便利やテケルのブログ

「便利屋」ってご存知ですか?何かウサンクサイようであり、頼もしいようでもあります。結論から言うと、両方とも本当です。便利屋歴6年のテケルが「見た・聞いた・やっちまった」ガクガクブルブルの体験話と見聞録を縷々書いていきたいと思います。


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古物の買取は警察(公安)許可の免許がなければできない。その大きな理由は「盗品」対策だ。盗品が売りさばかれるのが最大のトラブルとなる。しかし、今日の朝日新聞に載っていたのは、訪問の買取屋(古物商?)が「異常に安い値段で強引に買い取っていく」と言うトラブルが激増していると言う話だった。

例に挙げられているのが高齢者被害で、合計10万円する宝石を1700円で買い取っていったと言う実例だった。各地の消費者センターにもこうした被害の相談が多数寄せられているという。

その買取屋(古物商の免許を持っているかどうかは不明)はそのおばあさんから形見の指輪まで強引に指から外して鑑定しようとしたということだ。

「お宝鑑定」が流行っているとはいえ、被害相談が激増するほどと言うのは異常事態だろう。あらたな詐欺事件と言ってもいいかも。

この10万円の宝石は一体いくらで買い取れば「被害」や「事件」にならないのか、それが差し迫った問題だ。ほとんどが貴金属でできているとしたら、重さで買い取り料金はおよそ決まってくる。時価の80%前後だろう。サファイアとかルビーなど宝石が主体なら、「鑑定は難しい」。

「価格が3~4万円のダイヤなどクズですよ。買値はほとんどつきません。全部で1000円ですね」といわれても仕方ない面はあるのが実情だ。良心的で実力(鑑定力と販売力)のある古物屋なら、「うちの店で8000円程度で売れば必ず売れるはず、その5分の一で買い取りましょう。一個1600円で3個ありますから合計4800円の買い取り価格となります」と、言ってくれる古物商もいるだろう。しかしこれでも不満の場合は買い取ってもらわないほうがいいだろう。双方にとって「断れる」ということが大切だ。意に沿わないことをしなければ被害にも事件にもならない。

訪問買取屋は長く商売をやっていくなら「強引」だけはやめることだ。

私も先日1万円以上したロボットを古物商に売ったが買取500円という悔しい思いをした。ま、知り合いだったので「売り上げの足しにでも」と折れたが、本当は持って帰るのが面倒だったことと整理したい思いがあったからだ。だからといって一年たってもこのロボットが店で売れると言う保証はない。店が500円丸損と言う可能性もあるのだ。

売り物の価値に自信があるなら「ネットオークション」を使うのがベターだと思う。自分でできなければオークション代行屋もネットで検索すればいくらでも出てくる。それでも「意に沿わないことは断る」のが基本だ。


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