2010-03-13 22:15:39
③決算書 の 読み方 の実例(下準備編)1
テーマ:3.「会計」を経営にどう活かすか
福岡 会計事務所 公認会計士・税理士の阿比留です。
【セミナー】私が決算書を読む場合
私が初めての会社の 決算書 を 読む 場合 について説明した動画です。
youtube再生リストへの外部リンク
<概要>
1.決算書 を 読む にあたっての下準備
私が、ある会社の決算書を手渡されて、
「この会社、どう思います?」
などと聞かれた場合、まず最初に必ず考えることがあります。
それは、
「果たしてこの決算書を元に判断していいのか?」
ということです。
何事もそうなのですが、
間違った情報に基づいて判断をする
ということほど恐ろしいことはありません。
というわけで、私はこのような場合、まずは
「この決算書はそもそも会社の実態を表しているのだろうか?」
を評価することから始めます。
その評価の仕方は至って単純です。
なぜなら、こちらの記事でも書いていますが、決算書というのはビジネスのスコアブックです。
ということは、
・この会社のビジネスは何か?
・常識的に考えて、そのビジネスをするには何が必要で、毎日どのようなことが行われているか?
・この会社の実際のビジネスモデルやその規模などはどうなっているのか?
というようなことがわかりさえすれば、おおよそ決算書がどうなっているはずなのかは想像できます。
そして、この想像と、実際の決算書を比較してみるわけです。
その比較した結果に応じて、
・想像と実際がほぼ一致 ⇒ 決算書は正しい可能性が高い
・想像と実際が違っている ⇒ 自分のビジネスへの理解が間違っている、あるいは決算書が粉飾
と、なるわけで、あとはその結果に応じて行動すればいいわけです。
今回の記事は、このような決算書を読むにあたっての下準備について、詳しく書いていきたいと思います。
2-(1).この会社のビジネスは何か?
今回は、題材としてある上場企業の決算書を用意しました。
まずは、「この会社のビジネスは何か?」というところからです。
この点については、基本的にはインターネットをフル活用します。
何も考えずに、yahooなりgoogleなりで、社名で検索をしましょう。
真っ当なビジネスをしている会社であれば、必ず何かが引っかかります。
例えば、
・会社のホームページ
・代表者のブログ
・yahoo電話帳や、地域情報のページ
・加盟している業界団体のホームページ
・その会社の取引先のホームページ(主な取引先として紹介されていたりします)
などなど、必ず何かが引っかかります。
逆に、検索をして何ひとつとして引っかからないようなら、そのような会社に関わってはいけません(笑)
検索結果で出てきたページを見ていけば、「この会社のビジネスは何か?」ということは簡単にわかります。
ここで最初に知っておきたいのは、
・業種(製造業、卸売業、小売業、サービス業、通信業など、扱っているのがモノかサービスか、作っているのか流通させているのかの区分を知る)
・おおよその取扱品目
・流通等のチャネル(実店舗かネット店舗か、広域展開か地域密着か、など)
というような基本的な情報です。
今回、実際にこの決算書の会社を検索してみたら、あっさり会社のホームページが出てきました。
そこに書かれていた内容によると、この会社は
・中古販売業
・販売物は中古車
・流通はメインが実店舗
という感じでした。
次は、この基本情報と、自分の中の常識とを組み合わせて考えていきます。
【セミナー】私が決算書を読む場合
私が初めての会社の 決算書 を 読む 場合 について説明した動画です。
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1.決算書 を 読む にあたっての下準備
私が、ある会社の決算書を手渡されて、
「この会社、どう思います?」
などと聞かれた場合、まず最初に必ず考えることがあります。
それは、
「果たしてこの決算書を元に判断していいのか?」
ということです。
何事もそうなのですが、
間違った情報に基づいて判断をする
ということほど恐ろしいことはありません。
というわけで、私はこのような場合、まずは
「この決算書はそもそも会社の実態を表しているのだろうか?」
を評価することから始めます。
その評価の仕方は至って単純です。
なぜなら、こちらの記事でも書いていますが、決算書というのはビジネスのスコアブックです。
ということは、
・この会社のビジネスは何か?
・常識的に考えて、そのビジネスをするには何が必要で、毎日どのようなことが行われているか?
・この会社の実際のビジネスモデルやその規模などはどうなっているのか?
というようなことがわかりさえすれば、おおよそ決算書がどうなっているはずなのかは想像できます。
そして、この想像と、実際の決算書を比較してみるわけです。
その比較した結果に応じて、
・想像と実際がほぼ一致 ⇒ 決算書は正しい可能性が高い
・想像と実際が違っている ⇒ 自分のビジネスへの理解が間違っている、あるいは決算書が粉飾
と、なるわけで、あとはその結果に応じて行動すればいいわけです。
今回の記事は、このような決算書を読むにあたっての下準備について、詳しく書いていきたいと思います。
2-(1).この会社のビジネスは何か?
今回は、題材としてある上場企業の決算書を用意しました。
まずは、「この会社のビジネスは何か?」というところからです。
この点については、基本的にはインターネットをフル活用します。
何も考えずに、yahooなりgoogleなりで、社名で検索をしましょう。
真っ当なビジネスをしている会社であれば、必ず何かが引っかかります。
例えば、
・会社のホームページ
・代表者のブログ
・yahoo電話帳や、地域情報のページ
・加盟している業界団体のホームページ
・その会社の取引先のホームページ(主な取引先として紹介されていたりします)
などなど、必ず何かが引っかかります。
逆に、検索をして何ひとつとして引っかからないようなら、そのような会社に関わってはいけません(笑)
検索結果で出てきたページを見ていけば、「この会社のビジネスは何か?」ということは簡単にわかります。
ここで最初に知っておきたいのは、
・業種(製造業、卸売業、小売業、サービス業、通信業など、扱っているのがモノかサービスか、作っているのか流通させているのかの区分を知る)
・おおよその取扱品目
・流通等のチャネル(実店舗かネット店舗か、広域展開か地域密着か、など)
というような基本的な情報です。
今回、実際にこの決算書の会社を検索してみたら、あっさり会社のホームページが出てきました。
そこに書かれていた内容によると、この会社は
・中古販売業
・販売物は中古車
・流通はメインが実店舗
という感じでした。
次は、この基本情報と、自分の中の常識とを組み合わせて考えていきます。







