米軍の制服組トップ、ダンフォード統合参謀本部議長が日中韓に歴訪に入り、昨日、韓国訪問です。
同統合参謀本部議長はムン・ジェイン大統領と会談、同統合参謀本部議長は軍事行動について説明するものと見られますが、同大統領は反対を表明する模様とか。
ダンフォード統合参謀本部議長は外交交渉が不調に終わった場合に備え『軍事的選択肢を確実に実行できるように』するとしていますが……
当面は外交的取り組みを後押しするとしています。
ダンフォード統合参謀本部議長は、韓国に続いて、中国、日本も訪問して、軍事行動について説明、意見を交換する模様。
外交交渉が決裂したからと言って放ったらかしに出来るはずもなく、自動的に軍事力を行使することになりそう。
中国軍が動いて、北朝鮮の政権を刷新をするのが日米韓には一番被害が少なそうですが、習近平主席への権力集中を進めている今の時期、中国は動けないでしょう。
状況が改善する兆しは見られません。