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2012年05月26日(土)

二十四節気と整体観 その九 芒種

テーマ:自然なからだを愛する人へ


麦と稲の交換の時期

芒種から五日目が「暦の上」の入梅


旧暦五月の正節。

「芒」はイネ科の穀物にある針状のノギのことで、

古くは麦を指します。

麦はこの頃、黄色く実って、いわゆる麦秋(ばくしゅう)

迎えます。

一方、苗代(なわしろ)では稲が次第に育って田植えを待っています。

まずは熟した麦を刈って、

その後に稲を植えることを指す言葉、

それが芒種と言うわけなのです。


今年の芒種は6月5日

5月半ば、夕暮れ時にパソコンを前にブログを作成中、

どこから迷い込んだのか、一匹の蜂がパソコンの

キーボードの上を飛んでは止まり、飛んでは止まりと

繰り返し、見るからに遊んでいるように感じました。

よく見ると小さくて、かわいいいので子蜂だと勝手に

決めちゃいました。

(蜂の種類はわかりません)

しばらくしてキーボードの上より

飲みかけの缶コーヒーに止まりあちらこちらと移動してか

飲み口の所に止まったので、そのまま外に出て

自宅の猫の額である花壇に咲いている「小手毬(こでまり)」の側に

子蜂が止まっている缶をそっと置いたのです。

知らぬ間に「小手毬(こでまり)」の花の上で佇んでおりました。

蜂も身近でよく見るとかわいいものですね。


そういえば、虫に刺された時の対処法として

整体法では、化膿活点という処があります。

虫に刺された時は血を出来るだけ出してから

輸気をします。

血をしぼり捨てることが必要です。

そうしてから化膿活点を押さえます。

腫れたならばもう心配はいりません。


化膿活点とは

血液のすべての異常に有効

外傷とか虫さされなどからくる血液の異常

のすべてに有効です。

場処は上腕三角筋の真ん中ぐらいの位置です。

そこを親指で押さえるとコリコリというような

感触があります。

そこを輸気しながら2,3分押さえておりますと、

コリコリの硬結が小さくなったところで

終わりにします。



参照文献

旧暦読本  

岡田芳郎著 創元社

自然の健康法

       野口晴哉著 全生社

2012年05月19日(土)

青 春

テーマ:自然なからだを愛する人へ


1998年(平成10年)9月7日

横浜の患者さん宅へ往診していたおり、

帰り際に少し大きめの和紙封筒を手渡されました。

「この中に"ことばの宝石"が書かれておりますので、

吟味して下さい」と言われ、

自宅に戻り、封筒から取り出し拝読させていただきました。

読み進むうち、感動が心からこみ上げてきました。

「眼光紙背に徹す」

のことば通りに幾度も読み返し、

こころの糧としております。


      

 青 春            

                原作 サミュエル・ウルマン

                邦訳 岡田義夫


青春とは人生の或る期間を言うのではなく

心の様相を言うのだ。

優れた創造力、逞しき意志、炎ゆる情熱、

(きょう)()(しりぞ)ける勇猛心、安易を振り捨てる冒険心、

こう言う様相を青春と言うのだ。


年を重ねただけで人は老いない。


理想を失う時に始めて老いがくる。


歳月は皮膚のしわを増すが、

情熱を失う時に精神はしぼむ。

苦悶や、狐疑や、不安、恐怖、失望、

こう言うものこそ(あたか)も長年月の

如く人を老いさせ、

精気ある魂をも(あくた)に帰せしめてしまう。


年は七十であろうと十六であろうと、

その胸中に抱き得るものは何か。


曰く驚異への愛慕心、空にきらめく星辰、

その輝きにも似たる事実や


思想に対する(きん)(ぎょう)、事に処する剛毅な挑戦、


小児の如く、求めて止まぬ探究心、人生の歓喜と興味。


   人は信念と共に若く 疑惑と共に老ゆる。

   

   人は自信と共に若く 恐怖と共に老ゆる。

    

   希望ある限り若く  失望と共に老い朽ちる。


大地より、神より、人より、美と喜悦、勇気と壮大、


そして偉力の霊感を受ける限り、人の若さは失われない。


これらの霊感が絶え、

悲歎の白雪が人の心の奥までも(おお)いつくし、


皮肉の厚氷がこれを固くとざすに至れば、


この時にこそ人は全くに老いて、

神の憐れみを乞うる他はなくなる。


                 浄書 桑原秀夫

                 蔵版 青春の会

2012年05月12日(土)

