割りばしは金輪際使いません
と平伏しますが、なかなかそういう気概のある人に出会えません。







