「・・・猫に小判もあら玉の あくればわしも四十二の 厄おとしに此(この)一両 長屋中へおみきせんに進(しん)ぜるから・・・
(振鷺亭主人、『寒紅丑日侍』)
新玉(あらたま)は年の初め、新年のいみ。
四十ニは男の大厄。厄落(やくおとし)で厄難を払い落としたいところ。
長屋の連中に一両はずんで、御神酒銭とは早い話が酒代で、みんなで楽しく酒盛りか。
かくいう私は来年は、後厄も終わって、さてさて、・・・・
テーマ:振鷺亭主人(寒紅丑日侍)


