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2012-01-18 18:41:23

[映画] マイウェイ 12000キロの真実

テーマ:映画/DVD
第二次世界大戦末期に、日本軍人でありながら、何故かソ連、ドイツそれぞれの国軍としても戦場に居たという、奇妙な運命に翻弄された人物。。。というのはどういうことだろう??と興味を持ち、
マイウェイ 12000キロの真実」を見てきました。



完全なノンフィクションではないけれど、混乱を極めた戦乱中の人々の感情の動きには迫力がある。

京城は、1910年に李氏朝鮮であった首都漢城(現在は韓国のソウル)において、韓国統監府承認のもとに、李完用首相が調印し「韓国併合ニ関スル条約」を結んで日本の統治下になったとされている。
最後の朝鮮王の委任状も残っているので形の上では合意の上ということになろうが、当然反対派も存在していたろうし、国民感情はまた別のものもあるだろう。
ただ、満州事変をきっかけに軍事占領した、中国北部の満洲国の建国とはいささか毛色が違うようだ。
どのみち戦争と他国による圧政はいい感情は残さないものだろう。

主演は、裕福なおぼっちゃまで京城に移住してきた日本人、オダギリジョーと、日本統治下の京城に住み日本軍に翻弄される現地人のチャン・ドンゴン。
真逆の立場で出会った二人は、さまざまな事件を経て、憎み合いながら生きていく。。。

日本軍のオダギリジョーさんと山本太郎さんが、これまたものすごく憎々しい(^^;)
現在自分の周囲にこんなやつらがいたら、もう嫌悪してやまないだろう。
権力を持ったものの残忍さと酷薄さと優越感をあますことなく表現している。

とはいえ、別に日本批判をしようとしてるのではないと思う。
戦争は狂気。
死と隣り合わせの極限の状況の中で、ぶつけどころがない不安や怒りや恐怖を抱え込み、ささいなことでも過敏に反応して、溢れ出した感情は堰き止めることができず、狂気の沼にはまっていく。
脆く儚いものでも、何かに信念を託し、縋っていなければ、自分さえも見失ってしまう。

教えられる歴史というものは、受けた被害は大きく取り上げられるものの、名誉的に好ましくない、与えた被害については、あまり詳しく知らされない。
南京大虐殺などについても、教科書には1-2行だったのではないか?
もちろん日本に限ったことではないだろうが、歴史的文書に公開されていないところでも、一般市民に対する暴行・掠奪・破壊行為なども多数あったろう。

この映画では、こうした精神的な崩壊や、愛するものを奪われた悲しみや憎しみ、生きて祖国に帰りたいという想い、命を投げ出すことを強制された人々の理不尽な想いなどが交錯している。

立場が逆転した時に見えてくるもの、階級や優位性や人種など全てを剥ぎとった時に見えてくる命というもの。生きていればこそ微かでも掴みうる夢や希望。

地味だけれども、いろいろ感じることができるいい映画だと思います。
2012-01-12 13:29:10

映画:ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル

テーマ:映画/DVD
年末年始も含み、あれやこれやの間にすっかり遅くなってしまいましたが、見てきました
ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル

いやぁ、やっぱこのシリーズはおもしろいね。



トム・クルーズもだんだん年をとってきて、体力的にも辛くなってくるだろうに。。。アクションがますますパワーアップして、ありえ~~~ん!!!の世界。

個人的には初期作品の、真っ白なPCルームでの吊り下げシーンの緊迫感が一番好きですが、今回はとにかくど派手でスケールのでかいシーンが多いかな。

コメディタッチな面もさらに強調されて、いったいどこに向かおうとしているのやら(笑)

そりゃ全て実写じゃないだろうけど、トム・クルーズもスタントマンを使わず自分でやりたがるタチらしいので、大怪我をしたこともあるのではなかろうか。
ジャッキー・チェンなども撮影中にアクションの失敗で、過去瀕死の重傷を何度も負ってるとか。(てか普通の人なら死んでると思われるくらいだよ。。。)

ザッツ エンターテイメント! 素直に楽しめました。
残虐なシーンというのもそうないし、ファミリー指向になってるのかな?

しかし、最近は見所のメインシーンをほとんど予告編でやってしまうのが、なんかもったいないと思う。すべて出しちゃったら、「ああ、これがあのシーンかぁ」で終わってしまうやろ!!
やはり知らないで見るほうがわくわくはらはら感があっていいと思うんだけど。

今までは、以前住んでいたとこに近い映画館に車で通っていたんだけど、そろそろもっと気軽にいけるところに変えようかな~と思って、今回は駅前の映画館にいってみました。
しまった。かなり小さかった(ーー;)。
ストーリー性の強い名作なんかは、こういうとこでも人も少なく落ち着いて見れていいんだけど、やはりスケールのでかい映画はできるだけでっかい画面で観たい(笑)
今後使い分けを考えよう。。。
2011-12-13 20:36:11

[ 映画 ] 源氏物語 千年の謎

テーマ:映画/DVD
ミッション・インポッシブルもまだということで、本日は「源氏物語 千年の謎」を見てきました。

源氏物語といえば日本の誇る古典なわけですが、実は全部通して読んだことがまだない。なにしろ長いからね~(笑)
なのでよく知らない帖が出てきたらどうしましょ?と思っていたら、ちゃっきちゃきに有名所が抜粋されていたのでちょっとほっとした。

