そうです!
あやしくて怖いんです
人間は自分の知らない者や知らない世界をあやしく、怖いと思います
張り込みをしていても、知らない車が停まっていると近隣の住民は警戒します
そんな時に、心に言い聞かせる事が『自分は依頼者の明るい未来の為に真面目に仕事をしている』
僕が起業したての頃は、自分の母親でさえ僕が探偵をしている事を周囲に隠していました
最近、母親の紹介で大きな仕事の依頼がありました
僕が『依頼者の明るい未来の為に真面目に仕事をしている』のが伝わったのでしょうか?

タイのバンコクで一ヶ月ほど調査をしてました
僕は英語もタイ語も話せませんが、とりあえずバンコクに行きました
現地入りして5日目、ホテルで対象者を見つけた
タイ人の女性と一緒に歩いている…
尾行していくと、大通りでタクシーを拾い、対象者と女性が乗り込む
「マズイ、僕もタクシー拾わないと…」
僕が近くにあったタクシーの助手席を開けて乗り込むと、タクシーの運転手が物凄い形相でタイ語を話す!
なんか僕の事を怖がってる…
日本にいると中東系や東南アジア系の外国人って怖がられるけど、タイ人も得体の知れない日本人は怖いんだなぁ
僕:「英語はなせます?」
タクシー運転手:「คุณอะไรที่มันเป็น?」(おまえ誰なんだよ?)
僕:「前のタクシーを追ってください」
タクシー運転手:「คุณบอก?」(おまえ何しゃべっているのか分からないんだよ!)
対象者のタクシーの真後ろに僕のタクシーは付いた
バンコクの日本人街付近は常に渋滞しているので、ダラダラ尾行できている
僕がビデオカメラを見せるが、運転手は拳銃か武器だと思いこみ、運転手は激しく抵抗する
しょうがないので、僕はPAIさんに電話を掛ける
「僕は探偵で、前のタクシーを尾行してください」運転手に伝えてください

PAIさんは、3時間前に知り合った日本語を話せるタイ人です
彼は日本の大学を出て、タイ政府の役人をやっていました
運転手に携帯電話を、半泣きしていた運転手に渡す
電話に出る事も拒否している
相当ビビっている
だが、運転手は携帯でPAIさんと話しはじめると、次第に笑い声に変わり
僕に笑顔を見せ、OKサインを出している様子です
「良かった伝わった」
その運転手は、それからずっと僕を見ながら爆笑してました
タクシーの中で変装用の着替えをしていた時は、腹を抱えて笑ってました
なんでそんなにおかしいのか分かりませんが、タイには「探偵」という概念がないのかもしれません
まずは相手を知ろうとする事が大切ですね
互いに思えば、気持ちは通じます
『タイ人運転手には気持ちが通じなかった探偵事務所』
名古屋トラブル相談センター










