おばーちゃんが壊れた?!

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すっかり ブログの更新が

滞ってしまいました

 

 

前回の更新で

夫の定年ネタを書いた 時

アメーバトピックスに

取り上げてくださったことも 手伝って

たくさんの方に 読んでいただいたので

 

やる気も 俄然 アップ↑

 

 

私の日常に 時々顔を出す

ココロに引っかかる

あんなこと こんなこと

 

それらを バシバシ描いちゃうぞ

 

気分は 盛りあがってたんですが

 

 

 

 

いや~

 

主婦って

実に 雑用が多いのよね

 

 

 

ちょっと 時間が空いてるから

ブログ 描こうかな

 

と 思ってる傍から

何やかやと 仕事が見つかる

 

 

例えば

 

同居している母が

午前中 庭で 虫に刺されて

腫れてきたので

どうしたもんか と ネットで調べて

薬を 買いに行って

 

そのついでに

買い物を思い出して スーパーに寄ったら

途中で 知り合いに会って

 

立ち話していたら

気が付いたら 夕方だった

 

とか

 

煮物を作っていて 焦がしてしまい

そのお鍋の なかなか取れない焦げと

格闘して 1時間

 

きれいになったら 気持ち良くなって

ついでに 他のお鍋も ピカピカにして

 

キッチン周りも 磨いちゃったりしたら

すっかり疲れて

ソファで軽く休むつもりが 寝てしまって

気付いたら 一日終わっていた

 

などなど

 

 

 

そんな日々の 間にも

 

お泊りで 来客があったり

 

ご近所の用事が 入ってきたり

 

 

 

専業主婦の時間の 9割は

だいたい こんなカンジで

埋まってるんじゃないかな

 

 

 

 

まあ そんな

変わり映えしない 私の日常の中にも

 

ドラ夫が 珍しく

家族を連れて レストランで ごちそうしてくれる

という

激レアなことが あったりもするんだけど

 

 

 

 

その ちょっとうれしかった日の

 

これは 実話です

 

 

 

 

 

 

その日

 

レストランに向かう 車の中で

運転しながら ドラ夫が言った

 

 

この店はね 料理もうまいけど

高級ワインが 気軽に飲めるんだよね

 

お酒のコスパが めっちゃいいんだ

 

 

それを聞いて

ただでさえ ドラ夫に ごちそうしてもらえることで

舞い上がっている 私は

 

えっ それは いいねえ

まさに ママ好みのお店じゃない

 

そんなお店を 選んでくれて

ドラ夫って ホント いい息子だな~

ママは シアワセだな~

 

思いきりヨイショ…もとい

感謝の言葉を 並べる

 

 

 

すると ドラ夫が言った

 

言っとくけど オレは

帰りの運転は しないから

 

そこんとこ ヨロシク

 

 

えっ なんで?!

 

 

金払うのは オレだ

 

奢ってもらって

帰りの運転までさせよう なんて

ゼータク 言うんじゃねーよ

 

 

 

 

軽いジャブを喰らって

さすがに 一瞬 ムカついた

 

でも すぐに 思い直した

 

 

まあ いいや

家族に こうして

ごちそうをしてくれるように なっただけでも

息子としては 大成長

 

いきなり 多くは 望むまい

 

なんたって ついこの間まで

この男は

早く人間になりたい By 妖怪人間ベムベラベロ状態

だったんだし

 

 

 

 

ところが

 

その後 お店に着いて

いざ 飲み物の注文を 聞かれた時

ドラ夫は 言った

 

あ ボク 車 運転するので

お茶で

 

 

驚き&うれしさのあまり

私は

 

隣に座っているドラ夫は

実は ドラ夫によく似た

ニセモノじゃないのか

 

そう思って

思わず ガン見しちゃったもんね

 

 

 

それにしても

こんなことで うれしくなっちゃうなんて

 

私って ホント 安い母親だな

 

 

てか

 

ドラ夫が うまいのか

 

 

テレビドラマとかでも

 

主人公に

これでもかこれでもか と 試練を与えて

 

でも 最後に

ちょっとした   幸せエピソードを入れて

ハッピーエンドにする構成って

よく   あるもんね

 

そうすると

幸せ指数 100倍くらいになるしね

 

 

 

 

 

そんなこんなで

私たち 親子3代

美味しいお料理と お酒をいただきながら

 

ああ 幸せって

こういう瞬間のことを 言うのかもね

 

な~んて思いに 浸っていた

 


その時だった

 

86歳母の

マンガに描いたような

まさかの爆弾発言が あったのは

 

 

 

 

 

母の

 

いや~だ 間違えちゃった

ひゃっひゃっひゃっ…

 

という

高らかな笑い声が 響き渡っている 中

 

私の酔いは 一気に冷め

子どもたちは 口をつぐんだ

 

 

ヤバい

ヤバすぎる

 

 

3人の頭の中では 恐らく

眼前の景色の中を

そう書かれた文字が いくつも

左から右に 勢いよく流れていただろう

 

 

母の行く末と 家族のこれからは

一体 どうなるんだろう

 

きっと

今まで通りには いかないだろう

 

 

 

 

世界は 無情にも

諸行無常

 

それは 神の摂理だ

 

 

齢をとる と いうことは

 

昨日 簡単にできたことが

今日は できなくなるということ

 

 

 

もし 今日のように

またいつか ドラ夫が

食事に誘ってくれるようなことが

あった時

 

その時も

みんなで 楽しく 笑いあいたい

 

そう望むのは 無理なのかな

 

 

そんなことを 考えて

ちょっと 悲しくなったりもしたんだけど

 

 

 

でも

 

 

 

これから 子どもたちが結婚して

赤ちゃんが生まれて

 

もしかしたら 家族が増えるような

そんな うれしい変化も

あるかもしれないし

 

 

そもそも

うれしい とか 悲しい という感情は

主観によるところも 大きいし

 

 

そんな風にも 思った

 

 

 

 

その日の

うれしくて

でも ちょっと悲しかった 気持ち

 

 

ひとは

そんな気持ちを 日々 積み重ねていく

 

 

 

多分

 

それが つまりは

 

生きる ということ

 

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