二十四節気と整体観 その八 小満

テーマ:自然なからだを愛する人へ


人間の感情を示す名称だが、

観念的で分かりにくい。


旧暦四月の中気。

二十四節気のなかでも、

やや観念的で難解なのがこの小満です。

「万物が成長して、麦は実をつけ、熟し始める」

とか「万物が満ちて、草木の枝葉茂る」

などと表現されますが、どの説明もピンときません。

実は、小満とは、気温もだいぶ高くなって、

少し動くと汗ばむ頃の感じがするという

意味の言葉なのです。

例年、五月も下旬になると、気温も湿度も高くなります。


今年の小満は5月21日

小満の時期、汗の内攻という問題があります。

涙が多く出るとか、涙が乾いて結膜炎になったとか、

いきなり視力が薄れてきたとかいうのも

汗の内攻の一つです。

鼻汁がたまって咽喉に落ちるというのも

急速な内攻の一つです。

勿論(もちろん)、咽喉の腫れるのも、体が重い、だるいとかいうのも

同じで、夏になると汗を引っ込める機会が多いからです。

発汗は一種の脱塩法で、そういう意味では疲労を除く方法です。

ですから、汗をドンドン出ていれば、あまり疲れないのです。


汗の内攻については、

胸椎の5番、10番、3番、4番というのが

その急処なのですが、

5番が普段から鈍い人は、汗をかくことも鈍くて

ほかの人が汗をかく時期にも汗がでないのです。

そこで普段の入浴温度より高い温度にして入ると汗が

出るようになります。

皮膚病もこの方法で良くなります。

参照文献

旧暦読本  

岡田芳郎著 創元社

体運動の構造  

野口晴哉著 全生社

2012年05月05日(土)

エレキバンドに夢中になる

テーマ:自然なからだを愛する人へ


17歳の時、中央区のアルバイト先で 先輩からエレキのバンドを作るから参加しろとの命令がありました。

先輩に逆らうことはもってのほか、命令に従うほか解決法はありません。

先輩の友人でW大学・服飾研究会に所属しているYさんの提案でバンドを結成することになったのです。

当時はベンチャーズからビートルズへの流行の兆しがあり

それに便上して気に入ったレパートリーを加えました。


アルバイト先の会社の先輩はちょうどメンバーは4名おり

Yさんのバンドは3名でメンバーが1人足りないというので僕が入りました。

担当はベースギターです。

ドラマーは素敵な女性でした。


練習は会社の地下室で休みの日を利用して励みました。

しばらくして、Yさんよりバンド演奏の依頼があり、

W大学・服飾研究会の主催で夏休みに「ハワイアンの夕べ」を行うので、脇役として演奏してくれないかとのことです。

会場は大手町にある有名な某ホールです。

演奏を終えて期待にこたえられなかったことが心残りです。

バンドは1年後に解散しました。


半年位たって、

アルバイト先の後輩に「バンドを作りましょう」とせがまれ、思い切って結成することにしました。リードギターのO君は高校生でしたが演奏はピカ一です。

サイドギターはバンドやりましょうといった高校生のM君

ドラマーは同級生のY君

ベースギターは僕の友人であるS君

エレクトーン奏者としてO君の友人S君

僕はサイドギターをやる予定でしたが、

みんな、ポジションが決まってしまい

残るはボーカルでした。

バンマス兼ボーカルという

ポジションに落ち着きました。

練習を重ね、レパートリーは20曲ぐらいになりました。

僕は13曲ありましたが、エレクトーン担当のS君に

残りの曲を手伝ってもらったのです。。


僕のなじみである京橋の喫茶店のママにバンド演奏するので一日限定の貸し切りのお願いしたところGOサインがでましたので知人にパーテイ券を作ってもらい、それをバンドの仲間達が手分けをして知り合いに売りさばき。

晴れてバンド結成して初めて演奏することができました。

以前、アルバイト先でバンドをしていた仲間も来ました。

その仲間の一人はレベルアップしたねとおほめの言葉をいただきました。


僕の唯一のアンコール曲はアニマルズの

「the House of the Rising

 Sun」 です。


今になって思うと懐かしい青春時代でした。


2012年04月28日(土)

二十四節気と整体観 その七 立夏

テーマ:自然なからだを愛する人へ


「暦の上」の夏の始まり「衣更」「八十八夜」

「母の日」と気忙しい


旧暦4月の正節。

立夏は二十四節気の夏の初めです。

旧暦では4月・5月・6月が夏の初めです。

二十四節気は四季を同じ日数にしているため、

実際の季節の歩みとは少しズレがあります。

日本では、立夏の頃にようやく

さまざまな花が咲いて、

春爛漫を実感する地方もあり

陽光と高温に初夏の到来を知る地方もありますが、

一般には入梅前までを春の終わり頃と考える

人が多いようです。


今年の立春は5月5日、端午の節句

この時期になると気温も穏やかになり

夜、寝る時には少し汗ばむ日もあります。

このような日に夏用の寝具に取替えてしまうの

ですが、日によって朝と夜の温度差に変化が

あり、目覚めたときうっかり掛け布団を剥いで

しまうことに出合い「寝冷え」して

腹痛になることがあります。


このような冷えたために起こった原因の腹痛の場合、

足の甲第3と第4の趾骨間が狭くなり重なるように

なっているので、そこを拡げるように押さえて

輸気をしていますと短時間で治ってしまいます。


参照文献

旧暦読本  岡田芳郎著 創元社

操法随感Ⅱ 堀江洋佑著  

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