最近も、演劇部員さんたちの自主練習にお邪魔してます。
やはり時代劇の稽古は、体がキツいながらも楽しいですね。
先日は、8月の合同公演の稽古も兼ねての、皆さんの自主練習でした。
練習半ば、主演の役者さんから、他のシーンの稽古をするので一時、蘭兵衛役の相手をしていてほしいと言われました。
こんな私でよければ、と頼まれた嬉しさを胸に抱きながら、稽古場の端で太刀稽古の相手を始めました。
ん?
あら。
このシーンの蘭兵衛の相手って、冷静に考えれば“天魔王”じゃないですか。
天魔王?
こんな私が“天魔王”。
うわ、すげえ。
それに気づいて興奮しちゃいました。
稽古場の端の、ほんの数分の受け手とはいえ、私は今、“天魔王”。
やっているうちに、調子に乗って天魔王の台詞を言っちゃいそうになりました、が、そこは抑制。
ああ来て良かった、と思いました。
あのときだけは確かに、私は天魔王でした。
誰が何と言おうと、あのときだけは天魔王でした。
例え、古田○太がやってきて「お前に天魔王は100年早い」と言われちゃったとしても、私はあのときだけは天魔王でした。
はい。
あまりくどく書いてたら、逆に切なくなってきたので、ここらで終了。
主演さん思い出ありがとう。