Tue, May 29, 2012
美術
テーマ:ブログ最近、高校一年の美術の時間に、先生が私達に仰った言葉をよく思い出します。
「君達は歩くのに、相当苦労したはずなんだよ」
今は当たり前のように「歩く」という行為を日々しているけれど、
あかちゃんの時、ハイハイから、歩き出すまでに、相当苦労して出来るようになったはずだと。
その時私は、確かにそうだよな…と思いました。
なのに、まるで ”自分ひとりで生きてきました” みたいな顔をして、席に座っている自分に気づかされるような思いでした。
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相当苦労してきたはずだし、何より母の助け、父や祖父母の助け、一番身近に居た母の(そして家族の)愛情と献身的な支えが無ければ成し遂げられなかったこと。
今は……?
混み合う都会の雑踏を早足で歩く自分、
ぶつかりそうな人ごみに、ときにイライラしたり辟易したりしながら…満員電車に揺られる自分、他人達、
ふと、 「今の自分は、 ”自分ひとりで今まで生きてきました” みたいな顔をしていないかな」…って、
考えることがあります。
最近、その度に、高校の美術の先生が授業中に仰った何気ない言葉を思い出すのです。
安部 智凛 マリア![]()







