モリーゼ州。けっこうマニアックです。
1964年1月にアブルッツォ州と分離して成立。
だから・・・食文化もワインもアブルッツォ州とそう大差がない。
田中シェフにも、GVさんにも御苦労、ご無理をきいてもらった、会となりました。
entre
空豆のパンナコッタ
パッシートとレモンのジュレ、空豆がまるで栗の様な食感。
空豆の青臭さは、まったくないが、食べると爽やかな風味が残る。
ジュレの酸味、食感とパンナコッタの甘味とマッタリとした食感のコントラストが素晴らしかった。
antipasto1
タコのアドリア海風
タコは、北九州の特産「海峡タコ」。
タコを叩いて、セロリやレモンの皮などを入れて4時間煮る。
柔らかくするためにコルクも入れて煮るそうです。
柔らかくそして、ジューシなのは、流石
田中シェフお見事!
ファランギーナ DOC / ディ・マーヨ・ノランテ
使用品種:ファランギーナ
こちらは収穫が10月と、遅めに収穫し、果皮とともにゆっくりと低温で発酵。
ファランギーナらしいフレッシュな心地いい香りですが、より落ち着いた味わいに仕上がっています。
ビター・アーモンドに例えられる後味が特徴。
果実から来る甘味、南らしい酸味。オイリーな感じは、ミネラル分から来るのかな・・・フィニッシュは、アーモンドのような苦味がやってきます。
余韻がとても長い、ファランギーナです。
antipasto2
うさぎとフォアグラのテリーヌ
このソースがまたスゴ~イ!
ザバイオーネソースなんだけど、隠し味にオレンジの皮とパッシートを使ってるだって!
ウサギ・フォアグラ・ソースの奏でる味のハーモニーは、
美しすぎる!!!
いつも美味しいもの提供して頂き感謝です!!!
ファランギーナ IGT “テッラ・デ・オスチ”/ ディ・マーヨ・ノランテ
使用品種:ファランギーナ
モリーゼで古くから栽培されているブドウ品種、ファランギーナを使った白ワイン。
カジュアルなファランギーナらしく、後者のDOCよりフレッシュ感がり、爽やかなシトラスや白い花の香りと飲みやすい、まろやかなスタイルです。
こちらの、ファランギーナは、スッキリ系?
シトラスや白い花といった香りがストレートにやってくる。
前のワインよりもアルコール度数も少し高め。
余韻は、前者の方が長いが口当たりにくる第一印象は、こちらの方が広がりがある。
前者は、レストランなど手の込んだ料理に合いそう!
これは、家庭で作る料理に合わせやすそう!と感じました。
これからの季節は、こちらの方がいいかも。
注)IGTとDOCの違い・・・平たく表すと生産条件の基準が多い
DOCG>DOC>IGT>VDTとなります。
別に、DOCGだからって美味しいとかでは、ありません。
国際品種などを使っている、スーパートスカンなどは、IGTなんです。
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世界における原産地呼称制度(DOCG・DOPなど)のはじまりは、
1716年にトスカーナ大公国のコジモⅢ世が自国のキアンティやカルミニャーノなどのの保護の為、
やりはじめた制度。
ワインのマガイモノが他の地方で出回るのを防ぎ、ワインの信用を守り、
これらのワインの産地を線引きしてその地域以外の場所で同名のワインを生産することを禁止しました。
私のコジモⅢ世・デ・メディチ(Cosimo III de' Medici)のイメージは・・・
メディチ家の伝統でもある芸術・学問のパトロンとしての資質もなく、
政治を顧みない彼のせいでメディチ家およびトスカーナ大公国の力はすっかり衰えさせた残念なヤツって感じだったけど、ちょっと見直したわぁ(笑)
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primo
カヴァッテリ仔羊のラグー
お手製のカバッテリ。私も作った事があるが・・・食感が違う。
なんて美味しいのかしら。ラグーも最高!!!
私では、どう逆立ちしても太刀打ちできない(笑)。
こんなの頂くと、料理作る気力が失せるほど旨し!!
プルニョロ ヴィノ ロッソ / ディ・マーヨ・ノランテ
使用品種:プルニョーロ(平均樹齢12年)
プルニョーロは、プルニョーロ ジェンティーレと呼ばれる、早熟で早く熟成する、サンジョベーゼ・ティピコに由来する品種です。一部は樽で、残りはタンクで熟成、その後6ヶ月瓶熟します。 ハーブやピーマン、ベリーフルーツの香り、きめ細やかな
タンニン、エレガントで洗練されたスタイルのワインです。
オーク樽からのなめらかで香ばしいヴァニラ香もあります。
アドリア海で多く作られる、代表品種モンテプルチーアノとは、まったく違うイメージ。可愛らしい酸味はなく、単一品種とは、思えないアロマにやられました。
南のワインのようにキャラがたってないけど・・・
料理によって色んな表情を見せてくれるワイン。
マニアウケ狙い(笑)
「あらぁ~モリーゼってお洒落なワイン作るのね!」って感じ。
secondo
仔牛のグリルカチョカバロのソテー添え
悶絶の1品。一口食べれば恍惚に!!!
写真には、写ってないが、翡翠色のスッキーニとジャガイモのソースもまたいい!!!