まあぶっちゃけ大人向けです。
しょっぱなからもう裳を解け紐解けハァハァハァハァ
怨霊、生霊ドロドロド~~~

全体的にはおそらく「映像美」を追求したものと思われる。
「え?その姿勢は無理があるっしょ?一体どういう状態よ」
というところもあるが、「映像的に美しくみせる」というところを、カメラワークやらライティングやら考えてるんだろなぁ~と。
舞台となる宮廷や庭園などもとても美しかった。

ただ、ちょっと特殊効果がやりすぎ感が。。。メイクも派手にやりすぎて胡散臭くなってしまっているのが残念だ。

キャストにも個人的にはちょっとイメージと合わない部分もあった。
生田斗真さんは確かに現代的な優しい美男ではあるが、時代背景を考えると若かったら道長を演じた東山紀之さんの方が似合ったような気がする。
六条御息所なんて、岩下志麻さんぐらい毒もある女優さんの方が凄みがでたんじゃないかなあ。年が難しいのだろうけど。。田中麗奈さんも迫真の演技なんだけど、いかんせんかわいらしい。
安倍晴明もちょっとイメージ的にはもっと表情が感じられない能面のような人の方が。とか。
中谷美紀さんは、、、やはりうまいですねえ。この方は年と共にすごく雰囲気が良くなった!
途中からJinの野風さん役とイメージがかぶりましたが(^^;)
室井滋さんもさすがいい味だしている。このメンツの芝居の中であきらかに異彩を放っている(笑)

それほど知らない私でも「?」と思う流れはあったが、やはりちょっと話は変わってる模様。
大河ドラマっぽくもあったが、まあそんなもんかな。
それをきっかけに源氏物語をちゃんと読んでみるのもいいだろうと思う。
2011-11-29 20:12:00

[映画] インモータルズ -神々の戦い- 3D

テーマ:映画/DVD
もう時期作品の準備に入って、上映時間も短いところですが、駆け込みで見てきました。

インモータルズ -神々の戦い-

こういうのはどうせなら大画面でみないと迫力ないし、久しぶりに3Dである程度効果が見られる作品でした。



ギリシア神話の世界を舞台に、神々と邪悪なものが対立!!
と、いうことで、個人的には好きな世界ですが、まあ、内容的には実はそれほどの期待はかけてなかったのよね。
見た感想は。。。。あはははははははは≧(´▽`)≦

まあ、だいたい想像通りといったとこかな。あくまでも個人的には好きですよ!!
ただね、内容的には重い話のはずなんだけど、なんだか軽い。
これだけCG技術が発達してるのに、なにやら胡散臭い。
3Dのせいもあるのかもしれないんだけど、なんか妙に背景合成してます!っていうのがよく見えて、壮大な舞台もはりぼて臭さがあるの。
そんでもって神々がやたら人間臭くて全然神にみえないの。威厳が感じられないの(^^;)
見ながらどこかでついついニヤニヤしちゃうとこがありました。

こないだ見た「三銃士」の方は親子で楽しめるエンターテイメントという感じだったけど、こちらはちょっと違う。

腕や脚が飛び回り、首はゴロンゴロンしまくるし、血しぶきだらだらブーブー。
お色気シーンもありで、こりゃ子供向けではないな(^^;)
こういうの久しぶりで、なんか逆に新鮮に感じました(笑)

ゼウス役の人が、なんか顔に見覚えがあるんだけど、だれだったっけ?とずーっと考えてたら。。。。「三銃士」にも出てた人(ルーク・エヴァンス)でした。最近みたばかりだからやーん。
他にも、ジョン・ハートやらミッキーロークやら、なにげに豪華キャストが揃っているのがもったいないくらい。

雰囲気的にはものすごく金をかけたB級映画といった印象でした(ーー;)←B級も大好きだし。
2011-11-28 13:25:09

[映画] 三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船

テーマ:映画/DVD
もう先週になってしまいますが、公開映画の入れ替え間近ということで、買い物ついでに慌てて見に行きました。
今季もいくつか見たいものはあったのですが、たまたま時間がぴったりあったのがこれだったので。

三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船」



以前予告編を見た時に、素直に娯楽として楽しめそうな映画だなと思っていたのですが、はい、まさにその通りでした(笑)

『バイオハザード』の監督による、豪華な衣装、凝ったセットと派手なアクション。
あ~~すっきり!

時はルイ13世治下のフランス。
父王アンリ4世が宗教闘争から暗殺され、8歳にして即位。実質的には母が政権を握っていた。
13歳で外交政策のためスペインの王女と結婚したが、この時点でもまだほんの子供。

若さゆえの無知を強調するためか、はっきり言ってこの映画では「バカ殿」にしか見えない(ーー;)

原作とはちょっと内容が変わっているところもあるようだが、見た人が嫌な思いをすることなく楽しめる造りとなっているようだ。
雰囲気的にはなんとなく「パイレーツ・オブ・カリビアン」に通じるような気もする。
最後もいかにも続編作りますよ~~って感じがしました。
で、ダ・ヴィンチの飛行船は結局なんのためにでてきたんだろ(ーー;)?

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