人間を苦悩の存在と考え、それは執着心によるとした
四法印
四つの基本的真理
諸行無常 人の世は常なきもの、生者必滅、生々流転
一切皆苦 四苦(生老病死)
諸法無我 「我」の執着を断つ。
涅槃寂静 上の三法を正しく自覚をすれば、
解脱(苦からの道)が開かれ、涅槃(煩悩の火が消えた平静)にはいれる
自覚 自ら迷いを断って悟りを開くこと
四諦説
四諦 煩悩(人間の欲求、迷い)を絶って涅槃にはいる四つの真理
苦諦 この世を無常と苦だとすることが悟りの第一歩
集諦 苦の原因は煩悩、とくに三毒(貪欲・嫉妬・無明)にある
滅諦 人は五蘊(色・受・想・行・識→物体・感覚・表象・意志・認識)の集まりについた仮の名にすぎない、執着心をされ
道諦 そのための修行法を八正道とよぶ
八正道
我執をなくす基本的な方法。仏教の実践倫理の根本
煩悩に基づく苦を滅ぼし正しい知恵をうる修行方法で、つまり道徳的に良い行為をして、心と生活とを清めるようにたゆみなく努力すること
正見 正しい見方
正思 正しい考え方
正語 正しい言葉
正業 正しい行為
正命 正しい生活 仕事
正精進 正しい努力
正念 正しい信念 自覚
正定 迷いを離れた安らかな境地(心の状態)
慈悲
慈(いつくしみ)は他者に楽しみを与えること、悲(哀れみ)は他者の苦悩を取り除いてやること。すべての動物や草木まで平等にそそがれる広い愛情をいう
修行 仏 戒律を守ったり、悟りを開くために特定の宗教的行為を行なって、仏の教えを実践すること。仏道に励むこと
煩悩を滅却する知恵を得る方法が八正道
解脱
煩悩を滅却した先にあるのが解脱、涅槃
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