仔牛も淡白な味わいだったそうなので、少し熟成させて手間を惜しんでない魅力が詰まった一皿
ティンティリア・デル・モリーゼ / カタッボ
使用品種:ティンティリア 100%
カタッボ氏は、ヒマワリ栽培で成功したガタッポ氏が、1990年に土地を購入し、1994年から自社瓶詰めを開始。新進気鋭のワイナリーとして州を代表する生産者の頭角を現しています。オーク樽(10%)とステンレス・タンク(90%)で発酵。
マロラクティック発酵後、再び、オーク樽10%、ステンレス・タンク90%で6ヶ月熟成。
プルーン、スミレのような香りがする、色も濃く南らしいワイン。
しかし、飲むと、これが”南のクセに”エレガントなんです!!!
色からするとタンニンが、舌にガッツリ残るのかと思ったけど、そんなことなく仔牛の優しい味わいに沿うような、タンニン。心地いい、濃縮感のある果実味。フィニッシュには、胡椒などのスパイス感とのバランスが素晴らし!ティンティリアという品種は、初めてだったのでとっても新鮮でした。
dolce
リコッタチーズケーキ
甘さ控え目。松の実とチーズケーキの食感が最高!!!
美味しすぎます。またダイエット1からだわぁ・・・
アピアナーエ / ディ・マーヨ・ノランテ
用品種:モスカート レアーレ(平均樹齢:15年)
この古い葡萄品種は、紀元前200年から栽培されていた品種。ブドウが密集して潰れないように、8月の中旬に1/3を摘んでいます。摘んだブドウはモスト(破搾したの状態)で冷蔵保存し、その後10月末から11月に残りを収穫。セージやローズマリーを思わせる香りが、余韻の中に複雑さを与えています。
8月に摘んだブドウは、アロマを足すために用いています。
温度管理の下、ゆっくりと発酵します。
マロラクティック発酵は樽で行ない、1年間タンクで、6ヶ月間ボトルで熟成。
ローズウォーターや花、砂糖漬けのオレンジピール、スパイスの豊かな香りが溢れ出す、明快な甘口ワイン。
呑んベイは、甘いものより・・・アルコールだったけど・・・
最近デザートワインを飲みたいが為に、 dolceを食べるようになりつつある。
ワインのみだと、甘いのだけど・・・
dolceと頂くと、ワインの華やかさが見事なくらい広がるんです。
その快感が心地いいのよ!
呑ンベイからの脱却?デザートワインを侘び寂びがわかるようになれば、紳士淑女の仲間入りかな?
印象に残ったワインは?
☆の数が好感度を示します。
ファランギーナ DOC
☆
ファランギーナ IGT “テッラ・デ・オスチ”
☆
プルニョロ ヴィノ ロッソ
☆☆☆☆☆☆☆
とてもスパイシーな感じがしました。お料理なしでも楽しめます。
スパイシーさが気に入りました。
ティンティリア・デル・モリーゼ
☆☆
単独だと渋さが目立っていたが、お肉と合わせるとまろやかで甘味を感じられるようになった。
アピアナーエ
☆☆
ナイトキャップにしたいと思いました。
<反省>
今回は、”印象に残ったワインなし”と言うご意見も2件ありました。
真摯に受け取り次回がんばります。
印象に残ったお料理は?
☆の数が好感度を示します。
空豆のパンナコッタ
☆☆☆☆☆
柔らかくて口当たりがよい。
爽やかでとっても美味しかった。
タコのアドリア海風
☆☆☆
タコの柔らかさと風味がとても味わい深かったです。
初体験でした!
ウサギとフォアグラのテリーヌ
☆
カヴァッテリ仔羊のラグー
☆☆☆☆☆☆
プルニョーロととても美味しくいただきました。
もちっとしてトマトソースが美味しかった。
やっぱりトマトソース味は、最高
カバッテリ初体験。
初めて経験しました!
仔牛のグリルカチョカバロのソテー添え
☆☆☆☆
赤ワインとも合っていてとても美味しかった。
柔らかくてすごく美味しかった。
淡いグリーンのソースに感動しました。
リコッタチーズケーキ
全体的な感想をお願いします。
今回も大満足の内容でした。美味しかった!
ウサギを初めて食べました。食べられなくはないですが他の肉が好みです。
モリーゼ州??って思っていましたがとっても美味しくてびっくり!!さすがです!
ワインも料理も美味しかったです。
ウサギやカバッテリ等めずらしい食材で感動です。
お料理は皆美味しかったです。
食材が好きなものが沢山でしたが、デザインも素敵でした!
回を重ねるたびにワインが飲めるようになってきているので嬉しいです。
料理とワインのコラボのおかげです。
今回も美味しくてはらペコリーナで正解でした!
大満足です。
最初のお料理にもワインは、是非つけて欲しいです。欲求不満になってしまいました。
よりいい会にする為に、是非、ご意見、ご要望をお聞かせ下さい。
友人が、お店によく来るそうでワイン会に来たいと言っています。
このままで良いです。続けて欲しい!
あと2回と言わずエンドレスでお願いします。
毎回めずらしいお料理にワイン楽しみです。
このままで
徐々に赤ワインが好きになってきてる気がします。ありがとうございます!!
次回バブルの回が楽しみ!お料理は、どんなの~?
あと2回で終わったりしないで下さい!必ず次の企画お願いします。