やい!時間だぜ!うすぎたねぇシンデレラ!
お馴染みの石立の鉄男兄さんです。
私の趣味と致しまして「ドラマ懐古」というものがあります。
これは突然やってくるのですけど、いま現在その波が来ているのです。
以前波が来た時は「北の国から」を軸に倉本聰の俗にいう富良野三部作を堪能しました。
ちなみに富良野三部作というのは「北の国から」「やさしい時間」「風のガーデン」の三作品です。
私の周辺には少々…気が違った…というかガイキチじみた倉本ファンの先輩がいましてですね。
その先輩と最近は月に一回近所の焼き鳥屋で倉本肴に一杯やるわけです。
俺~五郎の石の家の刺青を背中に彫ろうと思ってんだよね~…
そんな先輩の壮大な浪漫には頭が下がります。押忍!
ちなみに三部作は全てオススメですが「北の国から」と「風のガーデン」を未見の方は是非。
「やさしい時間」は面白いですが、う~ん…少し劣りますかね。面白いんですよ。本当に。
その後にやはり倉本聰の「ライスカレー」というドラマも観ました。
このドラマは若者三人がカナダにライスカレー屋をやりに行く。はい。ただそれだけのドラマです。それ以上も以下もありません。本当にそういうドラマです。
ライスカレーは伝説のドラマとされており、この度、フジテレビ開局50周年というアニバーサリー的位置付けでDVDがリリースされました。
とにかく観れば分かるとは思いますが、年齢の設定がめちゃくちゃです。
時任三郎のお父さんが田中邦衛なんだ…そうなんだ…と観ていると話がどんどん分からなくなってきます。
そうです。田中邦衛はお兄さんなのです。観れば分かりますから。
そして、今年の第二の波は先週辺りからやってきています。
とりあえず先週の休日Eveは大映ドラマ「少女に何が起こったか」を観る事に全てをかけました。
全12話。約580分をノンストップで完徹で観たのです。さすがに疲れましたね。
観るか観ないかは皆様の意思にお任せするとして、少女に何が起こったか?と問われれば僕は「特に何も起こっていない」と答えるかもしれませんね。このドラマに関して言えば。
このドラマの見所はストーリーうんぬんではなく可愛い小泉今日子と意味の分からない石立鉄男です。
お手伝いさんとして働く小泉今日子をピアノの影に隠れて石立鉄男!
小泉今日子の置かれている状況をシンデレラの絵本を使って説明する石立鉄男!
長門裕之と共謀して小泉今日子を虐めるも、いつも失敗する石立鉄男!
鉄男!鉄男!!鉄男!!!
そんな石立鉄男の兄貴が観たければすぐにレンタル店に。
そして昨日からはじまった「ふぞろいの林檎たち」祭り。
昨日は第一話と第二話を観ました。
日本人成人男性の約9割が憧れている中井貴一が大暴れです。
学歴詐称の後すぐに風俗店に出向きスッキリした後に脅迫まがいに風俗嬢を店外に呼び出すなんてサイコ以外の何者でもありませんよね。
昨夜はふぞろいの林檎たちEveで今夜は本祭りです。
ふぞろいの林檎たちを今夜は8時間観る予定です。
ふぞろいの林檎たち修行中です。