無と有
テーマ:自然なからだを愛する人へ
風呂敷とボストンバッグを例えとするならば
前者の方はいろいろな形のあるものを
包みこむことができますが、
後者の方はその大きさ以上のものを入れる
ことは出来ません。
一般的に施術を行うというのはベッドの上で
なされますが
そのベッドという有という存在にとらわれてしまい、
人が横たわったときに自然の姿が見えなくなるのです。
整体医療法の施術は
平面上から立体的に施術を行います。
互いに一礼をしてから
相手の無意識の動作を観察し、
うつ伏せの状態で背骨の観察(診断)
を行うときに
体表に現れる過敏・圧痛・にぶりの状態を見極め
呼吸の緩急を把握し、からだの不正を読み取ります。
相手の位置より円を描くように
施術を行うことが理想です。
また、からだの状態に応じて座位または立位で行う
施術法もあるのです。
心理的な面では
言葉に出来ずにいる心の開放をすることも大切です。
また、人は年を重ねて行くごとに
必要でない重い荷物を、
誰にも頼まれないのに一生懸命
背負っているのかもしれません。
重い荷物を降ろし、
有から無に方向転換することで
からだも心も楽になるかもしれませんね。
心とからだが調和し、
自立して生き生きとした生活が出来ることが
整体医療法の最終目的としております。
そういう僕も背負っている色々なものを整理して、
シンプルライフな生涯を送りたいというのが
現在の心境です。





